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2007年8月 8日 (水)

スティール・TOB続行

最高裁の抗告棄却を受けてスティールはTOBを撤回すると予想していましたが、予想が外れました。スティールは買取り価格を425円に引き下げてTOBの続行を表明しました。

でも、スティールのTOBは、取扱い窓口がウツミ屋証券であったり、延長期間が8月23日までだったりして、全株取得を表明しながらも何とか応募してもらおうという積極的な姿勢が感じられません。特に締切が8月23日というのは致命的です。株主によっては新株の応募が不可能だったりします。このTOB続行は明らかに本気ではないです。抗告を棄却されて即TOB撤回では体裁が悪いのかもしれません。

天竜製鋸のTOBのときは、結局応募株式数はわずか14万3000株(発行済み株式数の約2.57%)で、これに対するスティールのコメントは次のようなものでした。

「天竜製鋸の株主がTOBに応じるか否かを自ら判断できたことを喜ばしく思う。われわれは同社の将来性を高く評価し、今後も継続的な成功を支援していきたい」

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