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2008年12月12日 (金)

米国は社会主義国家か?

米自動車救済法案めぐる協議が難航

12月12日13時36分配信 ロイター

 [ワシントン 11日 ロイター] 米上院の共和党議員は11日、140億ドル規模の米自動車メーカー救済策について、賃金や他の問題に関する労組側の譲歩の日程をめぐり、交渉が難航していると明らかにした。記者団に語った。
 複数の議会筋によると、妥協点を見出すため民主党指導部と交渉している共和党のボブ・コーカー上院議員は、2009年に労働者側の追加的な譲歩を求めているのに対し、全米自動車労組(UAW)側は譲歩の時期を2011年にしたい考えだという。
 共和党上院議員は、上院での法案採決がすぐにできるかどうか分からない、としている。

ここでいう「労働者側の追加的な譲歩」というのは「人件費を外国メーカー従業員並みに引き下げること」を指しているのだそうです。今さら何を言っているんだという感じです。唖然とします。破綻寸前で政府に救済を求めている企業の話とは思えません。

次期大統領のオバマ氏はビッグスリーの経営陣の高待遇を批判して「日本企業を見習え」といったそうですが、あきれるほどの高待遇は経営陣だけではなさそうです。米国の市場原理主義というのもけっこう表面的でいろいろと既得権による聖域があるのではないでしょうかね。自動車メーカーなどは親方日の丸(親方星条旗?)でどっぷりと社会主義思想に浸かっていたような気がします。

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