ポール・マッカートニーがやってきた・大相撲の観戦がニュースになるんだから天皇陛下並みだね
ポール・マッカートニーの来日公演は、どうせ当日券があるだろうと油断していたら完売でした。ダフ屋から買うのも情けないので今回のコンサートは諦めました。東京ドームに行ってパンフレットだけ買ってきました(グッズを買おうとすると長蛇の列に並ばなくてはなりませんが、パンフレットだけなら並ばなくても買えます)。
●ポール・マッカートニーのファンを大きく分けると次の3つのタイプに分けられると思います。
A ビートルズ時代のポールのファンだった人
B ウイングス時代もポールのファンだった人
C ウイングス解散後もポールに熱い視線を送り続けていた人
割合でいうと、日本の場合、Aが80%、Bが15%、Cが5%ぐらいではないかと思います。とにかく日本ではウイングスの評価が極端に低く、ウイングス解散後となるとポールはもう過去の栄光しかない人のように見なされていたと思います。
コンサートでも昔のビートルズの曲を演奏すると大いに盛り上がるのに、馴染みのない新曲を演奏すると何となく白けた感じになってしまいます。ポール・マッカートニーの新曲に関心を持っている人はごく少数だと思います。もっとも今回のアルバムは曲想がビートルズ時代を彷彿させる作りになっているらしく、古き良き時代を感じさせてくれるかもしれません(まだCDを買っていない)。
●来日公演でどんな曲を演奏するのか知りたくて、いろいろ調べていたところ、来日公演のセットリストを紹介してくれているサイトがありました
↓
http://matome.naver.jp/odai/2138418613809510001
そこで、曲順がどういう構成になっているのかチェックしてみました(白紙の状態でコンサートに臨みたい人は見ないでね)。
ネ
タ
バ
レ
か
い
ぎ
ょ
う
うわさ通り、オープニングは "Eight Days A Week" でした。ポールがこの曲をライブで演奏するのはビートルズ時代も含めて初めてだそうです。ポールは日本にイトーヨーカ堂(一週間に8日買物に行きたくなるお店?)というスーパーがあることを知っているでしょうか。
演奏される曲はビートルズ時代の曲が全体の6割強を占めていますが、なんといっても注目したいのはアンコールの6曲です。フィナーレに向ってこういう曲順で演奏されていくのかと思うと、想像しただけで感動してしまいます。すごいねえ。
最後に最近知った薀蓄をひとつ。これまで"Yesterday"は失恋の歌だとばかり思っていました。しかし実はそうではありませんでした。ポールは14歳のときに母親を乳癌で亡くしています。その亡き母への想いを歌った歌が"Yesterday"です。NHKの「SONGS」でポールが次のような感想を述べているのが紹介されていました。
「当時はわかっていなかったけど、今考えると(亡くなった)母のことを歌っていたんだと思う」
母親でなくても、あなたが大切な人を亡くしたとき、悲しみの中でポール・マッカートニーの"Yesterday"を聴いてみてください(英語が苦手な人は訳詩を見てね)。この曲が世紀の名曲であることが理解できると思います。"Yesterday"はどんなに歌のうまい歌手が歌ってもダメです。ポール・マッカートニーの歌う"Yesterday"が最高です。
ポールマッカートニー来日公演のセットリスト
◎ 1. Eight Days A Week
● 2. Save Us(2013)
◎ 3. All My Loving
○ 4. Listen to What Man Said(邦題は「あの娘におせっかい」)
○ 5. Let Me Roll It
◎ 6. Paperback Writer
★ 7. My Valentine(2012)
○ 8. Nineteen Hundred and Eighty Five
◎ 9. The Long And Winding Road
☆10. Maybe I'm Amazed
◎11. I've Just Seen a Face(邦題は「夢の人」)
◎12. We Can Work It Out(邦題は「恋を抱きしめよう」)
☆13. Another Day(1971 この曲いいよねえ)
◎14. And I Love Her
◎15. Blackbird
★16. Here Today(1982 ジョン・レノンへの追悼歌です)
●17. NEW(2013)
●18. Queenie Eye(2013)
◎19. Lady Madonna
◎20. All Together Now
◎21. Lovely Rita
●22. Everybody Out There
◎23. Eleanor Rigby
◎24. Being For The Benefit Of Mr. Kite!(これ、ジョンの曲だよ)
◎25. Something(これはジョージの曲です)
◎26. Ob-La-Di,Ob-La-Da
○27. Band On the Run
◎28. Back In The U.S.S.R.
◎29. Let It Be
○30. Live and Let Die(邦題は「007/死ぬのは奴らだ」)
◎31. Hey Jude
アンコール
◎32.Day Tripper
○33. Hi Hi Hi
◎34. Get Back
アンコール
◎35. Yesterday
◎36. Helter Skelter
◎37. Golden Slumbers ~Carry That Weight~The End
◎ ビートルズ時代の曲(23曲)
☆ ソロ活動の曲(2曲)
○ ウイングス時代の曲(6曲)
★ ソロ活動の曲(2曲)
● 新曲(4曲)
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コメント
21日の最終日、根性でコンサートに行ってきました。
当日券として解放された参加シートは10500円、8500円、6500円の3種類ありました。買えたのは8500円の席でした(3時に並んで買えたのが6時)。ステージのほぼ真横の席でステージはほとんど見えません。たまにポールがサービスでこちらに向って手を振ってくれました。
大画面のモニターを見ているような席でしたが、コンサートの内容が充実していて37曲がアッという間でした。8500円は高くなかったです。ポールのあの元気さならまた来日してくれるかもしれません。
投稿: むぎ | 2013年11月22日 (金) 01時29分