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2010年1月18日 (月)

「無花果の森」第52回(1/16)まで

第51回に、大崖市の中心に位置する大崖城というのが出てきました。

城は、昭和二十年に戦火を浴びて焼失。その後、昭和三十年代に入ってから再建された。歴史の表舞台には出てこない小規模な城ではあるが、関が原の戦いの折には、石田三成の本拠地になったこともあるという。

これって、大垣城そのものではありませんか。ここまで具体的に記述するなら、大崖城としないで大垣城でよかったのではないでしょうかね。大崖市も実在する大垣市にしたほうがリアリティがあります。

小説やマンガなどで、よく実在する企業名を避けて五井物産とか四菱商事とかにするのはそれなの意味があるらしいですが、実在する地名を避けなくてはならない理由は特にないと思います。できれば、小説の舞台は地図で確認できる街のほうがいいのではないでしょうか。
  

大崖の街は美濃路の近くに位置していることになっていますが、この美濃路について、あるサイトでは次のように説明しています。

美濃路(美濃街道)は、東海道の宮宿と中山道の垂井宿を結ぶ中山道の脇往還である。宮から名古屋、清須、稲葉、萩原、起、墨俣、大垣の7宿を経て垂井に至る全長14里24町余(約58km)、その間に木曽川、境川、長良川、揖斐川の4箇所に渡し場が設けられていたという。
 美濃路は東海道の難所「鈴鹿峠」と「七里の渡し」(当時、約4時間を要した)を避けることができるので利用者も多く、江戸時代初期の将軍の上洛や朝鮮通信使始め西国大名などの通行にも利用された重要な街道であった。

詳しくは → http://www5.ocn.ne.jp/~matimoyo/minozi-1.htm

さて、泉はいよいよ画家の天坊八重子のところに面接に行くことになりました。途中コンビニエンス・ストアで頼まれていたたばこを買いました。

天坊八重子のリクエストは、ニコチンが1ミリのたばこということでしたが、たばこの外装に1ミリとか3ミリとかと表示してあるのはニコチンではなくてタールの含有量(?)です。画家の天坊八重子は耄碌しているのでタールとニコチンを勘違いしているのかもしれません。たばこを吸わない泉も勘違いしていれば、特に問題はありません。誤解の誤解は正解です。泉はおそらくマイルドセブン・ワンを買ったのだろうと思います。

 
 
ところで、コンビニエンス・ストアというと店舗数が一番多いのはセブン-イレブンです。平成20年度で実に12298店舗に達しています。東京などの大都市圏に住んでいると、セブン-イレブンなら日本全国どこにいってもあると思ってしまいがちですが、実は日本にはまだセブン-イレブンが出店していない空白県がけっこあります。そんなバカなと思った人は、恐らく大都会ボケです。

 セブン-イレブンの国内都道府県別店舗数
    ↓
 http://www.sej.co.jp/corp/company/tenpo01.html

  

今回は小説の本筋とは関係のない話になってしまいました。

   

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