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2009年4月29日 (水)

「ファイナルファンタジーⅦ」のインターナショナル版

先日、電車に乗っていたら、サラリーマン風のお兄ちゃんが隣りに座ってきました。座ると同時にPSPでゲームを始めました。何をやっているのだろうとそれとなくのぞいてみると、どうも「ファイナルファンタジーⅦ」のようです。

ゲームに熱中していて周りを全く気にしていないようだったので露骨に覗き込んだところ、ゲームの進行状況は中盤のコスモキャニオンのあたりでした。いろいろ発売されている外伝(?)ではなく、本編そのものズバリのFFⅦのようです。「FFⅦがとうとう携帯ゲームでできるようになったか」と、よほど声をかけていろいろ質問しようかと思いましたが、ゲーム中に怒られるといけないのでやめておきました。

その後の調べで判明したことは、「ゲームアーカイブス」(過去に発売されたプレイステーション用ゲームがPS3やPSPで遊べる配信サービス)で4月10日からインターナショナル版のFFⅦの配信サービスが始まっていました。価格は1500円。

クラウドの決めポーズも懐かしく(残念ながら音は聞こえなかった)楽しそうにFFⅦをやっているのを見ていたら、ひさしぶりにFFⅦをやってみたくなりました。インターナショナル版は未経験ですが、ちょっとみただけではオリジナル版とほとんど変わらないような感じでした。もう忘れているから細かい違いなどには気がつかないかもしれません。

FFⅦはFFシリーズの中でももっとも思い入れの深いゲームです。このゲームは発売当初から賛否両論があって、驚異的なセールスを記録した反面、ゲーム通からは罵詈雑言を浴びせられたゲームでもありました。いまだに「FFⅦのようなゲームはゲームとして認めない」と言い張っている頑固オヤジもいるかもしれません。わたしはFFⅦファンだしFFⅦの擁護派です。できれば、最新のCG技術を駆使した渾身のリメイク版をPS3で出して欲しいです。そうしたら必ずPS3を買います。ただし、ストーリーやゲームシステムは原型を尊重してあまりいじらないで欲しいです。

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2009年4月24日 (金)

草彅剛の全裸騒動・人間失格はだれか?

SMAPの草彅剛くんが謝罪会見で次のように答えていました。

4月24日21時7分配信 毎日新聞

 メンバーとはまだ会っていないけれど、連絡は取りました。体を気遣ってくれて。僕は本当に迷惑をかけてしまったので、ごめんなさいと話しました。

 中居くんから話した。木村くん、吾郎さん、慎吾にかけました。みんな僕の体を気遣ってくれていて。僕の言葉もしっかり聞いてくれて。今日会見があるので、その後のことはまたみんなで考えれば。大丈夫だよと優しい声をかけてくれました。

人間の弱さを思いやったり、ミスをした仲間を気遣う優しさっていいですね。損得勘定を優先して感情的な暴言を吐いたり、その暴言を謝罪することもなく撤回したりしているだれかさんとはえらい違いです。

草彅くんはちょっと変な奴ですが、今回の騒動でダメな部分も含めてその誠実な人柄が多くの人に理解されたのではないでしょうか。かえって好感度が上がってしまったかもしれません。

   がんばれ草彅くん!!

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2009年4月23日 (木)

SMAPの草なぎ容疑者逮捕=公園で公然わいせつ容疑

わたしは草彅くんの味方です。

お宅のお父さんだって、酔っ払えば裸踊りのひとつぐらいやるでしょうが。真夜中、しかもひと気のない公園での出来事です。知らないおネーちゃんに対して淫らな行為に及んだわけでもないし、酔った上でのことなんだからあんまり騒ぐのもどうかと思います。それに薬物反応があったわけでもないのに家宅捜索はいくらなんでもやりすぎです。

鶴瓶と二人で並んで、鶴瓶がニタニタしながら草彅剛を指差す。草彅くんが恥じ入って情けない顔をしている……そんなツーショットを公開することで許してあげましょう。

本人が開き直ると問題がこじれるので、ほとぼりが冷めるまでは本人はあくまでも恭順の態度を示していたほうがいいです。

しかし、相手の立場が弱いとなれば、嵩にかかって大騒ぎするマスコミの情け容赦のない態度にはうんざりです。もっと大人の対応ができないものでしょうか。

 がんばれ草彅くん!!

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楽天・マー君すごい!現在“12冠”

2009.4.23 05:04
 楽天・田中は今季初登板から完封勝利→完投勝利→完封勝利で3勝。勝利数は西武・岸と並んでリーグ最多で、負けなしの勝率10割(6人がタイ)は当然トップ。この日7三振を奪って今季26個とし、1位のソフトバンク・和田に並んだ。
 このほか3完投、2完封は単独トップ。防御率も0.33に引き下げ1位をキープしている。3試合すべて完投で投球回27回、対戦打者のべ98人も田中が最も多い。
 またパ・リーグ規定投球回以上の17人の中で、被安打10、失点1、自責点1は最も少なく、被本塁打なしも同僚の岩隈、この日投げ合ったロッテ・渡辺俊らと並ぶ。
 先発投手の主なタイトル4部門(防御率、勝利、勝率、奪三振)のほかにもリーグトップの項目があり、現在“12冠”となっている。

楽天の田中将大投手の快進撃が続いています。正面から見たマー君の投球ホームは実に綺麗です。

直球主体の本格派ピッチャーというのは、バッターにヤマを張られてジャストミートされてしまうと球威があるだけにボールが飛んでしまいます。したがって、連打はされなくても比較的ホームランは打たれやすいものです。マー君がこれだけ打たれないということは、わかっていても打てないくらいコントロールと球威がすごいのだと思います。

   「野球というのは点を取られなければ負けない」(野村監督)

納得です。

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2009年4月22日 (水)

千葉市長逮捕・口は禍のもとか?

「あんな公約ができるのか」と千葉市の鶴岡啓一市長が千葉県知事に当選した森田健作をボロクソに酷評したのが9日の定例会見でした。そうしたら途端に収賄罪で取調べを受けてしまいました。

収賄容疑で千葉市長を取り調べ 警視庁
4月22日10時16分配信 産経新聞

 千葉市の鶴岡啓一市長(68)が東京都内の土木建築会社から少なくとも100万円の現金提供を受けていた疑いが強まり、警視庁捜査2課は22日、収賄の疑いで、鶴岡市長の事情聴取を始めた。容疑が固まり次第、逮捕する。

22日は千葉県の臨時県議会が開かれ、森田健作が所信表明を行いました。「大切な税金を県民に還元すべく無駄な公共事業を排し、利権政治とは一切決別する」のだそうです。そして同日、早くも千葉市長は逮捕されてしまいました。

千葉市長逮捕 捜査員ら40人で市長室など捜索
4月22日20時35分配信 毎日新聞

 千葉市役所には22日午後4時45分ごろ、警視庁の捜査車両数台が到着。捜査員約40人が正面玄関から職員に案内され、いったん3階の会議室へ入り約30分後に市長室や総務課、契約課などに分かれて捜索を始めた。窓にはすべてブラインドが下ろされ、職員らが不安げな表情で捜索を見守った。【駒木智一】

単なる偶然とは思いますが、あまりにもタイミングがよすぎます。政治家やマスコミが森田批判をしないのもなにか裏の事情があるのではないかと勘ぐりたくなってきます。森田健作はマスコミがあることないこと垂れ流して集中砲火を浴びせるには絶好のターゲットだと思うのですが、この男に限ってなぜかそうはならないようです。不思議なこともあったものです。

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脚本・尾崎将也の「白い春」を観る

各局の春の連続ドラマがスタートしましたが、おススメはフジテレビ系火曜夜10時の「白い春」です。阿部寛がいい味出しています。ポニョの大橋のぞみもかわいいです。

主人公の佐倉春男(阿部寛)は、9年間の"お勤め"を果たしたムショ帰りの元チンピラヤクザです。思い込みが激しくすぐカッとなります。それでいて執念深くて粘着質でもあります。本人は大真面目ですが、どこか間が抜けていて憎めないところがあります。

阿部寛は「天地人」の上杉謙信のようなカッコイイ役も似合いますが、情けないダメ男の役もいいですね。あのフランケンシュタインみたいな顔がいいです。

春男は怖い目つきををした怪しげなホームレス風の男ですが、公園で偶然出会った小学生の村上さち(大橋のぞみ)はなぜか春男に惹かれて行きます。見知らぬ大人と見知らぬ少女の心の交流が泣けます。

「オジさんはこわい人?」と聞いて、「そうだ!」と睨みつけられても、さちは春男を怖がりません。春男が自分の本当の父親であることが本能的に分かるのでしょうか。

このドラマの公式HPのキャッチコピーは次のようになっています。

自分の娘だとは知らずに娘に出会ってしまった男。
"どうしようもない最悪の男"が、わが娘と出会うことによって変わっていきます。
これは"究極の親子愛"を描く感動のヒューマンドラマです。

さちには、実の親・春男と育ての親・康史(遠藤憲一)がいます。育ての親の康史はパン屋を経営している真面目で善良な小市民です。康史は春男がさちの実の父親ではないかと薄々感づいているようです。春男と康史は性格も人生観(?)もまるで違っています。水と油のようなふたりですが、さちをめぐる春男と康史の確執が今後どういう展開になっていくのか楽しみです。

このドラマには、隠し味(?)として、中年男の春男に興味を感じて近づいてくる変な女・西田栞(吉高由里子)が出てきます。栞はまだ若いのにネットカフェを泊まり歩くような生活をしているフリーターです。春男が殺人罪で刑務所に入っていたことを知っても、怖がるどころかむしろ春男により親近感を抱いてしまっているようです。

「白い春」はちょっと教えすぎではないかというくらい"予告編"が充実しています。「おいおいそこまで教えてしまっていいのか?」とちょっと焦りますが、こうしたさりげない笑いの要素がにくいです。随所にセンスの良さが光っているドラマだと思います。

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2009年4月18日 (土)

裁判官、被告に「ばか」=万引き事件公判で-岐阜地裁

4月16日15時27分配信 時事通信

 岐阜地裁で15日に開かれた万引き事件の公判で、男性の裁判官(40)が岐阜市在住の男性被告(20)に対し、「ばか」と発言していたことが16日、分かった。
 地裁総務課によると、被告人質問で、被告が大麻を購入する資金作りのために窃盗に至ったと説明。裁判官が大麻をやめようと思っていなかったかを問いただしたところ、被告は「大麻は体に悪いと思っていない。インターネットによると、たばこや酒よりも害はないと書いてあった」と反論し、裁判官は「それはだまされているんだよ、ばかだから」と発言したという。 

わたしは大麻についてそれほど詳しいわけではありません。大麻を使用したことも所持したことも栽培したこともありません。「法律が厳罰で所持・栽培を禁止しているのだからとりあえず従っておけばいいんじゃないの」ぐらいの認識しかありません。

「大麻入門」(長谷秀夫著・幻冬舎新書)によれば、「欧米諸国では(大麻の)所持・使用の非犯罪化が進み、医療やバイオ・エネルギーなどの様々な分野での研究が盛ん」なんだそうです。現在、大麻についての非犯罪化ががもっとも進んでいる国はオランダだそうです。

少量の大麻所持と決められた場所での使用は罪に問わない。大麻の購入場所としては、政府公認の「コーヒーショップ」という名の販売店で、規定量以内の大麻を購入することができる。

オランダ政府は「大麻を厳しく規制することにより、堅実な国民を無用に逮捕すること」をむしろ社会問題ととらえたようで、大麻を非犯罪化することによって、ヘロインやアンフェタミンなどの依存性の高いハードドラッグへの国民の関心を抑制できると考えたようです。これは日本の考え方とは大きく違います。日本では大麻そのものにはそれほど害はなくても、大麻がやがてハードドラッグに手を出すきっかけになると考えられているようです。

ただ、日本の大麻所持・栽培を厳罰とする大麻取締法については、すでに存在してしまっている法律が一人歩きをしているという感じがしないでもないです。日本で大麻取締法が施行されたのは1948年だそうです。これはGHQの主導によるもので、それ以前は日本でも大麻についてはまったくお咎めなしで日本国中大麻草が生えていたそうです。

1989年以降、再び増加傾向を続けている覚せい剤検挙者数は2007年度は1万2000人を超えている。日本の行政は、実際はこの数倍は存在するであろう覚せい剤使用者に対してのハーム・リダクションを、全くおこなっていない。それどころか中毒患者を心身ともに治療する病院すらないのが現状である。

ハーム・リダクションというのは、犯罪の取り締まりより予防や治療を優先させる公衆衛生手法のことです。日本の行政にはこうした発想がまったく欠けています。厳罰による禁止、あとは自己責任ということで法を犯した犯罪者は異物として共同体(≒市民社会)から排除しておしまいとする傾向が強いような気がします。ある意味では、それだけ犯罪が少ない(犯罪者は極端な少数派である)ということなのかもしれません。

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2009年4月17日 (金)

小田急線沿線のドトールコーヒーについて

未曾有の大不況の中で苦戦を続けているドトールコーヒーですが、小田急線沿線のドトールコーヒー店について調べてみました。小田急線沿線のドトールコーヒーは全部で24店あります(新宿は除く)。新宿を出発して最初のお店は代々木八幡店です。代々木公園に行くときに寄ります。いつも混んでいます。

急行が止まる駅でも、代々木上原、下北沢、登戸、向ヶ丘遊園、新百合ヶ丘にはなぜかドトールコーヒーがありません(新百合ヶ丘にはエクセルシオールがある)。スカスカな感じでまだまだ出店余地はあります。

下り方面は秦野を過ぎると小田原までお店がありません。山奥(?)でも急行の止まる駅(渋沢、新松田)はあるし人は住んでいるんですけどね。

終点の小田原は駅ビル(ラスカ)が出来て以来カフェの激戦区となっています。いくらなんでもというくらいカフェが乱立しています。小田原のドトールは駅から少し離れているせいか最近は比較的空いているような気がします。

小田急線沿線のドトールコーヒーショップは以下の通りです(伊勢原店は本日オープンです)。

代々木八幡店
総席数(禁煙席) 73(34)

経堂農大通り店
総席数(禁煙席) 44(26)

経堂北口店
総席数(禁煙席) 39(20)

千歳船橋店
総席数(禁煙席) 91(65)

祖師谷店
総席数(禁煙席) 54(22)

成城学園北口店
総席数(禁煙席) 49(49)

喜多見店
総席数(禁煙席) 67(37)

狛江店
総席数(禁煙席) 67(42)

読売ランド駅前店
総席数(禁煙席) 60(19)

百合ヶ丘駅前店
総席数(禁煙席) 42(22)

鶴川店
総席数(禁煙席) 57(32)

玉川学園店
総席数(禁煙席) 46(24)

町田中町店
総席数(禁煙席) 71(15)

町田駅前店
総席数(禁煙席) 92(17)

町田幸町通り店
総席数(禁煙席) 110(46)

小田急相模原店
総席数(禁煙席) 73(40)

座間店
総席数(禁煙席) 48(26)

海老名ビナウォーク店
総席数(禁煙席) 49(20)

海老名店
総席数(禁煙席) 33(11)

本厚木東口店
総席数(禁煙席) 59(18)

本厚木一番街店
総席数(禁煙席) 64(34)

伊勢原店
総席数(禁煙席) 64(38)

秦野北口店
総席数(禁煙席) 44(18)

小田原駅東口店
総席数(禁煙席) 78(36)

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2009年4月16日 (木)

千葉県 : 2009知事選と2007参院選との比較

2009千葉県知事選の結果
有権者数 4943809 人  
投票者数 2252177 人  
投票率         45.56%

当 1015978 森田健作 無所属
      636991  吉田 平 無所属(民主、社民、国民新、日本推薦)
      346002  白石真澄 無所属
     136551 八田英之 無所属(共産推薦)
     95228  西尾憲一 無所属

2007年参議院  千葉県選挙区の結果
有権者数 4961075人
投票者数 2735473人
投票率      55.14%

当 666241  長浜 博行 民主     新
当 541701  石井 準一 自民     新
当 477402  加賀谷 健 民主     新
   387395  白須賀貴樹 自民     新
   214991  浅野 史子 共産     新 
   130364  本間  進 無所属   新
   124113  青木 和美 社民     新 
     99316  岩渕美智子 国民新   新

森田健作を攻撃することによって現実から目を逸らしてはいけません。西松献金事件の影響は相当深刻だと思います。

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2009年4月15日 (水)

<かんぽの宿売却>会計検査院、日本郵政と総務省調査へ

4月14日20時43分配信 毎日新聞

 会計検査院は14日、日本郵政がオリックス不動産に「かんぽの宿」70施設などを売却しようとした問題で、日本郵政と監督官庁の総務省に調査に入る方針を固めた。契約内容や手続きを検査する方針で、旧郵政事業庁や旧郵政公社時代の不動産売却もあわせて調べ、年内をめどに国会に報告する。

 会計検査院によると、毎年実施している常時検査では「譲渡契約の内容や手続きに問題はなかった」(担当者)という。しかし、13日の参院予算委員会で検査要請が全会一致で議決されたため、14日の検査官会議で検査の実施を決めた。

 対象は、オリックス不動産に売却予定だった「かんぽの宿」70施設と社宅9施設のほか、ワタベウェディングと賃借契約を結んだ婚礼・宿泊施設「メルパルク」、郵政事業庁や郵政公社時代に売却した不動産など。施設の運営管理や契約の内容、会計処理などを調べる。【中井正裕】

総務省は日本郵政の痛くもない腹を探った罰として、逆に会計検査院に痛くもない腹を探られる破目になりました。

「疑惑」を追及してきた野党の立場からすれば、ここへきての鳩山総務相のトーンダウンは日本郵政と総務省が結託して「何か重要な事実」を隠蔽しているように見えるのかもしれません。しかし、鳩山総務相がトーンダウンしたのは、いくら調べても当初想定していたような不正が見つからなかったからだと考えるのが自然です。企画提案入札の資料を調べれば調べるほどオリックス不動産に一括譲渡することの妥当性が明らかになってしまったのだと思います。

会計検査院は「年内をめどに国会に報告する」とのことですが、調査結果を報告するころには「かんぽの宿」問題のことはみんな忘れていてニュースにもならないのではないでしょうか。

事前に調査結果を予測しておくと「旧郵政事業庁や旧郵政公社時代の不動産売却も含めてすべて問題なし」だと思います。昔の一般競争入札による売却など調べるまでもないと思うのですが、まあ、幕引きのための手続きのようなものですね。

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2009年4月14日 (火)

森田知事:「無所属」告発する会発足 15日にも地検に

4月12日12時0分配信 毎日新聞

 森田健作知事が東京都にある自民党支部の代表を務めながら、先月末の知事選で無所属を名乗った問題で、県民有志らが11日、「森田健作氏を告発する会」を立ち上げ、千葉市中央区内で設立総会を開いた。15日にも公職選挙法違反(虚偽事項の公表)の疑いで千葉地検に告発する。
 総会には、呼びかけ人の大野博美県議(市民ネット)らのほか告発を目指す県民も参加。参加者から「政党支部のことを選挙戦では明らかにせず、だまされた」などの声が上がった。
 同会では、選挙戦当時の森田氏と自民党との関係について、「支部長という立場を与えられ、企業などから個人では得ることのできない寄付金を得て、政治活動に利用できる状態で、選挙戦当時は政党と強いつながりがあった」としている。【森有正】

まず、森田健作については、テレビに映るとチャンネルを変えたくなるくらい嫌いであることを断っておきます。大嫌いです。でも、それと法律問題は別です。

公認候補でもない、推薦もされていない、となれば「完全無所属」です。完全という言葉をどう解釈するかですが、騙されたとすれば騙されたほうが悪いです。完全無所属という主張は学歴詐称などの白黒がはっきりする明白な虚偽とは違います。道義的責任を問うことはできても公職選挙法違反(虚偽事項の公表)には当たらないと思います。告発しても無駄ではないでしょうか。一般的に考えれば、曖昧な事柄を恣意的解釈によって違法とされることのほうがよほど恐ろしいです。

それから、記載漏れなどの政治資金規正法違反についても、訂正すれば済むことで、そんなことぐらいで家宅捜査されたり逮捕されたりしないのは当り前です。迂回献金についても、迂回すれば違法でなくなるのが政治資金規正法です。何の問題もありません。政治資金規正法は政治家が政治家のために作ったザル法です。政治資金規正法違反で小沢一郎の公設第1秘書が逮捕されて起訴されたことがあまりにも異常すぎるだけだと思います。

まあ、自分は千葉県民でなくてよかったです。変な人を知事に選んでしまった千葉県民の人にはご愁傷様というしかないです。どうしても嫌ならリコールするんですね。

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2009年4月11日 (土)

「レッドクリフPartⅠ」がテレビにやって来た

「レッドクリフPartⅠ」がテレビ朝日系で4月12日(日)に放送されます。「三国志」の「赤壁の戦い」を描いた中国の大作映画の前編です。

西暦208年(建安13年)、天の時を得て破竹の勢いで進軍してくる曹操軍と孫権、劉備の連合軍が長江の南岸の赤壁で対峙した赤壁の戦いは、曹操軍20万に対して孫権・劉備連合軍は5万だったといわれています。しかしそれでは面白くないということなのか、80万対5万という説もあります。映画はこちらの説にしたがっているようです。

映画を観る前に予習のつもりで吉川英治の「三国志・赤壁の巻」を読むことにしました(吉川英治の「三国志」は一度読んだことがありますが、細かいところまでは覚えていません)。

吉川英治版「赤壁の巻」は、漢室の末裔・劉備玄徳が三顧の礼を尽くして、天才軍師・諸葛孔明を帷幕に加えることに成功するところから始まります。このとき、孔明27歳、玄徳47歳です。孔明は玄徳に次のような天下の形勢を説きます。

北に拠った曹操は、すなわち天の時を得たものであり、南の孫権は、地の利を占めているといえよう。将軍(劉備玄徳)はよろしく人の和をもって、それに鼎足(ていそく)の象(かたち)をとり、もって、天下三分の大気運を興すべきである

天の時、地の利、人の和について、「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」と説いたのは、古代中国(戦国時代)の哲学者・孟子です。孔明はこの孟子の教えに倣って劉備玄徳にこれから進むべき道を示しました。

漢室の末裔でありながら領地を持たないで流浪の身であった劉備玄徳が、孔明を味方につけたということは、ただ有能な軍師を得たというだけでなく、孔明の持つヒト、モノ、カネ、さらにはその人格的な信用をも味方につけたことを意味します。

孔明の家がらというものは、その叔父だった人といい、また現在呉に仕えている長兄の諸葛瑾(しょかつきん)といい、彼の妻黄氏の実家といい、当時の名門にちがいなかった。しかも、孔明の誠実と真摯な人格だけは、誰にも認められていたので――彼を帷幕に加えた玄徳は――同時に彼のこの大きな背景と、他方重い信用をも、あわせて味方にしたわけである。

孔明と玄徳は、「寝るにも、室を共にし、食事をするにも、卓をべつにしたことがない」といわれるほどすっかり意気投合します。しかし、その戦略において、打算を嫌いあくまでも義を重んじる劉備玄徳の頑固さにはさすがの孔明先生もほとほと手を焼いたようです。

数千の兵力しか持たずに敗走を続ける劉備軍が独力で曹操軍100万と戦うのはあまりにも無謀です。劉備軍が活路を見出すためにはどうしても呉と同盟を結んで共に戦う必要があります。しかし、呉主孫権は3代目のお坊っちゃんで優柔不断のところがあります。孫権が曹操の大軍に恐れをなして降伏してしまったら一大事です。孔明は、呉の北端、柴桑城にいる呉主孫権にたった一人で会いに行きます。説得のためです。

映画「レッドクリフ」は、呉の孫権軍の若き司令官・周瑜が主人公で、周瑜が劉備軍の諸葛孔明と協力して曹操軍を撃退するという筋書きになっているようです。しかし、吉川英治の「三国志」を読んでいると周瑜と諸葛孔明の仲はあまりよくありません。周瑜はその才能を恐れて諸葛孔明を殺そうとしたりします。

吉川英治の三国志はあくまでも諸葛孔明がカッコよくて大活躍することになっていますが、どこまでか原作でどこからが吉川英治の創作なのかわかりません。映画とはどうもニュアンスが違うようです。

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2009年4月 8日 (水)

「かんぽの宿」騒動・一件落着?

「かんぽの宿」は250億円=日本郵政鑑定額の1.9倍-総務省推計
4月7日11時28分配信 時事通信

 鳩山邦夫総務相は7日の閣議後記者会見で、日本郵政の保養・宿泊施設「かんぽの宿」と社宅の計21施設を対象に総務省が独自に実施した不動産鑑定評価額は148億円だったと発表した。これを基に、オリックス不動産に譲渡する予定だった79施設の評価額を推計すると250億円となり、昨年8月の日本郵政の鑑定額(133億円)の1.9倍に達するとしている。

総務省が希望的観測を織り込んで目一杯粉飾しても鑑定額は250億円が限度だったようです。取得費2400億円はおろか固定資産税評価額840億円にも遠く及びません。

少しは反省して「残念無念です」というのかと思ったら、鳩山総務相は、「(この鑑定結果が)入札手続きが出来レースだったことの証拠になる」と強弁しています。出来レースで証拠もあるなら日本郵政の担当者(?)は背任罪です。告発しなくてはいけません。本当にやるのでしょうか?

「かんぽの宿」に関しては、やれ取得費がどうのやれ税評価額がどうのと、「獲らぬ狸の皮算用」をやっていましたが、事業継続と雇用維持を条件に年間50億円もの赤字を垂れ流している事業をいったい誰がいくらで買ってくれると思っていたのてしょうか。少し冷静に考えてみて欲しいです。

景気が悪化する中、ほとんどの参加企業が「タダでもいらない」ということで入札を辞退してしまったのが「かんぽの宿」です。

   タダでもいらない=評価額はマイナスである

これが買い手側による譲渡予定だった79施設についての鑑定結果です。最後まで残って109億円を提示したオリックス不動産は唯一の例外だったといえます。

今回のかんぽの宿騒動はどうやらこれで幕引きのようですが、出来レースも何もオリックス不動産以外に買ってくれるところがなかったというのが実情だったようです。

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2009年4月 6日 (月)

北朝鮮の飛翔体、日本上空通過…日本領土に被害なし

4月5日11時45分配信 読売新聞

 政府は5日午前、北朝鮮が飛翔(ひしょう)体を発射したと発表した。

 発射時刻は午前11時30分頃で、発射方向は東、発射数は1発。同37分頃、東北地方から太平洋へ通過したと推定される。破壊措置は実施しなかった。日本領土内への被害は確認されていないという。

 1段目のロケットは同37分ごろ、秋田県の西方約280キロの日本海に、2段目は同43分頃、日本の東約1270キロの太平洋にそれぞれ落下。政府は同48分、日本の東約2100キロの太平洋上で追尾を終了したとしている。

この北朝鮮のミサイル発射騒動ですが、こういうのを空騒ぎというのではないでしょうか。無視して相手にしなければいいのにね。騒げば騒ぐほど北朝鮮(または麻生内閣)を喜ばせるだけだと思います。

将来的に北朝鮮の核ミサイルが本当に脅威になりそうなら、国防の観点から日本は早急に道州制を導入して首都機能を分散しておく必要があります。あてにならないミサイル迎撃システムなどに巨費を投じるよりもこちらのほうが先決です。 今のままでは東京が狙われたらおしまいです。道州制の議論にほとんど現実味がなく、政治も経済も文化もすべての機能が首都圏に集中している現状が放置されているということは、

   核攻撃の脅威はない。したがって日本は一極集中型の国家でよい。

これが日本国民の総意なのかもしれません。

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2009年4月 5日 (日)

「かんぽの宿」問題・得をしたのは誰か?

4月4日1時23分配信 毎日新聞

 鳩山邦夫総務相は3日、「かんぽの宿」売却問題で、オリックス不動産が譲渡先に内定した入札の手続きに不公平・不透明な部分があったとして、日本郵政の西川善文社長を総務省に呼び、民営化後初の業務改善を命じた。鳩山総務相に「適正な企業経営を」と厳しく迫られた日本郵政は6月末までに改善策を報告する。【望月麻紀、中井正裕】

長くなるので問題の箇所だけを引用します。

資料を手に、鳩山総務相は「日本郵政は『かんぽの宿は国民共有の財産』という認識が薄く、入札手続きは不公平・不透明。企業統治も不十分。国民から見れば(入札手続きは)出来レースだ」と厳しく批判した。

鳩山総務相はなにを言っているのでしょうか。国民からみれば「出来レース」でも実際は「出来レース」でないのであれば、資料を検討した結果、誰が判断してもオリックス不動産が最適の譲渡先であって決して出来レースではなかったということを国民にしっかりと説明するのが総務相の役目なのではないでしょうか。

それから、売却方法に公平性や透明性は必要ありません。不公平だろうと不透明だろうと日本郵政はなるべく有利に売却することを考えるべきです。売り手の立場で考えれば、損をしてまで「公平性」や「透明性」を確保する必要がどこにあるのでしょうか?うまくやれば100億円で売れる物件を公平性や透明性に配慮してわざわざ50億円で売ることはないと思います。

買い手である入札者が公平性や透明性を要求して抗議するならわかります。そういう抗議は皆無であるにもかかわらず、総務大臣が身内に抗議してどうするの?

事業継続と雇用の維持という条件にほとんどの入札者が辞退してしまったにもかかわらず、オリックス不動産だけが残ったのは、この不況下でも比較的資金的な余裕があったこととホテル経営のノウハウを持っていたからだと思います。

もし、かんぽの宿を買取っていれば、買取りに必要な資金のほかにリニューアルのための設備投資資金がさらに数百億円は必要だったと思います。しかし、数百億の資金を投じてもこの不況下では「かんぽの宿」を黒字化できるかどうかは不透明です。鳩山総務大臣の横ヤリによる譲渡契約の白紙撤回はオリックス不動産にとっては「渡りに船」だったのではないでしょうか。

本日の日経新聞に、オリックス不動産が2011年までの3年間に総額500億円を投じて計五拠点の大型物流施設を整備するという記事がありました。景気の悪化にともなって物流需要が低迷する中、「産業界では物流効率化のため、分散した小さな拠点を集約化する動きが活発化」しているそうです。オリックス不動産の大型物流施設の整備はこれに対応したものです。

この物流施設の整備に投じられる資金は総額500億円ということですが、「かんぽの宿」の買取りとリニューアルのために用意していた資金がそっくりそのまま物流施設の整備に回されるのではないかという印象を受けます。まあ、50億円の赤字事業を109億円で買ってさらにリニューアルにお金をかけるよりも、確実に需要拡大が見込める物流施設の整備にお金を使ったほうが賢いです。

かんぽの宿の一括譲渡契約が白紙撤回されたことによって誰が得をしたのでしょうか。はっきりいいます。

   得をしたのはオリックス不動産です

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2009年4月 1日 (水)

鈴木宗男の言いたい放題

これは2004年の日歯連のヤミ献金事件のころの話です。日本共産党の佐々木憲昭議員が次のような指摘をしています。

自民党の資金管理団体である国民政治協会への企業献金には、政党への献金と特定の政治家個人への献金との2種類がある。

入りだけを見ても区別はできない。しかし政治家個人への献金は事前に政治家サイドから「○○企業から国民政治協会に献金があるから戻してくれ」と連絡しておくと、後日、自民党本部から組織活動費などの名目で○○企業からの献金が政治家個人に戻される。

これは資金管理団体を利用した迂回献金である。こうして特定企業・団体と政治家との突出した献金関係が隠蔽されてきた。自民党の政治資金集めをおこなっている国民政治協会がまさに黒い献金に対する組織ぐるみの「洗浄機関」になっている。

詳しくは → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/040823-205725.html

あの「ムネオハウス事件」の佐々木憲昭は信用できないという人もいるかもしれません。でも、ムネオハウス事件でハメられた鈴木宗男議員も政治資金に関する考え方は今では日本共産党とほとんど同じで、企業・団体献金の禁止と政党助成金の廃止を主張しています。

それはそうと、あの「ムネオハウス事件」について佐々木憲昭は鈴木宗男に「あのときはごめんね」と、きちんと謝っているのでしょうか。国会議員には免責特権というのがあって、院内でどういう発言をしても院外でその責任は問われないことになっているそうですが、嘘はいけません。人間としての道義的責任はあります。

鈴木宗男が面白いのは、太っ腹というか、普通なら一生恨んでやるぐらいのことをされても、それほど気にしているような感じがありません。まあお互い様だぐらいにしか思っていないのかもしれません。

鈴木宗男×田中良紹×高野孟 「小沢一郎は辞任するな!」 という動画ニュースを発見しました。鈴木宗男の言いたい放題が収録されています。これは必見です。

→ http://www.the-journal.jp/contents/pick-up/2009/04/post.html

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