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2006年12月 8日 (金)

「週刊文春」のT&Gニーズに関する記事

はっきりしているのは、

1.インサイダー取引の疑いがある
2.SEC(証券取引等監視委員会)が調査中
3.T&Gニーズの社長にも事情聴取

これだけです。

T&Gニーズに限らず、株式分割前の不自然な株価の動きにはインサイダー取引の疑いがあります。SECが調査するのは当然です。事情聴取も調査の一環でしょう。ただ、くわしい事実関係が明らかになっていない段階で、あたかも社長が関与していたかのような憶測記事を発表するというのはどうかと思います。

7日は明らかにこの記事の影響でT&Gニーズ株が暴落しました(東証1部値下がり率1位)。たまたま事前にこの記事の内容を知ってT&Gニーズ株を売っている人がいたらどうなるんでしょうかね。相場変動を目的としていなければ「風説の流布」にはあたらないし、内部情報ではないのでインサイダー取引とも違と思います。でも、何だか釈然としません。

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