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2009年3月14日 (土)

<かんぽの宿>運営新会社の副社長、オリックス側が実名記載

3月13日23時37分配信 毎日新聞

 かんぽの宿売却問題で、落札したオリックス不動産が、最終提案書に日本郵政の宿泊事業部長を「かんぽの宿」を運営する新会社の副社長に迎える人事案を実名入りで記載していたことが13日、分かった。落札企業は、かんぽの宿事業に携わる従業員を全員引き受けるのが条件だったが、宿泊事業部長は入札審査担当者の一人だった。同日の衆院総務委員会で民主党の原口一博氏が明らかにした。

 日本郵政の西川善文社長は「個人的な考え」と断ったうえで、「具体名を書いて出してくるのは極めて不適切。相手が出してきた場合には訂正しろと言って止めるのが筋だ」との考えを示した。

 鳩山邦夫総務相は「これを出来レースと言わなければ、世の中に出来レースはない。競争性のない随意契約だったというのが総務省の印象だ」と答弁した。

企画提案入札で入札側がいろいろ提案するのは当り前です(競争相手は宿泊事業部長に副社長ではなく社長のポストを用意していたかもしません)。

意地悪く勘ぐれば、日本郵政側が何らかのポストを要求して、それを提案書に明記するよう迫っていたのかもしれません。

入札者側の提案をどう評価するかは日本郵政側の判断ですが、むしろ出来レースではないから最終入札でこういう提案が出てくるのではないでしょうか?出来レースで最初から決まっていたなら、わざわざ土壇場で日本郵政側を喜ばせるような提案をする必要はないです。

 日本郵政幹部は「オリックス側から、宿泊事業部門の長を副社長として迎えるという意味で書いたとの説明を受けた。オリックス側は、宿泊事業部長が入札審査担当者だと知らなかった」と説明している。【前川雅俊】

「知らなかった」という説明は怪しいですが、別に知っていたとしてもいいと思います。実名に問題があるなら、日本郵政側が「訂正しろと言って止めるのが筋」です。これは止めなかった日本郵政側の落ち度であって、オリックス側の落ち度ではありません。ひょっとすると、宿泊事業部門の長を副社長として迎えるよう要求されたもんだから、ふてくされてわざと実名を提案書に書いたのかもしれません。

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