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2010年11月29日 (月)

鳩山前首相 菅首相の1%発言「間違って報道されている」

毎日新聞 11月28日(日)20時13分配信

 民主党の鳩山由紀夫前首相は28日、茨城県取手市で開かれた党会合で講演し、27日に行われた鳩山氏と菅直人首相との会談で、首相が「(内閣支持率が)1%になっても辞めない」と語ったと報じられたことについて「首相が言ったのではなく、(首相の)友達が1%になっても辞めないでくれと激励した。間違って報道されている」と述べた。

こういうのを「やぶへび」というのではないでしょうか?

そりゃあ100人に1人ぐらいは「支持率が1%になっても辞めないでくれ」と激励する人がいたかもしれません。しかし何でそんなことをいちいち話す必要があったのでしょうか?おそらく、その激励に気をよくした菅直人が「そのつもりで頑張ります」とでも言ったのではないでしょうか?

もしそうだとすれば、実質的には、菅直人が「支持率が1%になっても辞めない」と言ったのと同じことです。それとも、激励されたときに、「いや、国民の支持がえられなければ辞めます」とでも言ったのでしょうか?

1.支持率が1%になっても辞めない

2.国民の支持がえられなければ辞める

鳩山前首相には、会談における菅首相の意向が1だったのか2だったのか、そこのところをはっきり言ってもらわないと困ります。菅首相の意向についてはコメントを差し控えたいなら、最初から何も言うなといいたいです。ちなみに、(報道によれば)菅直人本人は報道が間違っているとは言っていませんぞ。

「低支持率政権、プラスにならぬ」=首相の「1%発言」批判―民主・原口氏

時事通信 11月28日(日)17時56分配信

 原口一博前総務相は28日、テレビ朝日の番組で、菅直人首相が前日の鳩山由紀夫前首相との懇談で「(支持率が)1%になっても辞めない」と語ったことについて、「信頼を国民から得られなければ改革は進まない」と疑問を呈した。原口氏はこの後、記者団に「支持のない政権は国民や国益にプラスにならない」と述べた。
 一方、首相は28日、自身に近い民主党議員が電話で「これは重い話になる」と発言に注意するよう助言したのに対し、「大したことはない」と語った。
 福山哲郎官房副長官は同日、首相の発言について「これから支持率を上げ、国民に信用いただけるよう頑張るという例えだと思う。数字自身に意味があるのではない」と説明した。 

鳩山由起夫の「間違って報道されている」という発言が正しければ、原口一博前総務相も福山哲郎官房副長官も、裏も取らずにマスコミの「間違った報道」を鵜呑みにして「1%発言」についてコメントしていることになります。原口一博も福山哲郎も、当事者(菅直人と鳩山由起夫)に事実確認をまったくしてないことになるのですが……。

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