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2011年3月25日 (金)

農作物の風評被害を防ぐ方法

出荷制限する農作物が拡大 福島県農産物には摂取制限も指示

J-CASTニュース 3月23日(水)20時22分配信

 福島県や茨城県で採取された農作物から、国の定める暫定規制値を超えた放射線物質が検出された問題で、菅直人首相は2011年3月23日、出荷制限する農作物の拡大と摂取制限を指示した。

 出荷制限については3月21日の段階で、1年間食べ続けると初めて健康に影響が出る可能性のある暫定規制値を超える放射線量が一部で検出されたことから、福島、茨城、栃木、群馬県のホウレンソウとカキナ、福島県の原乳について出荷自粛が指示されていた。23日にはこれが拡大し、茨城県の原乳とパセリ、福島県のホウレンソウ、コマツナ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなどの出荷を控えることが指示された。また、福島県で生産された農産物のうち非結球性葉菜類、結球性葉菜類、アブラナ科の花蕾類の農産物(ホウレンソウ、コマツナ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなど)については、摂取制限の指示もはじめて出された。当分の間は食べないように呼びかけられている。

政府は一部の農作物の出荷制限や摂取制限を指示しているだけで、それ以外の農作物の出荷や摂取が手控えられているのは(政府には責任のない)風評被害であるかのようなポーズをとっています。しかし、リストに挙がっていない農作物の放射性物質について、

1.検査していない
2.検査したが規制値以下だった

このふたつのうちどちらなのかがあいまいなままです。これがあいまいだと、消費者はすべての農作物の摂取を手控えざるをえなくなります。もしこれを風評被害というなら、風評被害を助長しているのは政府の態度です。

政府が本気で風評被害を防ぎたいと考えているなら、公表すべきは、政府が責任を持って保証できる安全な農作物のリストです。どんなに品目が多くなっても「安全な農作物のリスト」を作成して公表すべきです。

タテに品目、ヨコに県名を記して、

 ◎ 絶対安全
 ○ ほぼ安全
 △ 未検査
 × 出荷制限
 ● 出荷制限・摂取制限

農作物の全品目について各県別にこうしたマークを記入した一覧表を作成して公表して欲しいです(最終検査日を記入して毎日更新)。これによって風評被害の多くは防げると思います。

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