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2014年4月24日 (木)

ポール・マッカートニー・5月公演のセットリストはどうなるのだろう?

ポール・マッカートニーのアウト・ゼアー・ツアーが4月19日モンテビデオ(ウルグアイ)公演から再開されました。セットリストは去年の日本公演とほとんど同じみたいです。

 
5月の日本公演も場所が屋外に変わるだけでセットリストに大きな変更はないのかもしれません。しかし5月の日本公演はわずか半年後の緊急再来日という異例の公演です。セットリストの大幅な変更を期待したいです。

できれば、ビートルズファンに配慮しつつ、ウイングスの「ロックショウ」を再現するようなコンサートがいいです。そこで、日本公演限定の特別仕様のセットリストを考えてみました(予想というよりも願望)。前半はウイングスの曲がメイン、中盤はウイングスとビートルズが半々、後半はビートルズの曲がメインといった感じです。
 

 
 1.Venus and Mars~ Rock Show ~ Jet

 2.Silly Love Songs(心のラブ・ソング)

 3.All My Loving

 4.Letting Go (ワイン・カラーの少女)

 5.Let Me Roll It  (With Foxy Lady)

 6.The Long and Winding Road 

 7.Nineteen Hundred and Eighty-Five(西暦1985年)
 去年のコンサート以来この曲が幻聴のように頭の中を駆け巡っています。

 8.Let 'Em In (幸せのノック)

 9.My Love 

10.Things We Said Today(今日の誓い)

11.We Can Work It Out(恋を抱きしめよう)

12.Another Day

13.And I Love Her

14.Bluebird

15.Here Today
 フリー百科事典Wikipediaはこの曲を次のように紹介しています。

1982年にポール・マッカートニーが発表した楽曲。1980年12月8日(日本時間12月9日)に殺害されたジョン・レノンへの追悼歌である。アルバム『タッグ・オブ・ウォー』収録。LPレコードでは、A面の最後に位置していた。

ウイングス解散後、今後を模索していたポールを象徴するように、ポールがアコースティック・ギターを奏でる他は、バックの弦楽四重奏のみ。そのスタイルはビートルズ時代のポールの曲「イエスタデイ」と似ており、引き合いに出される。この弦楽四重奏の編曲はプロデューサーであるジョージ・マーティンによるもの。ポールは当初、「イエスタデイ」と余りに似過ぎてしまうという理由でマーティンのこの提案には乗り気でなかった。 ポール曰く「余りにも身近だから、ジョンの事は歌にしないと思っていた。それなのに気が付くと、ギターを持って作曲していたんだ」。「男は普段、友達を褒めたり、愛してるとは言わないだろ」とポールが言うようにストレートなまでにジョンへの愛を歌った歌である。

この曲は発売から20年後のコンサート・ツアーでアコースティック・ギターによる弾き語りで初めて演奏されたが、マッカートニーはそれまでも長年この曲をライヴで演奏しようと思い続けていたと語っている。

16.New

17.Queenie Eye

18.Lady Madonna

19.Dance Tonight
ポールはなぜかこういう陽気な曲が好きです。

20.Listen To What The Man Said(あの娘におせっかい)

21.Everybody Out There

22.Eleanor Rigby

23.Something

24.Band on the Run

25.Ob-La-Di, Ob-La-Da

26.Back in the U.S.S.R.

27.Paperback Writer

28.Let It Be

29.Live and Let Die

30.Hey Jude

Encore:
31.Day Tripper

32.Please Please Me

33.Get Back

Encore 2:
34.Yesterday

35.Helter Skelter

36.Golden Slumbers ~Carry That Weight~The End



 

●5月の日本公演は開演が5時半でした。日が暮れていないのにオープニングで"Venus and Mars"はないですね。


 

●国立競技場のチケットはゲットしたけど座席の場所がよくわからないという人はこちらをどうぞ
       ↓
 http://www.jpnsport.go.jp/kokuritu/seat/tabid/58/Default.aspx

 

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2014年4月15日 (火)

脚本・岡田惠和の「最後から二番目の恋」最終回・そして振り出しに戻った

「あれですね。モテ期終了って感じですね。お互いに」

吉野千明(小泉今日子)と長倉和平(中井貴一)に訪れていたモテ期が終了しました。

ふと気がついてみると、千明は46歳のおばさんだし、和平は50歳のおじさんです。千明と和平に厳しい現実を気づかせてくれたのは、真平(坂口憲二)と知美(佐津川愛美)でした。真平と知美を見ていて、千明と和平はもう若くはない自分をしみじみと実感しました。

 「たぶんキープしていたんですよね。その真平くんていう素敵な恋人がいるという状況を……キープしてたんですよね。これを逃したらもう恋愛はないなって思っていたから。最低ですよね。(あたしって)ホント最低なんですよ」

千明と真平の関係はどこか醒めていました。妙にプラトニックでした。仮面夫婦ならぬ仮面恋人のようでした。千明としては、本気で真平に恋をしたというよりも真平の優しさにつけ込んで「素敵な恋人がいるという状況」をキープしていたかったのかもしれません。男にたとえてみると、結婚して妻がいる状況をキープしておいて、こっそり浮気をするといったような……ちょっと違うかな?

 
 
千明は真平に別れ話をしました。自分に真平を束縛する権利はないと考えたのだと思います。真平は「失恋させてくれてありがとう。失恋も恋愛のうちだよね」と言ってくれたそうです。真平はあくまでも「天使」でした。

千明が真平に別れ話をしたように、和平も知美の好意をキッパリと拒絶しました。自分が五十のおっさんであることを自覚したのです。

 「あなた(千明さん)のおっしゃる通りです。困った困ったみたいな顔をしてはっきりさせなかったのは、やっぱり嬉しかったんだと思います。だって、(知美ちゃんのような)あんなに若くてかわいい子とつきあえるなんて、五十のおっさんからしたら夢みたいなことじゃないですか。それになんだかんだいって、いっしょにいると……楽しかった」

 「彼女は何て?」

 「怒られました。好きでいることを断られるのはおかしいと思います。自分の気持は自分で決めます」

 「いいですねえ。知美ちゃん」

千明がしみじみと言いました。

 「いい年して、年下に甘えて、傷つけて、最低ですよ、あたしたち」

 
 


このドラマはそんな「最低な」大人たちの切ない恋の物語でした。千明はわが恋が終了したことを悪友(?)の荒木啓子(森口博子)と水野祥子(渡辺真起子)に報告しました。うらぶれた独身女三人組のいつもの女子会です。

祥子 「まあ、45のラブコメなんて、楽しんでくれるの少数派だろうけどね」

啓子 「そうだねえ、若い子はさあ、興味ないっていうか、痛いのひと言で終わりだよね、きっと」

千明 「あたしたちも若いころはさあ、四十代とか五十代の恋愛とか、勘弁してくださいよって思ってたよね。すいませんでしたって過去にいいたいよね、戻って」

自分の書いたドラマを自分で論評すんな、つーの。

 
 
 
 もし、これから誰かと恋をするとしたら、

 それを最後の恋だと思うのはやめよう。

 次の恋は最後から二番目の恋だ。

 そのほうが、人生はファンキーだ。


 
まだ最後ではない、まだ最後が残っていると思えば、切羽詰ったさもしさからは解放されます。好いた惚れたが死ぬの生きるのという話になってしまう心配もありません。次もあると思えば余裕を持って恋愛が出来ます。でも、そういうのって、不誠実というか、ちょっとずるくありませんか?

最後に、長倉和平はこんなことも言っていました。

 「年を増すごとにどんどんわからなくなっている。特に女性とか恋とか。わかってたつもりでいたことがどんどんわからなくなる。でもね。わかったふりはしていたい。わかったようなことはいいたい。これが大人になったってことなんですかね。本当になさけない」

これって、正しすぎてつまんないですか?

おわり

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脚本・岡田惠和の「最後から二番目の恋」第10話・吉野千明のモデルは誰だろう

吉野千明(小泉今日子)はテレビ局のドラマプロデューサーです。スタッフとのミーティングで、新進気鋭(?)の脚本家・栗山はるか(益若つばさ)が安易に登場人物を殺したがるのにダメ出しをしました。

 「ドラマでさあ、病気とか死とかやろうとするとさあ、それだけになっちゃうじゃん。重い病気だとさあ、誰だって辛く見えちゃうし、人の死はどうやったって悲しくなっちゃうでしょ。なんかそれ以外に描きようがなくなっちゃうっていうかさあ。もちろん、あれだよ。死をテーマにしたドラマとかそういうのって過去にいっぱい名作があるよ。でもさあ、あたしはさあ、いろんな人のいろんな気持をドラマにしたいわけ。だから恋愛ドラマを作っているわけよ」

恋愛ドラマに限らずどんなジャンルのドラマでも本当に作りたくて作っているという感じが伝わってこないドラマは面白くないです。

 
 「恋愛って、なんかこうおっかしいでしょ。恥ずかしいしさあ、みっともないしさあ、人間ぽいでしょ。悲しいけどさあ、やっぱなんかちょっとおかしいみたいなさあ、こっけいで切なかったりするでしょ。あたしはそういうのが好きなわけよ。だから、あたしのドラマでは安易に人は殺さないの」

千明の話に聴き入っていた万理子(内田有紀)の頬に涙が光っていました。万理子は自分の気持に寄り添ってくれる千明の言葉に感動してしていました。万理子はテレビ局で仕事をするようになってドラマの制作に興味を持つようになりました。テレビドラマの歴史やシナリオの書き方などを猛烈に勉強しています。万理子は感受性が豊かです。アスペルガー症候群みたいなところがありますが頭も悪くないです。万理子が本気を出せば栗山はるかを凌ぐシナリオライターになってしまうかもしれません。
 
 

さて、本日(何月何日だよ?)は吉野千明の46歳の誕生日です。長倉家では日ごろお世話になっている(?)千明の誕生日を盛大にお祝いしようということになりました。

バースデーケーキのローソクは、10年を太いの1本にすれば、46歳なら太いの4本と細いの6本です。ところが千明のために用意されたバースデーケーキには46本の細いローソクがびっしりと刺さっていました。和平(中井貴一)の仕業です。バースデーケーキを埋め尽くしているおびただしい数のローソクを見て千明は何か悪意のようなものを感じてしまいました。

 
 「なんかこんなふうにお祝いしていただいているところ申し訳ないんですけど、女心ってあるじゃないですか。歳を取る度にね、こうローソクが増えていく感じ、ちょっとへこむわけですよ」

ローソク係だった和平は、千明が「誕生日を祝うような歳じゃない」と言い出すことは想定ずみでした。千明が御託を並べ始めたので、和平は待ってましたとばかりに誕生日の意義について講釈を始めました。

 「誕生日にはお祝いすることが2つあるんです。ひとつは、もちろんあなたがこの世に誕生してきたこと。もうひとつは、今あなたが元気で生きていること。お誕生日やるようなめでたい歳じゃないんですとか、誕生日が来るのが嫌なんですっていう人がいますけど、あれ絶対におかしいんです。むしろ逆で、歳を取れば取るほどめでたいことなんです。素晴らしいことなんです」

いつもは正しいことしか言わなくてつまんない和平も、たまには正しくてためになることを言います。千明から1本取ってやろうと作戦を練っていたに違いありません。

 「胸張って下さいよ、あなたらしくもない。だいたいこのローソクの数はこれまであなたが頑張ってきた証なんです。あなたはこんなにたくさん頑張ってきたんですよ。それを10年を太い1本でなんて、そんな大雑把なことはできません」

これにはさすがの千明も一本取られました。珍しく完敗を認めて和平の意見に同意しました。両親のいなかった長倉家では、誕生日だけは気合を入れて盛大にお祝いしてきました。真平(坂口憲二)の病気のこともあって、誕生日が来るたびに1年間無事に生きてこられたことを感謝していたのかもしれません。

つづく

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脚本・岡田惠和の「最後から二番目の恋」第9話・内田有紀はかわいい

最初は暗い雰囲気の変人だった万理子(内田有紀)ですが、第9話になったら急にかわいくなってしまいました。
 

 「かすかな記憶なんですけど、チューとかしませんでした?」

千明(小泉今日子)は寝ぼけていて相手が誰だったかまでは覚えていなかったものの、何となく誰かとキスをした記憶がありました。和平(中井貴一)は酔っ払っていてまったく記憶がありません。犯人(?)の万理子はすでに二階に逃げてしまいました。千明の目の前には和平しかいません。そこで、千明がキスをした相手は和平だということになってしまいました。

千明としては、ガキじゃあるまいしキスのひとつやふたつ、酔った上での笑い話で済まそうとしました。ところがクソ真面目の和平はそうはいきません。弟の彼女ととんでもないことをしてしまったと、自責の念と自己嫌悪で死んでお詫びをしたいと言い出しかねないほど落ち込んでしまいました。

万理子が今朝のチュー事件を最初に打ち明けたのは双子の弟の真平(坂口憲二)でした。

すでに真平はチューの現場を目撃しています。万理子は千明に恋をしている自分の気持を正直に真平に伝えました。ただし、千明に対して性的な興味を抱いているわけではありません。そういう趣味はないみたいです。万理子の場合、千明に恋をしているというよりも憧れていると言った方が正確です。真平には双子の姉の気持がよくわかるみたいです。まあ、自分と同じ気持ということです。

 「悲しいぐらい双子ですね」

 「そうだね」

千明が勤務しているテレビ局で、アルバイトのAP(アシスタント・プロデューサー)が突然いなくなってしまいました。どうやら逃げ出したみたいです。人手が足りなくなって困った千明は最後の手段を考えました。千明のそばにはフリーターで仕事がなくてブラブラしている人がいました。万理子です。

千明は万理子をテレビ局に呼んで仕事を手伝ってもらうことにしました。万理子は自閉症気味の変人ですが、千明が目をつけたところを見ると何か隠れた才能があるのかもしれません。

 
万理子の最初の仕事は台本のチェックでした。やらせてみたら驚いたことに、早速台本の矛盾を発見して大手柄です。万里子は千明に褒められてしまいました。

めったに人から褒められたことのない万理子はもう嬉しくてルンルン気分です。帰宅してからもいつになく動作も軽やかにスキップなんぞをして嬉しさを表現していました。和平や真平も久しぶりに万理子の明るい笑顔を見て、万理子を雇ってくれた千明に感謝の念で一杯になりました。

その日の夜、真平が夜道を歩いていると、ベンチに座っている若い女性がいました。その後姿が寂しそうだったので、真平はボランティア時代の癖でつい声をかけてしまいました。ところが、その女性は、なんと、和平の部下の大橋知美(佐津川愛美)でした。

 「背中が寂しそうだったんで、何かつい、自分でもよくわからず」

 「それって、ナンバですか?」

 「はい?」

 「あーやらしい。あーそうやって女の子に声かけてんだ。あー最低」

 「そこまで言わなくてもいいでしょ」

 「よくないですよ。わっホストみたい。わーやだー」

 「悪かったねえ。オレは、何かちょっと辛そうだったから、心配してただけでしょ」

 「余計なお世話ですよ。そういうことする人って、基本あれですよね。自分いけてる前提ですよね」

 「いやいや」

 「じゃなかったらそんなことできないもんな。女の子はみんな自分のことが好きって思ってるからそういうことができるんだよな。自信なかったムリムリ、できないそんなこと。あーやだ、あーやだやらしいのやだ、あーヒゲもやだ」

 「なんだよ。いいかげんにしろよ、ガキのくせに。子ども顔!アニメ声!」

 「ちょっと何よそれ」

 「自分のこと子どもっぽくていや。もっと大人になりたーい、とか思ってんでしょ。でもでもでも、そういうのに限って意外とそういう自分が嫌いじゃないんだよねえ」

 「なんでそんなのわかるのよ」

 「わかるよー。天使の活動してたから。いろんな女の人見てきたから。本当に大人っぽくなりたかったら、そのパッツンパッツンの前髪、何とかすれば」

 「あったま来た。マジであったま来た」

知美は和平に挑んだトークバトルは空振りに終わりましたが、真平とは期せずしてトークバトルになってしまいました。ふたりの間に言いたいことを言い合うトークバトルが成立するかどうかは、近からず遠からずの心理的距離というか、それなりの相性があるみたいです。このふたり、何だか怪しい関係になりそうです。

 
 
いっぽう千明のほうも大変です。千明の古民家はまるで人生相談所のようになってきました。夫にも息子にも相手にされないで落ち込んでいた典子(飯島直子)をなだめて寝かしつけると、今度は万理子が待っていました。

万理子は帰ろうとする和平を引き止めて千明と和平の前で、告白を始めました。

 「きのう、千明さんにチューをいたしましたのは、わたしです。それと、それともうひとつあるんですが、千明さん、あたし、千明さんに恋をしているみたいです。好きです」

万理子は千明を直視できずに和平に向ってしゃべっていました。和平は唖然としていましたが、千明は万理子から何を言われても動じません。千明にとって万理子はペットのようなものです。

 「ありがとう、万理子ちゃん。何かあれだね。こういうのもまあ何か嬉しいもんですね。もしかしたらさ、男に告白されるよりも嬉しいかもしんないよ」

すべてを受け入れてくれる千明に感激しながら万理子は自分の部屋に戻っていきました。最後まで残ったのが和平です。千明と和平はいつのまにか酒盛りを始めていました。

しらふの時は真面目な和平も酔っ払うと何だかしまりのない男になります。そして、今度は本当に千明とチューをしてしまいました。せっかく誤解が解けてホッとしたと思ったらこれです。和平は今朝のチューが誤解だったと知って寂しくなってしまったのでしょうか……。

つづく

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2014年4月13日 (日)

脚本・岡田惠和の「最後から二番目の恋」第8話・チュー事件が起きてしまいました

ある日の夜のことです。「カフェ・ながくら」に大橋秀子(美保純)と大橋知美(佐津川愛美)の親子がやってきました。秀子53歳、知美23歳です。秀子と知美は隠し事はしないことにしていて何でも話せる友達のような母娘です。ふたりとも和平(中井貴一)に好意を抱いています。和平によれば、

 「この世で一番不思議なのは君たち親子の関係だよ」

だそうです。

秀子と知美は食事をしに来たのですが「カフェ・ながくら」は夜はやっていません。和平は招かざる客をなんとか追い帰そうとしました。しかし真平はふたりを招き入れてしまいました。

 「もしよかったらどうぞ。簡単なものなら作れますから」

真平(坂口憲二)は誰に対しても親切です。その日は食事を作るのがめんどうになった隣の千明(小泉今日子)と典子(飯島直子)も「カフェ・ながくら」にやってきました。ここに来れば何かしら食べさせてもらえるからです。最初、秀子と知美は、和平との関係を疑って千明のことを警戒していました。でも千明は真平の彼女だということを知って少しホッとしました。


千明も来てくれたことだし、こうなったらパーッといこうということになって「カフェ・ながくら」主催(つまり真平の奢り)の宴会が始まってしまいました。和平と千明は酒に強いのが自慢です。ふたりとも酔っ払うと陽気になるタイプです。大橋親子が帰ってからも言いたい放題のことを言っては大笑いしていました。和平と千明はそのまま酔いつぶれて寝てしまいましたが、翌朝に「事件」が起きました。

自閉症気味の万理子(内田有紀)にとって、千明は憧れの女性であり、特別な存在です。万里子は千明のことをひそかに「千明様」と呼んだりしています。万理子は男には興味がないみたいです。

翌朝、万理子が二階から下りてきて千明の寝顔をうっとりと眺めていたところ、寝ぼけていた千明がいきなり万理子に濃厚なチューをしてしまいました。万里子はびっくりしました。その万里子よりもさらにビックリしたのは真平です。たまたま庭にいた真平は窓越しに千明と万里子のキスシーンを目撃してしまいました。

 
双子の姉弟が千明をめぐって変態的な三角関係になりそうです。

つづく

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2014年4月11日 (金)

脚本・岡田惠和の「最後から二番目の恋」・第7話・中井貴一がんばる

「最後から二番目の恋」は現在再放送中です。再放送で初めて見るという人にはネタバレになります。ミステリーじゃないからいいよね。

 
 
真平(坂口憲二)は11歳のときに脳に腫瘍ができたそうです。一応手術はしたものの完全に切除することができなかったため、いつ再発するかわからない状態で生きています。でも真平はすでに35歳です。11歳のときからもう24年が経過しています。24年間何事もなかったら完治していると考えるのが普通です。何だか大袈裟ですがドラマだからいいことにします。


 
 
 
和平(中井貴一)が弟の真平にたいする思いを語りました。いつもは正しいことしか言わなくてつまんない和平の話も、今回だけは典子(飯島直子)も神妙に聴いていました。

 
 
 「いつ自分がいなくなってもいいように、人に迷惑がかからないようにしよう、残された自分の時間の中で、出来るだけ多くの人を幸せにしたいって、(真平は)考えているんです。家族としてはもっと普通に生きて欲しい、もっとみんなと同じように生きて欲しいと思います。でも、真平が自分で出した答えというか、生き方です。ですから、尊重してやりたい、って思うんです」

 
 
真平のように自分の死を意識しながら生きている人の人生観というのは、遠慮がちに生きている老い先短い老人の人生観と似ているかもしれません。年老いて「いつ自分がいなくなってもいいように、人に迷惑がかからないように」とひっそり生きている老人は多いと思います。もっとも老人の場合はセックスボランティアをやりたくても真平のようにはいきません。皺だらけの天使では、「まあいやらしい。いい年して何考えてるの」ということで嫌がられてしまいます。

 「女性に対してもそうなんです。だれともちゃんと付き合おうとしなかった。悲しい思いをさせてしまうからって。だから自分もひとりの人を好きにはならないって、そう決めてるんです。それが女性に対して本当の意味での幸せでないことはあいつも重々わかっていると思います。でも、寂しい人を見ると放っておけなくなるんでしょうね」

このとき千明は「あたしってそんなに寂しい女に見えたのかしら」という顔つきをしていました。いつもなら「ああそうですよ。どうせあたしは寂しい女ですよ」と突っかかるところなんですが、この日はいつになく神妙に和平の話を聴いていました。

 
 
真平はなぜ千明に恋をしてしまったのでしょうか。人を好きになるのにいちいち理屈は必要ありません。それでもドラマでは一応それなりの理屈がないと恰好がつきません。

 「なんで(好きになった人が)あたしなんだろうね。それが謎なんですよ」

千明のこの疑問に悪友の荒木啓子(森口博子)が次のような説を唱えました。荒木啓子の説によると、ひとりで45歳まで逞しく(?)生きてきた千明には与えたくても与えるものがありません。これまでは与えるだけだった真平が前向きに力強く生きている千明から逆に生きる勇気を与えられたということらしいです。

つづく

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2014年4月 9日 (水)

脚本・岡田惠和の「最後から二番目の恋」第6話・飯島直子の怪演

続編の放送前に以前のレビューを少し手を加えて読みやすくしました。だから読んでね。


典子(飯島直子)と万理子(内田有紀)はお隣りの吉野千明(小泉今日子)の家(古民家)に勝手に出入りするようになりました。二人にとって千明の古民家はよほど居心地がいいらしく、まるで我が家のようにくつろいでいます。

千明が帰宅すると、「遠慮しないで上がって」とまでは言わなかったものの、典子も万理子も自分たちがここに居るのは当然であるかのように振舞っています。鍵をかけるでもなくそれを容認している千明もひとりでは寂しいのかもしれません。典子は千明の服を勝手に着てデートに出かけたりしています。寛容な千明のおかげで万理子の自閉症も少しよくなってきました。

 
 
典子は昔のことを思い出しては豪快なバカ笑いを始めました。

 「いやね、思い出して笑ってたのよ。うちのお兄ちゃんのことなんだけどね。あたしの結婚式のときの話なんだけど、一応バージンロードを歩いたわけよ。あたしもうバージンじゃなかったけど、アハハハハハ。でね。ほら親いなかったからさあ、お兄ちゃんと歩いたわけ。そしたらさあ、お兄ちゃんさあ、もう泣いて泣いて、もう泣いてなんてもんじゃないね、号泣、アハハハハハ」

 「それさあ、普通にいい話じゃん」

 「いや、そうなんだけどさ、その泣き方があまりにすごくてさ、最初はね、あたしもみんなもなんかちょっとしんみりしてたんだけどさ、あんまりにもすごい泣き方で、なんかだんだん笑いになってきちゃて、会場中大爆笑、アハハハハハ。そしたらね、今度はお兄ちゃんが怒って、何が可笑しいんですか、アハハハハハ」

 「それさあ、想像できるね、なんかね(和平さんらしいね)

万理子はビデオカメラで撮影していた典子の結婚式のときの様子をわざわざケータイに取り込んで持ち歩いています。典子と万理子は人生がしんどいときに、典子の結婚式のときの映像を見て大笑いしては気分をリフレッシュしています。

典子は、「高校を卒業してすぐ、自分を受け持っていた体育教師と結婚」しました。つまり典子が結婚したのは18歳のときです(今から約27年前)。典子と和平の年の差は5歳です。典子が結婚したとき和平は23歳でした。親代わりとはいえ、23歳だったら普通は18歳の妹の結婚式で号泣したりはしないと思います。でも和平はめったにいない真面目一筋の人です。感極まって号泣してしまったのかもしれません。


 
 
典子のバカ笑いが隣りの長倉家にも聞こえてきました。何を話しているのか楽しそうな雰囲気が伝わってきます。典子たちの様子が気になってお隣りに行こうとした小学生のえりな(白本彩奈)を呼び止めて和平(中井貴一)が注意しました。

 「おい、えりな、やめなさいって。ろくな人間になれないから」

しかし和平が止めてもムダでした。えりなはコンビニに行くふりをしてお隣に行ってしまいました。千明、典子、万理子、えりな……この4人の中では小学生のえりなが一番クールで精神年齢が大人です。

 
 
 


相手に嫌われたくないとか、好印象を与えたいとか、相手にどう思われるかを意識してしまうと緊張して思っていることが素直に言えなくなったりします。会話がギクシャクしたり、気の利いた言葉が見つからなくて気まずい沈黙が続いたりするのもそんなときです。でも和平が相手ならそういう心配は要りません。嫌われようが悪い印象を与えようがなにしろ相手は和平です。気にすることはありません。思っていることを気軽にガンガン言うことができます。

千明は和平に会うと必ず口喧嘩になります。最初は穏やかに話していてもいつのまにか悪口の言い合いになります。このふたりは罵り合いの口喧嘩をしながらもどこか楽しそうです。そんな千明と和平の様子を見て、真平は軽い嫉妬を感じるようになりました。これまで真平はセックスボランティアに励んでいて、特定の女性を愛するような普通の恋愛とは縁がありませんでした。しかし、どういうわけか、千明にだけは恋愛感情(≒嫉妬)を抱くようになっていました。

真平は自分の千明にたいする気持を和平に打ち明けました。真平はこれまでのボランティア活動を清算して千明と真剣に付き合うつもりでいます。もうセックスボランティアは廃業です。千明のことを愛おしく想うようになって、真平は初めて恋愛っていいもんだと思うようになりました。今までどうしてそういう女性が真平の前に現れなかったのか不思議です。真平35歳、千明45歳です。

 
 
「天使」としての最後のご奉公ということで真平は旅に出ることになりました。しばらく「カフェ・ながくら」はお休みです。和平は真平の留守中に千明に真平の病気のことをうっかり話してしまいました。和平は真平が千明にすべてを話しているものだと思っていました。しかし千明は真平の病気についてはまだ何も知りませんでした。

つづく

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2014年4月 6日 (日)

脚本・岡田惠和の「最後から二番目の恋」第5話・ギャグのセンスが最高です

長倉家の朝食のとき、家出中の典子(飯島直子)に兄の和平(中井貴一)が説教をしました。和平は勤勉実直で真面目なだけが取り柄の人です。性格がチャランポランな典子はそんな和平にうんざりしています。

 「お兄ちゃん、正しいことしか言わないからつまんない」

この典子の意見に、自閉症気味の万理子(内田有紀)も小学生のえりな(白本彩奈)も賛成しました。「つまんない」と言われてしまっては和平の立場がありません。長倉家の朝食に同席していた吉野千明(小泉今日子)は、気まずいムードが漂い始めたその場の雰囲気をなんとかしようと和平の意見をフォローしました。

 「まっとうで、必要なことって……つまらないんですよ、きっと」

われながらこのセリフ気に入ってしまったのか、よせばいいのに千明は自分のセリフの自画自賛をはじめました。

 「なんか、あたし、今、すっごくいいこと言っちゃいましたよね。使えるなあ、これ、ドラマに」

名セリフというのはさりげなく流しておくほうが粋です。何度も繰り返してしつこくアピールするのは野暮です。このドラマはその野暮をあえてやってしまいます。鼻につくかハイセンスのギャグになるかは紙一重です。自分としては大笑いしています。


 
 
 
視聴者に次の展開を予想させておいて、その予想通りの展開になってしまうというのもこのドラマの特徴です。「やっぱりね」と思いつつジワ~ッと可笑しさがこみあげてきます。

 
鎌倉市役所の観光推進課は、今度の日曜日に「みんなの鎌倉遠足」というイベントを企画しました。広く参加者を募って観光推進課の職員が鎌倉を案内するのです。まあ、だれでも思いつくような平凡なアイディアです。しかし、驚いたことに、参加の申し込みが9人もありました。60代の女性3組と、あとは40代だったか50代だったか3人組の女性です。この3人組というのがいかにも怪しいです。

「みんなの鎌倉遠足」の案内係は田所勉(松尾諭)と大橋知美(佐津川愛美)が務めることになっていました。しかしこれでは面白くありません。ドラマ的には田所勉は長倉和平と交代しなくてはいけません。で、やっぱり交代することになりました。田所は当日はお見合いで都合が悪くなり、課長である和平に代役をお願いしてきました。

 「で、お前写真見せたの?」

 「はい」

 「で、
(相手は)乗り気なの?」


 「はい」

 「
(写真を見ても断らないとは)変わった人もいるねえ」

 「そんなことないですよ」

女運(?)の乏しい田所がお見合いするとなれば、めったにないチャンスです。上司の和平としても案内係の代役を引き受けざるを得ません。

大橋知美は和平のことが大好きです。知美は憧れの和平といっしょに「遠足」できることになって大喜びです。知美はまだ若い(23歳)のに50歳の和平に恋をしています。実に奇特な人です。

 
 
さて、「みんなの鎌倉遠足」の日がやって来ました。参加の申し込みがあった「40代だったか50代だったか3人組の女性」というのは、案の定、荒木啓子(森口博子)と水野祥子(渡辺真起子)と吉野千明の3人でした。テレビドラマではこういう偶然がフツーに起こります。

「みんなの鎌倉遠足」のコースは次の通りです。

集合場所 鶴岡八幡宮二の鳥居
      ↓
     朝夷奈切通
      ↓
     銭洗弁財天宇賀福神社
      ↓
     報国寺(竹の寺)
      ↓
休憩   長谷寺
      ↓
昼食   カフェ・ながくら

最後の昼食が「カフェ・ながくら」です。市役所が企画したイベントの参加者を自宅のカフェに連れていくというのはルール違反(汚職?)です。しかし担当の田所が昼食場所の予約を忘れていました。緊急事態です。困り果てた和平はやむを得ず弟の真平(坂口憲二)がやっている「カフェ・ながくら」に団体客を連れて行くことにしました(最初から計画的だったら商魂たくましいです)。


 
「カフェ・ながくら」で食事の用意ができるまで、荒木啓子と水野祥子は案内係の和平の品定めをしていました。もう言いたい放題です。祥子が言うことには、

 「わたしは、けっこういいと思うな、課長さん。人生最後の恋にはさあ、ああいう人がいいのよお。まあドキドキとか、キラキラとか、トキメキとか、そういうのはないわけだけど、なんか落ち着くっていうか、楽な感じあるでしょ。恋愛の駆け引きに疲れた後にはさあ、いいのよお。なんていうのかなあ、こう、使い古された家具、みたいなさあ。それこそあれよ、古民家みたいなもんよ」

和平は自分に対する祥子の論評(?)に聞き耳を立てていました。渋い顔です。とうとう古民家にされてしまいました。

つづく

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2014年4月 5日 (土)

脚本・岡田惠和の「最後から二番目の恋」というのはこんなドラマです。

4月17日(木)から「続・最後から二番目の恋」がスタートします。続編には長谷川京子(「Oh,My Dad!!」の早坂さん)も出演するみたいです。今から楽しみです。

 
2012年に放送された前作は大変面白かったです。続編がスタートする前に前作(第1シリーズ)の内容の復習をしておきます(12年11月に放送されたスペシャルドラマは見逃してしまいました)。
 

このドラマは、くたびれかけている中年男女が繰り広げる悲しいような笑っちゃうような恋物語です。大の大人が純情可憐な中学生みたいです。何だか痛々しくもあります。まあ、ジジイだろうとババアだろうと、恋する気持に年齢は関係ないのかもしれません。自分がジジイやババアになってみればわかります。

 
 
老後が気になる45歳でいまだ独身の吉野千明(小泉今日子)は、テレビ局でドラマのプロデューサーをしています。一生独身のつもりらしく、古都・鎌倉の古民家で老後を送りたいなどと、たわけたことを考えています。

千明は手ごろな物件はないかと休日に鎌倉まで古民家の下見にでかけました。そして極楽寺に気に入った物件を見つけて衝動買いしてしまいました。千明はテレビ局勤務なのでけっこうお金はあるみたいです。ババア(?)の女子会でいつもいっしょの荒木啓子(森口博子)と水野祥子(渡辺真紀子)がルームシェアでいっしょに住むはずだったのですが、ふたりは千明ほど積極的ではありませんでした。

 「えっ!?本気だったの!?」

と言われてしまい、いっしょに住む話は断られてしまいました。そんなわけで、幽霊の出そうな極楽寺の古民家には千明がひとりで住むことになりました。

吉野千明が住むことになった極楽寺の古民家の隣りには長倉という奇妙な一家が住んでいました。

長倉家の大黒柱である長倉和平(中井貴一)は鎌倉市役所の観光推進課の課長をしています。50歳です。妻とは死別していて小学生の一人娘・えりな(白本彩奈)と暮らしています。和平は娘のえりなからはスケベおやじだと思われていて嫌われています。本当は真面目な人なんですが娘には誤解されています。

長倉和平には娘のえりなのほかにいっしょに暮らしている妹と弟がいます。万里子(内田有紀)と真平(坂口憲二)です。このふたりは双子の姉弟です。35歳ですがふたりともまだ独身です。万里子は自閉症気味で人とのコミュニケーションがうまくできません。何かあるとすぐ自分の部屋に閉じこもってしまいます。35歳になってもいまだにその日暮らしのフリーターです。生活の面倒は和平がみているみたいです。

真平は自宅を改装して商売っ気のないカフェをやっています。めったに客は来ません。おそらく赤字です。真平も遊び人風で実質的には和平に食べさせてもらっているのではないかと推測されます。真平の特技(?)はセックスボランティアです。どんなおばさんでも希望すれば一夜を共にしてくれます。ボランティアなのでお金は取りません。

長倉家には和平と真平の間にもうひとり45歳になる長女の典子(飯島直子)がいます。典子は高校を卒業してすぐに体育教師の水谷広行(浅野和之)と結婚しました。生徒と先生の「道ならぬ恋」も結婚してしまえばお咎めなしです。典子は嫁ぎ先で暮らしていますが、よく極楽寺の実家に戻ってきては夫の広行の悪口を言っています。典子は軽い冗談のつもりで広行のことをジジイと呼んでいます。広行がジジイと呼ばれることに不愉快な想いをしていることに気がついていません。典子と広行の夫婦仲は醒め切っていて最悪です。

典子は広行からもう愛していないと言われてしまい、ショックのあまり何度目かの家出をしました。これまでは家出をすると広行が迎えに来てくれましたが、今度ばかりは迎えに来てくれそうもありません。しかも、実家の長倉家からは帰れと追い出されてしまいました。困り果てた典子は、隣りの千明の古民家でお世話になろうと考えました。千明とは仲が悪かったはずなのですが、ほかに行くところがありません。

千明は転がり込んできた典子に出て行ってくれというわけにもいかずに置いてあげることにしました。千明と典子はともに45歳です。お酒を飲みながら、結婚していてもしていなくても、女が年を取るというのは大変なことだなどと、そろそろ更年期障害が始まりそうなわが身を嘆いて慰めあっていました。典子はかなり酒癖が悪いです。

 つづく

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2014年4月 1日 (火)

ポール・マッカートニーの来日公演 セットリストの謎に迫る

昨年11月のポール・マッカートニーの来日公演ではビートルズナンバーが25曲演奏されました。25曲のうち次の5曲は当初シングル盤としてのみ発売された曲です。

 We Can Work It Out
 Day Tripper
 Paperback Writer
 Lady Madonna
 Hey Jude


 
この5曲を除くと、残りの20曲は英国のオリジナルアルバムのどこかに必ず収録されています。整理すると次のようになります(カッコつきの2曲は最終日以外の日に演奏された楽曲)。

PLEASE PLEASE ME
 (I Saw Her Standing There)

WITH THE BEATLES
 All My Loving

A HARD DAYS NIGHT
 And I Love Her
 (Thing We Said Today)

BEATLES FOR SALE
 Eight Days A Week

HELP!
 I've Just Seen a Face
 Yesterday

REVOLVER
 Eleanor Rigby

SGT. PEPPER'S LONELY HEART'S CLUB BAND
 Being For The Benefit Of Mr. Kite!
 Lovely Rita

YELLOW SUBMARINE
 All Together Now 

THE BEATLES
 Back In The U.S.S.R.
 Ob-La-Di,Ob-La-Da
 Blackbird
 Helter Skelter

ABBEY ROAD
 Something
 Golden Slumbers ~Carry That Weight~The End


LET IT BE
 Let It Be
 The Long And Winding Road
 Get Back

整理してみると、ビートルズナンバーはどのオリジナルアルバムからも最低1曲は必ず演奏されています。これは単なる偶然ではありません。

ところがです。唯一例外がありました。「RUBBER SOUL」です。どういうわけか昨年の来日公演では「RUBBER SOUL」の収録曲は1曲も演奏されませんでした。

 
別に「RUBBER SOUL」の収録曲がライヴ演奏に不向きというわけではありません。ほかののコンサートでは盛んに演奏されています。

Drive My Car

 


You Won't See Me



The Word



Michelle

 


I'm Looking Through You

 

ポールは去年の来日公演で、「RUBBER SOUL」の収録曲をなぜ1曲も演奏しなかったのでしょうか?

実は、去年の11月にすでに半年後の日本公演が内定していました。ポールは、再来日公演で、温存していた「RUBBER SOUL」の収録曲をメドレーで演奏するそうです。できれば「Nowhere Man」や「Norwegian Wood」も聴いてみたいですね。

エイプリルフールて゜ウソをついてしまいました。

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