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2012年4月 7日 (土)

脚本・尾崎将也の「梅ちゃん先生」・巷での評判は?

朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」がスタートして一週間が経過しました。巷での評判はどうなっているでしょうか。「YAHOO!テレビ・みんなの感想」ではブーイングの嵐です。何もそこまでというくらい辛辣な意見が飛び交っています。

否定的意見のポイントを整理すると、 

 1.シナリオが薄っぺらだ。リアリティがない。

 2.オープンセットが無駄に立派だ。もったいない。

 3.堀北真希は演技がヘタクソだ。でもかわいい。

 4.SMAPの主題歌がひどすぎる。聞くに耐えない。

 5.こぶ平(林家正蔵)のナレーションが耳障りだ。やめろ。

 6.スターウォーズみたいなBGM流すな。何考えてるんだ。

 7.南果歩の厚化粧をなんとかしろ。パンパンみたいだ。

 8.どうしてまた隣りが安岡家なんだ。鶴太郎引っ込め。

いやまあ散々な言われようです。「梅ちゃん先生」に辛口の批評をしている人たちというのはおそらく前作の「カーネーション」にハマっていた人たちです。お寿司を食べようと思って寿司屋に入ったらいきなりハンバーガーを出されたような気分なんだと思います。

それだけ「カーネーション」が素晴らしかったということなのかもしれません。でも、「カーネーション」だってあらを探せば突っ込みどころはいくらでもありました(それを尾野真千子の熱演がカバーしていたんですね)。

ボロクソに言われている「梅ちゃん先生」ですが、だいたい自分の子どもに、松子、竹夫、梅子などとランクづけするような名前をつけるバカ親がどこにいるというのでしょうか? こういうドラマに時代考証だのリアリティだのを求めるのは酷というものです。最初からそういうドラマじゃないのね。

たとえば、時代の空気を表現しようとしてその時代に流行っていた懐メロをバックに流したりする手法があります。そういう手法を「リアル」と考えるか「陳腐」と考えるかは人それぞれです。「梅ちゃん先生」は戦後の焼け跡のバックにあえて現代風の曲を流しています。これは明らかに意図的な演出です。旧態依然としたリアリズム(?)をおちょくっているんですね。そのうちBGMにラップミュージックが流れ出すかもしれません。

否定的意見の多い中で唯一の救いは、堀北真希の可愛いさです。ドラマとしての「梅ちゃん先生」に目くじら立ててボロクソに言っている人でも、堀北真希の可愛いさについてはあまり異論はないみたいです。目がいいよね。堀北真希にドスきいた関西弁で啖呵を切れといってもそれは無理というものです。

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コメント

「リアリティがない」っていうのはね、この場合、戦後をリアルに描けという意味ではなく「朝ドラなんだから普通のドラマが見たい」って意味ですよ。だってキャバクラやキャバ嬢、ポン引き、売春婦、暴力団、闇取引、偽証、立ち聞き…梅ちゃん先生ってそんなんばっかりですよ。違うと言うのなら、今朝(7/23)もキャバクラとキャバ嬢が出て来たのは何なのでしょうね?

投稿: 名無しさん | 2012年7月23日 (月) 19時46分

最近キャラの謎解きや医局の黒板がなくなり政治家風刺はなくなっちゃったのでしょうか 子供手当と不正受給ネタや松岡はだじゃれでフランケン風刺あたりまではみんなにすぐ教えて貰えたけれどやはり在日とかお水風刺あたりは微妙で配慮した内容でハラハラしますね
ホンワカしているようで政治家の目立った発言そのままなのでいろんな世代の意見をきいてないとネットで調べても通過してしまいますね わかったら大爆笑ですが数日謎解きに困ります

投稿: 梅ちゃんマニア | 2012年8月 1日 (水) 00時00分

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