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2010年11月11日 (木)

中国漁船は魚網を巻き上げていた!!

今回の流出ビデオは衝突のシーンばかりがクローズアップされていますが、衝突が起きる前の最初の15分間になぜ注目しないのでしょうか。だいたい素人(?)がビデオを編集すると、一番伝えたい内容が先頭にきてしまうものです。

流出ビデオは今でもネットで観ることができます。
     ↓
http://www.j-cast.com/2010/11/05080030.html

最初の15分間には、停船した中国漁船の網揚げの様子がハッキリと映っています。中国漁船の船尾にはエサを求めて夥しい数の海鳥(カモメか?)が群がっています。

トロール漁法に、1そうびき漁法というのがあります。「網口を広げるための網口開口板(オッターボード)を網口両端に設置し、1隻の漁船により漁網を曳航する漁法」のことです。

1そうびき(トロール)漁法の操業概念図
   ↓
http://www.zensokoren.or.jp/trawl/trawl.html

この1そうびき漁法で使われるオッターボードがクレーンで引上げられている様子もしっかり撮影されています。

この事件は本来なら単なる公務執行妨害ではなく外国人漁業規制法違反(違法操業)だったのではないでしょうか。

それでも、もし中国漁船が網揚げ後に巡視船に衝突することなくすみやかに領海外に退出していたら今回の件は事件にすらならなかったのかもしれません。

海上保安庁は、尖閣諸島沖における中国漁船の違法操業の実態がどんなに酷いものであるかを、正直に報告してもらいたいです。菅直人総理には、海上保安庁の巡視船に乗って、尖閣諸島沖における中国漁船の領海侵犯の実態を自分の目で見てきてもらいたいです。
  

さて、11月9日の衆議院予算委員会で自民党の高市早苗議員が質問に立ちました。

11月9日衆議院予算委員会 → http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

この高市議員に対する仙石官房長官の答弁が面白かったです(30分あたりから)。そんなことは聞いていないとのヤジもありましたが、じっくりと聞いてみてください。今回の事件を何とか矮小化しようとしている意図がアリアリです。

   今回の事件は単なる公務執行妨害ではなかったのではありませんか!!

衆議院の予算委員会に提出されたという6分50秒に編集されたビデオには中国漁船の違法操業の様子はカットされていたのではないでしょうか。

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受信: 2010年11月17日 (水) 10時52分

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