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2007年3月11日 (日)

ライブドア裁判・カウントダウン

いよいよ判決の日が近づいてきました(以前勘違いして3月22日としていましたが3月16日の誤りでした。お詫びして訂正します)。

3月11日付日経新聞は、中立を装いつつ検察よりの紙面構成でこの事件を取り上げています。社会面の特集記事は、故意か無意識か、最後に検察幹部の贔屓の引き倒し(?)のようなコメントを紹介して締めくくっています。

ある検察幹部は「実刑なら市場の規律は一層強まるだろう」と事件の意義を強調する。

強制捜査の見込み違いを素直に認めて謝ればすむものを、見込み違いを誤魔化そうとして嘘に嘘を重ねていると、こういうトンチンカンな主張にたどり着くことになるのだと思います。むしろ「実刑なら検察の独善と横暴は一層強まるだろう」というべきではないでしょうかね。無罪のものを実刑にすれば、市場の規律が一層高まるどころか、市場が死にますもっとも、市場を殺すことが検察の狙いならそれはそれとして筋が通っていますが・・・。

ライブドア事件の意義は、人権意識のカケラもない前近代的な検察の実態を一般の国民(つまりわたし)に知らしめたところにあります。検察に甘いマスコミの実態もこの事件によって知りました。刑事事件の有罪率がなぜ99.9%なのか、そのわけも深く理解しました。日本は偽装民主主義国家ですね。いやな渡世です。

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