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2012年2月 5日 (日)

「バクマン。2」・第18話<文句と一喝>を観る

2012年12月25日火曜日。連載会議の日がやってきました。亜城木夢叶の「ひらめきタントくん」は再挑戦です。原作・秋名愛子(岩瀬愛子)、作画・マニーズ(新妻エイジ)の「+NATURAL」も連載会議に回されました。

マニーズは謎の新人です。しかしいくらなんでもマニーズはないでしょう。名前で新妻エイジだとバレてしまいます(早口で10回「マニーズ」と言ってごらん)。もっとも編集者も一応プロです。多少画風を変えたぐらいでは誤魔化しきれるものではありません。吉田さんにコマ割のクセから「このネームは新妻エイジだ」と見抜かれてしまいました。服部さんと雄二郎さんは見抜かれることを期待していた節もあります。

連載会議に呼び出された服部さんは、原作と新妻エイジが描いたネームを読み比べてもらうことによって、作画担当は新妻エイジ以外にありえないことを強く訴えました。

最初は同じ作家の連載が同時に2本になることに反対の意見もありましたが、服部さんと雄二郎さんの作戦が功を奏して「+NATURAL」は作画・新妻エイジで連載されることが決定しました。亜城木夢叶の「ひらめきタントくん」も連載決定です(これで約束通りシュージンは見吉と結婚することになります)。

サイコーとシュージンは「ひらめきタントくん」の連載決定に喜んだものの、同時に秋名愛子原作の「+NATURAL」も連載が決まってその作画が新妻エイジというのは心中穏やかではありません。しかも担当は服部さんです。まごまごしていると秋名愛子に蹴落とされます。
 
 
連載会議の翌日、福田組のメンバーが新妻エイジの仕事場に集まることになりました。中井さんはすでに帰郷しているので来ませんでしたが、「+NATURAL」の原作者・秋名愛子(岩瀬愛子)も新たな福田組のメンバーとして呼ぼうということになりました。

秋名愛子は一応来ることは来ましたがもともと群れることを好まない性格の人です。なんだか嫌な予感がします。とりあえずサイコーがこの集いの趣旨をしどろもどろに説明しました。

 「マンガに対する考え方やお互いの作品に意見を出し合って向上させていこうと……」

秋名愛子はそういうことならわたしを呼んでくれるなと言わんばかりです。蒼樹紅が福田真太にいろいろアドバイスしてもらっていることを知ると「あなたにはプライドはないのか」とまで言い出しました。

 「わたしはわたしの作品に自信を持っています。ほかの作家さんに意見もらうなんて考えられません。失礼します」

秋名愛子は、作画を担当する新妻エイジに挨拶だけするとさっさと帰ってしまいました。サイコーとシュージンが恐れていた通りの展開になりました。

それにしても、秋名愛子の態度を見て新妻エイジが笑ったのなんのって、必死に背伸びをしている姿がよぽどおかしかったみたいです。

エイジ曰く、

 「2年前の蒼樹先生そっくりです」

 
 
 
福田組のメンバーは秋名愛子がいなくなってから新妻エイジの2本同時連載についてそれぞれ意見を述べました。

福田真太 「新妻師匠、なんで2本やるんだ。2本てことは1本ダメになっても保険があるってことじゃねえか。CROWに専念すべきだ。みんなもそう思ってるんじゃないか」

シュージン 「たしかにひとりの作家が2本描いても人気が分散するだけじゃないかと。それと、個人的に秋名愛子には負けたくないので新妻さんの作画はちょっと……」

蒼樹紅  「私も+NATURALには負けたくないと思っています。新妻さんが作画するのも編集側の作為が感じられるので反対です」

平丸一也 「(よせ。2本なんてムリだ。死に急ぐな)」

サイコー 「2本連載には反対しないけど、2本目には絶対負けたくないです」

福田真太 「なんで2本て話になった?編集に乗せられたんだろ」

このとき、新妻エイジは「これをやれば亜城木夢叶は必ず燃える」と言っていた服部さんの言葉を思い出していました。新妻エイジが2本同時連載に挑戦するのは亜城木夢叶のためでもあります。

 「みんなうるさいです。ぼくは描きたいから描くんです。文句があるならぼくより面白いマンガを描いてから言ってください。2本ともここのだれにも負けません」

新妻エイジの一喝です。エイジは編集側に乗せられたのではなく編集側の考えに乗ったのです。今後福田組のメンバー(平丸さんは除く)は「打倒新妻エイジ、打倒秋名愛子」で必死に面白いマンガを描かなくてはいけません。
 
 
続きは → http://mugigicat.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-7da5.html

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秋人は、ライバルを考える。三浦:うん、いける。最高:本当に大丈夫なのか?服部:マニーズくんに描いてもらったネームどうだ。岩瀬:ぜひこの方に作画を。最高:蒼樹さん、背景よ... [続きを読む]

受信: 2012年6月17日 (日) 20時01分

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