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2007年7月 5日 (木)

ブルドック・買収防衛策発動か?

<スティール>ブルドックTOB撤回せず 高裁判断に望み
7月4日21時16分配信 毎日新聞

 米系投資ファンドのスティール・パートナーズが、4日までにブルドックソースに対するTOBを撤回しなかったため、ブルドックは国内初の買収防衛策の発動に向けた手続きに入る。一方、スティールは、防衛策発動差し止めの仮処分申請を却下した東京地裁の判断が高裁で覆ることに買収の最後の望みを託すことになった。

スティールの高裁への抗告は、ブルドック側を買収防衛策の発動に追い込むための時間稼ぎだと思います。すでに目的は達成されたので高裁の判断(おそらくは申請却下)を口実にTOBを撤回すると思います。万一東京地裁の判断が高裁で覆る(防衛策が差し止められる)としたら、スティールは買取価格1700円のTOBを撤回できなくなります。防衛策が差し止められれば、投資家は今の価格でブルドック株を買って、TOBに応じれば大儲けができます。しかし、反対に防衛策の発動が承認されてスティールが撤退してしまえば大損です。

東証は司法の判断が確定してスティールが最終的態度を表明するまではブルドック株の売買は一時停止すべきではないでしょうかね。自己責任とはいうものの被害者が続出するような気がします。

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