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2006年10月21日 (土)

ちょっと気になる話

先日、クラリオンのホームページで「公開買付けの賛同に関するお知らせ」を確認しょうとしたところ、次のような警告文があってギョッとしました。

本件について、このホームページ上で当該情報を閲覧された方は、当社による社外発表(2006年10月11日午前9時30分)から12時間を経過するまで(2006年10月11日午後9時30分まで)は、証券取引法第167条第3項及び同施行令第30条の規定により、内部者取引(いわゆるインサイダー取引)規制に関する第一次情報受領者としてクラリオン株式会社の株券等の売買が禁止されますので、十分にご注意ください。

ネット上で閲覧できる情報でも、閲覧してしまうとその時期と内容によっては第一次情報受領者ということになってしまうようで、これにはびっくりです。証券取引法第167条を厳密に適用すると、TOBがらみの株の売買はここまで神経質にならないといけないということなのかもしれません。

そこでちょっと気になったことがあります。証券取引法第167条に「公開買付者等関係者」という文言がでてきます。この「公開買付者等関係者」というのは、その中に公開買付者自身も含まれるのでしょうかね。

もし、「含まれる」とすれば、公開買付け発表前のキューサイ株の急騰は明らかにインサイダー取引だと思います。もし、「含まれない」としても、買っていたのが公開買付者自身でなければ、やはりインサイダー取引の疑いが濃厚です。こういうのって、証券取引等監視委員会は調べないのでしょうかね。

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