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2009年2月27日 (金)

<かんぽの宿>総務省、独自鑑定調査の委託業者を選定

2月26日21時19分配信 毎日新聞

 日本郵政の「かんぽの宿」の一括譲渡問題で、総務省は26日、独自の不動産鑑定調査を委託する業者を選ぶための一般競争入札を実施した。入札には7社が参加し、インターナショナル・アプレイザル(東京都港区)が393万2350円で落札した。

 総務省は3月末までに鑑定を終えることを優先して鑑定の対象を絞り込み、譲渡対象のかんぽの宿70施設などのうち、07年度に経常黒字だった11施設に、建設費などに約286億円をかけ簿価が約15億6000万円の「ラフレさいたま」(さいたま市)を加えた12宿泊施設と社宅9カ所の計21施設を鑑定する。

 総務省は独自鑑定の結果を日本郵政の不動産鑑定や簿価と比較し、オリックス不動産への一括譲渡価格約109億円が妥当だったかを検証する。【前川雅俊】

この独自鑑定って何のためにやるのでしょうかね。優良物件だけのつまみ食い的な鑑定をしても「一括譲渡価格約109億円が妥当だったか」の検証にはならないと思います。

こんなことにムダ金遣うくらいなら、400万円でもっと人を雇って、入札プロセスに不正がなかったかどうかを徹底的に調べるほうがマシではないでしょうか?

理屈で考えて実施する前からナンセンスとわかるような鑑定に400万円も遣う企画を誰が提案してその実行を誰が決定したのでしょうか。責任者には自腹を切って400万円払ってもらいたいですね。これぞまさしく税金の無駄遣いです。

「かんぽの宿」だけでは譲渡された瞬間から譲渡先は年間50億円規模の赤字を背負い込むことになります。「かんぽの宿」だけの評価額は買い手から見るかぎり明らかにマイナスです。事業継続と雇用の維持が条件では「持参金」をつけなければ引き取り手はありません。そこで、都内の社宅などの優良物件を「かんぽの宿」とセットにして、買い手から見た全体の評価額がプラスになるようにしていたのだと思います。したがって、都内の社宅や黒字のかんぽの宿だけを鑑定したところで意味がないんですけどね。

こんな中途半端な鑑定にお金とエネルギーを費やすくらいなら全力で入札のプロセスに不正があったかどうかを徹底的に調べたほうがいいのではないでしょうか?

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