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2009年2月17日 (火)

<かんぽの宿>「日本郵政見苦しい」鳩山総務相

2月16日20時49分配信 毎日新聞

 鳩山邦夫総務相は16日、日本郵政が「かんぽの宿」の入札関連の資料を総務省に提出したのを受けて総務省内で記者団に対し「(資料が)膨大すぎて見ただけ」と現時点での評価は避けた。ただ、日本郵政が同日、報道機関に対して示した説明資料については、「言い訳のオンパレード。結局、自分たちが不透明にやってきたことを何とか認めてくれと言っているようにしか読めない。見苦しいとしか言いようがない」と批判した。

これまでに判明した事実から判断すれば、すでに競争相手がいなくなっているにもかかわらず、あたかもまだ競争相手がいるかのように思わせて、日本郵政側に圧倒的に有利な条件でオリックス不動産に譲渡契約を結ばせたということだったのではないでしょうか。

1.オリックスと日本郵政がツルんでいる(出来レースだ)。
2.かんぽの宿は安値で叩き売られた。

このふたつの先入観にとらわれている限り、物事の本質は見えてきません。

1.入札側はなるべく安く買いたい、日本郵政側はなるべく高く売りたい、そのせめぎ合いの中でなるべく高く買ってくれるところが落札した。
2.「かんぽの宿」は安値で叩き売られたのではなく高値で売りつけられたのである。

こう考えればすべてが納得できます。何の不思議もありません。

鳩山総務相はとにかく疑惑の渦中(かちゅう)にオリックス不動産を巻き込もうとしています。個人的に疑うのはけっこうですが、確たる証拠もないままに、単なる憶測や勘でいやしくも総務大臣ともあろうものが民間企業を疑うような言動を公の場で口にしてもいいのでしょうか?

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コメント

はじめまして、失礼致します。
記事の件ですが、多少認識が甘いのではないでしょうか?
私のブログにて記事にしておりますので、よければ…。
偏重、誇張のようなところがありますが、問題はそう単純ではないと思います。
記事URL⇒http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-447.html
また、こういうブログもあります。
植草一秀の『知られざる真実』
⇒http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/

甚だ失礼ながら、ご参考までに…。

投稿: ゲンダイ的考察日記 | 2009年2月17日 (火) 13時51分

はじめまして。コメント有難うございます。

評価額50億円の物件をズルをして100億円で売ろうとする経営者はいても、評価額100億円の物件をわざわざ50億円で売ろうとする経営者はいないと思います。平気で自分の会社に損害を与えるような経営者を想定するのは無理ではないでしょうか?もし日本郵政の社長がそういう経営者だったとしたら、105億円でとっとと譲渡契約を結んでいると思います。

投稿: むぎ | 2009年2月17日 (火) 22時10分

週刊新潮で、「400億を提示したのに、オリックスに決まった、
不当だ!」と訴えていた嶋崎秀雄はこんな人w
http://www.kokusaig.co.jp/0701/gg_relian/2.html

 中学か高校を出てから38歳まで大阪で瓦職人一筋wその後腰痛で瓦職人を引退。不動産会社を設立・・・ 社員五人、設立後四年の企業。 

 怪しい誇大妄想のおっさんではないでしょうか。
 
これがどうやって全国のかんぽの宿を改修・維持して発展させるというのか。

 オリックスに決まるのは当たり前。そもそも郵政会社は持ち株会社で株式
会社。入札に関しても一般競争入札でなければならないという決まりはない。

 なんら違法性はないものと思われます。

投稿: 吉田 | 2009年2月18日 (水) 14時22分

そうであるならば、真剣に仕事をした結果であるならば、問題になってから、あっさり(?)と「白紙撤回」するのでしょうか。「今、売らないと大変なことになります」となぜ抵抗しないのでしょうか?私ならそうします。「じゃぁオマエらでやってみろ!、俺は知らない。」という気持ちでしょうか。
この件は、始めからオリックスに売るためにやってきた疑いがあります。
人の弱みに付け込む無礼なオリックスの商売のやり方に直面した者として案じている次第です。

失礼致しました。

投稿: ゲンダイ的考察日記 | 2009年2月18日 (水) 21時02分

吉田さん、はじめまして。コメントをありがとうございます。

ガセネタの400億円に飛びついて「それ見たことか」と総務相は大喜びしていましが、少しは反省したのでしょうかね。

何が正しいかというより鳩山総務相は明らかに政治的思惑で動いていると思います。重箱の隅をつつくように調べても不正が見つからなかった場合、不透明だと言い続けてうやむやのまま時間切れにしてしまうのではないでしょうか。自分が間違っていたと謝ることは絶対にないと思います。

投稿: むぎ | 2009年2月18日 (水) 23時21分

ゲンダイ的考察日記さんへ

鳩山総務相という人は、何をどう説明しても「言い訳するな!」ということで聞く耳を持ちません。最初から西川社長に悪意をもって接していて、あらゆる説明をすべて言い訳としか受け取らない人です。

西川社長はお上に逆らうと後が怖いということを骨身に沁みて知っています。鳩山総務相のような権力を濫用するようなタイプの人間は説得しようとしてもムダであることも経験上わかっていると思います。

普通ならぶち切れて辞表を叩きつけて辞めてしまうところですが、この程度のことで短気を起こしているようでは銀行マンとして出世するのは難しかっただろうと思います(すでに人生のどこかでドロップアウトしている)。

白紙撤回が決まったとき、西川社長は鳩山総務相に対して「今後ともご指導のほどよろしくお願いします」という意味のことを言っていました。この言葉には「私はあんたをこころの底から軽蔑する」という意味が込められていたと思います。だいたい本気でご指導などお願いするわけがありません。せめてイヤミのひとつも言いたかったのだと思います。

しかし世の中には信じられないくらい我慢強い人がいるものですよ。

オリックスについては、金融機関が悪どいのはオリックスに限ったことではあるまいぐらいの認識しかありません。「疑惑」がどこまで本当か、しばらくは今後の推移を見守りたいと思います。

投稿: むぎ | 2009年2月18日 (水) 23時33分

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