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2007年4月30日 (月)

年間上昇率ナンバーワン銘柄を追う・その4

昨年末から4月末まで、4ヵ月間の株価上昇率ベスト10です(東証1部)。

順位   コード  上昇率(%) 銘 柄
 1    9358  94.92  宇徳運輸   原発関連
 2    7004  92.86  日立造船   原発関連・継続企業の前提に疑義
 3    6378  83.56  木村化工   原発関連
 4    8565  83.00  三洋電クレ  TOB・監理銘柄
 5    8841  80.50  テーオーシー TOB・監理銘柄
 6    1890  67.12  東洋建設   羽田空港の拡張工事・海洋土木
 7    5541  64.95  太平金    ニッケル高騰
 8    4295  63.31  フェイス    インテルと吉本興業が出資
 9    5480  59.22  冶金工    ステンレス株
10    9706  57.97  日空ビル   羽田空港の拡張工事

ベスト3を原子力関連が独占してしまいました。ただ、原子力関連もこの1ヶ月は足踏み状態といった感じで全体的にあまり大きな変動はありませんでした。この中ではフェイスが大穴かもしれません。唯一の情報・通信関連銘柄ですが、月足チャートでみると株価はすでに3年間下がり続けています。ただ、日足チャートでみると、直近の2ヶ月はほぼ横ばいです。上がらないように売っているのか、下がらないように買っているのかよくわかりませんが、いかにも不自然です。今期の業績見通し次第では急騰(または急落)するのではないでしょうか。決算発表は5月11日です。

今のところ目立つのは、

1.М&A関連 
2.原発関連 
3.ステンレス関連  
4.羽田空港関連 

こんなところです。

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2007年4月28日 (土)

小谷真生子キャスター再婚

 ニュースキャスターの小谷真生子(42)が再婚していたことが28日、分かった。小谷の事務所によると、お相手はサザビーズジャパン社長・石坂泰章氏(50)。大安吉日の今月25日に入籍していた。小谷は「これから幸せな家庭を築きながら、よりいっそう『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京)のキャスターとして頑張っていきたいと思います」とコメント。
 小谷は1993年に宝石デザイナーと結婚。一女をもうけたが、2001年に離婚している。(スポーツ報知)

小谷真生子が結婚してしまうと上場企業の経営者が落胆して日本の景気が悪くなってしまうかもしれません(ウソ)。

 「人生は虚しい。人は何のために生きていくのだろうか?」

経営者にこういうことを考えさせてはいけません。そこで小谷真生子に代わる「おやじ殺し」を育成しましょう。有力候補は、テレビ朝日の「スーパーモーニング」を仕切っている赤江珠緒です(通称タマちゃん)。

いつか本番中にコメンテーターの鳥越俊太郎がぼそっと言いました。

 「タマちゃんは綺麗だね・・・」

生放送でいきなりそんなこと言われたって、喜んでいいのか嫌がっていいのか困ってしまいます。こういうときにさりげなく肩透かしをくわせるのが赤江珠緒は実にうまいです。涼しい顔をして、

 「鳥越さん、突然どうしたんですか?何かやましいことでもあったんですか?」

このように切り返していました。鳥越俊太郎が先生に叱られた小学生みたいな顔になっていました。センスがいいというか、赤江珠緒はオヤジに愛される天性の何かをもっているような気がします。

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ファイナルファンタジー生誕20周年

去年のことです。たまたま秋葉原のヨドバシカメラの前を通ったら、その日はファイナルファンタジー12の発売日で入口のところでキャンペーンをやっていました。「おお懐かしい」と思ってついふらふらと買っていました。買っただけでしばらくはやるきもせずにほったらかしにしていたのですが、せっかく買ったのにやらないともったいないです。めんどうでもPS2を引っ張り出してきて、どんなものかとやってみることにしました。

最初は「なんじゃこれは?」と思いましたが、途中で「ん?ひょっとしてこれ面白いんじゃないの」という気になってきて最後は完璧にハマっていました。RPGはとかく経験値稼ぎでバトルを繰り返すのがかったるかったりすることが多いのですが、このゲームは経験値稼ぎに苦痛を感じなかったです。いろいろ工夫がされていてフィールドをさまようこと自体が面白いのです(一気にワープできる場所でものんびり歩いていこうかという気になります)。ゲームをやっていて気がついたら夜が明けていたという経験は近年久しくなかったのですが、このゲームでは久しぶりにRPGの面白さを堪能させてもらいました。

ところが、FFファンの間ではFF12の評判は散々でした。セールスもFFシリーズとしては近年になくボロボロだったようです。目立ったのは、「こんなのオンラインゲームの焼き直しだ」という冷ややかな批判でした。でも、オンラインゲームのFFを知らなければそういうことはどうでもいいことです。だいたいオンラインゲームはハマると廃人になるという噂があります。これ以上面白かったらちょっとヤバイです。「廃人にならない程度に面白いゲームを提供してくれた」ということでいいのではないでしょか。

それからFF12をやっていて、ひとつ発見したのは、このゲームは長時間やっていても目が疲れないということです。おそらくバトルモードへの画面の切り替えがないからではないかと思います。若い人にはこのありがたさはピンとこないかもしれません。しかし、近視と乱視と遠視が共存していて、長時間画面を見ていると目が霞んできてしまう年寄りにとっては目が疲れないバトルシステムというのは実にありがたいです。こんなところにもFF12が楽しめた要因があったのかもしれません。

さて、ゴールデンウィークを前にFF12の続編(?)がDSで発売されたようです。その華麗な音楽と映像はここでチラッと見れます。
      ↓
http://www.square-enix.co.jp/ff12rw/

FF(特に最近の)は携帯ゲームには向いてないのではないかと思うのですが、どんなゲームなんでしょうかね。しばらく様子を見てセールスが100万本を超えるようならやってみたいと思います(とかなんとかいいながら、気がついたらやっていたりするかも)。

「いい年してテレビゲームかよ」と馬鹿にしてはいけません。ドラクエとFFにはいい年していても人知れずこっそり楽しんでいる隠れファンがけっこういるものです。たとえば、あの若大将の加山雄三もファイナルファンタジーのファンらしいです。

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2007年4月26日 (木)

1:1.687

ドトールコーヒーと日本レストランシステムの共同持株会社による経営統合が発表されました。資本関係も人的関係も取引関係も一切ない2つの企業がいきなり経営統合するというのにはちょっと驚きです。

プレスリリースによる経営統合のポイントは、

1.外食産業を取り巻く環境は厳しい → 業界再編は避けられない
2.ドトールコーヒーの店舗展開力と日本レストランシステムの業態開発力の融合によりグループ価値の最大化を目指す
3.業態に競合部分が非常に少なく外食業界において理想的な組み合わせである

こんなところです。この経営統合はシナジー効果云々よりも規模の拡大による買収防衛策という側面が濃厚ではないかと思います(特にドトールコーヒーにとって)。いずれにしても悪材料ではない・・・と考えたいです。ドトールコーヒーにはいつもお世話になっているので、ささやかながら長年株主をしています(これは純投資)。みみっちい話ですが株主優待がどうなるか気になるところです(廃止かな?)。

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2007年4月25日 (水)

倉敷機械・あらら・・・

本日、倉敷機械(6211)の決算発表に注目していたのですが、場中の発表後株価は急落してしまいました。今期の業績見通しが減益(しかも会社四季報の予想数値よりも悪い)だったのが想定外でした。減益は減価償却方法の変更による影響のようです。しかし、株価はとりあえず結果としての予想数値に反応したようです。

業績予想の上方修正で買われた銘柄も、今期の業績見通しを確認するまではうかつに手を出さないほうがいいですね。前期の業績がよかったというだけでは一過性の乱高下で再び深い眠りに陥っていく可能性が大です。

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2007年4月24日 (火)

裁判官の給料

「狂った裁判官」(井上薫・冬幻舎新書)は、裁判官らしくない裁判官だった著者が、裁判官という職業や裁判制度の「非常識」な実態を紹介している面白い本です。どんな職業にもそれなりにその職業特有のおかしなところがあるものですが、裁判官という職業もなかなか人間的で奥が深いです。

意外だったのはその裁判官の給料です。当初(日本国憲法発足当時)は「判事の最低給料が中央省庁の事務次官と同じと決められた」そうです。裁判官は判事補からスタートして10年後に再任されればだれでも判事になれるそうですが、当初は「千人を軽く超える判事全員」に官僚組織のトップである事務次官の給料以上の給料が与えられていたといいますから驚きです。その後司法優位の状況は徐々に是正されましたが、それでも平成13年7月現在で事務次官よりも給料の多い裁判官が251人もいるそうです。

この事実を知ってどう考えるかはいろいろ意見がありそうですが、この著者は、「仕事のほとんどを判例尊重で片付けていて、創造的思考を使わない仕事に、高給は不要」と断じています。

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2007年4月23日 (月)

歩数計も便利になったものです

歩数計を衝動買いしてしまいました(オムロンのHJ‐113)。この歩数計には、効果的な有酸素運動のめやすとなる歩数を表示する機能があります。

1.毎分60歩以上歩くこと
2.連続して10分以上歩くこと

この2つの条件に合う歩数の合計が「しっかり歩数」として表示されます。そのほかにもいろいろ表示機能があって面白いです。

たとえば、本日の場合、歩数計の表示は8196歩でしたが、次のような項目も表示されます。

 しっかり歩数 3666歩
 歩行時間     32分
 消費カロリー  278kcal
 脂肪燃焼量  15.8g 
 歩行距離   5.76km

歩行距離については自分の歩幅を事前に登録しておく必要がありますが、いまのところいい加減に登録してあるので正確ではありません。

歩数計を見ながら歩き出すと、最初の何秒かは反応がありません。どうやらセンサーが本当に歩いているかどうか確かめているようで、間違いなく歩いていると確認されるとそれまでの歩数がまとめて加算されます。その後はきちんと一歩歩くと一歩表示が増えます。なかなか賢いです。

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2007年4月22日 (日)

統一地方選・市議会議員選挙

地元の市議会議員選挙は定数24のところ立候補者が29(現職16、元職2、新人11)です。投票率はおそらく30%ぐらいだと思いますが、投票に行ってきました。いろいろ調べて前回惜しくも次点で落選した無所属の新人候補に投票してきました。

その候補は、たすきをかけて自転車に乗って自分で掲示板にポスターを貼っていました。名前を連呼するわけでもなく握手を求めてくるわけでもなく、目が合うとはにかんだように無言で頭をさげるだけの変な候補でした。自転車をこいでいる後姿になんとなく哀愁が漂っていました。

それでも短い選挙期間中にこの候補をなぜか3回見かけました。人のよさそうな顔をしています。これといった組織もなく浮動票がたよりの泡沫候補なのかもしれません。なんとなく応援したくなったので一票入れて来ました。

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2007年4月20日 (金)

大きさの違う金魚を同じ水槽で飼う

去年の8月、ビッグサムで金魚(コメット)を3匹買いました。幸いにしていまだに3匹とも元気です。

金魚を飼うときは大きさをそろえたほうがいいといいます。そこで大きさがそろうようになるべく小さい金魚を選んで買ったのですが、売っている金魚が残り少なくなっていて、どうしても大きいのが1匹入ってしまいました。

大きさがそろっていないとどういうことになるかというと、エサを与えても一番大きな金魚がほとんど食べてしまいます。たとえば10のエサを与えると、3匹とも1ずつは食べるのですが、残りの7を大きいのが全部食べてしまうのです。金魚には思いやりなんてありません。チビのために少しエサを残しておいてやろうなんてことは考えません。早い者勝ちです。食べられるだけ自分が食べてしまいます。その結果大きい金魚はますます大きくなり、小さい金魚はなかなか成長しなくなります。もっとも、水中には目に見えない金魚のエサがあるらしく、飢え死にすることはないようです。

大きな金魚の1人勝ち状態を困ったことだとは思いつつも成り行きまかせにしてきました。「そのうちなんとかなるだろう」の精神です。最近の傾向としては、小さい金魚もそれなりに大きくなってきて、エサの争奪戦では素早さを武器にけっこう頑張っています。

この3匹が今年の夏まで無事に生きていたら、1周年を記念してでっかい水槽に移して思う存分泳がせてやりたいと考えています。

  希少価値のない大衆的な金魚を熱帯魚並みの贅沢な環境で育てる

こういう趣味があってもいいのではなかろうか。

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2007年4月19日 (木)

日本LCA・逃げろ!

日本LCAが第三者割当増資を発表しました。割当先は都市総研インベストバンクで、発行新株式数は700万株、発行価格は120円です。さらに都市総研インベストバンクと(株)暁成に対して新株予約権を発行することも発表されました。しかし、新株予約権の発行は発行条件が有利発行(発行価格0円)にあたる疑いがある(正確には有利発行にあたらないことが明らかにならない)とのことでとりあえず中止になりました。

おそらく都市総研インベストバンクに対する第三者割当増資は新株予約権の発行とセットなんだと思います。これはいいとして、第三者割当増資を引き受けるわけではない大株主の暁成に新株予約権だけを無償で割り当てるというのが有利発行に当たるんだと思います。

普通に考えれば、今回の第三者割当増資は破綻を免れたという以上の意味はほとんどないと思います。でも、株価は異常に暴騰しています。何か裏事情があるのかもしれません(たとえば経営権をめぐる株の買い集めとか)。一般の投資家が値動きのよさにつられてこういう銘柄に手を出すとろくなことはありません。裏事情があるとしても、その真偽を知っているのは当事者だけです。一般の投資家は最後にババを掴まされる可能性が大です。思惑だけでマネーゲームに参加すると、たまたま儲かったとしても悪い癖がつくのでやめておいたほうがいいと思います。もっとも人にはそれぞれ価値観というのがあります。スピードとスリルを味わいたいギャンブル好きの投資家には激しく魅力的な銘柄かもしれません。

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2007年4月18日 (水)

TBSの不二家謝罪問題

4月18日17時2分配信 夕刊フジ

 TBS系情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」が1月に不二家の不祥事を報じた内容にデタラメがあったと、不二家が社外に設置した「信頼回復対策会議」が指摘していた問題で、TBSは18日、「誤解を招きかねない表現があった」と謝罪した。

 1月の番組では、神奈川・平塚工場で賞味期限切れのチョコレートを出荷先から回収、溶かしたうえ再出荷していた-という元従業員の証言を放送。司会のみのもんた(62)が「廃業してもらいたい!」と迫った。

 TBSは報道内容を再度、検証した結果、「元従業員が働いていたのは10年以上前で、誤解を招く表現があった。しかし、捏造はなかった」などと謝罪した。

 一方、みのは18日の生放送で、不二家がコンビニエンスストアで主力商品の販売を再開したことを紹介しながら、「これからスタジオのお菓子は全部、不二家にします」「私もミルキー世代だから、厳しいことを言いましたが、雨降って地固まる」などと調子よく不二家にエールを送ったが、おわびの言葉はなかった。

「誤解を招きかねない表現」とか「誤解を招く表現」という言い方は、送り手だけでなく受け手にも問題があったといわんばかりで謝り方が中途半端です。今回の場合、誤解したのはTBSであって、TBSは誤解した内容を報道したことを謝罪すべきだと思います。表現が誤解を招きかねなかったのではなくて、TBS自体が誤解していたんでしょうが。がんばれペコちゃん。

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2007年4月17日 (火)

株式新聞、モーニングスターが子会社化

4月16日17時0分配信 時事通信

 SBIホールディングスの投信評価子会社、モーニングスターは16日、証券専門の日刊紙である株式新聞(東京)を子会社化すると発表した。27日に総額3億5000万円の第三者割当増資を引き受け、出資比率を現在の26.8%から52.3%に引き上げる。SBIはインターネットを通じた総合金融事業に力を注いでおり、株式新聞のグループ化で証券情報サービスを強化する。

モーニングスターの影響が強まると紙面構成で投信のウエイトがさらに高まるかもしれません。ちょっと歓迎できないですね。株式新聞のコンテンツを他で活用するのはどうでもいいですが、株式新聞に場違いのコンテンツを盛り込むのはほどほどにしてもらいたいです。「株式新聞」には編集の独自性を確保しつつ今まで通りの「何でもあり」の編集方針で頑張って欲しいです。「株式新聞」は泥臭さが売りです。変にスマートになつてしまうとよくないです。まあ、インターネットの普及で紙の新聞はある種の贅沢品になりつつあるのかもしれません(または無用の長物)。

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2007年4月16日 (月)

3月期決算の発表予定の一覧表

株式新聞を駅売りで買い続けていて、これだれはありがたいと思うのは、3月期決算の発表予定の一覧表を、コード番号順、日付順の2パターンで掲載してくれることです。この一覧表は主な銘柄だけでなく、東証1部、東証2部のほぼ全銘柄が網羅されていて大変貴重です。

アナリストに無視されているような不人気銘柄は、業績だけがほとんど唯一の投資情報だったりもします。たとえば、倉敷機械(6211)は4月13日の場中に復配と業績の上方修正を発表しました。事前にこれを織り込むような動きは一切なく、好材料に株価がストレートに反応しています。目先筋が買ってしまうとしばらく株価は調整すると思いますが、決算発表は4月25日です。そのころ株価位置がどのあたりになっているかわかりませんが、決算発表を受けて再度買われることはほぼ間違いないと思います(材料出尽くしで売られたりして)。まあ、相場のことだから100%確実ということはありませんが、決算発表が重要な判断材料になることは確かです。

この決算発表の一覧表は、株式新聞のファンサービスのようなものだと思います。わたし、ファンです。株式新聞一面の「晴雨曇」というコラムがありますが、このコラムは朝日新聞の「天声人語」に優るとも劣らない面白さです。

レーティング情報などは勝手格付けにすぎない代物なのに、妙に崇め奉った報道が目立つ。私なら「××証券の△△氏がレーティングを発表しました。過去の実績は◎勝◎敗です。格付け変更の最大の根拠は○○、株価見通しは※※に基づいています」とする。こうすればレーティング情報が激減することは間違いあるまい。

                             4月12日付「晴雨曇」

株式専門紙でありながらこういうことを堂々と書いてしまうのが素晴らしいです。

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2007年4月15日 (日)

吉川英治と井上靖

吉川英治の歴史小説はどんな激しい合戦を描いても、その根底には反戦思想が流れています。「新・平家物語」にしても「私本太平記」にしても、物語全体を通じて「人間とは何か」を問いかけてくるようなところがあります。吉川英治はいくさに勝つ武将よりも勝てるいくさでもそれを回避しようとする武将のほうを常にワンランク上に評価しようとする傾向があります。源義経しかり、楠木正成しかりです。

これに対して、井上靖の「風林火山」は、反戦思想のようなものとは無縁で、甘いヒューマニズムなどは微塵もありません。実にあっけらかんとしています。合戦はさながらゲームのように展開されます。勝っても負けてもそれまでのことです。いくさに対する疑問やいくさを根底で支えている民百姓の苦しみなどは一切出てきません。

以下は小説「風林火山」の内容について若干ネタばれが含まれます。

「風林火山」で一番印象に残ったのは、由布姫が他界した後、老将・山本勘助が茫然自失の態で原野をさ迷い歩くシーンです。大切な人を失って失意のどん底にある勘助の心境が実によく描かれていました。「風林火山」は群雄割拠の時代を背景とした「わがまま姫」と「姫に仕えた爺や」の物語であるともいえます。

それから、武田信玄の宿敵・上杉謙信については、描くことによってではなく描かないことによってその存在感が際立っていました。上杉謙信は出そうで出ないお化けのような存在として最後まで登場して来ません。最後の最後にチラッと登場しますが、乱戦の中、上杉謙信が武田信玄の本陣を突いて一騎打ちを挑むというあの川中島の有名なシーンの直前で「風林火山」は終わっています。ベールに包まれていた上杉謙信が姿を現すと同時に突然物語が終了するというこの演出はこころ憎いです(うーむ、まるで映画のようだ)。この終わり方には、「この物語の主役はあくまでも山本勘助である」というメッセージが込められているのかもしれません。

なお、NHKの大河ドラマ「風林火山」は井上靖の原作にいろいろ尾ひれをつけて膨らませてあるようです。先日たまたま再放送の第13回を見たら、やっと山本勘助が武田晴信(信玄)に仕官するところをやっていました。原作はここから始まるのですが、テレビでは第12回まで原作にはない山本勘助の青春時代(?)を延々とやっていたようです。

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2007年4月14日 (土)

首都圏のキヨスク、3分の1が臨時休業

最近売り場面積を広げておにぎりなどのコンビニの売れ筋商品も扱うようになった駅の売店が目立つようになりました。「せっかく好立地にあるんだからこれを活用しない手はない。新聞や雑誌を売っているだけが能ではないわな」と、軽く考えていましたが、実際はそんな甘い話ではなく、駅の売店を取り巻く環境は相当厳しくなっているようです。

4月13日15時53分配信 読売新聞

電車に乗る前に雑誌を買おうとしたら、売店のシャッターが閉じていた――。最近そんな経験をした人が少なくないはずだ。首都圏のJR駅で、スタンド型売店「キヨスク」の3分の1が臨時休業するという異常事態が続いている。

 店舗を運営するJR東日本の子会社が人員整理を進めた結果、販売員が十分に確保できなくなったという。休業店再開のメドは立っておらず、駅利用者の不満は高まる一方だ。

 JR東管内でキヨスクを運営する「東日本キヨスク」によると、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県の約560店舗のうち、現在185店舗が臨時休業中。閉鎖は昨秋から都心の主要駅で始まり、今では近郊の駅にも拡大している。 

要するに採算の悪化が深刻で店舗を閉鎖してでも人員整理を進めざるをえなかったということだと思います。

1.携帯電話の普及 → 新聞・雑誌の販売減
2.駅構内の禁煙  → タバコの販売減

この2つがキヨスクの存立基盤を脅かしているのではないかと想像されます。タバコはともかくとして、新聞や雑誌が売れなくなったらキヨスクは本当に苦しいだろうと思います(まるで牛丼が売れなくなった吉野家みたい)。でも、このピンチはスタンド型売店の商売のありかたを根本的に見直すよいチャンスかもしれません。

 「災い転じて福となす」

この精神で頑張ってもらいたいです。

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2007年4月12日 (木)

やさしい経済学・その2

日経新聞の「やさしい経済学」の今日のテーマは「5.投資は不足する」です。

消費だけでは、需要が生産能力に対して不足するなら、残りは投資で埋めなければならない。

「埋めなければならない」かどうかは議論の余地がありますが、封鎖経済を前提にすれば、貯蓄を超える投資ができないのは確かです。したがって必ず

 貯蓄>投資

となります。ただ、長期的に考えれば、市場原理が働いて、ほぼ

 貯蓄≒投資

となるとも考えられます。「貯蓄>投資」なのか「貯蓄≒投資」なのかは期間の取り方や解釈の違いによるもので、素人目からすればどうでもいいことです。

で、現実の日本経済は鎖国をしているわけではありませんから、もし貯蓄が余っているのであれば、一国内で強引に貯蓄と投資を一致させようとするよりも、国策として戦略的な海外投資に力を入れたほうがいいのではないかと思います。

  「貯蓄と投資を一致させる」

ということを錦の御旗にして、一国内で市場原理を無視した膨張的な財政政策を実施すれば必ず利権がらみの弊害が生まれてきます。「弊害を生まない工夫をすれば」というのは理屈の上ではもっともでも、それが実行できるほど人間は賢くありません。

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2007年4月11日 (水)

やさしい経済学

日経新聞に連載されている「やさしい経済学」をたまに読みます。今は大阪大学の小野善康教授が担当しています。今日(4月11日)は、「4.乗数効果の弊害」と題して次のように述べています。

財政資金は税金で国民から集めてきたものである。たとえ赤字国債で集めても、国債償還時に税金がかかるから、いずれにしても同規模の税負担がある。そのため、支出が乗数効果を生むなら、税負担は同規模のマイナス効果を生むはずである。つまり、同額のカネを集めて払いもどすだけだから、金額はどうあれ乗数効果は相殺され、何の効果も残らない。
したがって、公共投資にともなう資金の流れは、就業者から失業保険料を取って、失業者に失業手当を渡す場合と本質的に同じである。この二つの違いは、支払いの名目が公共事業給与か失業手当かということにすぎない。

時間差による世代間の不公平を無視したかなり乱暴な見解ですが、次に何を主張したいかはだいたい予測が出来ます。

1.失業者の存在は社会的なマイナスである
2.失業を撲滅して多少なりとも社会に役立つ仕事をさせるべきだ

おそらくこういう結論になるんだろうと思います。しかし、たとえ社会的に有益な仕事であっても、無理に仕事をさせようとすれば本人(失業者)にとっては負担になるし、その「仕事」をセッティングするコストを考えると、トータルでは社会全体の福祉がかえってマイナスになるケースも多いのではないかと思います。

ケインズの時代のように失業すればホームレスになるしかなくて場合によっては餓死するかもしれなかった時代の失業者と、現代のように失業しても食べるだけなら特に困らない社会での失業者とでは、失業の深刻さが全く違います。成熟した豊かな社会では、本質的意味での失業者というのはほとんどいないと思います。定義はどうあれ、時給700円の仕事があっても見向きもしないような人まで、職を求めているというだけで「失業者」と考えるのは(経済学的に)どうかと思います。

小野善康教授の見解を私なりに解釈すると、

 「失業者は囚人である。遊ばせておいてタダメシ食わせるのはもつたいない。なにか仕事をさせろ」

こう主張しているように思えてなりません。

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2007年4月 9日 (月)

おいしい焼そばの作り方

1.フライパンに油をひいて千切りにしたニンジンとピーマンと玉ネギを炒める
2.野菜がしなってきたら豚バラ肉とキャベツを加えてさらに炒める
3.まるちゃんの蒸し焼きそばと水少々を加えてさらに炒める
4.粉末ソースを振りかけてからめる(使わないともったいない)
6.火を止めてお皿に移し、青海苔を振りかける
7.紅しょうがをそえる
8.最後にブルドックの中農ソースをかける

これで屋台の焼きそばに負けないおいしい焼そばが出来上がります。ポイントは野菜の量を多くしすぎないことです(入っているのがわかる程度でよい)。それから、焼そばにマヨネーズやからしを加えるのは邪道です。でも、新感覚グルメの人は好きにしな。

あれは何年前のことだったか、マヨネーズを使った手巻き寿司を初めて食べたときのことです。

  「寿司にマヨネーズとはけしからん。なんたることだ!」

と思いつつ、食べてみたらけっこううまかったです。その後、マヨネーズを使った手巻き寿司を見てもそれほど抵抗はなくなりました。アメリカ人は豆腐にジャムをのせて食べるといいますからマヨネーズの寿司があってもいいのかもしれません。東南アジアではご飯にコーラやサイダーをかけてたべるそうです。やってみたらけっこういけるかもしれません。

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2007年4月 8日 (日)

三丁目の鉄腕アトム

今、ヤフー動画で、「鉄腕アトム」の第一話が無料で視聴できます。1980年に放映されたリメイク版です。時代設定が2030年になっていて、当時(1980年)の感覚で現代風にアレンジしてあります。それでも今観るとやはりノスタルジックです。SFアニメがノスタルジックというのも変な話ですが、昔の未来世界ですね(何のこっちゃ?)。

2003年に放映された「ASTROBOY 鉄腕アトム」の第一話も無料で視聴できます。こちらは「鉄腕アトム」の世界観をベースにした新作といった感じです。もちろんアトムはアトムのまま出てくるし、お茶の水博士も出てきます。それなりの「鉄腕アトム」ですが、すこぶる違和感を感じたのはテーマ曲が違っていたことです(オープニングがZONEでエンディングが藤井フミヤ)。テーマ曲というのはやたら豪華にすればいいってもんじゃないと思います。曲の良し悪しはともかくとして、やはり「空をこえて~」が一番「鉄腕アトム」の主題歌らしいです。もうそういうイメージなんだからどうしょうもありません。ちなみに、あの「空をこえて~」の作詞者は詩人の谷川俊太郎です。

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2007年4月 7日 (土)

太田忠氏のライブドア批判

JPモルガン・アセット・マネジメントの太田忠氏は、証券業界には珍しくチャンとした人(つまり言うべきことはきちんと言う人)です。ホリエモン信者の人でも太田忠氏のライブドア批判には反論できないかもしれません。

太田忠氏は既存の株主を食い物にしている証券会社の悪どさとそれを放置している証券取引所のあり方について、投資家の立場からしばしば批判しています。その批判はそっくりそのままかつてのライブドアの振る舞いにも当てはまります。

太田忠氏のライブドア批判をわたしなりに解釈すると、ライブドアだけが悪質だったのではなく、ライブドアも「悪しき証券業界」の構成要素にすぎないという批判です。この批判はかなり本質的です。証券取引所や証券会社は健全で正しくライブドアだけが何か特別に悪質だったかのようなライブドア裁判の判決要旨とはわけが違います(ここでいう「悪質」というのは違法かどうかとは関係ありません)。

詳しくは → http://markets.nikkei.co.jp/column/rashin/personal.cfm?genre=q8&id=q894a000_10&date=20060410

証券市場というのは所詮いかがわしいところだと思っていて、それなりのいかがわしさには不感症になっていると、至極真っ当で新鮮に感じます。

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2007年4月 6日 (金)

年長ニート問題

4月5日付日経新聞夕刊で、年長ニートの問題がとり上げられていました。15歳から34歳の家事も通学もしていない若年無業者を「日本型ニート」と定義するそうです。この「日本型ニート」は06年の統計では62万人です。「年長ニート」というのは、35歳以上になってニート扱いされなくなった層をいうらしいです。

年長ニートの親は団塊の世代です。親が定年退職したらどうなるのでしょうか。

1.親は家を追い出されてホームレスになる
2.子どもは親の年金でニート生活を続ける

こんな笑えない現象が起きてくるのではないかと考えてしまいます。

最近こんなニュースもありました。

4月4日22時31分配信 時事通信

 福岡県大牟田市明治町の永江茂夫さん宅でミイラ化するなどした5遺体が見つかった事件で、無職の長男(69)らが県警大牟田署の調べに対し、「父が死んだ時、二女に『家族が拝めば生き返る』と押し切られ、遺体を家に置いたままにした」などと説明していることが4日、分かった。
 長男らは「二女は神の道を信じる母の影響を強く受けていた」と話しているといい、同署は5遺体は永江さん夫妻らとみて身元の確認を急ぐとともに、死因を調べている。
 同署によると、長男らは「20年ぐらい前に父が死に、10年ほど後、1、2年ごとに母や長女ら4人が死んだ」「直近では約5年前に二男が死亡した」と説明。いずれも老衰や病死だったとしている。
 また、長男は「妹が両親の年金を受け取っていた」とも説明。一部の親族も受け取りを認めているという。

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2007年4月 4日 (水)

吉川英治の小説の世界・人間賛歌

裏切りと寝返りと権謀術数が渦巻くドロドロした世界を描いても、なぜか吉川英治の小説には悪人が出てきません。

人間にはだれにでも長所と短所がありますが、吉川英治は人間の短所には目を瞑って、常に長所に着目して人物を描こうとするところにその特徴があると思います。

悪役の平清盛でも、煮ても焼いても食えないような後白河法皇でも、はたまた時代に逆行して天皇親政を夢見た後醍醐天皇でも、吉川英治が描く人物像はすべてどこか風格があります。暗愚の執権といわれた北条高時でさえ、蔑んだり卑しんだりすべき人物としては決して描かれていません。

それから吉川英治の小説には子供がよく出てきます。最初、頼朝の無邪気だった少年時代の描写を読んで、吉川英治という人は頼朝が好きだったのだろうと考えていました。しかし、どうやらそういうわけでもないらしく、その後になってわかったことは、有名だろうと無名だろうと子供という子供はすべて大人がイメージする理想の子供として描かれているのです。つまり無邪気で天真爛漫で屈託のない童話の世界に出てくるような子供です。子供なんてそれほど無邪気ではないし、時には無知ゆえの残酷さも併せ持っています。しかし、吉川英治は子供を否定的なイメージでは決して描こうとしません。子供というのはあくまでも天使のような存在でなければならないという固い信念のようなものがあるようです。それは高校野球のファンが高校球児を決して裏から見ようとはしないのとどこか似ています。高校球児は常にひたむきで爽やかでなくてはいけません(んなわけねーだろ)。

忌野清志郎が歌っています。

   ♪ 子供でなけりゃ誰でも 二つ以上の顔を持ってる ♪

甘いですね。子供だって二つ以上の顔を持っています。

どんな人間にも裏と表があるように、人間・吉川英治にも裏と表があったはずです。しかし、小説の世界には決して裏の顔を持ち込まなかったのが吉川英治の流儀だったのかもしれません。

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2007年4月 3日 (火)

選抜高校野球・決勝戦

きのうの準決勝は2試合ともどちらが勝ってもおかしくないゲームでした。敗退した熊本工と帝京は本当に残念でした。勝負に「れば」「たら」は禁句ですが、熊本工は9回にまさか(多少予感はあった?)の逆転負け、帝京は初回にまさかの大量失点、

   「どうして・・・」

と、つい言いたくなってしまいます。でも、帝京の高島投手はまだ2年生。今後が楽しみですね。

決勝戦に進んだ常葉菊川と大垣日大には、勝敗はともかく決勝戦にふさわしい白熱したゲームを期待したいです。ポイントは大垣日大・森田投手がどこまで踏ん張れるかです。疲れているだろうなあ・・・。

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2007年4月 2日 (月)

選抜高校野球・ベスト4

春の選抜高校野球もいよいよ佳境に入ってきました。勝ち残ったのは、常葉菊川(静岡)、熊本工(熊本)、帝京(東京)、大垣日大(岐阜)の4校です。

普通に考えれば、常葉菊川と帝京で決勝戦というのが順当な予想だと思います。しかし、何が起こるかわからないのが甲子園大会です。どういう展開になるのか筋書きのないドラマを楽しみたいと思います。

とりあえず準決勝の予想です。

第1試合 常葉菊川(静岡) 熊本工(熊本)  熊本工に勝機があるとすれば、投手陣が踏ん張って1点差勝負に持ち込む・・・これしかないです。

第2試合 帝京(東京) 大垣日大(岐阜)  エースが負傷しても動じない帝京投手陣の層の厚さはさすがです。希望枠で初出場の大垣日大もよくぞここまで来たものです。打撃戦なら帝京が有利、投手戦なら五分五分とみています。

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2007年4月 1日 (日)

年間上昇率ナンバーワン銘柄を追う・その3

昨年末から3月末まで、3ヵ月間の株価上昇率ベスト10です(東証1部)。

       コード     上昇率(%)  銘 柄
 1(ー)  6378       122.26   木村化       原発関連
 2(ー)  9937       107.78   セシール       
 3( 7)  9358         95.43   宇徳運輸   原発関連・増配
 4( 1)  7004         83.93   日立造     原発関連・増額
 5(ー)  9448         83.08   インボイス   四季報が上方修正
 6(ー)  8565         81.87   三洋電クレ  米GEがTOB(買取価格3250円!)
 7(ー)  8245         77.14   丸栄       業界再編、M&A観測
 8(ー)  3882         66.26   紀州紙    
 9( 3)  5491         58.06   日本金属   ステンレス株
10( 4)  8707         57.91   岩井証券   ?

目立つのは原発関連銘柄と相変わらずのM&A関連銘柄です。

宇徳運輸などは強引に原発関連ということになっていますが、原発関連ではランキング外でも日本製鋼所(12位、52.37%)、三菱重工(26位、40.85%)など上昇が目立ちます。

3月16日付株式新聞は原発関連31銘柄をリストアップし、中核銘柄として、三菱重工、日立、東芝、それに続く注目銘柄として日本製鋼所(原発部材の世界シェア8割)、日本バルカー工業(シール)、横河電機(制御機器)などを挙げています。

石油の代替エネルギーとして世界的な原発需要の高まりは、原発先進国の日本にとっては大きなビジネスチャンスです。しかもこれは1,2年で終わりのテーマではありません。原発事故の危険性はあっても、ほかに効率的で有効な代替エネルギーがないとなれば、「豊かな生活」のための必要悪として、今後世界各地で原子力発電所の建設ラッシュになるのではないでしょうか。

「人類は地球の癌細胞であろうか?」という反省はさておき、「今さら新日鉄が買えるか」と鉄鋼株を買い損なってぼやいている人(俺だよ)は、原発関連の穴株を探してみてはいかがでしょうか(面倒ならズバリ三菱重工に運命を託す)。

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