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2006年8月25日 (金)

哀愁の冥王星

国際天文学連合の総会は24日、冥王星を惑星から格下げする最終決議案を採択しました。これは素人目に見ても合理的判断です。

これまで政治的配慮だの歴史的重みだの、およそ科学とは無縁のドロドロした利害関係が冥王星を惑星の地位にとどめてきたのかと思うと、そういうしがらみをここで断ち切ったことは、長い目でみて賢明な判断だったと思います。

冥王星は唯一アメリカ人の発見した「惑星」だそうです。アメリカが今年になって冥王星の探査機を打ち上げたのは、惑星の地位を死守するためのデモンストレーションだったのかもしれません。今回の採択は、アメリカにとっては残念な結果となってしまいましたが、惑星の地位を剥奪されたからといって冥王星そのものがなくなってしまうわけではないので、冥王星はかつては惑星として承認されていた「悲劇の星」として人気が出ればいいのではないかと思います。

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