« 国会議員を簡単に2割でも3割でも減らす方法・AKB48方式? | トップページ | テレビドラマ「最後から二番目の恋」・飯島直子の怪演? »

2012年2月12日 (日)

「バクマン。2」・第19話<縁と星>を観る

高木秋人(シュージン)は見吉香耶に連れられて見吉の両親に挨拶に行きました。見吉の父親はいかつい顔をした格闘家の角田信朗のような人です。シュージンは恐ろしくて「お嬢さんをください」とは言い出せません。ただひたすら「すみません、すみません」と謝るばかりです。何がすまないんでしょうかね。

運命のいたずらというか、意外なことに、この見吉の父親はサイコーの叔父さんでマンガ家だった川口たろう(本名真城信弘)とは子供のころからの親友でした。シュージンが川口たろうの甥である真城最高(サイコー)といっしょにマンガを描いていることを知ると、サイコーも呼ぶようにと要求してきました。空手の組み手でサイコーとシュージンの根性を試すんだそうです。

見吉の父親はシュージンとサイコーを道場へ連れて行くふりをしてファミレスに連れ込みました。「空手の組み手で根性を試す」というのは口実でした。本当は奥さんや娘(香耶)のいないところで男だけのないしょ話がしたかったみたいです。

見吉の父親と川口たろうは親友であると同時に一人の女性をめぐる恋敵でもありました。その女性というのが亜豆美保の母親の美雪(旧姓春野美雪)です。

見吉の父親は振られたみたいですが、川口たろうはマンガ家として大成したら美雪にプロポーズをするつもりでいました。しかしそのプロポーズを待たずに美雪は別の男性と結婚してしまいました(その後川口たろうは過労で死んでしまった)。マンガ家として大成することにこだわっていたばっかりにお互いに愛し合っていたのに結婚できなかった川口たろうと美雪の悲劇を見吉の父親は思い出していました。

今、川口たろうの甥であるサイコーが目の前にいます。サイコーは、夢(マンガがアニメ化されてそのヒロインの声優を亜豆美保が担当する)が叶ったら結婚しようと美保と約束してお互いに励まし合っています。川口たろうと美雪の関係が甥のサイコーと娘の美保に受け継がれている感じです。サイコーと美保の話を聞いて見吉の父親は何か運命的なものを感じたと思います。ほろ苦い青春時代を思い出していたかもしれません。

 「のぶ(川口たろう)を見ていただけに、好きな人がいたら早くいっしょになったほうがいい。人間、真面目にやっていれば何とかなる。秋人くんは真面目そうだ(香耶をよろしく頼む)」

見吉の父親は顔はいかつくても話のわかるさばさばした人でした。娘はやれぬと駄々を捏ねたりしません。シュージンと香耶の結婚をあっさり許してくれました(マンガでうまくいかなかったら不動産屋のあとを継がせればいい)。

 「最高くんも夢を叶えてのぶの仇をとってくれよ」

 
 
 
2013年1月。某ホテル(たぶん帝国ホテル)で恒例の新年会が開かれました。サイコーが服部さんを見かけて声をかけましたが、服部さんは亜城木夢叶など眼中にないといった感じで何だか素っ気なかったです。

服部さんは秋名愛子を囲んで「+NATURAL」の話で盛り上がっていました。話の輪に加わった新妻エイジもサイコーたちのことは完全無視です。

新年会が終わると、仕事大好き人間の新妻エイジは二次会にも行かずに服部さんと仕事場に戻っていました。どんなに仕事(マンガを描くこと)が好きでも新年会の日ぐらいは休むのが普通です。エイジは服部さんと二人だけになりたかったみたいです。

 「あきら(服部)さん。露骨過ぎです」

 「何のことだ?」

 「亜城木先生をあんなに刺激して何でそこまで肩入れするんですか?」

エイジは服部さんが亜城木夢叶の前で故意に「+NATURAL」の秋名愛子を持ち上げて見せ付けていたのを見抜いていました。

 「新妻くん、担当じゃない作家に肩入れするのは、あまりいいことじゃない。もしそう見えてもボク以外にこういう話はしないでほしい」

 「わかってます。だから(二人だけの)今話してるんです」

 「亜城木くんは、将来ジャックを背負う作家になってくれる。ボクはそう信じている。新妻くんのようにだ」

 「ボクもそうなると思っていますし、早くなって欲しいです。だからどんな肩入れでも協力します。けど、絶対に負けません!」

新年会の会場で亜城木夢叶を刺激して肩入れしていたのは、服部さんよりもむしろ新妻エイジのほうが露骨だったかもしれません。新妻エイジと服部さんの間に亜城木夢叶をこっそり支援していこうという秘密の共同戦線ができました。この二人は亜城木夢叶の潜在的な才能を信じて疑っていません。
 

 
 
2013年も2月。原作・秋名愛子、作画・新妻エイジの「+NATURAL」は前評判が凄まじく、ネットでも話題になっていました。巻頭カラーで連載が始まったジャック11号はその日のうちに完売のコンビニが続出です。アンケートもぶっちぎりの1位でした。

いっぽう12号から連載が始まった亜城木夢叶の「ひらめき!タントくん」はあまりパッとしません。1話目が5位、2話目が9位、3話目が12位で、それから6話目まではずっと11位です。

この「ひらめき!タントくん」にたいする新妻エイジのコメントが辛辣です。新妻エイジは雄二郎さんに感想を訊かれて吐き捨てるように言いました。

 「そのマンガ、もう読んでません!」
 
 

続きは → http://mugigicat.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-2812.html

|

« 国会議員を簡単に2割でも3割でも減らす方法・AKB48方式? | トップページ | テレビドラマ「最後から二番目の恋」・飯島直子の怪演? »

コメント

はじめましてです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:ブログ楽しくて結構チェックしてるんですよ(°∀°)b 実は読者なんです(笑)普段はあんまりコメントとかしないほうなんだけど(照)見てるだけなのもアレかなって思ってコメントしてみました(笑)仲良くしてもらえたら嬉しいです(^O^)一応わたしのメアド載せておくので良かったらお暇なときにでもメールください(´∀`)ココログやってないからメールしてもらえたら嬉しいです(^_^)vまってるねえ(≡^∇^≡)

投稿: まりこ | 2012年2月16日 (木) 14時40分

まりこさんはじめまして。いつも(?)ブログを読んでくれてありがとうございます。「つれづれ日記」はとても読者の少ないブログです。これからも読んであげてください。

ブログでは気になった小説、テレビドラマ、アニメ、テレビゲームなどの感想、あらすじ、攻略法などを書いています。気持だけは若いですが、当方すでに還暦を過ぎたお爺さんです。古民家ですね(笑)。

このブログに来てくれる人は、ほとんどがファイナルファンタジーをやっているゲーマーです。「ミッション64」とか「ミッション54」とか「ミッション51」とかで検索すると「つれづれ日記」の記事が一番上にきます。試してみてください(エヘン)。

 
 
PS
メールを送信しましたが失敗しました。「550 Unknown user」が出てしまいます。パソコンからdocomoの携帯にメールするとこのエラー表示がよく出るらしいです。

なんでもかまいませんので一度、ZWU04022@nifty.com にメールをいただけませんでしょうか(返信メールなら送信できるかもしれません)。あと、そちらの携帯が、パソコンからのメールを全面的に拒否する設定になっているのかもしれません(迷惑メール防止のため)。

投稿: むぎ | 2012年2月17日 (金) 11時32分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「バクマン。2」・第19話<縁と星>を観る:

» ◎バクマン。2第19話「縁と星」 [ぺろぺろキャンディー]
秋人が三好の家にご挨拶。父:漫画家の卵か。母:あなたの友達も漫画家だったじゃない。三好:もしかして、川口太郎じゃ。父:そうだ。俺の親友だ。最高の話をする。父:最高君を呼... [続きを読む]

受信: 2012年6月20日 (水) 14時46分

« 国会議員を簡単に2割でも3割でも減らす方法・AKB48方式? | トップページ | テレビドラマ「最後から二番目の恋」・飯島直子の怪演? »