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2007年5月31日 (木)

国民不在の裁判員制度

裁判員のような義務を強制的に国民に負わせるのは憲法違反ではないでしょうかね。どういう意図でこういう制度を導入したのかわけがわかりません。万が一自分にお鉢が回ってきたら非常に困ります。拒んだ場合に罰則があるのかどうかわかりませんが、罰せられてもいいから遠慮したいです。

ちなみにアメリカの陪審制は被告人の人権に配慮されていて、

1.弁護側・検察側が提出した証拠に基づいて有罪か無罪かを決める
2.法律の解釈や刑の重さは判事が決める
3.被告人は陪審制を拒否できる
4.自ら有罪を認める場合は陪審にはかからない

だそうです。つまり、アメリカでは陪審員は有罪か無罪かを決めるだけで、被告人が無罪を主張していて(被告人の権利として)要求するのでなければ陪審制は行われないようです。

ところが日本の裁判員制度はこうした制約がなくもともと被告人の人権を守るための制度ではないようです。

すでに法律ができていて2009年の開始に向けて着々と裁判員制度の準備が進められていますが、国民に対して納得のいく説明がなく、理解も支持もされないままにいつのまにか勝手に一人歩きを始めているといった感じです。果たしてうまくいくのでしょうかね。

裁判員制度のQ&A → http://www.moj.go.jp/SAIBANIN/info/qa/qa.html

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