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2013年10月19日 (土)

堀北真希主演の「ミス・パイロット」第1話を観る・ヒロインの手塚晴(堀北真希)が蒲田の居酒屋の娘という設定が笑えます。

●大学生・手塚晴(堀北真希)の就職活動は悲惨です。面接試験で「将来の夢は何ですか?」と訊かれても、夢とか目標とかといったものが思いつきません。「何でもやります。頑張ります」の一点張りです。手塚晴は雑多な業種の就職試験を片っ端から受けていましたがことごとく不採用でした。
 
手塚晴は実家の居酒屋の手伝いもしています。見ているとお客をテキパキ捌いているし、お金の計算も素早くて的確です。性格がのほほんとしているだけで馬鹿ではないみたいです。晴のおかげかどうかわかりませんが実家の居酒屋は大繁盛です。
 
そんな手塚晴が、事情もよくわからないまま、いい加減な気持で航空会社の自社養成パイロットの試験を受けてしまいました。どうせダメに決まっていると思っていたのに、なんと、一次選考も二次選考も三次選考も突破してあれよあれよという間に採用が決まってしまいました。奇跡です(ありえない?)。
 
手塚晴は「あんた、それじゃあダメだよ」と周囲の人がつい教えてあげたくなってしまう天性の人たらしの性格をしています。周囲の人はそれと気づかないうちに手塚晴のペースに巻き込まれてしまいます。天真爛漫で類希なその性格が採用担当官の篠崎一豊(岩城滉一)の眼にとまりました。この子は正直で嘘をつかない……篠崎の第六感が特別枠(?)として手塚晴の採用を決めてしまいました。
 
 
●自社養成パイロットの試験に合格した女性は手塚晴のほかにもう一人いました。東京大学理学部物理学科を卒業して今は大学院に通っている才女・小田千里(相武紗季)です。こちらは特別枠(?)ではなく実力による合格です。受かるべくして受かりました。
 
小田千里は歯に衣着せぬ物言いをする典型的な秀才タイプの女性です。上下関係にうるさい体育会系でもあります。ちゃらんぽらんでなにかとベタベタしてくる手塚晴を鬱陶しく思っています。まあ、そのうち仲良くなるんだと思います。
 
 
●第1話のハイライトは、手塚晴がフライトシュミレーターで操縦桿を握るシーンでした。
 
手塚晴は採用試験の一環として操縦席に座って指導教官の国木田孝之助(斎藤工)の指示で操縦桿を操作することになりました。操縦席から見て、パイロットが飛行機を離陸させて空を飛ぶということがどういうことなのか、まだお客としても飛行機に乗ったことがなかった手塚晴にとってはとんでもないカルチャーショックでした。疑似体験とはいえ、飛行機で空を飛ぶことの素晴らしさに晴は感動していました。あまりの感動に言葉がありません。無言のまま晴は泣いていました。手塚晴は、このとき、本気で旅客機のパイロットになりたいと思うようになりました。
 
今のところ手塚晴はあくまでも訓練生です。本物のパイロットになれるかどうかは今後の努力次第です。実際にパイロットとしての適性があるのかどうか、これから地獄の特訓が始まります(たぶん)。
 

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