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2009年4月 8日 (水)

「かんぽの宿」騒動・一件落着?

「かんぽの宿」は250億円=日本郵政鑑定額の1.9倍-総務省推計
4月7日11時28分配信 時事通信

 鳩山邦夫総務相は7日の閣議後記者会見で、日本郵政の保養・宿泊施設「かんぽの宿」と社宅の計21施設を対象に総務省が独自に実施した不動産鑑定評価額は148億円だったと発表した。これを基に、オリックス不動産に譲渡する予定だった79施設の評価額を推計すると250億円となり、昨年8月の日本郵政の鑑定額(133億円)の1.9倍に達するとしている。

総務省が希望的観測を織り込んで目一杯粉飾しても鑑定額は250億円が限度だったようです。取得費2400億円はおろか固定資産税評価額840億円にも遠く及びません。

少しは反省して「残念無念です」というのかと思ったら、鳩山総務相は、「(この鑑定結果が)入札手続きが出来レースだったことの証拠になる」と強弁しています。出来レースで証拠もあるなら日本郵政の担当者(?)は背任罪です。告発しなくてはいけません。本当にやるのでしょうか?

「かんぽの宿」に関しては、やれ取得費がどうのやれ税評価額がどうのと、「獲らぬ狸の皮算用」をやっていましたが、事業継続と雇用維持を条件に年間50億円もの赤字を垂れ流している事業をいったい誰がいくらで買ってくれると思っていたのてしょうか。少し冷静に考えてみて欲しいです。

景気が悪化する中、ほとんどの参加企業が「タダでもいらない」ということで入札を辞退してしまったのが「かんぽの宿」です。

   タダでもいらない=評価額はマイナスである

これが買い手側による譲渡予定だった79施設についての鑑定結果です。最後まで残って109億円を提示したオリックス不動産は唯一の例外だったといえます。

今回のかんぽの宿騒動はどうやらこれで幕引きのようですが、出来レースも何もオリックス不動産以外に買ってくれるところがなかったというのが実情だったようです。

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