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2010年3月15日 (月)

「兄が無心とは聞いてない」 鳩山邦夫氏

2月13日18時5分配信 産経新聞

 自民党の鳩山邦夫元総務相は13日、都内で記者会見し、12日の衆院予算委員会で与謝野馨元財務相が邦夫氏から聞いた話として、鳩山由紀夫首相が実母に金を無心していたと指摘したことについて「兄が金を無心したとは(母から)聞いていない」と強調した。

 邦夫氏は、実母が2年ほど前に電話で語った内容について「お兄さんは子分がいっぱいいて、世話をするのに大変お金がかかると言っている。あなたは子分はいないの?」と紹介。ただ「金がかかる」と実母に言ったのが首相本人ではない可能性もあるとした上で「与謝野氏は(首相側の)『ぼやき』を『無心』と解釈したのだろう」と語った。自民党が実母らの証人喚問要求を決めたことについては「コメントする立場にない」とした。

 首相は12日に「子分を養うために金がいるみたいなことを考えたこともないし、考えてもいないことを言うはずもない」と述べている。

鳩山邦夫は、

   「金がかかる」と実母に言ったのが首相本人ではない可能性もある

としていますが、そういう可能性はありません。

鳩山邦夫が嘘をついていないとすれば、母親は兄の由起夫から「金がかかる」と言われたから弟の邦夫に電話してきたのであって、母親に言ってきたのか鳩山由起夫の秘書であれば、母親は弟の邦夫にではなく本人(つまり鳩山由起夫)に電話するはずです。

そんなことより、母親から「あなたは子分はいないの?(=お金はかからないの?)」と訊かれたときに、鳩山邦夫はなんと応えたのか教えてもらいたいです。

この母親からの電話は2年ほど前だったとされています。つまり、長年に渡って毎月1500万円もの資金提供をうけていたにもかかわらず、足りないからもっと増やして欲しいという話です。これを「無心」ととらえるか「ぼやきと」とらえるかは主観の問題でどうでもいいことです。

首相ということで鳩山由起夫だけがクローズアップされていますが、母親からの資金提供は弟の邦夫にもありました。

母親が弟の邦夫にかけてきた電話が事実だとすれば、母親からの資金提供を「知らなかった」と言い張るのは、鳩山由起夫よりも弟の邦夫のほうが圧倒的に不自然です。鳩山由起夫なら本当に知らなかったという可能性も1%ぐらいはあります。しかし、弟の邦夫の場合は完璧にゼロです。だって、お金の話を電話で母親としていることを認めているんですから。これで「知らなかった」は通用しないと思います。

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