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2007年6月25日 (月)

ブルドックの株主総会、新株予約権の発行を可決

6月24日13時30分配信 ロイター

 [東京 24日 ロイター] ブルドックソース <2804> は24日、東京都内で株主総会を開き、同社にTOB(株式公開買い付け)を仕掛けている筆頭株主のスティール・パートナーズの対抗策として提案した新株予約権の発行が、3分の2以上の賛成を得て可決された。

世の中には不思議なことがあったものです。ブルドックの株主は自分で自分の首を絞めているようなものだと思うのですが何を考えているのでしょうかね。スティールが気に入らなければ、スティールのTOBに応じなければいいだけの話だと思うのですが・・・。

ブルドックの買収防衛策は必ず発動されるわけではなく、スティールがTOBを撤回しなかった場合に限って発動されるようです。スティールは買収防衛策を発動させてからTOBを撤回したいと考えているでしょうし、ブルドックはTOBが撤回されるなら買収防衛策は発動したくないと考えていると思います。しかし、もしスティールが買収防衛策の発動前にTOBを撤回したらどうなるんでしょうか。株主は大損ですよ。

法律的な細かいことはよくわかりませんが、買収防衛策が発動されてしまったらスティールはTOBを撤回できなくなるのでしょうかね。もし、買収防衛策が発動されてからでもTOBの撤回ができるのであれば状況はスティールのほうが圧倒的に有利だと思います。スティールは新株予約権の買取価格の妥当性を司法の場で争うことができます。最悪の場合でも396円での買取り価格は保証されています。

ブルドックの買収防衛策でひとつ気になるのは、新株予約権が発行された場合の配当金です。配当金はどうなるのでしょうか。年間25円のまま据え置きなら実質的な大幅増配ですが、配当金についてのブルドック側からの明言はないようです。

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