健康の自己診断
爪は健康の鏡であるとよくいいます。そこで、ジッと自分の爪を観察してみました。どこか内臓が悪いのか、栄養のバランスが悪いのか、わたしの爪は薄くて艶がなく、表面にタテ線がたくさん走っています。左手の人差し指は煙草のヤニで茶色くなっているし、見るからに汚らしい爪です。自覚症状としては、いつも疲れていて健康状態は極めて不良です。
東洋医学によれば、人間(動物)にはもともと自然治癒力というのがあって、多少の病気や怪我なら放っておいても勝手に治ってしまうようにできているそうです。ちょっとした擦り傷や風邪をひいたぐらいですぐお医者さんのお世話になってしまうと、身体がそれに順応してしまって、せっかくの自然治癒力が衰えてしまいます。ちょっとした病気や怪我なら自助努力で治すということを日ごろからこころがけていると、自然治癒力もそれなりに発達してくるのではないかと思っています。
自己診断としては、不健康であっても病気ではないというのが目下の健康状態です。ここ十数年医者にかかったことはありません。煙草をやめないのも、本人は自然治癒力を鍛えているつもりでいるようです。
定期的な健康診断については、
「あーた、入院だよ」
と言われるのが怖くてつねに避けています。お医者さんというのは、必要最低限の治療をしてくれればいいのに不必要な治療までしたがっているのではないかという先入観があります。はっきりいって苦手です。
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