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2007年6月27日 (水)

宇宙論を読む・その2

古代ギリシャ人はこの大地が球形であることをすでに知っていました。大地が球形であること知っていただけでなく、地球の大きさを測定したり、月までの距離や太陽までの距離を測定したりもしていました。それどころか当時(紀元前4~5世紀)すでに地動説を唱える天文学者もいました。でも、地動説(太陽中心モデル)は常識的感覚とかけ離れています。限られた知識の中で地動説を矛盾なく説明するのは困難です。やがて常識的で解りやすい地球中心モデルに駆逐されてしまいました。それでも「ひょっとしたら動いているのは地球のほうかもしれない」と考えたギリシャ人はいたのです。恐るべき洞察力だと思いませんか?

知性という点に関しては、中世ヨーロッパは2000年も前の古代ギリシャに頭が上がりませんでした。なにしろ16世紀になっても依然としてアリストテレスが史上最高の知性としてヨーロッパ世界に君臨していたのですから。

中世のヨーロッパ人が地動説を唱え始めたのは16世紀になってからでした。なんだかよくわからなくてもコペルニクス、ケプラー、ガリレオといった天才的天文学者の名前はわたしも知っています。

ところで、「ごきげんよう」(フジテレビのトーク番組)で、春風亭小朝が「日本の小学生の40%はいまだに天動説を信じている」といっていました。これは解釈の違いとかそういう複雑な話ではなくて素朴な天動説だと思います。大丈夫なんでしょうかね、日本の教育は。

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