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2007年4月14日 (土)

首都圏のキヨスク、3分の1が臨時休業

最近売り場面積を広げておにぎりなどのコンビニの売れ筋商品も扱うようになった駅の売店が目立つようになりました。「せっかく好立地にあるんだからこれを活用しない手はない。新聞や雑誌を売っているだけが能ではないわな」と、軽く考えていましたが、実際はそんな甘い話ではなく、駅の売店を取り巻く環境は相当厳しくなっているようです。

4月13日15時53分配信 読売新聞

電車に乗る前に雑誌を買おうとしたら、売店のシャッターが閉じていた――。最近そんな経験をした人が少なくないはずだ。首都圏のJR駅で、スタンド型売店「キヨスク」の3分の1が臨時休業するという異常事態が続いている。

 店舗を運営するJR東日本の子会社が人員整理を進めた結果、販売員が十分に確保できなくなったという。休業店再開のメドは立っておらず、駅利用者の不満は高まる一方だ。

 JR東管内でキヨスクを運営する「東日本キヨスク」によると、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県の約560店舗のうち、現在185店舗が臨時休業中。閉鎖は昨秋から都心の主要駅で始まり、今では近郊の駅にも拡大している。 

要するに採算の悪化が深刻で店舗を閉鎖してでも人員整理を進めざるをえなかったということだと思います。

1.携帯電話の普及 → 新聞・雑誌の販売減
2.駅構内の禁煙  → タバコの販売減

この2つがキヨスクの存立基盤を脅かしているのではないかと想像されます。タバコはともかくとして、新聞や雑誌が売れなくなったらキヨスクは本当に苦しいだろうと思います(まるで牛丼が売れなくなった吉野家みたい)。でも、このピンチはスタンド型売店の商売のありかたを根本的に見直すよいチャンスかもしれません。

 「災い転じて福となす」

この精神で頑張ってもらいたいです。

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