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2009年3月25日 (水)

賭博容疑でパチンコ店を強制捜査!?

これまでに検察がパチンコを賭博罪で起訴した例はないそうです。したがって、パチンコが賭博罪に該当するかどうかについて裁判所の判断が示されたことはありません。

常識的に考えれば、パチンコは明らかにギャンブルです。警察・検察がその気になってパチンコ店の店長を賭博罪で逮捕・起訴すれば間違いなく有罪になると思います。お客だって換金しているところを現行犯で捕まればアウト(書類送検?)です。でも、今までそういうことはありませんでした。ずっと黙認されてきました。それをいきなり特定のパチンコ店の店長だけを賭博罪で逮捕するとしたらムチャな話です。もし取り締まるなら、まず「これからはダメだよ」とひとこと断ってからでないと……。

これと似たようなムチャな話が政治献金について今起きているような気がします。別に闇献金ではないのに、いきなり秘書を逮捕したり、家宅捜査を行ったりというのは、明らかに異常でやりすぎだと思います。これでは突然パチンコホールの責任者を賭博容疑で逮捕しているのと同じではないでしょうか。

小沢一郎が「国策捜査だ」「陰謀だ」といいたくなる気持もわからなくはないです。

最初の被害者は小沢一郎ですが、バランスをとるためにということでターゲットにされた二階俊博もえらい迷惑だと思います。だいたい金額が大きいからといって、正直に報告しているから金額が大きくなっているだけかも知れません(一番正直なのが小沢一郎で、二番目に正直なのが二階俊博)。

 正直者が馬鹿をみるような社会は正さなくてはいけません。

金額が小さい自民党の大物議員の中には正直に収支報告書に記載していないだけかも知れません(闇献金)。

脱法行為として迂回献金という言葉があるからには、迂回献金は西松建設に限ったことではないと思います。この際、怪しげな政治団体からの献金については、その政治団体に実態があるのかどうか、全政治家の資金管理団体や政党支部の収支報告書を徹底的に調べるべきではないでしょうか。カネに汚い古い体質の政治家を検察が一網打尽にするというなら、国民は検察を支持すると思います。ただし、本当にそこまでやったら崩壊するのは自民党です。

大久保秘書が政治資金規正法違反でとうとう起訴されてしまいましたが、どうやら収支報告書に記載された以外の闇献金はなかったようです。もしそうであるなら、無理に起訴しないで闇献金はなかったことを確認した段階で起訴を取りやめてもよかったのではないでしょうか?

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コメント

いや、今までがおかしかったんだろ。
悪いと思いながらやっている連中に、逮捕前に前もって断らなきゃいけないって感覚がおかしい。

なんか前提を間違えてない?

投稿: 通りすがり | 2009年6月24日 (水) 19時58分

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