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2007年4月 7日 (土)

太田忠氏のライブドア批判

JPモルガン・アセット・マネジメントの太田忠氏は、証券業界には珍しくチャンとした人(つまり言うべきことはきちんと言う人)です。ホリエモン信者の人でも太田忠氏のライブドア批判には反論できないかもしれません。

太田忠氏は既存の株主を食い物にしている証券会社の悪どさとそれを放置している証券取引所のあり方について、投資家の立場からしばしば批判しています。その批判はそっくりそのままかつてのライブドアの振る舞いにも当てはまります。

太田忠氏のライブドア批判をわたしなりに解釈すると、ライブドアだけが悪質だったのではなく、ライブドアも「悪しき証券業界」の構成要素にすぎないという批判です。この批判はかなり本質的です。証券取引所や証券会社は健全で正しくライブドアだけが何か特別に悪質だったかのようなライブドア裁判の判決要旨とはわけが違います(ここでいう「悪質」というのは違法かどうかとは関係ありません)。

詳しくは → http://markets.nikkei.co.jp/column/rashin/personal.cfm?genre=q8&id=q894a000_10&date=20060410

証券市場というのは所詮いかがわしいところだと思っていて、それなりのいかがわしさには不感症になっていると、至極真っ当で新鮮に感じます。

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