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2010年1月30日 (土)

最近の郷原信郎氏について

きのう(今日?)の「 朝まで生テレビ! 」のテーマは「小沢幹事長をめぐる政治とカネの問題」でした。パネリストとして郷原信郎氏が出演していましたが、その発言にかつてのような切れ味も説得力もなくなっていました。

「政治とカネ」の問題を国民世論が政治家のモラルの問題として考えようとしているときに、あくまでも法律論に限定して「小沢一郎はシロである」と主張することに何の意味があるのでしょうか(たとえシロであったとしてもです)。

郷原氏の主張は、事実にもとづく客観的主張をしているというよりも、小沢一郎を擁護するとしたら、問題を法律論に限定してこういう論理構成でこういう主張をすることになるという見本を示しているようなものです。結論先にありきで、かつてのような打てば響くような鋭さがありません。あたかも法律論がすべてであるかのように問題をすりかえようとしています。いい加減にしろといいたいです。

ライブドア事件以来、郷原氏にはけっこう期待していたのですが、最近はなんだか民主党の御用弁護士になってしまったようでガッカリです。

「朝生テレビ」に出演していたパネリストの中で、一番冷静で客観的で良識的だったのは、日本共産党の穀田恵二衆議院議員だと思いました。同じように感じた人も多かったのではないでしょうか。その政策はさておき、少なくとも「政治とカネ」に関する限り、国民目線に一番近い政党は日本共産党だと思います。

ついでに言わせてもらうと、最近の民主党は教祖に心酔している新興宗教のカルト集団みたいで何だか気持悪いです。

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2010年1月29日 (金)

ファイナルファンタジーⅩⅢ ミッション46(ジルニトラ)の攻略法

ミッション46のジルニトラの物理攻撃「むさぼる」は半端ではありません。HPが低いと即死です。1周目に挑戦したときはあまりの激しさに一度諦めてCP(クリスタルポイント)稼ぎをしてから再挑戦しました。

2週目は可能な限りCP稼ぎをしないで、伸るか反るかのギリギリの状態で挑戦することにしました。バトルはギリギリの戦いのほうが面白いです。バトルメンバーの選定やオプティマの編成などを工夫して活路を見出すのです。

バトルメンバー
 ファング(HP6210)
 スノウ(HP7280)
 ライトニング(HP6535)

基本ロールのレベルは3~4です。武器の改造はほとんどしていません。果たしてこれでジルニトラが倒せるでしょうか。いろいろ試した結果、次の方法が有効であることがわかりました。10回ぐらい挑戦すれば成功すると思います。

使用するオプティマ
 「レジスタンス JDH」
 「デルタアタック ADB」

まず「レジスタンス JDH」でスタートします。弱守(デプロテ)と弱心(デシェル)がかかったら、「デルタアタック ADB」に切り替えます。

ディフェンダーのスノウは囮(おとり)です。倒されるまで放置しておいて、ファングとライトニングは攻撃に専念します。スノウが倒されときは素早く「フェニックスの尾」で回復します。スノウはクリアまでに4、5回は倒されると思います。

弱守(デプロテ)と弱心(デシェル)は切れたらすぐにかけ直します。

ファングとライトニングはほとんどダメージを受けませんが、どうしても回復が必要なときは「ポーション」を使います。

この方法で2回ブレイクできればジルニトラを倒せます。ブレイク中はスノウも攻撃に参加させたくなりますが、じっくり攻めたほうが賢明です。ディフェンダーがいなくなった途端に不幸が起こることもあります。
 

なお、ジルニトラにも「デス」が有効らしいです。

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2010年1月25日 (月)

「無花果の森」第58回(1/23)まで

「八重子」というのはそれほど珍しい名前ではありません。有名人の中にも、女優の水谷八重子、ピアニストの武村八重子、拉致被害者の川口八重子、さらにはフリーモデルの八重子(yaeko)さんという人もいます。

 

さて、「無花果の森」にも第54回から、いよいよ八重子さんの登場です。「無花果の森」の八重子さんは天坊八重子という画家です。妖怪のようなお婆さんです。

画家・天坊八重子は元大崖服装学院の校舎だったという木造二階建ての古びた建物に住んでいます。第53回の挿絵には、廃校となった田舎の小学校のような建物が描かれていました。

僻み根性が旺盛で、嫌味とか皮肉とか、何かと口の悪い天坊八重子ですが、性格はそれほど悪くないような気がします。頼んでいたたばこのお金も、泉に五百円玉を渡してお釣りはあげていました。駄賃だそうです。いい奴じゃありませんか。
 

天坊八重子は、泉との面接に際して、歯に衣着せぬもの言いで次のような慧眼(?)を披露しました。亀の甲より年の功です。

 「いまどき、誰が好きこのんで、こんなさびれた街の貧乏絵描きの家に来て、家政婦なんかやるものか」

天坊八重子は眼光鋭く、泉がワケアリの事情を抱えている女であることを見抜いていました。あえて追及はしなくても「高田洋子」という名前が偽名であることも見抜いているかもしれません。「男と乳繰り合って、それが原因でトラブル起こして逃げてきたタイプの女には見えないね」などと、言いにくいことをズバズバ言います。要するに、泉が生活に疲れた顔をしていて地味で色気のない女に見えるという意味ですよ、これは。初めて会った人にいきなり何てことをいうのでしょうか。失礼なお婆さんです。

 

この天坊八重子について、軽食喫茶ガーベラの店主(マスター)は第31回で次のように話していました。

 「大崖に住んで長いらしいですが、もともとは東京の人だって話でね。あんまり自分のこと話す先生じゃないから、こっちもあれこれ詮索したことはないんだけども。うちには時々来てくださってね、いいお客さんなんですよ」

さらに次のようにも語っています。

 「お手伝い募集、なんてテイのいいこと書いているけど、本当のところは、介護人募集なんだろうと思いますよ。なにしろ、独り暮らしだしね。八十近くになって、いよいよ身体が不自由になってきているみたいだから」

 「介護保険使ってヘルパーを雇ったほうがいいに決まっているのにね。やっぱり画家の先生ともなると、僕らからすれば別世界の人間で、やることが違う、っていうか、持っているお金の額が違うのかもしれな……」

話はここで打ち切られてしまいましたが、ガーベラの店主は天坊八重子を金持ちだと思っているようでした。

人間というのは、一見お金がありそうな派手な生活をしていても借金だらけだったり、質素な貧乏暮らしをしていても億単位の預金があったりするものです。人の懐具合というのは、外見だけで簡単に判断できるものではありません。

天坊八重子は自分のことを「貧乏絵描き」と称していますが、本当は有名な画伯なのかもしれません。もちろん文字通りの貧乏絵描きかもしれません。今のところまだ真相は不明です。案外、若かりしころに泉と似たようなワケアリの事情で大崖に逃げてきた人なのかもしれません。

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2010年1月23日 (土)

ファイナルファンタジーⅩⅢ ミッション16(サハギン)の攻略法

ミッション16は難易度Bです。本編クリア後であれば簡単にクリアできるミッションです。このミッションにHPがやっと3000を超えた段階で挑戦するとどうなるでしょうか(何やってんだか)。

ミッション16 チョコボの守り人・代理人(サハギン)の攻略法

冥碑所在地  アルカキルティ大平原(東部丘陵)
ターゲット  サハギン
出没地   アルカキルティ大平原(ナムヴァの泉)
報酬  菱マンガン鉱

バトルメンバー
 スノウ (HP3570)
 ヴァニラ (HP2650)
 ホープ (HP1800)

使用するオプティマ
 忍耐の守護者 DHE
 レジスタンス DJH
 狩人の祝福 AJH
 青雲の志士 AHH
 勇戦の凱歌 ABH

まず、「忍耐の守護者 DHE」でスタートしてエンハンサーでひと通り味方に補助魔法をかけます。次に敵に「バイオ」をかけるのですが、手動キャラをヴァニラにすると防御が持ちません。それに敵の数が多いのでどの敵に「バイオ」がかかっているのかをいちいち確認するのが面倒です。

そこで「レジスタンス DJH」に切り替えて、とにかくかかる魔法はすべてかけてしまいます。そうすれば「バイオ」もかかっているはずです。あとは「バイオ」が敵を殲滅してくれるのを待ちます。

待つといっても敵の攻撃が激しいので耐えるのが大変です。味方の補助魔法はひとつでも切れたらオプティマを「忍耐の守護者 DHE」に切り替えてかけなおします。

あとは「レジスタンス DJH」と「忍耐の守護者 DHE」を行ったり来たりしながら、ただひたすら「バイオ」が敵を殲滅してくれるのを待ちます。

しばらく頑張っているとサハギンとケラトラフトルが消えてケラトサウルスだけが残ります(ケラトサウルスにはバイオが効かないのかもしれません)。ここまでくればしめたものです。ケラトサウルスだけならもう怖くありません。「勇戦の凱歌 ABH」で一掃してクリアです。

攻撃力が弱い段階で、最初にケラトサウルスを倒すと、いくら倒してもケラトラフトルが新たに呼んできてしまいます。クリアを早めるために間隙を縫って攻撃するなら、アタッカーの標的はサハギンかケラトラフトルにするといいです。

ところで、水怪・ケラトラフトルはとても気の毒なモンスターです。Googleの検索エンジンにかけても1件しかヒットしません。どうやらゲーマーからも「雑魚」のひとことで無視されているようです。「ケラトラフトルをどのように攻略するか」などというのは話題にもなっていません。

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2010年1月22日 (金)

ファイナルファンタジーⅩⅢ ミッション12(ガイセリック)の攻略法

ミッション12のガイセリックは難易度Cです。本編クリア後であれば、普通に戦っても楽勝です。

ところが、アルカキルティ大平原に辿り着いて、特にCP(クリスタルポイント)稼ぎをすることもなく、ミッションを順番にクリアしていくと、ミッション12はHPが2500程度の段階で挑戦することになります。一刻も早く結界を解除してチョコボに乗りたいと思うと、ミッション12のガイセリックはなかなかの強敵です。

これは早くチョコボに乗りたい人用の攻略法です。

ミッション12 六死将・暴虐なる破壊者(ガイセリック)の攻略法

冥碑所在地  アルカキルティ大平原(枯れ谷)
ターゲット  ガイセリック
出没地   アルカキルティ大平原(西部段丘)
報酬  ロイヤルガード

バトルメンバー
 スノウ (HP2870)
 ライトニング (HP2275)
 ファング (HP2520)

操作キャラは無駄に頑丈なスノウにします(操作キャラさえ生き残ってくれればなんとか態勢を立て直すことができます)。

使用するオプティマ
 「狩人の祝福 (AHJ)」
 「ラッシュアサルト (BBA)」
 「勇戦の凱歌 (BHA)」
 「勝利への決意 (DHA)」

1.対戦前に「バリアスモーク」、「パワースモーク」を使っておきます。

2.まず「狩人の祝福(AHJ)」でスタートして、「スロウ」と「カーズ」がかかったら「ラッシュアサルト(BBA)」に切り替えて一気にブレイクを狙います。ブレイク中は、「ラッシュアサルト(BBA)」または「勇戦の凱歌(BHA)」で戦います。

3.「スロウ」と「カーズ」(特に「スロウ」)は切れたらすぐにかけ直します。

4.壊滅的な打撃を受けたときは「勝利への決意(DHA)」に逃げ込みます(不測の事態が生じたら「フルケア」または「フェニックスの尾」で回復します)。

5.本体以外の左手(巨挙?)は一度倒しても復活してきます。復活したら最優先で倒します。よくわわかりませんが、放置しておくとなんとなく物騒です。

6.順調にいけば、「勝利への決意(DHA)」は必要ないかもしれません。

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2010年1月19日 (火)

「ファイナルファンタジーⅩⅢ」・楽しんでいますか?

「ファイナルファンタジーⅩⅢ」をクリアしてから2周目をプレイすると、後半の面白さと前半のつまらなさのギャップに愕然とします。

スタートしてから数時間のダルさといったらありません。操作キャラがころころ変わるし、バトルはただ決定ボタン(○ボタン)を押しているだけです。画面ではゲーマーそっちのけで勝手なドラマが展開されています。

もし、このゲームを数時間だけプレイして評価するとしたら、迷わず0点です。「面白くない」のひとことに尽きます。数時間プレイして、あまりのつまらなさにうんざりして投げてしまった人も多いのではないでしょうか。

しかし、最初から失望するつもりでゲームを始める人はいないと思います。「ファイナルファンタジーⅩⅢ」を買った人は、できることなら楽しみたいと思って買っているはずです。そういう人が、ゲームの面白さを体験する前に、入口のところで躓いて投げてしまっているとしたらとても残念です。

このゲームは、CP(クリスタルポイント)が発生して成長システム(クリスタリウム)が動き出しても、当分の間バトルメンバーは2人だけです。しかも手動キャラは固定されています。おそらく教育的配慮(?)だと思いますが、この状態が延々と続きます。

バトルメンバーが3人になるのは、なんと第9章に入ってからです。第10章になってようやくすべてのロールが解放されて、6人のメンバーの中から自由に3人を選んでパーティが編成できるようになります。

ムービーをスキップしないでまともに付き合いながらのんびりゲームを進めていくと、この第10章に到達するのにおそらく20時間くらいかかると思います。実は、バトルが俄然面白くなってくるのはここからです。最初の20時間はウォーミングアップのようなものです。

このゲームを楽しむためには、寛容の精神と多少の忍耐力が必要です。騙されたと思って続けていると、徐々にバトルシステムの細部がわかってきて、そのうち抜群に面白くなってきます。もちろん、人には趣味の違いというのがありますから、いくらやっていても面白くならないという人もいるかもしれません。そういう人はもともとRPGがあまり好きではないのだと思います。

FFシリーズの新作は初体験だという人は、世評に惑わされることなく、多少うんざりしても我慢して続けてもらいたいです。せっかく買ったんですから。「そのうち必ず面白くなる」と信じてプレイしていればやがて報われるときが来ます(たぶん30時間後ぐらいに)。

もともとFFが嫌いで実際にプレイしているわけでもないのに文句をいっている人は論外ですが、本編と64のミッションをクリアした上で、物足りないとか、底が浅いとか、1本道が気に入らないとか、ムービーがかったるいとか、ストーリーが貧弱だとか、バトルシステムが趣味に合わないとか、ファンファーレがないとか、いろいろ批判はあっていいと思います。こうした批判は、FFシリーズに対する期待の大きさと愛情の深さの裏返しのようなものです。いわば「愛のムチ」です。どんなゲームだって、ゲーマーがイメージしている理想のRPGを基準にすれば、何かしら欠点はあるものです。

ちょっとでも気に入らない部分があると針小棒大に目くじら立てて文句をいいたくなるというのは、ファイナルファンタジーならではの現象です。それだけゲーマーはこのシリーズを愛しているんだと思います。たとえば、(スク・エニに)「そんなに文句ばかりいうならもうFFの新作は作りません」と言われたらどうしますか。「そんなこといわないで、お願いだから作ってくださいよ~」と言いたくなりませんか。わたしはなります。

なにはともあれ、「ファイナルファンタジーⅩⅢ」を、「映像美だけが取り柄のゲームもどき」などと考えていたら大間違いです。これだけは断言できます。じっくり付き合うと面白いですよ。

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2010年1月18日 (月)

「無花果の森」第52回(1/16)まで

第51回に、大崖市の中心に位置する大崖城というのが出てきました。

城は、昭和二十年に戦火を浴びて焼失。その後、昭和三十年代に入ってから再建された。歴史の表舞台には出てこない小規模な城ではあるが、関が原の戦いの折には、石田三成の本拠地になったこともあるという。

これって、大垣城そのものではありませんか。ここまで具体的に記述するなら、大崖城としないで大垣城でよかったのではないでしょうかね。大崖市も実在する大垣市にしたほうがリアリティがあります。

小説やマンガなどで、よく実在する企業名を避けて五井物産とか四菱商事とかにするのはそれなの意味があるらしいですが、実在する地名を避けなくてはならない理由は特にないと思います。できれば、小説の舞台は地図で確認できる街のほうがいいのではないでしょうか。
  

大崖の街は美濃路の近くに位置していることになっていますが、この美濃路について、あるサイトでは次のように説明しています。

美濃路(美濃街道)は、東海道の宮宿と中山道の垂井宿を結ぶ中山道の脇往還である。宮から名古屋、清須、稲葉、萩原、起、墨俣、大垣の7宿を経て垂井に至る全長14里24町余(約58km)、その間に木曽川、境川、長良川、揖斐川の4箇所に渡し場が設けられていたという。
 美濃路は東海道の難所「鈴鹿峠」と「七里の渡し」(当時、約4時間を要した)を避けることができるので利用者も多く、江戸時代初期の将軍の上洛や朝鮮通信使始め西国大名などの通行にも利用された重要な街道であった。

詳しくは → http://www5.ocn.ne.jp/~matimoyo/minozi-1.htm

さて、泉はいよいよ画家の天坊八重子のところに面接に行くことになりました。途中コンビニエンス・ストアで頼まれていたたばこを買いました。

天坊八重子のリクエストは、ニコチンが1ミリのたばこということでしたが、たばこの外装に1ミリとか3ミリとかと表示してあるのはニコチンではなくてタールの含有量(?)です。画家の天坊八重子は耄碌しているのでタールとニコチンを勘違いしているのかもしれません。たばこを吸わない泉も勘違いしていれば、特に問題はありません。誤解の誤解は正解です。泉はおそらくマイルドセブン・ワンを買ったのだろうと思います。

 
 
ところで、コンビニエンス・ストアというと店舗数が一番多いのはセブン-イレブンです。平成20年度で実に12298店舗に達しています。東京などの大都市圏に住んでいると、セブン-イレブンなら日本全国どこにいってもあると思ってしまいがちですが、実は日本にはまだセブン-イレブンが出店していない空白県がけっこあります。そんなバカなと思った人は、恐らく大都会ボケです。

 セブン-イレブンの国内都道府県別店舗数
    ↓
 http://www.sej.co.jp/corp/company/tenpo01.html

  

今回は小説の本筋とは関係のない話になってしまいました。

   

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2010年1月14日 (木)

「台風五郎」の色紙

日経新聞の「夕刊文化面」に、「こころの玉手箱」というコラムがあります。今週は作家の高橋克彦が担当しています(1/12~1/15)。

第2回のきのう(1/13)は、さいとうたかをの「台風五郎」の思い出が語られていました。

さいとうたかをには、「ゴルゴ13」よりもはるか以前に、「台風五郎」という幻の名作がありました。この「台風五郎」については、折に触れていろいろな人がいろいろなところでその思い出を語っています。でも、その思い出話というのは、どれも何となく屈折していていい感じがしません。泥臭いチャチな劇画に感動していた子供のころの自分を恥じるといった文脈で語られることが多いのです。そりゃあ、今「台風五郎」を読んだからといって、何がそんなに感動的だったのかわからなくなってるというのも事実だと思います。しかし、大人の後知恵で、子供のころの感動体験を貶めたり歪めたりするのはどうかと思います。どうして、不浄なこころが洗われていくような感動の原体験をもっと素直に語れないのでしょうか。

その点、高橋克彦は偉いです。子供のころの感動を少しの歪みもなく素直に正直に熱く語ってくれていました。

物書きとなってからたまたまさいとう(たかを)さんとお会いする機会を得た。私は当時の原画を持参し、いかに台風五郎を愛していたかを力説した。その証拠にさいとうさんの前で五郎の似顔絵まで描いて見せたりした。

すごいデモンストレーションもあったものです。ファン心理まる出しです。でも、その甲斐があったのか、さいとうたかを氏から、本人(高橋克彦)と思われる人物が台風五郎と握手をしている姿を描いた色紙が贈られたそうです。この世にたった1枚しかない色紙です。その色紙が、さも自慢げに、コラムの左上にカラーで掲載されていました。「どうだ、すごいだろう」という感じなんですが、自己満足というか、知らない人が見ても何がすごいのかわからないと思います。

このコラムは次のように結ばれていました。

感激のあまりに私は泣いた。紛れもなく私が生涯で得た最高の宝物である。

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2010年1月12日 (火)

ファイナルファンタジーⅩⅢ ミッション64(ウェルキンゲトリクス)の攻略法

ミッション63までをすべてクリアして、いよいよ残るはミッション64のみになりました。しかし、ここからが長かったです。ミッション64は半端ではないです。何度挑戦してもダメでした。

ウェルキンゲドリクスは攻撃と回復(「金城鉄壁」)を交互に繰り返します。回復中はいっさいのダメージをうけつけません。したがって、攻撃力が弱いといつまでたってもHPが減らせなくなります。最後は「死の宣告」でアウトです。敵の回復を上回るスピードでHPを削らない限りこのミッションはクリアできません。

ミッション64「再臨の死将・亡都に新生せし翼」(ウェルキンゲトリクス)の攻略法

冥碑所在地  → ヲルバ郷(鉄道橋跡)
難易度ランク → AAA
ターゲット  → ウェルキンゲトリクス
出没地    → ヤシャス山(亡都パドラ)
報酬     → 金時計

バトルメンバー
 ヴァニラ(HP18035 ジャマーLV5、ヒーラーLV5 、ディフェンダーLV3)
 スノウ(HP27140 アタッカーLV5、ディフェンダーLV5、ヒーラーLV3)
 ホープ(HP16155 ディフェンダーLV3、エンハンサーLV5、ヒーラーLV5)

ヴァニラのジャマーとホープのエンハンサーは必須です。残りの一人を誰にするかですが、スノウのほかにライトニングやファングも試してみました。しかしなかなかうまくいきません。ここは防御力の高いスノウに頑張ってもらうしかないという結論に達して、スノウをヒーラーとしてLV3まで成長させました。

各メンバーの弱点ロールがLV3になってやっとクリアできたという感じです。基本ロールでない残りのロールをレベル3まで引上げるのは相当しんどいです。クリスタリウムのほんの短い距離を進むのに膨大なCP(クリスタルポイント)を消費しなくてはなりません。

使用したオプティマ
 グレイトウォール (DDD)
 アスクレピオス  (HHH)
 トリニティユニオン (JHE)
 不屈の戦士 (HAE)
 恵みの慈雨 (HHE)
 執拗なる計略 (JHH)

このミッションは「バイオ」が攻略のカギを握っています。前半のオプティマは「トリニティユニオン(JHE)」、「不屈の戦士(HAE)」、「恵みの慈雨 (HHE)」がメインです。ヴァニラが「バイオ」をかけることを最優先にして戦えば特に問題はありません。

効果があったかどうかわかりませんが、できることは何でもやってみようということでヴァニラの武器をアイテムチェンジ(ベラドンナワンド→モルボルワンド)しました。気のせいか多少「バイオ」がかかりやすくなったような気がします。

このミッションが恐ろしいのは後半からです。敵はHPが半分ぐらいになってくると、「魔旋風」という強烈な攻撃をしかけてきます。あと一歩のところで何度「魔旋風」にやられたかわかりません。クリアできるかどうかは、まさにこの「魔旋風」がしのげるかどうかにかかっているといえます。

最初は簡単にやられていました。でも、何回も挑戦しているうちにだんだん「魔旋風」のタイミングがわかってきます。「魔旋風」の気配を察したら、「グレイトウォール DDD」に逃げ込んで耐えます。

「魔旋風」が発動される前に文字が表示されるらしいですが、オプティマの切り替えに忙しくて表示される文字を確認している余裕がありません。わたしは画面全体の雰囲気で判断していました。とにかく画面が「いくぞ!」という雰囲気になります。そうしたら即「グレイトウォール (DDD)」です。

「魔旋風」を「グレイトウォール(DDD)」で凌いでも通常の攻撃もだんだん激しさを増してきます。かかるかどうかわからない破魔(デスペル)に頼るよりも、激しい攻撃には「アスクレピオス(HHH)」で対抗することにしました。後半は「アスクレピオス (HHH)」と「執拗なる計略(JHH)」を行ったり来たりして、HPを削るのはほとんど「バイオ」にまかせていました。

このミッションは「魔旋風」を3回凌げればクリアできると思います。

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「無花果の森」第47回(1/9)まで

「いいか。二度と俺の前をうろちょろするな」

間男と誤解されたカメラマンの曾我一郎は、新谷監督の逆鱗に触れ、「新谷組」を追放されてしまいました。この事件のとき、曾我一郎は36歳で独身でした。その後は仕事もなく路上生活者になってしまったかもしれません。

ここで読者として泉に期待したいのは、「私のために申し訳ない……曽我さんごめんなさい」という優しい気持です。泉は自分のことだけを考えているKY女ではなくて本当は優しい女性なんですよ、と思わせてくれる描写がほしかったです。ところがそういう描写はいっさいありません。

回想の断片ということで、書かれていなくても心では思っているのかもしれません。しかし読者としては書かれてないことはなかったことと同じです。したがって、泉は曽我の身の上に何が起ころうと、すべて自己責任だと思っている冷酷な女ではないかと思ってしまいます。さらにいえば、新谷の怒りを多少なりとも鎮めるために、嘘をついて「曽我さんがわたしを誘惑したのよ」と言い繕っている悪い女のようにも想像したくなってきます。

嘘をつくほどひどくはなくても、こういうことはありうると思います。

1.新谷が勝手に曽我が泉を誘惑したと誤解いした。
2.それは泉にとっては好都合な誤解いだった。
3.泉はそうだとも違うともいわずに新谷の誤解に便乗した。

泉の印象がどんどん悪くなっていきます。もっとも、暴力に怯えている地獄のような現実から逃げようとしている泉に心の余裕などなくて当然かもしれません。生命の危険さえ感じるような恐怖の渦中にいる人間に、人間的な優しさを期待しても無理ですね。

 その後、曾我一郎がどうなったかは不明です。何かの役割を担って再びどこかで登場してくることになるのかもしれません。
      

さて、曾我一郎に代わって、第44回から泉の回想の中に登場してきたのは、『週刊時代』の「ツカモト」という雑誌記者です。年が明けてしまったのでややっこしいですが、今年(つまり2009年)の三月、ツカモトは直接泉に電話をかけてきました。吉彦のDVについて取材がしたいというのです。映画監督として著名な新谷吉彦のDVはすでに関係者の間では公然の秘密となっていました。雑誌記者が興味を示したとしても不思議はありません。

しかし泉にしてみればDVの事実さえ認めたくないのに、夫のDVの取材など迷惑もいいとこです。泉は取材を拒否して電話を切ってしまいました。

その後、しばらくはツカモトからは何の音沙汰もありませんでした。しかし、二か月ほどたった五月の連休明けの午後、このツカモトが突然泉の前に現れました。

大雨が降る日だったが、その日のうちにどうしても銀行へ行かねばならなくなり、急いで自宅を出たときだった。泉は家の前の通りに、ビニール傘をさした男が一人、佇んでいることに気がついた。

閑静な(?)目黒の住宅街での出来事です。雨の中、男を無視して足早に立ち去ろうとした泉をその男は追ってきました。

「怪しいものではありません」と男は口早に言った。「突然、こんなかたちで失礼します。新谷泉さんでしょうか」

男が泉に差し出した名刺には、

   『週刊時代』編集部  塚本哲治

と印刷されていました……。

   

かつて、あるテレビ番組で、あの久米宏が次のようなことをいっていました。週刊誌というのは、自分に関する記事を読むと、ウソばかりでよくもまあこうまでデタラメが書けたものだと思うそうです。ところが自分以外の人に関する記事を読むと、なるほどそうだったのかと信じてしまうそうです。

事実かどうかわからないネタを想像力で膨らませて、読者が喜びそうなストーリーをでっち上げてしまう雑誌記者の手腕というのは、無から有を生み出すマジシャンのようなものです。一種の職人芸ですね。

しかし、新聞、雑誌、テレビを問わず、マスコミのデタラメ記事と人の迷惑を顧みない傍若無人な取材ぶりは困ったものです。仕事とはいえ、よく自分で自分か嫌にならないかと感心します。

強引な取材と勘違い(?)して、泉が塚本記者にムカついている気持はわからなくもないです。

ただ、この塚本哲治という男は、雑誌記者に似合わず、この小説では誠実で真面目な人物という設定のようです。NIKKEI NET のあらすじによれば、よくわかりませんが、そのうち意気投合して泉と愛し合うようになるみたいです……違うかも知れません。

  

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2010年1月11日 (月)

ファイナルファンタジーⅩⅢ ミッション54(ジャボテンダー)の攻略法

ミッション54のジャボテンダーは難易度ランクはBですが、冗談ではありません。ふざけるなというくらい強いです。まともに戦ってもまず勝てません。並みの難易度Aのミッションよりもはるかに強敵です。

「デス」が効くといううわさもないし、いったいどうやって倒すのでしょうか。

ネットで攻略法を調べていたら、conkieさんという人のためになる攻略法を発見しました。

ここです → http://jp.wazap.com/cheat/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%9C%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E6%94%BB%E7%95%A5/483886/

世の中にはすごいことを考える人もいるものです。この攻略法は素人では思いつきません。よくもまあ考えたものです。たしかにこの方法ならジャボテンダーが簡単に倒せます。緻密で懇切丁寧な解説が素晴らしいです。
 

さて、オリジナリティのないまったくの同じ攻略法ですが、体験をもとに必要最低限これだけはということで紹介させてください。このミッションは出没地に向うときのチョコボの空中浮遊が気持いいです(関係ないか)。

ミッション名 → 遊牧キャラバンの守護隊
冥碑所在地  → アルカキルティ大平原(北部高原)
難易度ランク → B
ターゲット  → ジャボテンダー
出没地    → アルカキルティ大平原(東部丘陵)

バトルメンバー → ファング、ライトニング、ホープ

使用するオプティマ
 執拗なる計略 JHH(ジャマー+ヒーラー+ヒーラー)
 トリニティユニオン JHE(ジャマー+ヒーラー+エンハンサー)
 ラッシュアサルト ABB(アタッカー+ブラスター+ブラスター)

まず「執拗なる計略」でスタートしてコマンド入力(手動)でジャマーが虚脱魔法の「ダル」をかけます。「ダル」がかかる確率は10%程度だと思います。かかるまで頑張ります。ここでのポイントは、ジャボテンダーに「ダル」がかかったときに、自分の攻撃で「ダル」を解除してしまわないことです。「ダル」がかかったというマークを確認したら、素早く後続のコマンドはキャンセル(×ボタンを押す)しましょう。素早くといっても、そんなにあわてなくても大丈夫です。

「ダル」がかかるとジャボテンダーはしばらく何もできません。オプティマを「トリニティユニオン」に切り替えて、補助魔法(「ブレイブ」、「プロテス」、「フェイス」、「シェル」、「ヘイスト」、「ガッツ」、「ベール」)をすべてメンバー全員にかけます。HPも全回復して万全の態勢を整えます。あわてなくてもジャボテンダーはなにもしてこないので大丈夫です。ここでのポイントはファングが何もしないことです。特にジャボテンダーにちょっかいを出すことだけは絶対にいけません(「ダル」が解除されてしまうので)。

態勢が整ったら、オプティマを「ラッシュアサルト」に切り替えて一気に一斉攻撃をします。2回は無理です。1回攻撃したらすぐにオプティマを「執拗なる計略」に切り替えて、また「ダル」をかけることに専念します。

このパターンを4、5回繰り返すことができれば無事にクリアできます。なんと素晴らしい攻略法ではありませんか。日ごろから頭を使ってゲームをやっている人は、こういう優れた攻略法がごく自然に思いつくのかもしれません。

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2010年1月10日 (日)

ファイナルファンタジーⅩⅢ ミッション51「空色の真如・凶刃の死将」(スパルタクス)の攻略法

いよいよミッション51「空色の真如・凶刃の死将」のスパルタクスに挑戦する日がやってきました。「ファルシ=タイタンの試練」シリーズの最終戦です。メンバーの成長段階は、3つの基本アビリティをすべて習得したところです。

ミッション51「空色の真如・凶刃の死将」(スパルタクス)の攻略法

まずミッション35からミッション50までをすべてクリアします。クリア後、ミッション35からもう一度挑戦すると第4回戦(Dライン)を終了したところでミッション51の冥碑が出現します。見逃さないようにしましょう。

 冥碑の所在地 → 淘汰の断層(風・水・土・火の幽径)
 難易度ランク → A
 ターゲット  → スパルタクス
 出没地    → 淘汰の断層(ファルシ=タイタン御座)
 報酬     → 源氏の小手

バトルメンバー → ファング(HP20515)、スノウ(HP25400)、ホープ(HP14330)

これまでスノウはほとんどベンチ要員(?)でした。しかし、このミッションだけはどうしてもアタッカーが2人ほしかったです。日ごろ邪険(?)に扱っていたスノウ様にお願いしてしまいました……ヒーロー参上です。

使用したオプティマ
 逆襲の魁  JAE (ジャマー+アタッカー+エンハンサー)
 躍動の両雄  AAE (アタッカー+アタッカー+エンハンサー)
 揺るぎなき覇者  AAH (アタッカー+アタッカー+ヒーラー)
 勝利への決意  ADH (アタッカー+ディフェンダー+ヒーラー)
 ラッシュアサルト ABB (アタッカー+ブラスター+ブラスター)

まず「逆襲の魁」でスタートします。ジャマーで弱守(デプロテ)がかかったら、「躍動のの両雄」に切り替えます。状態変化のマークに注意して、味方全員に、強力(ブレイブ)と加速(ヘイスト)がかかったら「揺るぎなき覇者」に切り替えます。

その後は、「揺るぎなき覇者」と「ラッシュアサルト」を行ったり来たりしながら全力で攻撃を続けます。チェーンボーナスが250%を超えたらもう「ラッシュアサルト」は必要ありません。「揺るぎなき覇者」をメインにして戦います。

補助魔法は、味方には強力(ブレイブ)と加速(ヘイスト)、敵には弱守(デプロテ)がかかっている状態が持続できると理想的です。ブレイブ、ヘイスト、デプロテについては切れたらすぐにかけなおします。もっとも終盤になってくると補助魔法どころではなくなってくるかもしれません。

このミッションはとにかく攻撃力が弱いとクリアできません。戦闘開始から20分ぐらいすると「死の宣告」がやってきます。モタモタしていると「死の宣告」にやられてしまいます(何度残念無念だったことか)。目安として、戦闘開始から10分が経過したときに敵のHPが半分以下になっていなかったらクリアは難しいと思います。ちなみに、物理攻撃力はファングが2199、スノウが1678でした。

後半になるとスパルタクスは「一切虚無」という強力な物理攻撃をしてきます。HPが低いとこれでやられてしまいます。「一切虚無」のサインが出たらオプティマを「勝利への決意」に切り替えて凌ぎます。狙われるのはひとりだけですが、悲しいことにホープが狙われると必ずやられてしまいます。そのため「フェニックスの尾」が必須アイテムでした。

反省点としては、このときまでに「改造」をほとんどやっていなかったことです。そのため、成長しているわりには攻撃力が弱かったと思います。淘汰の断層のミッションは繰り返しチャレンジしていると「改造」に役立つ素材アイテム「ボムの抜け殻」がイヤというほどもらえます。気がついたら99個になっていました。「あんた、せっかくいいものあげてるんだから、もうちょっと改造に力を入れたほうがよくはないかい」といわれているみたいで赤面の至りです。

最近ようやく「アイテムチェンジ」だの「装備の解体」だのに関心を持ち始めました。早い段階でこの分野に興味を持っていれば、本編をクリアするまでのバトルがずっと楽だったに違いありません。もう1周しようかな……。

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2010年1月 8日 (金)

ファイナルファンタジーⅩⅢ ミッション55「優しき少女の反抗」(ネオチュー)の攻略法

廃都ハリのミッション34をクリアして最後の結界を解除すると、いよいよメーンイベント(セミファイナル?)の開始です。淘汰の断層でミッション35からミッション50までをクリアすると、ミッション51のスパルタクスに挑戦できるようになるのだろうという予測はできます。しかし、ミッション45からミッション47までが強敵ぞろいでガードが固いです。

急がば回れということで、淘汰の断層はしばらく諦めて、52以降でクリアできそうなミッションを先に終わらせることにしました。淘汰の断層はもう少しCP(クリスタルポイント)を稼いでから再挑戦したほうがよさそうです。
  

ところで、CPが2倍もらえるグロウエッグというアクセサリーがあります。このグロウエッグはミッション55のネオチューを倒すと手に入ります。グロウエッグはメンバーの一人が装備していれば全員に効果があります。これがあるとその後のCP稼ぎがずっと楽になります。早目に手に入れねば……。

ミッション55「優しき少女の反抗」の攻略法

 冥碑の所在地 → ヲルバ郷・集会所跡の屋上
 難易度ランク → A
 ターゲット  → ネオチュー
 出没地    → アグラ牧野(淘汰の断層の手前)
 報酬     → グロウエッグ

バトルメンバー → ヴァニラ(HP11575)、ファング(HP12215)、ホープ(HP9495)

使用するオプティマ
 レジスタンス(ジャマー+ディフェンダー+ヒーラー)
 勇戦の凱歌 (ブラスター+アタッカー+ヒーラー)
 フェニックス(ヒーラー+ディフェンダー+ヒーラー)

1.対戦前に「スニークスモーク」、「バリアスモーク」、「パワースモーク」を使っておく。「スニークスモーク」は必要ないかもしれませんが気は心ということで。
2.まず「レジスタンス」でスタート。ピコチューは無視してネオチューにヴァニラが「デス」かけ続ける(成功しないときはリスタート)。
3.運よく「デス」が成功してネオチューを倒したら、オプティマを「フェニックス」に切り替えて十分に回復してから「勇戦の凱歌」でピコチューを倒していく。

ネオチューはまともに戦っても勝てる相手ではありません。この戦闘に勝てるかどうかはヴァニラの「デス」が成功するかどうかにかかっています。このミッションのタイトルが「優しき少女の反抗」となっている意味が何となく理解できます。

でも、ヴァニラの装備が貧弱だったせいか、最初はいくら挑戦しても「デス」が成功しませんでした。そこで、アクセサリーで目一杯魔法攻撃力を高めて、武器をベラドンナワンド(Lv.1)に替えたらうまくいきました。なにがよかったのかはよくわかりません。

確認のため再挑戦してみましたが、やはり「デス」が成功する確率は極めて低かったです。装備はあまり関係ないのかもしれません。このミッションは根気が勝負です。成功するまでリスタートを繰り返して頑張るしかありません(即死魔法「デス」が成功する確率はおそらく1%ぐらいです)。

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2010年1月 6日 (水)

ファイナルファンタジーⅩⅢ 「パクティ」の修理

第11章で、機械仕掛けの小動物「パクティ」を修理するというイベントがあります。このゲームで唯一のイベントらしいイベントです。

1.ヲルバ郷の住居跡2階で機械仕掛けの小動物(パクティ)を調べる。
2.集落内に落ちている修理に必要な5個のパーツを集める。
  ○電源ケーブル → 入口近くの広場  
  ○バッテリーパック → 入口近くの作業場跡(これがちょっとわかりにくい) 
  ○トロコイド歯車 → 道なりに坂お下りた木の根っこのところ
  ○非球面レンズ → 集会所跡
  ○金属プレート → 鉄道橋跡 
3.5個のパーツを集めてパクティを修理すると、豪華なアイテム(スニークスモーク×10、超小型融合炉×2、金塊、香水×5、プラチナインゴット×3)がもらえる。

わたしはこのイベントを飛ばしてしまいました。ここで苦労しておけば直後のバルトアンデルス戦がもう少し楽だったかも知れません。また、「パクティ」を修理すると、テージンタワーに第七層があることを教えてもらえます。ミッション攻略など、後々のことを考えると、面倒でもバルトアンデルス戦の前にこのイベントをクリアしておくべきでした。

もっとも、メンバーの成長が低い段階で、モンスターに邪魔されながらパーツを探して集落内を歩き回るというのは、想像するだけでもうんざりしてきます。場所がわかっていればまだしも、場所がわからないで探すとなると地獄です。同じ場所を何度も探し歩かなくてはなりません。その度ごとに、やっとの思いで倒したはずのモンスターが復活していると考えると……やっぱり飛ばして正解だったかもしれません。

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2010年1月 5日 (火)

ファイナルファンタジーⅩⅢ ミッション27の攻略

昔は、クリスマス商戦にファイナルファンタジーを発売すると他のゲームソフトが売れなくなるということで、業者間の暗黙の紳士協定(?)として、クリスマス商戦にファイナルファンタジーは発売しないことになっていた、という話をどこかで聞いたことがあります。

なるほどそういわれてみれば、年末から正月にかけてファイナルファンタジーをやっていたという記憶がありません。ファイナルファンタジーといえば、春休みとか、五月の連休とか、夏休みとかにやるゲームという印象が強いです。新作をやりだしたのはⅥからですが、Ⅵ以降の発売日をチェックしてみると、意図的か偶然か確かにクリスマス商戦をはずして発売されています。

今回、迷惑がられることも何のお咎め(?)もなしに、12月17日に堂々と新作が発売されたということは、ファイナルファンタジーもとうとう並みのゲームになってしまったということなのかもしれません。

さて、クリア後にミッションの完全制覇を目指している人も多いと思います。このミッション制覇は、ひとつひとつ順番にクリアしていくと、おそらく「27」で躓く人が出てくるはずです(自分のことをいっている)。

躓きの原因を教えます。テージンタワーは第六層のすぐ上が最上層ではありません。第六層と最上層の間に、第七層があります。最上層から第一層へストレートに下りるためには、第七層をつなぐ必要があります。

1.最上層の像の前で○ボタンを押す。エレベーターがくる。
2.第七層に下りて、像の前で○ボタンを押す。これで第七層がつながる。
3.最上層に上がって一気に第一層へ下りる。

これでOKです。つながった嬉しさのあまり、第七層から第一層まで下りてしまってはいけません。最上層から下りないと……。

他のミッションで困ったら、ここが詳しいです → http://www.kingff.com/

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2010年1月 3日 (日)

「無花果の森」第41回(12/28)まで

「無花果の森」というのは、日経新聞の夕刊に掲載されている小池真理子の連載小説です。新年からこの小説を読もうと考えている人のために、これまでの新谷泉(38歳)の足取りを復習しておきます。小説上の現在は去年(2009年)の6月です。

1日目
午後、夫(吉彦)の暴力に耐えかねて書き置きを残して失踪。所持金は約68万円。
東京駅周辺のビジネスホテルに1泊する。

2日目
スターバックスで朝食兼昼食。携帯電話の解約と新規契約をする。
午後、新幹線で名古屋へ。名古屋で私鉄に乗り換え岐阜大崖で下車。
岐阜大崖のホテルに偽名(高田洋子)で宿泊。

3日目
午後、大崖商店街を歩く。軽食喫茶ガーベラで食事。
お手伝いを募集している天坊八重子という画家に電話、明日面談の約束をする。
岐阜大崖のホテルで2日目の夜を迎える。

スチールカメラマンだった曾我一郎についての話は、岐阜大崖のホテルで2日目の夜を迎えた泉が、ふと思い出してしまった過去の記憶の断片です。

映画監督の新谷吉彦はもともと暴力的な男でしたが、妻の泉に対するDVが激しくなったのは、「新谷の監督した新作映画が、惨敗の憂き目にあった時期」とされています。

第29回で、結婚して四年目の秋に起きた「味噌汁ブン投げ事件」が語られています。納豆にまぜる長ねぎが細かく刻んでなかったことに腹を立てた吉彦が突然豆腐とワカメの味噌汁を「力まかせに窓に向って投げつけた」のです。

「結婚して四年目の秋」というのはちょうど吉彦が日本アカデミー賞の監督賞を受賞したころです。おそらく、この受賞が吉彦の映画監督としてのピークだったのだと思います。その後、新境地を切り開こうとした新作が酷評にさらされ、興業的にも大失敗だったとされています。このころから吉彦のDVが激しくなっていったものと考えられます。

したがって、第36回で、台所で洗い物をしながら「ここだけの話」として泉がスチールカメラマンの曾我一郎に吉彦の暴力について愚痴をこぼしたのも、結婚して四年目(つまり今から六年前)ころの話であると解釈できます(小説上は特に年月は明らかにされていない)。

このとき、泉は、曾我にもっと話を聞いてほしいという気持だっただろうし、曽我のほうももっと話を聞いてあげたいという気持になったと思います。

男女の関係というのは、お互いが相手を意識して少しだけ近づくと、その後は加速度的に惹かれあっていくものです。歌の文句ではありませんが、会えない時間が愛を育てたりもします。惹かれあう途中で、どちらかがその気はないというサインを出さない限りいくところまでいってしまうのが通例です。

泉が吉彦の暴力に対する愚痴を曽我に話したということは、泉の吉彦に対する愛情や妻として夫を守ろうとする気持ががすでになくなっていたと解釈できます。

「夫」というキーワードをYahooの検索エンジンにかけると、入力補助の欄には、まず「婦」、次が「 死んで欲しい」、その次が「婦生活」と表示されます(試してみてください)。驚いたことに「 死んで欲しい」が第2位です。そこまでひどくはないとしても泉の吉彦に対する気持は冷え切っていたと思います。泉が「ここだけの話」を初めて打ち明ける相手として、同姓や年配者ではなく、一つ年下の曾我一郎を選んだということは、何をどう弁解しても、浮気相手として無意識に曽我を選んでいたということです。これは泉が32歳、曾我一郎が31歳のころの話です。

その後、第38回で、吉彦の旅行中に泉は渋谷の書店で曾我と偶然出会います。物語の流れからすると、この出会いは、泉が曽我に吉彦の暴力について愚痴をこぼした日の数日後か遅くても数週間後の話だと思いたくなります。少なくとも何年もが経過してからの話とは考えにくいです。

ところが泉が渋谷の書店で曾我に出会ったのは、なんと「昨年の五月。連休明けのこと」とされています。六年前からいきなり昨年(2008年)の五月です。その間の数年間、泉と曾我はいったい何をしていたのでしょうか……。
  

それはともかくとして、曾我一郎という男も相当ひどい男だと思います。泉はいやしくも尊敬する監督の奥さんです。その奥さんにちょっかいを出すなんて常識では考えられません。どんな理由があるにせよ異常です。でも、曾我に責任はないのかもしれません。

深読みすれば、曽我が本屋で泉と出遭って、いっしょに居酒屋へ行って、明け方にタクシーで泉を目黒の自宅まで送って、玄関先で泉を抱きしめた、という一連の行動は、泉の浮気を疑っていた吉彦が、それを確かめるために曾我に命じてやらせていたのかもしれません(夏目漱石の「行人」はそういう小説でした)。

まあ、二番煎じのような展開にはならないと思いますが、泉と曾我が渋谷の書店でたまたま出会って、たまたま泉が明け方に帰宅したら、たまたまそこへ旅行中だった吉彦が帰ってきた……これが計画的でないとしたら、いくら何でも偶然の度合いが強すぎます。もっともテレビドラマなどではありがちな偶然ではあります。
  

吉彦は泉と結婚する前の二十代のころに一度結婚していました。その結婚は妻の浮気が原因で破綻したとされています。いわゆるバツイチです。吉彦は第22回でこんなことを言っています。

「女房を奪った相手の男のことを恨んだことはない。俺が憎んで、殺したいと思ったのは女房のほうだ」

吉彦にしてみれば、泉と曾我の抱擁シーンを目撃したとき、二十年前の悪夢が蘇ってきたはずです。泉と曾我は、現場を目撃されてしまった以上、何をどう弁解しても吉彦の疑惑を晴らすことは不可能です。曽我が間男呼ばわりされたとして、そうではないということをどのように証明するのでしょうか。

一度疑いの目で見てしまうと、あれもこれもあらゆることが被害妄想的に疑わしく思われてくるものです。さらに悪いことには、吉彦には自分の怒りを正当化したいという心理が働きます。怒りを爆発させるためには、泉と曾我が中途半端に親しくしているよりも徹底的に親密であってくれたほうが都合がいいのです。一方、泉が自分の浮気心を正当化するためには、吉彦が中途半端に我が儘であるよりも、徹底的に我が儘で暴力的であってくれたほうが好都合です。妻が浮気をするから夫が暴力を振るうのか、夫が暴力を振るうから妻が浮気をするのか……このへんの因果関係はかなり微妙です。

その後、泉は失踪を決意するまでの約1年間、夫の吉彦に「殺したい」と思われながらいっしょに暮らしていたことになります……実におぞましい話です。

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2010年1月 2日 (土)

ファイナルファンタジーは日本を見捨てたのか?

ファイナルファンタジーⅩⅢをクリアしました。「えっ?もう終わりなの??」といった感じのゲームでした。

ⅩⅢはこれまで以上に映像美とバトルが突出しているゲームでした。とにかく厳しいバトルの連続でした。ただひたすらバトルを繰り返していました。雑魚モンスターが相手でも戦い方を間違えて倒されてしまう事もしばしばでした。モンスターが2匹なら簡単に倒せるのに3匹出てくると悪戦苦闘を強いられるというパターンも多かったです。

クリア後の印象としては、やはり何か物足りません。おそらく、ゲーム全体が綺麗に整理されてしまっていて、スッキリし過ぎているのが欲求不満の原因なのだと思います。

このゲームは、映像とバトル以外の要素はほとんど削ぎ落とされています。パーティが旅をするのもほとんど1本道を進んでいるだけで、街も出てこなければ宿屋もありません。謎解きや宝探しのようなイベント的要素もほとんどありません。バトルで困ることはあっても、それ以外で困ることはまずなかったです。息抜きのミニゲームもなしです。

  

それから華麗なCG映像について。映像が美しいのはけっこうなことです。でも、映像というのはシナリオが面白くないと生きてきません。このゲームには、華麗な映像を背負うだけのシナリオ的な面白さがありませんでした。説得力のない造語がやたらと出てきて何か長編物語の後半だけを見せられている感じでした。登場するキャラクターもその性格が十分に描ききれていなかったし、物語を支えている世界観もどこか中途半端でした。

   

わたしはFFシリーズには比較的好意的なほうです。「FFなどムービーにすぎない」という批判にたいしても、「ゲームにムービー的要素があってもいいし、映像は汚いよりはきれいなほうがいい」と考えていました。しかし、さすがに今回はひどすぎたと思います。これほどゲーマーの感情移入を拒絶した映像美の世界というのも珍しいです。
  

RPGを面白いと感じるのは、途中でイベントにハマってしまって、よせばいいのにゲームの進行はそっちのけで、どんどん横道にそれていってしまったときです。でも、そういう要素がこのゲームにはありませんでした。唯一、依頼を受けてモンスターを倒す「ミッション」というイベントがありましたが、ゲームの途中で「ミッション」にハマってしまって困ったとう人はまずいないと思います。

映像美とバトルだけのゲーム……外伝か何かでこういうゲームがあってもいいとは思いますが、ファイナルファンタジーの本編がこれではいくらなんでもまずいのではないでしょうか。ただ、欧米のマーケットを念頭に置くと必然的にこういうゲームになってしまうのかもしれません。日本のゲーマーはファイナルファンタジーに見捨てられてしまったのでしょうか……昔からのファンとしては非常に淋しいです。

でも、せっかく買ったのにこれでおしまいではもったいないです。結界を解いて新たな世界も体験したいと思います(クリア後が本番だといううわさもあります)。なんだかんだいってもやっぱり好きなもので……。

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