2009年7月 9日 (木)

鳩山兄弟の黄昏・いいかげんにしろ!!

鳩山由紀夫の「故人献金」は本人も認めている明らかな虚偽記載です。検察はなぜ動かないのでしょうか。これこそ秘書が逮捕されたって文句はいえないと思うのですがね。

さて、兄・由紀夫の政治資金収支報告書がでたらめであることははっきりしました。では、弟・邦夫のほうはどうでしょうか。ネットで調べていたら阿比留瑠比さんという人のブログを見つけました。

阿比留瑠比さんは、週刊ポスト4月3日号(3月23日発売)に掲載された「鳩山大臣『母から息子へのトンネル献金』という記事を要約して次のように述べています。

 政治資金規正法22条は、個人が一つの政治団体に献金できる金額の上限を「年間150万円」と定めている→邦夫氏の母と姉は、邦夫氏の資金管理団体「新声会」に150万円ずつ献金している。それはいい→ただ、母と姉は邦夫氏の他の3つの政治団体「鳩山邦夫後援会」「新政策科学研究会」「鳩友会」にもそれぞれ年間150万円ずつ献金している→この3政治団体は母と姉から受けた献金を「新声会」に再献金している→つまり、邦夫氏は実質的に母と姉から個人献金の上限をはるかに超える年間600万円ずつの献金を受けており、この手法で鳩山氏に流れた〝家族献金〟は2000年から2007年で総額5200万円に達する。

しかも、資金管理団体と3政治団体の事務所はみな同じビルの1室におかれ、会計責任者も同一人物が兼ねている。→「新政策科学研究会」と「鳩友会」はいずれも収入は母と姉からの献金合計300万円だけで、事務所経費はなく、寄付は団体をスルーしただけでそっくり新声会に寄付されている。

詳しくは → http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1115458/alltb/

一個人から1500万円の献金を受けたければ、政治団体を10個作ってそれぞれに150万円ずつ献金してもらえばいいのでしょうか?これで違法にならないとしたら、政治資金規正法とは一体何なんでしょうか?これをザル法と呼んだらザル法にたいして失礼というものです。

こんな法律を根拠に虚偽記載だの何だのと因縁をつけられて小沢一郎の公設第一秘書は逮捕・起訴されてしまいました。検察は明らかに変です。不公平にも限度というものがあります。同レベルの厳しさ(?)で検察が動けば、鳩山由紀夫も鳩山邦夫も事務所が家宅捜査を受けて秘書が逮捕されていなければおかしいです。

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2009年7月 1日 (水)

旧郵政公社のバルクセールについて・その2

不動産の売却に関して、旧郵政公社は一般競争入札でもっとも高い価格を提示したところに売却先を決定していたはずです。一部の特殊な事例だけを取り出してきてそれがすべてであるかのように叩き売りだの安売りだのと吹聴するのは品性下劣というものです。透けて見えてくるのは建前とは別の政治的思惑です。

政治的思惑、つまり郵政民営化の妨害を意図して叩き売りだ安売りだと騒ぐならそれはそれとしてしかたがないと思います。政治なんて所詮は手段を選ばない権力闘争ですから。でも、郵政民営化に反対なわけでもない一般の国民が、何も知らずに「叩き売りだ安売りだ」と思い込まされているとしたら、「あんた、目を覚ましたほうがいいですよ」といいたいです。

だいたいリスクもなしに転売してぼろ儲けができる物件なんてめったやたらにあるものではありません。世の中それほど甘くはないです。もしそういう物件があれば、必ずもっと高く買うという業者が出てきます。

個別の売却だろうとバルクセールだろうと、リスクを考慮してある程度儲かるかも知れないというギリギリのところで売却価格は決まっているはずです。

もちろん環境に恵まれていて不動産市況が右肩上がりのときなら、いつ買っても半年後1年後に転売すれば、ほとんどの場合に譲渡益が期待できます。しかし、いつ需給バランスが崩れて不動産価格が暴落するかわからないというリスクは常につきまといます。そのときは気がつかなくても振り返ってみたらバブルの絶頂期に目一杯売るに売れない不動産を買い込んでしまっていた、なんてことはよくある話です。

リーマンショック以降、去年から今年にかけて不動産関係の上場企業がバタバタと倒産しています。今年に入ってからだけでも以下の上場企業が逝ってしまいました。

1月 9日   クリード  負債総額650億円
2月 5日   日本総合地所  負債総額1975億円
2月13日   ニチモ  負債総額757億円  
3月10日   パシフィックHD   負債総額1636億円
3月12日   エスグラントコーポレーション   負債総額191億円
3月30日   アゼル・負債総額442億円
4月24日   中央コーポレーション  負債総額340億円
4月30日   ライフステージ   負債総額113億円
5月29日   ジョイント・コーポレーション   負債総額1476億円

ジョイント・コーポレーションは去年の9月にオリックスが総額100億円の第三者割当増資を引き受けて支援していた会社です(会社更生法申請)。ぼろ儲けどころかこれが100年に1度といわれている大不況の現実というものです。

結果論になりますが、旧郵政公社がこれまで実施した不動産売却はすべて成功だったといえます。今後これまで以上に高く売れる可能性はほとんどありません。

現在の日本郵政が直接保有している不動産は簿価で1400億円分あるそうです。この多くは売却対象だろうと思いますが、売却予定だったのに売却が間に合わなくていまいまだに保有している不動産はすべて失敗です。結果論的には「なぜもっと早く売らなかったんだ!!」ということになります。今や高く売るどころか売ること自体が困難な状況になりつつあります。

旧郵政公社の不動産売却で、もし何か問題があるとすれば、高い価格を提示した入札者がいたにもかかわらず、それを無視して低い価格を提示した入札者に売却した場合です。もしそういう事例があればこれは背任行為です。告発しなくてはいけません。もしそうでなければ、売却方法に多少の上手い下手があったからといって、姑の嫁イビリみたいなことはやめて、友愛の精神で大目に見てあげようではありませんか。

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2009年6月30日 (火)

旧郵政公社のバルクセールについて・その1

若干古い話題になりますが、旧郵政公社のバルクセールについて考えてみました(Yahooのニュース掲示板「かんぽの宿問題で改善命令」では今でもこの話題でけっこう盛り上がっています)。

1.建物が老朽化している
2.立地条件が悪い
3.転売できる見込みがない
4.保有しているだけで維持費がかかる

こうした条件をすべて満たしている物件は、買い手から見たらタダでもいらないお荷物物件だと思います。しかし、バルクセールではこうしたタダでもいらない物件が必ず含まれているものです。なぜならば、単独では売却が困難な物件を組み込んで一括で売却するのがバルクセールだからです。いわば抱き合わせ販売です。

ここで誤解してはいけないのは、バルクセールの入札価格についてです。トータルとしての入札価格は、おそらく、個々の物件を査定して、個々の物件の評価額の合計によって決定されているのだと思います。もし先に入札価格が決まっていて、個々の物件の評価額は総額としての評価額を適当に割り振っているのだとしたら、そもそも総額としての入札価格がどのようにして決まるのかの説明ができなくなります。

日テレのズームイン朝で辛坊治郎氏が「バルクセールは総額が問題で個々の評価額には意味がない」という主旨の説明をしていたそうです。しかし、このような説明は誤解を招く恐れがあります。なぜならば、個々の物件の評価額が総額としての入札価格を決めているからです。

たとえば、例の6000万円で転売されたという評価額1万円の物件「鳥取岩井簡易保険保養センター」について考えてみます。

この物件の実質的評価額はおそらくはマイナスだったのだろうと思います。マイナス評価というのは馴染まないので、とりあえず1万円ということにしたのだと考えられます。この評価額1万円には、バルクセールでなかったらタダでも買わなかったという意味が込められています。

ところが世の中には好運というものがあるものです。お荷物だと思っていた評価額1万円の物件に買い手が現れました。しかも6000万円で買ってくれるというのです。まさにラッキーとしかいいようがなく、この転売は競馬で大穴が当たったようなものです。

競馬の馬券でも流して何種類も買っているとまぐれで大穴が当たることがあります。大穴が当たればそのときだけは大儲けできます。しかし、事前にどれが大穴の当たり馬券なのかはわからないのが普通です。また、大穴はめったに当たるものではありません。同様にして、バルクセールで買ったお荷物物件のどれにラッキーな転売先が見つかるかは事前にはわかりません。実際は転売先が見つからないまま抱え込んでしまうことのほうが多いのではないでしょうか。

素朴な国民感情から、「1万円で買って6000万円で売れるなら俺だって買う」と文句をいっている人がいました。そういう人には、宝くじを買うことをおススメしたいと思います。ジャンボ宝くじなら2億円が当たります。10枚も買っておけば20億円になります。全財産をつぎ込んでぜひ宝くじを買って貰いたいです。

そういう人 「ふざけるな。宝くじなんて当たるかどうかわからないじゃないか」

わ た し 「その通りです。評価額1万円の物件だって転売できるかどうかわかりません」

宝くじの場合は有限責任で当たらなくても買うのに使った金額だけ損すればそれでおしまいになります。ところが不動産の場合はそうはいきません。いざ買ってしまうと、次の買い手が見つかるまでは、新たに発生する維持費はすべて所有者の負担です。お荷物物件というのは、買ってしまったのはいいけれど、転売先が見つからずに新たな負担を強いられる可能性が大きい物件の事です。

なんでこんなところにと思うような辺鄙な場所に廃屋になった建物が放置されたままになっている土地があったとします。そういう土地の所有者は、「1万円なんて野暮なことは言わない。タダでもいいから貰ってくれ」という気分かもしれません。

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2009年6月19日 (金)

村上春樹に太宰治は超えられない

すみません。タイトルに深い意味はありません。

本日は太宰治・生誕100年の桜桃忌です。ちょっと古くなりますが、6月6日(土)の日経新聞夕刊に掲載されていた「太宰治 不滅の言葉」というコラム(全文)を紹介したいと思います。

没後60年余りでこれほど読まれた作家もいない。『人間失格』176刷628万部、『斜陽』119刷360万部。新潮文庫だけの数字である。
 この19日で生誕100年を迎える太宰治は、戦後の文学史では、無頼派というくくりがされてきた。が、この一過性の流行作家めいた言い方は、もはや似合うまい。生誕100年に合わせて出た『太宰治 100年目の「グッド・バイ」』(河出書房新社)所収のインタビューで、文芸評論家の加藤典洋は、明治以降の日本文学で一人あげよといわれれば漱石、戦後ならば太宰だろう、と語っている。それは、明治の近代化を深く引き受けた漱石のように、敗戦という激変を一番深く受け止め、自分の文学を作り出した作家だからという。
 敗戦後、天皇制から手のひらを返すように民主主義に宗旨変えする世論とその便乗者に、太宰は強い欺瞞を感じる。
 「日本の人が皆こんなあやつり人形みたいなへんてこな歩きかたをするようになったのは、いつ頃からの事かしら。ずっと前からだわ。だぶん、ずっとずっと前からだわ」
 戦後に発表した戯曲「冬の花火」にある主人公の女性の台詞である。長谷部日出雄は、「(太宰は)右といえば右、左といえば左、とみんな一斉におなじ方向へ動く日本人の性質が、戦前戦中とまったく変わっていないと見抜いていたのだ」と書き下ろしの新刊『富士には月見草』(新潮文庫)で書く。
 変わらぬ日本の現実に太宰は深く失望し、世の倫理やバラ色の理想をすべて疑った。この敵と戦うために、自らの中にある偽善やエゴイズムをえぐり出し、自己破壊の道を進む。それが戦後の太宰文学だ。「さあ、日本の指導者たち、あたしたちを救って下さい。出来ますか、出来ますか」(「冬の花火」)。悲痛な叫びは時代を突き抜け「第二の敗戦期」といわれる今に響く。 (大阪・文化担当 宮川匡司)

戦後の無頼派といわれていた作家でも、織田作之助と太宰治とではその放蕩ぶりに違いがあります。織田作之助の放蕩(「夫婦善哉」)は関西的で、どこかあっけらかんとしています。罪悪感などとは無縁で実に楽しそうです。ところが太宰治の放蕩は東北的です。なんだかとても辛くて苦しそうです。「お前はなんでそんなこと(遊蕩)をしているのだ」と責められて、

織田作之助 → だって、楽しんだもーん

太宰治    → (眉間にしわを寄せて)義のために遊ぶ

……やっていることは同じなんですけどね。

加藤典洋によると、「時代が変わって文脈が変わっても、また別の切り口が次から次に出てくる」のが太宰文学の魅力なんだそうです。そういえば最近は青春の文学とされる「人間失格」や「斜陽」よりも、人生の機微を綴った大人の文学として「お伽草紙」がやたらと注目されているような気がします。

太宰文学の神髄に触れたかったら渾身のエンターテインメント・「お伽草紙」を読め、という時代になってきたのかもしれません。

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2009年6月13日 (土)

日本郵政人事・麻生首相、当初は「西川交代」

6月13日1時49分配信 読売新聞

 麻生首相は当初、日本郵政の西川善文社長を交代させる意向だった。

 今年2月、首相官邸の執務室。首相は鳩山邦夫総務相と会い、日本郵政の6月の株主総会で西川社長を含む取締役を一新するよう指示した。「ポスト西川」の候補として、NTTの和田紀夫会長、生田正治・元日本郵政公社総裁、西室泰三・東京証券取引所会長らの名を記したリストも手渡し、水面下の調整をゆだねた。

 首相の意を受けた鳩山氏は5月に入り、日本郵政の取締役人事を決める指名委員会の一部委員に「首相は西川氏を代えるつもりだ」と伝え、「西川辞任」に向けた多数派工作を始めた。

 しかし、直後から巻き返しにあう。

 指名委員会は、委員長を務める牛尾治朗・ウシオ電機会長を始め、郵政民営化など、小泉元首相が進めた構造改革に積極的な財界人が名を連ねる。そうした委員を通じて鳩山氏の動きを察知したのは、構造改革の旗振り役だった竹中平蔵・元総務相だった。

 竹中氏は小泉氏に相談した。小泉氏は2005年、竹中氏を通じて西川氏と知り合い、社長就任を要請した経緯がある。すぐに指名委の委員を「西川続投」で説得して回り、首相や鳩山氏の動きを封じ込めた。

 結局、指名委は5月18日、西川氏を続投させる方針を決めた。

そういえば、麻生首相が衆議院予算委員会で「もともと郵政民営化に反対だった」と言ってしまったのは2月5日でした。なるほどあのころから「陰謀」が始まっていたんですね。

官邸から指示されて、鳩山総務相が水面下で日本郵政の西川社長の続投を阻止するための根回しやら多数派工作やらをやっていたとしても、そのこと自体はよくある話だと思います。

日本郵政の人事にかんして、常軌を逸した鳩山邦夫の異様なこだわりはどうも不審でしたが、官邸から指示が出ていたと考えると納得できます。しかし、官邸がバックについていると思ってのあの傍若無人ぶりであったとしたら、「正義」が聞いてあきれます。自民党内の単なる権力闘争じゃありませんか。

この記事はなんだか週刊誌の記事みたいですが、読売新聞はこんなことをバラしてしまっていいのでしょうか。この記事がウソかホントか国会で野党に追及されたとして、麻生首相はなんと答えるのでしょうか。

この記事が事実だとすれば、麻生太郎も相当のワルだと思います。鳩山邦夫とつるんでクーデター(?)を画策して、ことが思い通りに運ばなくなると、鳩山邦夫を更迭してしらんぷりです……鳩山邦夫もとんだ盟友を持ってしまったものです。

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2009年6月10日 (水)

日本郵政の人事問題

日本郵政・西川社長人事問題 鳩山総務相「取締役の認可は最終的に総務相単独の権限」
6月9日21時2分配信 フジテレビ

鳩山総務相は参議院の総務委員会で、あらためて日本郵政の西川社長の続投を認めない考えを示すとともに、取締役の認可権限は、最終的に総務相単独の権限であるとの認識を重ねて示した。
鳩山総務相は「財務大臣が株主総会で判断をすることと、総務大臣が取締役について判断する基準は違うということです」、「私が単独で懸命に考えて、信念に基づいて判断する」と述べたうえで、あらためて西川社長の続投を認可しない考えを強調した。
一方、同じ委員会で西川社長は、あらためて辞任する考えがないことを強調したうえで、鳩山総務相が認可しない場合は、それに従わざるを得ないとの認識を示した。
西川社長は「それは、法律の決めたことでございますから、法に従うまでであります」と述べた。

フジテレビ系の情報番組「サキヨミLIVE」が行ったアンケートでは、8割の人が西川社長は「辞任すべき」と回答 したそうです。

日本郵政の社長人事に対する国民の認識を言葉にすると、

西川社長は日本郵政を私物化している。悪徳企業・オリックスの宮内社長とつるんで「かんぽの宿」を二束三文でオリックスに売り飛ばそうとした。これは出来レースだ。なんともけしからん話だ。この陰謀を阻止したのが鳩山総務相である。鳩山総務相は信念の人、正義の味方である。西川社長は国民の財産を毀損する極悪人である。野党も西川社長を刑事告発した。こんな社長が続投することには断固反対である。

ここまで読んでまったくその通りだと思った人は頭丸めて滝に打たれてきなさい。

自分で書いていてうんざりしますが、マスコミの垂れ流し報道と偏向情報に影響された一般の国民の認識はこんなところだと思います。このように思い込まされている国民が西川社長の続投に反対するのは無理もありません。

きのうの日テレの「ズームイン!!SUPER」で読売新聞特別編集委員の橋本五郎が「(西川社長は)国民の疑惑に対してきちんと説明する責任がある」などとコメントしていました。激怒です。何を言っているのでしょうか。不勉強で事実を知らないのか、知っていてすっとぼけているのか、人ごとのような無責任なコメントはやめてもらいたいです。国民が誤解しないように事実をきちんと伝えるのがマスコミの役目です。第三者委員会から報告書が提出されているのにこれでもまだ説明責任を果たしたことにならないのでしょうか。もし報告書に問題かあるなら報告書の内容を紹介した上でどこがどう問題なのか、具体的に指摘してコメントしてもらいたいです。

だいたい橋本五郎は第三者委員会の報告書を読んでいるのでしょうか。この人も頭丸めて滝に打たれてきたほうがいいです。えっ?もう丸まってる?じゃあそのまま滝に打たれてください。

マスコミがもう少ししっかりしていて事実をきちんと報道していればこんな馬鹿げた騒動は起きなかったと思います。特にテレビのワイドショーは最低です。

かんぽの宿の売却問題に関して、売却の決定自体は「不適切ではない」というのが第三者委員会の結論です。日本郵政の取締役会「指名委員会」も西川社長の続投支持を決めました。西川社長の続投は、「正当な手続きに基づいて決まった人事案」です。そうであるにもかかわらず、鳩山総務相は具体的に何が問題なのかを指摘しないまま、「出来レース」だの「不正」だの「正義」だの「信念」だのと抽象的文言を並べて駄々っ子のように認可しないと主張しています。これは明らかに権力(認可権)の濫用です。

本来なら、西川社長の続投になぜ反対なのか、マスコミは納得できる説明を求めて鳩山総務相を徹底的に追及しなくてなりけません。それをやらない(出来ない?)テレビはメディアとしての責任を放棄しています。恥を知りなさいといいたいです。

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2009年6月 5日 (金)

日本郵政問題・立場が違えば鳩山総務相こそ不正義です

日経新聞の社説が「首相は西川氏続投で事態収拾に動け」と題して、日本郵政社長の続投問題をとり上げていました。いつもは気に入らない日経新聞ですが、日本郵政と鳩山総務相のバトルに関しては珍しく日経新聞の論調に賛同したい気分です。

選挙の洗礼を受けていない「不正義」の内閣の総務大臣が、政府が三顧の礼で迎えた日本郵政の社長に「正義」を振りかざして、あーだこーだイチャモンをつけるなんてへそが茶を沸かすというものです。

だいたい軽々しく「正義」などという言葉を口にする政治家は腹黒いものだと相場が決まっています。この世に客観的正義などというものはありません。あるのは立場の違いだけです。死刑廃止論者にとっては死刑を廃止することが正義だし、死刑賛成論者にとってはすみやかに死刑を執行することが正義です。どちらが本当の正義かなんて考えるだけ野暮といものです。

今年に入って突然巻き起こった「かんぽの宿の売却問題」ですが、ずっとウオッチしていていろいろ考えさせられました。最近になってやたらと「正義」を振りかざしてその気になっている鳩山総務相にはこの世でもっとも醜悪なものを見せられている気分です。立場が違えば、鳩山総務相こそが不正義のかたまりに見えます。

 総務相は、日本郵政が宿泊施設「かんぽの宿」のオリックスに対する一括譲渡を進めようとした問題を「不正義」と断じ、西川氏の経営責任は免れないとの立場だ。ところが具体的にどの点が不正義で、なにを根拠に西川氏の更迭を迫るのか、明解な説明はなされていない。

 売却経緯の検証で日本郵政が設置した専門家による第三者委員会は、報告や記録にいくつかの問題があったと指摘したものの、売却の決定自体が「不適切なものとは考えない」と総括した。総務相はこれも「お手盛り」と批判した。総務省が日本郵政の提出資料を分析した際も、オリックス側を有利にする不正行為の決定的な証拠は出ていない。

不正行為の決定的証拠どころか調べれば調べるほどオリックス不動産に一括譲渡することの妥当性がはっきりしてしまっのではないでしょうか。

かんぽの宿の譲渡というのは、

 事業継続と雇用維持を条件に年間50億円の赤字事業をいくらで買ってくれますか?

という話です。常識的に判断すれば「タダでもいらない」でしょう。それなのにオリックス不動産は109億円を提示したのです。50億円の赤字を109億円で買うというのです。こんな有り難い話はありません。もちろんほかに買ってくれるところはありませんでした。

不正行為の決定的証拠というのは、資料を分析してどうのこうのなどという難しい話ではありません。オリックス不動産よりも有利な条件で譲渡を希望していた入札業者を、たとえ1社でもいいから見つけてくればいいだけの話です。入札業者が何千社も何万社もあったわけではありません。シラミ潰しに調べたって簡単に結論が出るではありませんか。

 日本郵政を巡る総務相の発言に焦点が当たりがちだが、本質的には、日本経済の体質をよりよくするために「官から民へ」の郵政改革をさらにどう進め、仕上げていくかが問題になる。その点を見極めた大局的な判断を首相に求めたい。

正論だと思います。ただ、麻生首相も鳩山総務相と同じく「官から民へ」の郵政改革に本音では反対なのだと思います。だいたいこの段階で日本郵政の社長人事に関して自らの判断を示さないということがおかしいです。郵政改革を本気で考えていているリーダーシップのある首相であれば、

 「馬鹿もん!ふざけるな!!」

と総務大臣を叱り飛ばしておしまいの話だと思います。総理大臣もナメられたものです。

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2009年5月23日 (土)

個人経営のパン屋さんは儲かっているのだろうか?

テレビドラマ「白い春」で村上康史(遠藤憲一)が経営している「むらかみベーカリー」の経営状態について考えてみました。

実際のパン屋さんは食パンの利益率が高く、食パンがよく売れると儲かるのだそうですが、ここでは問題を単純化して「むらかみベーカリー」は1個150円の菓子パンだけを売っていることにします。

「むらかみベーカリー」は店主の康史のほかに職人2名(恵一と春男)と店舗スタッフ2名(おそらくはパート)が働いています。佳奈子もお店を手伝っています。

「むらかみベーカリー」の限界利益率は50%(150円のパンを1個売ると75円儲かる)で、固定費(人件費、光熱費、減価償却費、金利など)が月60万円かかっているとします。この「むらかみベーカリー」が、たとえば月60万円の利益を上げようとすると、1日何個のパンを売る必要があるでしょうか……。

答え → 月16000個(売上にすると240万円)、営業日が月25日だとすると1日当り640個(売上にすると9.6万円)。

……なかなか厳しいですね。「むらかみべーカリー」はけっこう人気店のようですが、やや放漫経営ではないかという気もします。普通の個人経営のパン屋さんだと徹底的に固定費を圧縮しないとやっていけないかもしれません(生き残れるのは家賃の要らない究極のパパママストアぐらいだろうか……)。

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2009年5月18日 (月)

次の首相にふさわしいのはだれか?

どの新聞社の世論調査も似たり寄ったりだと思いますが、日経新聞による世論調査によれば、次の首相にふさわしいのは、

4月末         麻生太郎 18%  小沢一郎   9% どちらでもない69%
5月16、17日    麻生太郎 16%  鳩山由紀夫 29% どちらでもない52%

この世論調査によって明らかになったことは、  

1.小沢一郎の金権体質がいかに嫌われているか
2.麻生内閣がいかに信頼されていないか 
3.政権交代がいかに望まれているか

この3点だと思います。

麻生太郎はいやだ。でも、小沢一郎はもっといやだ。小沢一郎でなければだれでもいい。とにかく政権交代をしてくれ。

今のところ、これが国民の声だと思います。

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2009年5月14日 (木)

野党チーム、西川日本郵政社長を告発へ…かんぽの宿売却問題

5月14日18時47分配信 読売新聞

 日本郵政の保養宿泊施設「かんぽの宿」のオリックスへの一括売却が白紙撤回された問題で、民主、社民、国民新の野党3党による「疑惑追及プロジェクトチーム」は14日、都内で会合を開き、不当に安い価格で売却話を進めて会社に損害を与える恐れがあったとして日本郵政の西川善文社長を特別背任未遂容疑などで刑事告発することを決めた。

 15日に各党の国会議員が連名で、東京地検に告発状を提出すると共に、鳩山総務相に西川社長を解任するよう文書で申し入れる。今後、他の日本郵政幹部についても、告発するかどうか検討を続ける。

 プロジェクトチームの原口一博衆院議員(民主党)は会合で、「国会議員として、国民の財産を守る、郵政事業における国民の権利を守る、という立場から行動していきたい」と述べた。

選挙前の典型的なスタンドプレーですね。

何を根拠に告発するのかわかりませんが、客観的な事実確認をされているのでしょうか。一括譲渡の白紙撤回によって会社に損害を与えたというならわからないでもないですが、「不当に安い価格で売却話を進めて会社に損害を与える恐れがあった」という主張は噴飯ものです。何考えてるのでしょうか。

民主党に関しては、また始まったかと思ってしまいます。民主党得意のオウンゴールにならないように注意して欲しいです。菊人形(原口一博衆院議員)は比較的好感度が高かったのですが残念です。社民党や国民新党はこんなこと(=かんぽの宿問題)ではしゃぐぐらいしかやることないんだからしょうがないとして、政権奪取を目指している天下の民主党が馬鹿なことに加担してもらっては困ります。あまりにも情けないです。もう失望が絶望にかわりつつあります。

刑法 第百七十二条   【 虚偽告訴等 】
人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的で、虚偽の告訴、告発その他の申告をした者は、三月以上十年以下の懲役に処する。

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2009年5月13日 (水)

民主党ってアホですか?

自民党はピンチになると社会党・村山富市を首相にしたり、変人・小泉純一郎を総裁に選んだりすることを平気でやってしまう政党です。自民党は政権奪取、政権維持のためには手段を選びません。政権に対する執念は凄まじいものがあります。民主党が自民党に対抗するためには、政権に対するこの執念を学ばなくてはいけません。

総選挙に勝つことを前提に考えるなら、民主党の次期代表は岡田か鳩山かではなく、長妻昭がもっともふさわしと思います。

民主党の支持者はだれが代表になっても民主党を支持します。その意味ではだれが代表になってもたいして影響はありません。問題は無党派層です。無党派層に最も受けのいい民主党の議員はだれでしょうか。民主党の議員の中で無党派層がもっとも期待していて、もっとも好感度の高い議員は、ミスター年金の長妻昭だと思います。若い長妻昭を代表に選んで挙党一致で支えていくという体制ができれば民主党に追い風が吹きます。総選挙で必ず勝てると思います。

  政権奪取のためにもっともふさわしい民主党の代表は長妻昭である。

外野で見ているとこれほど単純で分かりやすい話はないと思うのですが、なぜそういう流れにならないのか不思議です。

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2009年5月10日 (日)

「アベーロード」のBecause(=民主党)について考える

「桑田佳祐の音楽寅さん」で演奏されたビートルズの「アビィロード」のソラミミ版「アベーロード」が変な方向に波紋を広げています。一部の人は小沢一郎批判の歌詞が気に入らないらしく、その部分だけを取り出してきてなにやらインネン(?)をつけているようです。しかし、「アベーロード」の小沢一郎批判は全体のごく一部です。しかもその批判は、反論の余地のない核心を突いたものです。

例の西松献金事件については、

この時期に家宅捜索はないだろう → yes
小沢一郎の公設第一秘書は無罪だ → yes
検察は犯罪事実とは関係のないネガティブ情報を垂れ流した → yes

ここまでは民主党の検察批判に賛成します。でもね。犯罪事実や時効云々とは関係なく、

 ゼネコン金(かね)づる

この批判に民主党の小沢代表は何の説明もしていません。そうだったと認めて反省するでもなく、違うといって反論するでもなく、だんまりを決め込んでいます。問われているのは違法性云々ではなく政治家としてのモラルです。

 ゼネコン金(かね)づる

先生に叱られた小学生の悪ガキのように「だって何とかちゃんもやってるよ」などと言い訳しても、なるほどそうかと納得する人はいません。自民党の何とかちゃんはどうでもいいから自分の説明責任を果たさなくてはいけません。

 ゼネコン金(かね)づる

説明不足を認めながらその後いつまでたっても公の場で納得できる説明をしないから、無党派層は小沢代表(および民主党執行部)に失望しているのです。政権交代を望んでいる無党派層の立場からすると、小沢代表はまるで「政権交代」を人質にして代表の座に居座り続けているような印象さえ受けます。

 民主党
 Because

Ah…
Ah…

違法? 小沢 譲らん
Because the world is round

異端児微妙…
it turns me on

違法? 小沢 剛腕
Because the world is round

Ah… 「偽装」でいいんですかい?
Ah… Because the wind is high

一郎…。不満ない!?
it blows my mind

「偽装」でいいんですかい?
Because the wind is high…

Ah… ゼネコン金づる
Ah… love is all, love is new

特捜もナタ振るう
Love is all, love is you

民主党の時代いつ来る
Because the sky is blue,

夢燻(くす)み暗い
it makes me cry

民主党の時代 いつ来る
Because the sky is blue……

あ~、あ~、あ~、あ~…
Ah, ah, ah, ah

この日本語の歌詞を好意的に解釈すれば「民主党よ、頼むから自浄能力を発揮してくれ」と訴えているように聞こえます。欲をいえば、「特捜もナタ振るう」のところだけが玉に瑕です。ここは「ゼネコン金づる」のリフレインのほうがよかったと思います。そうすれば内容的にも完璧でした。

もっともこういう風刺ソングは政治的にどうこうというよりも、基本的にはおちょくり半分の言葉遊びだと思います。

細かいことに目くじらを立てるよりも、ビートルズの原曲のイメージを忠実に再現しつつ、ソラミミソングとしてまとめようとした発想の豊かさと、それを実現しようとした根性(魂)と、それを実現してしまった力量に素直に感動したいです。

懐かしさがこみ上げてきて、忘れかけていたビートルズの「アビィロード」が急に聴きたくなったという人も多かったのではないでしょうか。

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忌野清志郎に捧げる歌・「Day Dream Believer」

もう今は あなたは どこにもいない
朝はやく 目覚ましがなっても
そいつも あなたとくらしてきたよ
ケンカしたり 仲直りしたり

ずっと夢を見て 安心してた
僕は Day Dream Believer そんで
あなたはキング

でも それは 遠い遠い思い出
日がくれて テーブルにすわっても
Ah 今はあなた 写真の中で
やさしい目で 僕に微笑む

ずっと夢を見て 安心してた
僕は Day Dream Believer そんで
あなたはキング

Ah Ah Ah Ah  Ah Ah Ah Ah

ずっと夢を見て いまもみてる
僕は Day Dream Believer そんで
あなたはキング

ずっと夢を見て 安心してた
僕は Day Dream Believer そんで
あなたはキング

ずっと夢見されてくれてありがとう
僕は Day Dream Believer そんで
あなたがキング

すみません。「彼女」を「あなた」に、「クイーン」を「キング」に換えただけでした。清志郎の詩って、いいですよね(汗)。

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2009年5月 5日 (火)

「桑田佳祐の音楽寅さん」を観る。

実際の演奏のド迫力には遠く及びませんが、タイトルのソラミミを紹介しておきます。

A面
COME TOGETHER  → 公明党 BROTHER
SOMETHING → さみしい・・・
MAXWELL'S SILVER HAMMER → 舛添居ず知らぬ間データ
OH DARLING → 親だ~れ!?
OCTOPUS'S GARDEN → 僕当選さす票田
I WANT TOU (SHE'S SO HEAVY) → iPhone中(市場 ヤべー!)

B面
HERE COMES THE SUN → 爪噛むおじさん
BECAUSE → 民主党
YOU NEVER GIVE ME YOUR MONEY → 油田は危機を招き
SUN KING  → 国際危惧!!
MEAN MR.MUSTARD  → 民意無視して増した…!!
POLYTHENE PAM  → オレ審判!?
SHE CAME IN THROUGH THE BATHROOM WINDOW → 「死刑」にするも「罰する」も非道!?
GOLDEN SLUMBERS  → 公然知らんばい(bye)!!
CARRY THAT WEIGHT → 借金(かり)が増え!!
THE END → 次年度
HER MAJESTY → この曲だけはなぜかポール・マッカートニーでした

たまたまテレビをつけて、何も知らずに「音楽寅さん」を観てしまったビートルズファンは、一瞬何事が起きたのかと頭の中がでんぐり返ってしまったのではないでしょうか。

テレビの音楽番組に年間最優秀賞というのがあれば、今年は文句なく「音楽寅さん」です。「アビィロード」を隠れミノに抱腹絶倒の言いたい放題作戦は大成功だったと思います。

「ビートルズの曲をコピーしただけだ。40年前にビートルズは腐った日本の現状を予言していたんだ。オレにはそう聞こえるんだからしょうがねえだろ。文句があるならビートルズに言ってくれ」 by桑田佳祐

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2009年5月 4日 (月)

2日未明、忌野清志郎が亡くなりました

ネタでないのが残念です。何を言っても嘘になりそうで言葉がありません。放送禁止用語など知ったこっちゃないというのが忌野清志郎の流儀でした。

YouTubeでテレビでは絶対放送できない「タイマーズのテーマ」、「FM東京」などを聴いて往年の勇姿を偲んでください。

     http://www.youtube.com/watch?v=yfK3KLT9TwU&feature=related

ところで、サザンの桑田佳祐って、音楽のセンスが忌野清志郎とよく似ていると思いませんか?「忌野清志郎の言語感覚や音感を徹底的にポップな感じにすると桑田佳祐になる」と思います。天才です、ふたりとも。

今夜、フジテレビ系で「桑田佳祐の音楽寅さん」があります。ビートルズの「アビーロード」に収録されている曲をソラミミソング風に演奏するそうです(♪親だ~れ♪ とか)。別に追悼番組というわけではありませんが、桑田佳祐のソラミミソング風「アビーロード」を聴きながら忌野清志郎の冥福を祈りたいと思います。

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2009年4月24日 (金)

草彅剛の全裸騒動・人間失格はだれか?

SMAPの草彅剛くんが謝罪会見で次のように答えていました。

4月24日21時7分配信 毎日新聞

 メンバーとはまだ会っていないけれど、連絡は取りました。体を気遣ってくれて。僕は本当に迷惑をかけてしまったので、ごめんなさいと話しました。

 中居くんから話した。木村くん、吾郎さん、慎吾にかけました。みんな僕の体を気遣ってくれていて。僕の言葉もしっかり聞いてくれて。今日会見があるので、その後のことはまたみんなで考えれば。大丈夫だよと優しい声をかけてくれました。

人間の弱さを思いやったり、ミスをした仲間を気遣う優しさっていいですね。損得勘定を優先して感情的な暴言を吐いたり、その暴言を謝罪することもなく撤回したりしているだれかさんとはえらい違いです。

草彅くんはちょっと変な奴ですが、今回の騒動でダメな部分も含めてその誠実な人柄が多くの人に理解されたのではないでしょうか。かえって好感度が上がってしまったかもしれません。

   がんばれ草彅くん!!

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2009年4月23日 (木)

SMAPの草なぎ容疑者逮捕=公園で公然わいせつ容疑

わたしは草彅くんの味方です。

お宅のお父さんだって、酔っ払えば裸踊りのひとつぐらいやるでしょうが。真夜中、しかもひと気のない公園での出来事です。知らないおネーちゃんに対して淫らな行為に及んだわけでもないし、酔った上でのことなんだからあんまり騒ぐのもどうかと思います。それに薬物反応があったわけでもないのに家宅捜索はいくらなんでもやりすぎです。

鶴瓶と二人で並んで、鶴瓶がニタニタしながら草彅剛を指差す。草彅くんが恥じ入って情けない顔をしている……そんなツーショットを公開することで許してあげましょう。

本人が開き直ると問題がこじれるので、ほとぼりが冷めるまでは本人はあくまでも恭順の態度を示していたほうがいいです。

しかし、相手の立場が弱いとなれば、嵩にかかって大騒ぎするマスコミの情け容赦のない態度にはうんざりです。もっと大人の対応ができないものでしょうか。

 がんばれ草彅くん!!

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楽天・マー君すごい!現在“12冠”

2009.4.23 05:04
 楽天・田中は今季初登板から完封勝利→完投勝利→完封勝利で3勝。勝利数は西武・岸と並んでリーグ最多で、負けなしの勝率10割(6人がタイ)は当然トップ。この日7三振を奪って今季26個とし、1位のソフトバンク・和田に並んだ。
 このほか3完投、2完封は単独トップ。防御率も0.33に引き下げ1位をキープしている。3試合すべて完投で投球回27回、対戦打者のべ98人も田中が最も多い。
 またパ・リーグ規定投球回以上の17人の中で、被安打10、失点1、自責点1は最も少なく、被本塁打なしも同僚の岩隈、この日投げ合ったロッテ・渡辺俊らと並ぶ。
 先発投手の主なタイトル4部門(防御率、勝利、勝率、奪三振)のほかにもリーグトップの項目があり、現在“12冠”となっている。

楽天の田中将大投手の快進撃が続いています。正面から見たマー君の投球ホームは実に綺麗です。

直球主体の本格派ピッチャーというのは、バッターにヤマを張られてジャストミートされてしまうと球威があるだけにボールが飛んでしまいます。したがって、連打はされなくても比較的ホームランは打たれやすいものです。マー君がこれだけ打たれないということは、わかっていても打てないくらいコントロールと球威がすごいのだと思います。

   「野球というのは点を取られなければ負けない」(野村監督)

納得です。

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2009年4月22日 (水)

千葉市長逮捕・口は禍のもとか?

「あんな公約ができるのか」と千葉市の鶴岡啓一市長が千葉県知事に当選した森田健作をボロクソに酷評したのが9日の定例会見でした。そうしたら途端に収賄罪で取調べを受けてしまいました。

収賄容疑で千葉市長を取り調べ 警視庁
4月22日10時16分配信 産経新聞

 千葉市の鶴岡啓一市長(68)が東京都内の土木建築会社から少なくとも100万円の現金提供を受けていた疑いが強まり、警視庁捜査2課は22日、収賄の疑いで、鶴岡市長の事情聴取を始めた。容疑が固まり次第、逮捕する。

22日は千葉県の臨時県議会が開かれ、森田健作が所信表明を行いました。「大切な税金を県民に還元すべく無駄な公共事業を排し、利権政治とは一切決別する」のだそうです。そして同日、早くも千葉市長は逮捕されてしまいました。

千葉市長逮捕 捜査員ら40人で市長室など捜索
4月22日20時35分配信 毎日新聞

 千葉市役所には22日午後4時45分ごろ、警視庁の捜査車両数台が到着。捜査員約40人が正面玄関から職員に案内され、いったん3階の会議室へ入り約30分後に市長室や総務課、契約課などに分かれて捜索を始めた。窓にはすべてブラインドが下ろされ、職員らが不安げな表情で捜索を見守った。【駒木智一】

単なる偶然とは思いますが、あまりにもタイミングがよすぎます。政治家やマスコミが森田批判をしないのもなにか裏の事情があるのではないかと勘ぐりたくなってきます。森田健作はマスコミがあることないこと垂れ流して集中砲火を浴びせるには絶好のターゲットだと思うのですが、この男に限ってなぜかそうはならないようです。不思議なこともあったものです。

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2009年4月18日 (土)

裁判官、被告に「ばか」=万引き事件公判で-岐阜地裁

4月16日15時27分配信 時事通信

 岐阜地裁で15日に開かれた万引き事件の公判で、男性の裁判官(40)が岐阜市在住の男性被告(20)に対し、「ばか」と発言していたことが16日、分かった。
 地裁総務課によると、被告人質問で、被告が大麻を購入する資金作りのために窃盗に至ったと説明。裁判官が大麻をやめようと思っていなかったかを問いただしたところ、被告は「大麻は体に悪いと思っていない。インターネットによると、たばこや酒よりも害はないと書いてあった」と反論し、裁判官は「それはだまされているんだよ、ばかだから」と発言したという。 

わたしは大麻についてそれほど詳しいわけではありません。大麻を使用したことも所持したことも栽培したこともありません。「法律が厳罰で所持・栽培を禁止しているのだからとりあえず従っておけばいいんじゃないの」ぐらいの認識しかありません。

「大麻入門」(長谷秀夫著・幻冬舎新書)によれば、「欧米諸国では(大麻の)所持・使用の非犯罪化が進み、医療やバイオ・エネルギーなどの様々な分野での研究が盛ん」なんだそうです。現在、大麻についての非犯罪化ががもっとも進んでいる国はオランダだそうです。

少量の大麻所持と決められた場所での使用は罪に問わない。大麻の購入場所としては、政府公認の「コーヒーショップ」という名の販売店で、規定量以内の大麻を購入することができる。

オランダ政府は「大麻を厳しく規制することにより、堅実な国民を無用に逮捕すること」をむしろ社会問題ととらえたようで、大麻を非犯罪化することによって、ヘロインやアンフェタミンなどの依存性の高いハードドラッグへの国民の関心を抑制できると考えたようです。これは日本の考え方とは大きく違います。日本では大麻そのものにはそれほど害はなくても、大麻がやがてハードドラッグに手を出すきっかけになると考えられているようです。

ただ、日本の大麻所持・栽培を厳罰とする大麻取締法については、すでに存在してしまっている法律が一人歩きをしているという感じがしないでもないです。日本で大麻取締法が施行されたのは1948年だそうです。これはGHQの主導によるもので、それ以前は日本でも大麻についてはまったくお咎めなしで日本国中大麻草が生えていたそうです。

1989年以降、再び増加傾向を続けている覚せい剤検挙者数は2007年度は1万2000人を超えている。日本の行政は、実際はこの数倍は存在するであろう覚せい剤使用者に対してのハーム・リダクションを、全くおこなっていない。それどころか中毒患者を心身ともに治療する病院すらないのが現状である。

ハーム・リダクションというのは、犯罪の取り締まりより予防や治療を優先させる公衆衛生手法のことです。日本の行政にはこうした発想がまったく欠けています。厳罰による禁止、あとは自己責任ということで法を犯した犯罪者は異物として共同体(≒市民社会)から排除しておしまいとする傾向が強いような気がします。ある意味では、それだけ犯罪が少ない(犯罪者は極端な少数派である)ということなのかもしれません。

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2009年4月17日 (金)

小田急線沿線のドトールコーヒーについて

未曾有の大不況の中で苦戦を続けているドトールコーヒーですが、小田急線沿線のドトールコーヒー店について調べてみました。小田急線沿線のドトールコーヒーは全部で24店あります(新宿は除く)。新宿を出発して最初のお店は代々木八幡店です。代々木公園に行くときに寄ります。いつも混んでいます。

急行が止まる駅でも、代々木上原、下北沢、登戸、向ヶ丘遊園、新百合ヶ丘にはなぜかドトールコーヒーがありません(新百合ヶ丘にはエクセルシオールがある)。スカスカな感じでまだまだ出店余地はあります。

下り方面は秦野を過ぎると小田原までお店がありません。山奥(?)でも急行の止まる駅(渋沢、新松田)はあるし人は住んでいるんですけどね。

終点の小田原は駅ビル(ラスカ)が出来て以来カフェの激戦区となっています。いくらなんでもというくらいカフェが乱立しています。小田原のドトールは駅から少し離れているせいか最近は比較的空いているような気がします。

小田急線沿線のドトールコーヒーショップは以下の通りです(伊勢原店は本日オープンです)。

代々木八幡店
総席数(禁煙席) 73(34)

経堂農大通り店
総席数(禁煙席) 44(26)

経堂北口店
総席数(禁煙席) 39(20)

千歳船橋店
総席数(禁煙席) 91(65)

祖師谷店
総席数(禁煙席) 54(22)

成城学園北口店
総席数(禁煙席) 49(49)

喜多見店
総席数(禁煙席) 67(37)

狛江店
総席数(禁煙席) 67(42)

読売ランド駅前店
総席数(禁煙席) 60(19)

百合ヶ丘駅前店
総席数(禁煙席) 42(22)

鶴川店
総席数(禁煙席) 57(32)

玉川学園店
総席数(禁煙席) 46(24)

町田中町店
総席数(禁煙席) 71(15)

町田駅前店
総席数(禁煙席) 92(17)

町田幸町通り店
総席数(禁煙席) 110(46)

小田急相模原店
総席数(禁煙席) 73(40)

座間店
総席数(禁煙席) 48(26)

海老名ビナウォーク店
総席数(禁煙席) 49(20)

海老名店
総席数(禁煙席) 33(11)

本厚木東口店
総席数(禁煙席) 59(18)

本厚木一番街店
総席数(禁煙席) 64(34)

伊勢原店
総席数(禁煙席) 64(38)

秦野北口店
総席数(禁煙席) 44(18)

小田原駅東口店
総席数(禁煙席) 78(36)

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2009年4月16日 (木)

千葉県 : 2009知事選と2007参院選との比較

2009千葉県知事選の結果
有権者数 4943809 人  
投票者数 2252177 人  
投票率         45.56%

当 1015978 森田健作 無所属
      636991  吉田 平 無所属(民主、社民、国民新、日本推薦)
      346002  白石真澄 無所属
     136551 八田英之 無所属(共産推薦)
     95228  西尾憲一 無所属

2007年参議院  千葉県選挙区の結果
有権者数 4961075人
投票者数 2735473人
投票率      55.14%

当 666241  長浜 博行 民主     新
当 541701  石井 準一 自民     新
当 477402  加賀谷 健 民主     新
   387395  白須賀貴樹 自民     新
   214991  浅野 史子 共産     新 
   130364  本間  進 無所属   新
   124113  青木 和美 社民     新 
     99316  岩渕美智子 国民新   新

森田健作を攻撃することによって現実から目を逸らしてはいけません。西松献金事件の影響は相当深刻だと思います。

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2009年4月15日 (水)

<かんぽの宿売却>会計検査院、日本郵政と総務省調査へ

4月14日20時43分配信 毎日新聞

 会計検査院は14日、日本郵政がオリックス不動産に「かんぽの宿」70施設などを売却しようとした問題で、日本郵政と監督官庁の総務省に調査に入る方針を固めた。契約内容や手続きを検査する方針で、旧郵政事業庁や旧郵政公社時代の不動産売却もあわせて調べ、年内をめどに国会に報告する。

 会計検査院によると、毎年実施している常時検査では「譲渡契約の内容や手続きに問題はなかった」(担当者)という。しかし、13日の参院予算委員会で検査要請が全会一致で議決されたため、14日の検査官会議で検査の実施を決めた。

 対象は、オリックス不動産に売却予定だった「かんぽの宿」70施設と社宅9施設のほか、ワタベウェディングと賃借契約を結んだ婚礼・宿泊施設「メルパルク」、郵政事業庁や郵政公社時代に売却した不動産など。施設の運営管理や契約の内容、会計処理などを調べる。【中井正裕】

総務省は日本郵政の痛くもない腹を探った罰として、逆に会計検査院に痛くもない腹を探られる破目になりました。

「疑惑」を追及してきた野党の立場からすれば、ここへきての鳩山総務相のトーンダウンは日本郵政と総務省が結託して「何か重要な事実」を隠蔽しているように見えるのかもしれません。しかし、鳩山総務相がトーンダウンしたのは、いくら調べても当初想定していたような不正が見つからなかったからだと考えるのが自然です。企画提案入札の資料を調べれば調べるほどオリックス不動産に一括譲渡することの妥当性が明らかになってしまったのだと思います。

会計検査院は「年内をめどに国会に報告する」とのことですが、調査結果を報告するころには「かんぽの宿」問題のことはみんな忘れていてニュースにもならないのではないでしょうか。

事前に調査結果を予測しておくと「旧郵政事業庁や旧郵政公社時代の不動産売却も含めてすべて問題なし」だと思います。昔の一般競争入札による売却など調べるまでもないと思うのですが、まあ、幕引きのための手続きのようなものですね。

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2009年4月14日 (火)

森田知事:「無所属」告発する会発足 15日にも地検に

4月12日12時0分配信 毎日新聞

 森田健作知事が東京都にある自民党支部の代表を務めながら、先月末の知事選で無所属を名乗った問題で、県民有志らが11日、「森田健作氏を告発する会」を立ち上げ、千葉市中央区内で設立総会を開いた。15日にも公職選挙法違反(虚偽事項の公表)の疑いで千葉地検に告発する。
 総会には、呼びかけ人の大野博美県議(市民ネット)らのほか告発を目指す県民も参加。参加者から「政党支部のことを選挙戦では明らかにせず、だまされた」などの声が上がった。
 同会では、選挙戦当時の森田氏と自民党との関係について、「支部長という立場を与えられ、企業などから個人では得ることのできない寄付金を得て、政治活動に利用できる状態で、選挙戦当時は政党と強いつながりがあった」としている。【森有正】

まず、森田健作については、テレビに映るとチャンネルを変えたくなるくらい嫌いであることを断っておきます。大嫌いです。でも、それと法律問題は別です。

公認候補でもない、推薦もされていない、となれば「完全無所属」です。完全という言葉をどう解釈するかですが、騙されたとすれば騙されたほうが悪いです。完全無所属という主張は学歴詐称などの白黒がはっきりする明白な虚偽とは違います。道義的責任を問うことはできても公職選挙法違反(虚偽事項の公表)には当たらないと思います。告発しても無駄ではないでしょうか。一般的に考えれば、曖昧な事柄を恣意的解釈によって違法とされることのほうがよほど恐ろしいです。

それから、記載漏れなどの政治資金規正法違反についても、訂正すれば済むことで、そんなことぐらいで家宅捜査されたり逮捕されたりしないのは当り前です。迂回献金についても、迂回すれば違法でなくなるのが政治資金規正法です。何の問題もありません。政治資金規正法は政治家が政治家のために作ったザル法です。政治資金規正法違反で小沢一郎の公設第1秘書が逮捕されて起訴されたことがあまりにも異常すぎるだけだと思います。

まあ、自分は千葉県民でなくてよかったです。変な人を知事に選んでしまった千葉県民の人にはご愁傷様というしかないです。どうしても嫌ならリコールするんですね。

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2009年4月 8日 (水)

「かんぽの宿」騒動・一件落着?

「かんぽの宿」は250億円=日本郵政鑑定額の1.9倍-総務省推計
4月7日11時28分配信 時事通信

 鳩山邦夫総務相は7日の閣議後記者会見で、日本郵政の保養・宿泊施設「かんぽの宿」と社宅の計21施設を対象に総務省が独自に実施した不動産鑑定評価額は148億円だったと発表した。これを基に、オリックス不動産に譲渡する予定だった79施設の評価額を推計すると250億円となり、昨年8月の日本郵政の鑑定額(133億円)の1.9倍に達するとしている。

総務省が希望的観測を織り込んで目一杯粉飾しても鑑定額は250億円が限度だったようです。取得費2400億円はおろか固定資産税評価額840億円にも遠く及びません。

少しは反省して「残念無念です」というのかと思ったら、鳩山総務相は、「(この鑑定結果が)入札手続きが出来レースだったことの証拠になる」と強弁しています。出来レースで証拠もあるなら日本郵政の担当者(?)は背任罪です。告発しなくてはいけません。本当にやるのでしょうか?

「かんぽの宿」に関しては、やれ取得費がどうのやれ税評価額がどうのと、「獲らぬ狸の皮算用」をやっていましたが、事業継続と雇用維持を条件に年間50億円もの赤字を垂れ流している事業をいったい誰がいくらで買ってくれると思っていたのてしょうか。少し冷静に考えてみて欲しいです。

景気が悪化する中、ほとんどの参加企業が「タダでもいらない」ということで入札を辞退してしまったのが「かんぽの宿」です。

   タダでもいらない=評価額はマイナスである

これが買い手側による譲渡予定だった79施設についての鑑定結果です。最後まで残って109億円を提示したオリックス不動産は唯一の例外だったといえます。

今回のかんぽの宿騒動はどうやらこれで幕引きのようですが、出来レースも何もオリックス不動産以外に買ってくれるところがなかったというのが実情だったようです。

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2009年4月 6日 (月)

北朝鮮の飛翔体、日本上空通過…日本領土に被害なし

4月5日11時45分配信 読売新聞

 政府は5日午前、北朝鮮が飛翔(ひしょう)体を発射したと発表した。

 発射時刻は午前11時30分頃で、発射方向は東、発射数は1発。同37分頃、東北地方から太平洋へ通過したと推定される。破壊措置は実施しなかった。日本領土内への被害は確認されていないという。

 1段目のロケットは同37分ごろ、秋田県の西方約280キロの日本海に、2段目は同43分頃、日本の東約1270キロの太平洋にそれぞれ落下。政府は同48分、日本の東約2100キロの太平洋上で追尾を終了したとしている。

この北朝鮮のミサイル発射騒動ですが、こういうのを空騒ぎというのではないでしょうか。無視して相手にしなければいいのにね。騒げば騒ぐほど北朝鮮(または麻生内閣)を喜ばせるだけだと思います。

将来的に北朝鮮の核ミサイルが本当に脅威になりそうなら、国防の観点から日本は早急に道州制を導入して首都機能を分散しておく必要があります。あてにならないミサイル迎撃システムなどに巨費を投じるよりもこちらのほうが先決です。 今のままでは東京が狙われたらおしまいです。道州制の議論にほとんど現実味がなく、政治も経済も文化もすべての機能が首都圏に集中している現状が放置されているということは、

   核攻撃の脅威はない。したがって日本は一極集中型の国家でよい。

これが日本国民の総意なのかもしれません。

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2009年4月 5日 (日)

「かんぽの宿」問題・得をしたのは誰か?

4月4日1時23分配信 毎日新聞

 鳩山邦夫総務相は3日、「かんぽの宿」売却問題で、オリックス不動産が譲渡先に内定した入札の手続きに不公平・不透明な部分があったとして、日本郵政の西川善文社長を総務省に呼び、民営化後初の業務改善を命じた。鳩山総務相に「適正な企業経営を」と厳しく迫られた日本郵政は6月末までに改善策を報告する。【望月麻紀、中井正裕】

長くなるので問題の箇所だけを引用します。

資料を手に、鳩山総務相は「日本郵政は『かんぽの宿は国民共有の財産』という認識が薄く、入札手続きは不公平・不透明。企業統治も不十分。国民から見れば(入札手続きは)出来レースだ」と厳しく批判した。

鳩山総務相はなにを言っているのでしょうか。国民からみれば「出来レース」でも実際は「出来レース」でないのであれば、資料を検討した結果、誰が判断してもオリックス不動産が最適の譲渡先であって決して出来レースではなかったということを国民にしっかりと説明するのが総務相の役目なのではないでしょうか。

それから、売却方法に公平性や透明性は必要ありません。不公平だろうと不透明だろうと日本郵政はなるべく有利に売却することを考えるべきです。売り手の立場で考えれば、損をしてまで「公平性」や「透明性」を確保する必要がどこにあるのでしょうか?うまくやれば100億円で売れる物件を公平性や透明性に配慮してわざわざ50億円で売ることはないと思います。

買い手である入札者が公平性や透明性を要求して抗議するならわかります。そういう抗議は皆無であるにもかかわらず、総務大臣が身内に抗議してどうするの?

事業継続と雇用の維持という条件にほとんどの入札者が辞退してしまったにもかかわらず、オリックス不動産だけが残ったのは、この不況下でも比較的資金的な余裕があったこととホテル経営のノウハウを持っていたからだと思います。

もし、かんぽの宿を買取っていれば、買取りに必要な資金のほかにリニューアルのための設備投資資金がさらに数百億円は必要だったと思います。しかし、数百億の資金を投じてもこの不況下では「かんぽの宿」を黒字化できるかどうかは不透明です。鳩山総務大臣の横ヤリによる譲渡契約の白紙撤回はオリックス不動産にとっては「渡りに船」だったのではないでしょうか。

本日の日経新聞に、オリックス不動産が2011年までの3年間に総額500億円を投じて計五拠点の大型物流施設を整備するという記事がありました。景気の悪化にともなって物流需要が低迷する中、「産業界では物流効率化のため、分散した小さな拠点を集約化する動きが活発化」しているそうです。オリックス不動産の大型物流施設の整備はこれに対応したものです。

この物流施設の整備に投じられる資金は総額500億円ということですが、「かんぽの宿」の買取りとリニューアルのために用意していた資金がそっくりそのまま物流施設の整備に回されるのではないかという印象を受けます。まあ、50億円の赤字事業を109億円で買ってさらにリニューアルにお金をかけるよりも、確実に需要拡大が見込める物流施設の整備にお金を使ったほうが賢いです。

かんぽの宿の一括譲渡契約が白紙撤回されたことによって誰が得をしたのでしょうか。はっきりいいます。

   得をしたのはオリックス不動産です

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2009年4月 1日 (水)

鈴木宗男の言いたい放題

これは2004年の日歯連のヤミ献金事件のころの話です。日本共産党の佐々木憲昭議員が次のような指摘をしています。

自民党の資金管理団体である国民政治協会への企業献金には、政党への献金と特定の政治家個人への献金との2種類がある。

入りだけを見ても区別はできない。しかし政治家個人への献金は事前に政治家サイドから「○○企業から国民政治協会に献金があるから戻してくれ」と連絡しておくと、後日、自民党本部から組織活動費などの名目で○○企業からの献金が政治家個人に戻される。

これは資金管理団体を利用した迂回献金である。こうして特定企業・団体と政治家との突出した献金関係が隠蔽されてきた。自民党の政治資金集めをおこなっている国民政治協会がまさに黒い献金に対する組織ぐるみの「洗浄機関」になっている。

詳しくは → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/040823-205725.html

あの「ムネオハウス事件」の佐々木憲昭は信用できないという人もいるかもしれません。でも、ムネオハウス事件でハメられた鈴木宗男議員も政治資金に関する考え方は今では日本共産党とほとんど同じで、企業・団体献金の禁止と政党助成金の廃止を主張しています。

それはそうと、あの「ムネオハウス事件」について佐々木憲昭は鈴木宗男に「あのときはごめんね」と、きちんと謝っているのでしょうか。国会議員には免責特権というのがあって、院内でどういう発言をしても院外でその責任は問われないことになっているそうですが、嘘はいけません。人間としての道義的責任はあります。

鈴木宗男が面白いのは、太っ腹というか、普通なら一生恨んでやるぐらいのことをされても、それほど気にしているような感じがありません。まあお互い様だぐらいにしか思っていないのかもしれません。

鈴木宗男×田中良紹×高野孟 「小沢一郎は辞任するな!」 という動画ニュースを発見しました。鈴木宗男の言いたい放題が収録されています。これは必見です。

→ http://www.the-journal.jp/contents/pick-up/2009/04/post.html

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2009年3月31日 (火)

西松建設献金事件の大久保被告は無罪である

小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は24日、同会の会計責任者で小沢代表の公設第1秘書・大久保隆規容疑者(47)を同法違反(虚偽記入、企業献金の受領など)の罪で東京地裁に起訴した。

 準大手ゼネコン「西松建設」前社長・国沢幹雄被告(70)(外国為替及び外国貿易法違反罪で起訴)も同法違反(他人名義の献金など)の罪で起訴した。

 起訴状では、大久保容疑者は2003~06年、同社から計2100万円の献金を受けたのに、陸山会の政治資金収支報告書には、同社のダミー団体である「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」からの献金だと虚偽の記入をしたとしている。また、小沢代表が代表を務める民主党岩手県第4区総支部が同社から03~06年に計1400万円の献金を受けたが、ダミー団体からの献金として虚偽の記入をしたとしている。

 国沢被告については06年、ダミー団体名義で陸山会、同支部、民主党岩手県総支部連合会に計500万円を献金したとしている。

(2009年3月24日16時48分  読売新聞)

ポイントは「認識」についての見解の相違だと思います。たとえば、

「何となくそうではないかと思っていたが確証はなかった」

という場合、これを「認識があった」とみなすのか「認識はなかった」とみなすのか、おそらく裁判で争われることになると思います。

それから「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」が西松建設に関係した政治団体だったとしても、献金を受けた政治家サイドからは、その政治団体が実体のないダミーだったかどうかまでは分からなかったと思います。

もし、思い込みや想像でダミーと判断して収支報告書に西松建設からの献金と記入してしまい、それが間違っていたらどうなるのでしょうか。確証もないのに勝手なことをすれば、それこそ虚偽記載になってしまうかもしれません。客観的に確実なことは政治団体の「新政治問題研究会」(または「未来産業研究会」)からの献金であって、これなら銀行振り込みの記録や領収書などのはっきりした証拠が残っていると思います。

 「客観的事実をその通りに記入しました。違法性の認識はありませんでした」

公判で大久保被告がこう主張したら検察はお手上げではないでしょうか。

それから「悪質な隠蔽行為」というのも当たらないと思います。政治団体の事務所が西松建設と同じ住所だったり、その代表が西松建設のOBだったということは、違法性の認識も隠蔽の意図もまったくなかったということだと思います。

検察が強制捜査によって押収した書類を徹底的に調べても、ヤミ献金はおろか違法献金の証拠すら発見できなかったということは、小沢事務所の政治資金に関する会計処理がいかに厳格に行われていたかの証拠だと思います。民主党はこのことをもっと強調してもいいのではないでしょうか。

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2009年3月29日 (日)

「朝まで生テレビ」・郷原信郎氏が静に吼える

元特捜検事・郷原信郎氏の主張は、単純明快でわかりやすく異様なほど説得力がありました。この説得力は、是は是、非は非として、黒を白と言い張るような詭弁を弄するところがまったくないところからきていると思います。また、事実と妄想をゴッチャにして事実を妄想によって捻じ曲げるようなところもありませんでした。事実は事実として、自分の推測は推測としてはっきりと区別して発言していました。

郷原氏は客観的に法律(政治資金規正法)を解釈するとこうなると言っているだけであって、それが結果的に小沢代表を擁護することになったとしても、最初から「結論ありき」の主張をしているのではないと思います。どんなに良識ある政治家でも特定の党派に属してしまうとその発言に理解しがたい胡散臭さが漂ってくるものです(小沢代表に苦言を呈することさえできない民主党幹部の発言を見よ)。郷原氏の主張は立場上黒でも白と言わざるをえない政治家(または御用学者)の発言とは完全に一線を画していました。

とにかく最初から一貫して同じ主張を繰り返しているのですが、その主張には誰も反論ができません。特にNHKの垂れ流し報道に対する批判は痛烈でした。今回は全面的に検察を擁護する論客がひとりもいませんでしたが、出演を依頼しても断られて(=逃げられて)しまったのかもしれません。

 「この際、無駄な議論はやめて郷原教授の講義を全員黙って聴いていなさい」

といいたくなるような討論会(?)でした。

番組の最後に紹介された緊急世論調査では、小沢代表の続投支持がなんと64%に達していたのが印象的でした。まさに「郷原効果」だったと思います。

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2009年3月26日 (木)

「自民の資金団体はダミー」=亀井氏

3月25日17時5分配信 時事通信

 国民新党の亀井静香代表代行は25日の記者会見で、東京地検が小沢一郎民主党代表の公設秘書を政治資金規正法違反罪で起訴したことに関連し「自民党は(政治資金団体の)国民政治協会を通じて、小沢氏や民主党の何十倍もゼネコンから献金をずっと受けている。この協会は全くダミーだ。検察はお構いなしなのか」と述べた。
 同地検が起訴の理由を「特定の建設業者から長年、多額の金銭提供を受けた事実を国民の目から覆い隠した」と説明していることに疑問を呈した発言だ。亀井氏はまた、「(捜査が)これだけで終わるのであれば、検事総長以下、なぜ今やったのかを国民に説明しないと(いけない)」と語り、同地検に説明責任を果たすよう求めた。

おそらく証拠がないのでしょう。検察は証拠がないと動かないのだそうです。大久保容疑者は証拠があったから逮捕・起訴した、小沢一郎は証拠がなかったというのが検察の言い分のようです。しかしよくいいますね。証拠がなければでっち上げてでもやるのが検察だと思っていました。

検察が証拠がないとして小沢一郎の事情聴取も逮捕もやろうとしなかった(=できなかった)のは、このあたりに原因があったのかもしれません。

与党が当り前のようにやっていることを野党がやったらけしからんというのではあまりにも不公平です。この際、検察には、小沢一郎を逮捕すると同時に政治資金規正法違反罪で自民党をぶっ潰してもらいたいです。ここまできたらそこまでやらないと国民の理解は得られないと思います。

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2009年3月25日 (水)

賭博容疑でパチンコ店を強制捜査!?

これまでに検察がパチンコを賭博罪で起訴した例はないそうです。したがって、パチンコが賭博罪に該当するかどうかについて裁判所の判断が示されたことはありません。

常識的に考えれば、パチンコは明らかにギャンブルです。警察・検察がその気になってパチンコ店の店長を賭博罪で逮捕・起訴すれば間違いなく有罪になると思います。お客だって換金しているところを現行犯で捕まればアウト(書類送検?)です。でも、今までそういうことはありませんでした。ずっと黙認されてきました。それをいきなり特定のパチンコ店の店長だけを賭博罪で逮捕するとしたらムチャな話です。もし取り締まるなら、まず「これからはダメだよ」とひとこと断ってからでないと……。

これと似たようなムチャな話が政治献金について今起きているような気がします。別に闇献金ではないのに、いきなり秘書を逮捕したり、家宅捜査を行ったりというのは、明らかに異常でやりすぎだと思います。これでは突然パチンコホールの責任者を賭博容疑で逮捕しているのと同じではないでしょうか。

小沢一郎が「国策捜査だ」「陰謀だ」といいたくなる気持もわからなくはないです。

最初の被害者は小沢一郎ですが、バランスをとるためにということでターゲットにされた二階俊博もえらい迷惑だと思います。だいたい金額が大きいからといって、正直に報告しているから金額が大きくなっているだけかも知れません(一番正直なのが小沢一郎で、二番目に正直なのが二階俊博)。

 正直者が馬鹿をみるような社会は正さなくてはいけません。

金額が小さい自民党の大物議員の中には正直に収支報告書に記載していないだけかも知れません(闇献金)。

脱法行為として迂回献金という言葉があるからには、迂回献金は西松建設に限ったことではないと思います。この際、怪しげな政治団体からの献金については、その政治団体に実態があるのかどうか、全政治家の資金管理団体や政党支部の収支報告書を徹底的に調べるべきではないでしょうか。カネに汚い古い体質の政治家を検察が一網打尽にするというなら、国民は検察を支持すると思います。ただし、本当にそこまでやったら崩壊するのは自民党です。

大久保秘書が政治資金規正法違反でとうとう起訴されてしまいましたが、どうやら収支報告書に記載された以外の闇献金はなかったようです。もしそうであるなら、無理に起訴しないで闇献金はなかったことを確認した段階で起訴を取りやめてもよかったのではないでしょうか?

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2009年3月24日 (火)

なんてこった・WBC連覇達成!

野球に限らず国際試合になると頼まれなくても日本を応援したくなります。愛国心といった大げさなものではなく、無意識の郷土愛です。よほどのへそ曲がりでないかぎり日本人なら日本を応援すると思います。これは韓国人でも同じです。やはり韓国を応援しない韓国人は皆無だと思います。

WBCの決勝戦は両チーム死力を尽くした名勝負でした。久しぶりに野球の面白さを堪能させてもらいました。

とはいうものの、9回裏に同点に追いつかれたときは思わずテレビを消してしまいました。とてもじゃないけど観ていられませんでした。流れは完全に韓国でした。あれだけヒットを打ってあれだけチャンスがあったのに9回までに3点しかとれなかったなんて、日本は野球の神様に見放されたんだと思いました。

でも、野球の神様はイチローをヒーローにするために練りに練ったシナリオを用意していました。イチローが「神が降りてきた」といっていましたが、野球の神様もなかなか粋な演出をするものです。

 「イチローのセンター前は生涯忘れない」(原監督)

百戦錬磨の大物選手が一喜一憂しながら全員一丸となって戦う姿はまるで高校球児のようでした。野球っていいですね。筋書きのないドラマというか、筋書きは神のみぞ知るドラマです。

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2009年3月20日 (金)

小沢代表聴取、見送りの公算

3月20日2時36分配信 時事通信

 小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」が西松建設から違法献金を受けたとされる事件で、東京地検特捜部が小沢氏本人の参考人聴取を見送る公算の大きいことが19日、関係者の話で分かった。同氏は陸山会の代表だが、これまでの調べでは、会計責任者の公設第一秘書大久保隆規容疑者(47)の政治資金規正法違反容疑に関与した形跡が浮かんでおらず、特捜部は「聴取の必要はない」と判断したとみられる。
 また、同法には政治団体代表者が会計責任者の選任および監督を怠ったとき、罰金50万円以下とする規定があるが、特捜部は立件困難と判断したもようだ。

関与した形跡がなければ参考人聴取の必要がないという理屈がわかりません。検察はあっちこっちに事情を聴きまくっていたのに何をいっているのでしょうか。これでは証拠もないのに見込み捜査で最初から小沢一郎を狙っていたと白状しているようなものだと思います。

西松建設違法献金事件はライブドア事件と同じ経過を辿るのではないかと予想していましたが見事に外れてしまいました。ライブドア事件と決定的に違ったのは、検察の脅しに屈して検察のシナリオ通りの供述をしてくれる「協力者」がいなかったことだと思います。秘書を逮捕して締め上げればなんでもペラペラしゃべるだろうと甘く考えていたのが検察の誤算だったようです。

捜査範囲が野放図に拡大していったのは、決定的証拠が見つからずに検察内部がパニック状態になっていたせいかもしれません。あるいは、立件できなくても小沢一郎のカネに関する疑惑をバラ撒けば検察の目的は達成されたのかもしれません。もしそうだとすると実に陰険です。結果的に国政を揺るがすような選挙妨害行為を検察がやったことになります。責任とって検事総長が辞任するぐらいでは収まらないのではないでしょうか。

元検事で政治資金規正法絡みの事件を実際に手がけていた郷原信郎氏によれば、政治資金規正法というのはザル法というよりザルの真ん中に大穴が開いている法律なんだそうです。日経ビジネスオンラインのコラムで次のように述べています。

逮捕容疑の政治資金規正法違反事件には、「寄附者」をどう認定するかという点に関して 重大な問題がある。献金の名義とされた西松建設のOBが代表を務める政治団体の実体が全くないということでなければ、 大久保容疑者が西松建設の資金による献金だと認識していても収支報告書の虚偽記載罪は成立しない。そして、政治団体には 実体が存在するかどうか疑わしいものが無数に存在するのであり、新聞では報じられていないが、この政治団体には 事務所も存在し、代表者のOBが常駐し、一応活動の実態もあったという情報もある。団体としての実体が全くなかったことの立証は容易ではなさそうだ。

もちろん、資金の拠出者の企業名を隠して行われる政治献金が、政治資金の透明化という法の趣旨に反することは 明らかだが、そのことと犯罪の成否とは別の問題だ。とりわけ、政治に関する事件の処罰は厳格な法解釈の制約内で行わなければ、 検察の不当な政治介入を招くことになる。

西松建設のダミーとされる政治団体も、様々な報道によって漠然とそう思い込まされているだけであって、いざダミーであることを「厳格な法解釈の制約内」で立証しようとするとそれほど簡単ではないようです。しかも本人が否認しているにもかかわらず、大久保容疑者がダミーであったと認識していたことをどうやって立証するのでしょうか。このままでは逮捕してしまった大久保容疑者の起訴さえ難しいかもしれません。

世の中には実体が存在するかどうか疑わしい政治団体が無数に存在していて、そういう政治団体からの献金についても、その政治団体からの献金として収支報告書に記載しておけば、これまではまったく問題にされることなくまかり通っていたようです。それなのに立証さえ難しいようなケースでいきなり逮捕というのはたしかにわけがわかりません。

この「小沢代表の聴取見送り」のニュースがすでに証拠を握っている検察側の陽動作戦でなければ、最初から一貫して無理筋を指摘していた郷原氏の見解には先見の明があったといえます。でも、ひとつだけ不満があります。郷原氏には、

「政治に関する事件に限らず、処罰は厳格な法解釈の制約内で行わなければ、 検察の不当な人権侵害を招くことになる」

こう言って欲しかったです。政治に関する事件だけを特別視する理由がわかりません。

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不況の中、宮崎あおいはギャラが大幅アップ

2009年3月19日(木)15時0分配信 内外タイムス

 不況のあおりで経費削減の嵐が吹き荒れるテレビ各局。中でも大きな打撃を受けているのが連続ドラマの制作費だ。主役級の有名女優たちのギャラは軒並みダウン。しかし、あの若手女優のギャラだけは大幅にアップしているという。

あの若手女優というのは「篤姫」の宮崎あおいのことです。数年前は1話30~50万円だったのが、今では1話150万円での連ドラ主演のオファーが殺到しているとか。

この内外タイムスの記事で、有名女優の連ドラ1話当りのギャラが次のように紹介されていました。

天海祐希  200万円現状維持
松嶋菜々子 400万円 → 250万円
仲間由紀恵 350万円 → 200万円
篠原涼子  230万円 → 180万円
伊藤美咲  250万円 → 100万円
柴咲コウ  200万円 → 150万円
長澤まさみ 150万円 → 120万円
菅野美穂  150万円 → 120万円

平均すると約30%のダウンです。内外タイムスの記事は次のように締めくくっています。

 人気女優も不況の波に勝てず、かなりお寒いギャラ事情だが、最大の原因はテレビ局のCM収入の減少だ。
 「民放各局のスポットCMは、4月スタートのドラマ枠でまだ余っている状態。この状態が続けば、7月スタートのドラマはもっと制作費が減らされ、主演女優のギャラも下がる」(芸能プロ関係者)
 このままでは、ますます視聴者の“ドラマ離れ”が加速しそうだ。

カネはかかるし時間もかかる、それでいて視聴率が稼げないとなると、今後は各局のドラマ枠そのものが消滅していくことになるのかもしれません。たしかに安直なバラエティ番組のほうが連ドラよりも見ていて面白かったりもします。

連ドラはけっこう熱心にチェックしていますが、これはというドラマはなかなか見つかりません。3話ぐらいまで観ると、「もういいや」という気になってしまうのがほとんどです。何とかして欲しいです。

 頑張れ連ドラ!!

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2009年3月14日 (土)

<かんぽの宿>運営新会社の副社長、オリックス側が実名記載

3月13日23時37分配信 毎日新聞

 かんぽの宿売却問題で、落札したオリックス不動産が、最終提案書に日本郵政の宿泊事業部長を「かんぽの宿」を運営する新会社の副社長に迎える人事案を実名入りで記載していたことが13日、分かった。落札企業は、かんぽの宿事業に携わる従業員を全員引き受けるのが条件だったが、宿泊事業部長は入札審査担当者の一人だった。同日の衆院総務委員会で民主党の原口一博氏が明らかにした。

 日本郵政の西川善文社長は「個人的な考え」と断ったうえで、「具体名を書いて出してくるのは極めて不適切。相手が出してきた場合には訂正しろと言って止めるのが筋だ」との考えを示した。

 鳩山邦夫総務相は「これを出来レースと言わなければ、世の中に出来レースはない。競争性のない随意契約だったというのが総務省の印象だ」と答弁した。

企画提案入札で入札側がいろいろ提案するのは当り前です(競争相手は宿泊事業部長に副社長ではなく社長のポストを用意していたかもしません)。

意地悪く勘ぐれば、日本郵政側が何らかのポストを要求して、それを提案書に明記するよう迫っていたのかもしれません。

入札者側の提案をどう評価するかは日本郵政側の判断ですが、むしろ出来レースではないから最終入札でこういう提案が出てくるのではないでしょうか?出来レースで最初から決まっていたなら、わざわざ土壇場で日本郵政側を喜ばせるような提案をする必要はないです。

 日本郵政幹部は「オリックス側から、宿泊事業部門の長を副社長として迎えるという意味で書いたとの説明を受けた。オリックス側は、宿泊事業部長が入札審査担当者だと知らなかった」と説明している。【前川雅俊】

「知らなかった」という説明は怪しいですが、別に知っていたとしてもいいと思います。実名に問題があるなら、日本郵政側が「訂正しろと言って止めるのが筋」です。これは止めなかった日本郵政側の落ち度であって、オリックス側の落ち度ではありません。ひょっとすると、宿泊事業部門の長を副社長として迎えるよう要求されたもんだから、ふてくされてわざと実名を提案書に書いたのかもしれません。

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コマーシャルの巧みな会社

1985年の阪神タイガースのリーグ優勝時に道頓堀川に投げ込まれてから行方不明になっていたケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダース人形が24年ぶりに発見されました。

阪神タイガースの長期低迷は「カーネルサンダースの呪い」とも言われてきましたが、これで呪いが解けるのでしょうか?

いや、カーネルサンダースの呪いを解くためには、発見して拝むだけではダメです。阪神タイガースを応援するときにケンタッキーのフライドチキンを食べなくてはいけません。今後、阪神地区に限ってケンタッキーフライドチキンのお店がやたら多くなったりしたら面白いですね。今のところ大阪府75店舗、兵庫県56店舗です。

それから今日は日テレの「銭ゲバ」が最終回です。最後までスポンサーを降りなかったコカ・コーラの根性に敬意を表して、「銭ゲバ」を見ながらコカ・コーラ(またはジョージア、ファンタ、爽健美茶など)を飲みましょう。根性なしはNTTドコモです。今後ドコモの業績が低迷することがあれば、それは「銭ゲバの呪い」かもしれません。

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2009年3月 9日 (月)

小沢代表辞任も=「秘書が起訴なら」

3月8日10時26分配信 時事通信

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は8日午前のNHK番組で、小沢一郎代表の資金管理団体をめぐる違法献金事件に関し、「(小沢氏の)進退問題が浮上しないと言い切るつもりはない。当然、新たな事実が判明すれば、新たな展開になると思う」と述べ、捜査の展開によっては代表辞任もあり得るとの認識を示した。

小沢代表の秘書が逮捕されて以来、判明した新たな事実なんてなにもありません。すべては風評です。今後いくら待っても新事実が判明することはないと思います。あるとすれば現実問題として、

1.逮捕された秘書が起訴される
2.小沢代表が逮捕される

このふたつです。鳩山幹事長の認識というのは、「秘書が起訴されるか小沢代表が逮捕されるかしない限り小沢代表の辞任はない」といっているのと同じことだと思います。

小沢代表の逮捕まで進展するかどうかわかりませんが、逮捕された秘書が起訴されるのは確実だと思います。逮捕したのはいいけれど、証拠がないので不起訴というのではカッコがつきません。証拠がなければ、検察は証拠をでっち上げてでも起訴すると思います。

秘書が起訴されたときに「秘書が、秘書が」と言い出すようだと最悪です。

 「秘書が起訴されたら代表を辞任する」

小沢代表は事前にこれぐらいは明言しておいてもいいのではないでしょうか?

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2009年3月 8日 (日)

<小沢代表>「辞めるべきだ」57% 民主、支持率も下落

3月7日20時33分配信 毎日新聞

 民主党の小沢一郎代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件を受け、毎日新聞は6、7両日、緊急の電話による全国世論調査を実施した。小沢氏が代表を辞めるべきかどうかを聞いたところ、「辞めるべきだ」が57%で、「辞める必要はない」の33%を上回った。事件に関する小沢氏の説明に対しては、「納得できる」12%、「納得できない」79%。政党支持率で民主党は2月の前回調査比7ポイント減の22%で、2ポイント増の自民党と同率になるなど、民主党に厳しい数字が並ぶ結果となった。

民主党にとって、小沢代表の辞任は早ければ早いほどいいと思います。小沢一郎が代表に留まったままで泥仕合を続けていれば、民主党にシンパシーを感じていた無党派層も民主党を離れてしまいます。

民主党議員の小沢代表を擁護する発言を聞いていてもまったく説得力が感じられません。今の状況で「小沢代表を信じる」などと言えば言うほど国民の視線はますます厳しくなります。

民主党が了とした小沢代表の説明を単純化すると、

1.献金に賄賂性はない
2.政治資金規正法違反そのものはもし事実だとしても微罪だ

この二つだと思います。

ところが一般的国民の立場からすれば、政治資金規正法違反を微罪ということで開き直ろうとする態度がそもそも不愉快だし、賄賂性のない巨額の献金などありえないという意味で証拠があるかどうかは重要ではなく、政治家個人(陸山会)に対する巨額の献金そのものが不信の対象になっていると思います。

小沢一郎がこのまま代表を続けていけば、「小沢を切れない民主党」ということで、民主党のイメージはますます悪くなっていきます。ニュアンスは少し違いますが「麻生を切れない自民党」と区別がつかなくなります。

無党派層有権者の清き一票はどこへ向えばいいのでしょうか?「いい加減にしろ!」ということで日本共産党に投票してしまうかもしれません。その他の主張には異論があるとしても、政治とカネに関する限り日本共産党の主張と態度は筋が通っているし説得力があります。

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2009年3月 5日 (木)

違法捜査!私は合法的に処理している

小沢一郎の公設秘書が逮捕された違法献金事件をウオッチしていると、どうしてもホリエモンのライブドア事件がダブってきます。国策調査かどうかはともかくとして、事件から漂ってくる臭いがあまりにも酷似しているのです。

そこで「ライブドア事件」をWikipedia(フリー百科事典)で調べてみました。「事件発覚とその影響」の項目に次のような記述があります。

マネーロンダリング、脱税、暴力団との関係といった報道が事実確認をしていない状態で行われるなど報道は苛烈を極めた。また、「ライブドアは企業実態が無い」「虚業」「何をやっている会社か分からない」「拝金主義者」などの誹謗中傷的で一方的な批判的言論も飛び交った。更に井上トシユキや宮崎哲弥などは「オウム真理教事件と酷似している」「光クラブ」と酷似しているといった説を唱えた。

特に産経新聞は2006年1月23日の朝刊で、「ライブドア電子商店街から決算前に契約料徴収-利益計上後解約し返還」との見出しで虚偽の報道をしたり、2月14日の朝刊では「ライブドアの退職者数が既に数百人」と報道したりするなどと事実無根の報道を行った。産経新聞の報道は裏付ける事実も無く取材も全く行わないで記事を掲載するなど報道機関としての常識が疑われており数々の批判がある。

なお、松本サリン事件で問題となった報道姿勢に対する反省が全く活かされておらず、「関係者によると…」と言った、発言・根拠・証拠・挙証・責任の所在を明確にしない報道が世間を席巻したとし批判が挙がった。

また、関係者が警察・検察であることが推定された。これらが問題とされたのは、事実無根の情報がリークという形で、報道機関により何の検証もされないまま報道された事と、事実を含む情報がごく一部でもリークされたところにある。意図的な情報リークで世論を形成しようとする警察・検察の方針にマスコミが便乗するという状況で、記者クラブ制度に対する問題が、全く解決出来ていないと、日本のマスコミの閉鎖性を批判する意見がある。

「小沢氏秘書、ダム工事口利きか」などという産経新聞の記事を読んでいると、「裏付ける事実も無く取材も全く行わないで記事を掲載する」報道姿勢は依然として当時のままのようです。「意図的な情報リークで世論を形成しようとする警察・検察の方針にマスコミが便乗する」という構図もまったく変わっていないような気がします。

しかし、世論(つまり自分のことです)もライブドア事件の学習効果で、そう簡単には騙されなくなりました。「小沢氏側が西松建設に献金請求書」(読売新聞)などという記事も眉にツバをつけておいたほうがよかったかもしれません。

歴史(?)は繰り返されるのか、ライブドア事件から判断する限り、小沢代表を待っているのは、検察によってほんの微罪を巨悪にでっち上げられてしまう悪夢のような現実だと思います。

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2009年3月 4日 (水)

小沢氏側が西松建設に献金請求書

2009年3月4日(水)14時57分配信 読売新聞

 小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、同会が準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)のOBを代表とする二つの政治団体から献金を受ける際、同社に請求書を出していたことが、同社関係者の話でわかった。

 その後、献金は2団体名義で、請求書の金額通りに行われ、陸山会側からは2団体あてに領収書が発行されていたという。東京地検特捜部も同様の事実を把握しており、小沢代表側が政治団体からの献金は西松建設からのものと認識していた可能性が強いことを示す事実とみている。

これが事実だとすると小沢代表としてはピンチですね。陸山会が西松建設に請求書を出して、その通りの金額が二つの政治団体から献金されていたとなると、たとえザル法でも「知らなかった」は通らないと思います。いくらなんでも請求書はまずいでしょう。これで証拠として請求書の現物が出てきたりしたら言い逃れはできなくなります。

民主党は小沢一郎抜きで総選挙を戦う覚悟を決めて、体制を早く立て直したほうがいいのではないでしょうか?自民党だってボロボロなんだからいい勝負です。悲壮感を漂わせて戦えば自民党にうんざりしている有権者はけっこう民主党に同情してくれるかも知れません。ポイントは追い込まれて小沢代表が辞任するのではなく、追い込まれる前に、民主党が自浄作用を発揮することではないでしょうか?

民社党の執行部は、請求書の件について早急に事実関係を確認して、もし事実であれば、小沢代表に対して「辞めてくれと」はっきり言うべきだと思います。早くしないと……。

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民主党・小沢代表の秘書逮捕

政治家個人やその資金管理団体への企業献金は禁止されていても、実は抜け道があって、政治団体を間に挟んで迂回すれば違法にならないというのが政治資金規正法なんだと思います。つまりザル法です。まことにけしからん法律ですが、そういう法律なんだからしょうがありません。

こういう法律を作ったというデタラメぶりは批判されてしかるべきですが、検察が何を根拠に小沢一郎の秘書を逮捕したのか疑問です。だって、実質がどうあれ、形式的に企業からの献金になっていなければ問題ないというのが政治資金規正法なんでしょ?

民主党の野田よしひこという衆議院議員はブログで次のように述べています。

現行の政治資金規正法は「抜け道」だらけのザル法であると同時に、迂回献金のような「回り道」を阻むこともできない法律です。

西松建設のケースも、政治家のモラルを問うことはできても法的に罰することはできないのではないでしょうか?

違法性が問われる唯一のケースとして考えられるのは、見返りとしての利益供与があった場合です(つまり献金ではなく賄賂)。検察がなにか掴んでいるのかもしれませんが、今のところそういう事実は明らかになっていません。

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本郷3丁目にFIRE HOUSEがあった!

「赤い糸」に出てきたFIRE HOUSEというお店が本郷3丁目にありました。メニューを見るとなるほどバーガーショップです。値段もボリュームも本格的でハンバーガー好きの間ではけっこう有名な店らしいです。FIRE HOUSEのHPでは次のように紹介されています。

多くのAMERICA人が本国にも無いくらい「うまい」と言うそしてNIPPONの皆様に多大な支持をいただいている
そのハンバーガーは1996年1月16日TOKYOで誕生しました。
「今の町」から少し離れた文京区本郷に拠点を構えお客様の来店をお待ちしております。                 

コータ(山田ジルソン)と同じユニホームを着た(いや違う。コータが同じユニホームを着ているのだ)気配りの行き届いた本物のホールスタッフが実際に働いているみたいです。"FIRE HOUSE"の常連客(?)はコータを見て大笑いしていたのではないでしょうか。ドラマのFIRE HOUSEは何だかいつも空いている感じでしたが、実際のお店は大人気でいつも混んでいるらしいです。

                                 

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2009年2月27日 (金)

<かんぽの宿>総務省、独自鑑定調査の委託業者を選定

2月26日21時19分配信 毎日新聞

 日本郵政の「かんぽの宿」の一括譲渡問題で、総務省は26日、独自の不動産鑑定調査を委託する業者を選ぶための一般競争入札を実施した。入札には7社が参加し、インターナショナル・アプレイザル(東京都港区)が393万2350円で落札した。

 総務省は3月末までに鑑定を終えることを優先して鑑定の対象を絞り込み、譲渡対象のかんぽの宿70施設などのうち、07年度に経常黒字だった11施設に、建設費などに約286億円をかけ簿価が約15億6000万円の「ラフレさいたま」(さいたま市)を加えた12宿泊施設と社宅9カ所の計21施設を鑑定する。

 総務省は独自鑑定の結果を日本郵政の不動産鑑定や簿価と比較し、オリックス不動産への一括譲渡価格約109億円が妥当だったかを検証する。【前川雅俊】

この独自鑑定って何のためにやるのでしょうかね。優良物件だけのつまみ食い的な鑑定をしても「一括譲渡価格約109億円が妥当だったか」の検証にはならないと思います。

こんなことにムダ金遣うくらいなら、400万円でもっと人を雇って、入札プロセスに不正がなかったかどうかを徹底的に調べるほうがマシではないでしょうか?

理屈で考えて実施する前からナンセンスとわかるような鑑定に400万円も遣う企画を誰が提案してその実行を誰が決定したのでしょうか。責任者には自腹を切って400万円払ってもらいたいですね。これぞまさしく税金の無駄遣いです。

「かんぽの宿」だけでは譲渡された瞬間から譲渡先は年間50億円規模の赤字を背負い込むことになります。「かんぽの宿」だけの評価額は買い手から見るかぎり明らかにマイナスです。事業継続と雇用の維持が条件では「持参金」をつけなければ引き取り手はありません。そこで、都内の社宅などの優良物件を「かんぽの宿」とセットにして、買い手から見た全体の評価額がプラスになるようにしていたのだと思います。したがって、都内の社宅や黒字のかんぽの宿だけを鑑定したところで意味がないんですけどね。

こんな中途半端な鑑定にお金とエネルギーを費やすくらいなら全力で入札のプロセスに不正があったかどうかを徹底的に調べたほうがいいのではないでしょうか?

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2009年2月24日 (火)

南沢奈央VS堂本兄弟

KinKi Kidsとか堂本兄弟とか、正直言ってあまりよく知りません。でも、バラエティ番組「新堂本兄弟」は何となくたまに見ています。

2月22日は祝600回記念ということで、なんと「赤い糸」の南沢奈央(芽衣役)がゲストでした。

南沢奈央は(ドラマで芽衣が通っている)桜川高校の制服を着ていました。ドラマよりもはるかに溌剌としています。ドラマでの南沢奈央は、役柄として辛いことや苦しいことが多く、いつも泣いたり悲しそうな顔をしたりしています。でも、「新堂本兄弟」では底抜けに明るいまさに等身大の現役女子高生といった感じでした(「赤い糸」の第一話で誰もいないと思って屋上でひとりで盛り上がっていたあの感じ)。

生身(?)の南沢奈央はそこにいるだけで周囲の人を幸せな気分にしてくれる不思議な魅力があるような気がします。コータくんではないけれど、「奈央ちゃん、生まれてきてくれてありがとう」といった感じです。

したがって、

   ○南沢奈央 (こまたすくい) ●堂本兄弟

断末魔の叫び → 光一くん「Ah~ha」、剛くん「ピッピピッピピー」

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2009年2月19日 (木)

拝啓 takapon様

六本木で働いていた元社長のtakaponさんがリンクを張ってくれたおかげでわたしのこのお粗末なブログ(「つれづれ日記」)もアクセス数が通常の約10倍に急増してしまいました。全体の約9割がtakaponさんのところからやってきてくれた(うっかりクリックしてしまった?)お客さんです。嬉しいやら情けないやら・・・でも感謝です。

感謝のしるしとして、裁判が上告審で執行猶予になることを祈っています。そうだ、近くの神社に絵馬を奉納してこよう。

  「takaponさんが執行猶予になりますように」

このブログの1日のアクセス数が1000件を超えたというのは初めての出来事です。「かんぽの宿」問題はどうでもいいと言っては語弊がありますが、比較的気合をいれて書いているテレビドラマ「赤い糸」の感想文のほうをもっと読んでもらいたいです。

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2009年2月17日 (火)

<かんぽの宿>「日本郵政見苦しい」鳩山総務相

2月16日20時49分配信 毎日新聞

 鳩山邦夫総務相は16日、日本郵政が「かんぽの宿」の入札関連の資料を総務省に提出したのを受けて総務省内で記者団に対し「(資料が)膨大すぎて見ただけ」と現時点での評価は避けた。ただ、日本郵政が同日、報道機関に対して示した説明資料については、「言い訳のオンパレード。結局、自分たちが不透明にやってきたことを何とか認めてくれと言っているようにしか読めない。見苦しいとしか言いようがない」と批判した。

これまでに判明した事実から判断すれば、すでに競争相手がいなくなっているにもかかわらず、あたかもまだ競争相手がいるかのように思わせて、日本郵政側に圧倒的に有利な条件でオリックス不動産に譲渡契約を結ばせたということだったのではないでしょうか。

1.オリックスと日本郵政がツルんでいる(出来レースだ)。
2.かんぽの宿は安値で叩き売られた。

このふたつの先入観にとらわれている限り、物事の本質は見えてきません。

1.入札側はなるべく安く買いたい、日本郵政側はなるべく高く売りたい、そのせめぎ合いの中でなるべく高く買ってくれるところが落札した。
2.「かんぽの宿」は安値で叩き売られたのではなく高値で売りつけられたのである。

こう考えればすべてが納得できます。何の不思議もありません。

鳩山総務相はとにかく疑惑の渦中(かちゅう)にオリックス不動産を巻き込もうとしています。個人的に疑うのはけっこうですが、確たる証拠もないままに、単なる憶測や勘でいやしくも総務大臣ともあろうものが民間企業を疑うような言動を公の場で口にしてもいいのでしょうか?

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2009年2月 7日 (土)

「かんぽの宿」問題・白紙撤回はオリックスから

本日(2月7日)の日経新聞の「かんぽの宿」問題の記事で民間の不動産取引について次のような事例が紹介されていました。

北海道占冠村のリゾート施設「アルファリゾート・トマム」は1千億円以上投じて建設された施設だか、不動産会社が破綻し星野リゾート(長野県軽井沢町)にわずか1億1千600万円で2004年に売却された。

不動産の売買において、赤字物件が民間ではどのように評価されてどのように取引されているのか、その具体例をたくさん集めて紹介していけば、国会で悪乗りしてはしゃいでいる連中も少しは目が覚めるのではないでしょうか。

「かんぽの宿」のオリックス不動産への一括譲渡は白紙撤回がほぼ確定的になってきましたが、この譲渡契約には(白紙撤回の)違約金条項はないそうです。もしそうであるなら、この際、権力の濫用に対する無言の抗議ということでオリックス不動産のほうから一方的に譲渡契約を白紙撤回してしまってはどうでしょうか。

現在、日本を含む世界経済は100年に一度という未曾有の経済危機に見舞われています。不動産会社が次々と破綻してあっちでもこっちでもバルクセールが始まろうとしているときに、「かんぽの宿」のようなややこしい物件をわざわざ無理して買う必要はないと思います。

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2009年2月 5日 (木)

<日本綜合地所>「内定切り」に補償金100万円で和解

2月2日20時2分配信 毎日新聞

 マンション分譲などを手がける「日本綜合地所」(本社・東京都港区)が大学生53人の内定を取り消した問題で、学生3人が加入し交渉をしていた全国一般東京東部労組(岸本町雄委員長)は2日、同社と協定書を締結し問題が解決したことを明らかにした。

 労組によると、協定書で会社側は「精神的負担を含め多大な迷惑をかけることとなり、誠に申し訳ない」と学生に改めて謝罪した。その上で、補償金100万円と解決金の支払いで合意した。補償金は当初42万円が提示されたが、交渉で100万円まで増額され、組合員以外の学生にも同額が支払われた。

 日本綜合地所の広報担当者は「ほとんどの学生さんへの補償金支払いは終えた。ご迷惑をおかけしたので、業績回復に全力をあげたい」と話している。

会社更生法申請のニュースを聞いてからこの内定取り消しのニュースを読むと、今どきこれほど誠実な会社があったのかと感動してしまいます。沈みゆく泥船に乗ってしまった内定者をわざわざ100万円の補償金まで支払って巻添えにしなかった態度は破綻したとはいえ立派だと思います。

あらためて日本綜合地所はいい会社だったんだと再認識しました。こういうまともな不動産会社でも破綻してしまうほど今の不況は深刻なんだと思います。内定を取り消された学生諸君は自分の選んだ会社は間違っていなかったと確信して、日本綜合地所に感謝とまではいかないまでも敬意を表して新たな人生を歩んでもらいたいです。世の中というのは不条理のかたまりのようなものですから、内定取り消しぐらいでめげないで下さい。人生いろいろあります。過ぎてしまえば内定取り消しもよき思い出、貴重な体験ですよ(無責任?)。

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2009年2月 3日 (火)

<かんぽの宿>譲渡問題、政権の命取りに…鳩山民主幹事長

2月1日19時20分配信 毎日新聞

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は1日、高松市で開かれた党県連大会であいさつし、日本郵政による「かんぽの宿」のオリックス不動産への一括譲渡問題について「政権の命取りになるぐらいの大きな問題が見え始めてきた」と述べた。予算委員会の審議で徹底追及する姿勢を強調した。

 鳩山氏は「郵便貯金を一括管理している会社がオリックスの大株主で、そのオリックスが『かんぽの宿』を安く買いたたく。インサイダーのにおいがぷんぷんする」と指摘した。【佐藤丈一】

「郵便貯金を一括管理している会社」というのは日本トラスティ信託銀行のことだと思いますが、10位以内ということで検索すると、日本トラスティ信託銀行(信託口含む)は上場企業2030社の大株主です。時価総額(09年11月28日現在)が5000億円以上の上場企業に限れば170社中169社の大株主です(例外は豊田自動織機のみ)。それから信託口というのは委託されて信託銀行がその企業の株を購入しているだけで、本当の株主は誰だかわかりません。日本トラスティ信託口がオリックスの筆頭株主であってもそれがどうしたのという話なんですけどね。

誰にハメられたのかわかりませんが、責任ある立場の政治家がこういうワケのわからない発言をしていていいのでしょうか?民主党はオウンゴールが得意なので困ってしまいます。国会で漫才はやめて下さい。

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2009年1月31日 (土)

遠近両用メガネは眼鏡市場がお得です

先日、メガネを床にブン投げて割ってしまいました。わたしの視力は0.1以下で、極度の近視と遠視と乱視がごちゃ混ぜになっています。メガネなしでは字も読めないし、テレビも見れません。世の中の景色全体がボーッとしていて外を歩くのも危険です。事故を起こさないうちにと思ってメガネを購入することにしました。

JR新宿駅東口の新宿通り沿いにアルクというメガネ店があります(紀伊国屋書店の向かい、さくらやの隣り、新宿三越アルコットの一画)。目立たないのでそれと気づかずに前を素通りしている人も多いかもしれません。とりあえずこのアルクに行って検眼をお願いすることにしました。するとお店の人が「遠近両用なら眼鏡市場(めがねいちば)がお得ですよ」と教えてくれました。で、同じビルの4Fと5Fが眼鏡市場になっていました。

眼鏡市場というのはぺ・ヨンジュンがテレビでコマーシャルをしているあのお店です。どんなレンズでもどんなフレームでもセットで18900円のオールインワン方式が特徴で、遠近両用でも価格は同じです。なるほど普通だと割高になりそうな特殊(?)なメガネは眼鏡市場で買うとお得かもしれません。「あんたの目玉に合うようなド近眼のレンズは取り寄せないとありません」と言われるのではないかと心配していましたが、なんとか在庫があって即日渡しで購入することが出来ました(加工のための待ち時間35分)。

10数年前にメガネを買ったときは、たしかレンズ2枚とフレームで3万円~4万円はしたと記憶しています。メガネもずいぶん安くなったものです。メガネ業界も過当競争で価格破壊の波にさらされているのかもしれません。

購入に際してメガネの取り扱い上の注意をいろいろ説明してもらいました。なるほどと思ったのは、

1.プラスチックレンズはティシュペーパーで拭くな(かえってキズがつく)
2.かけ・はずしは必ず両手でツルの部分を持って行え(フレームがゆがむ)

この2点です。新しいメガネはブン投げて壊してしまわないように気をつけたいと思います。

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2009年1月30日 (金)

不動産業者、6000万円で転売=1万円の「かんぽの宿」

1月29日21時1分配信 時事通信

 2007年3月、旧日本郵政公社から鳥取県岩美町の「かんぽの宿」を土地代を含め1万円で購入した東京の不動産開発会社が、半年後に鳥取市の社会福祉法人に6000万円で転売していたことが29日分かった。民営化を控えた郵政公社が、年間2670万円の営業赤字(05年度)を出す不採算施設として売り急いだ結果、買い手企業に短期で巨額の利益をもたらした格好だ。
 建物は1億円以上をかけて改修され、現在は老人ホームになっている。関係者によると、この社会福祉法人は設立に際し、閉鎖されるかんぽの宿を取得しようとしたが、既に他施設と一括で売却されることが決まっていた。このため、仲介業者を通じて売却先の不動産開発会社と交渉し、6000万円で引き取ることで合意。関係者は「郵政公社が1万円で売却したとは知らなかった」と話している。 

郵政公社から1万円で買った施設を6000万円で転売して東京の不動産開発会社が巨額の利益を得たというニュースですが、要するに郵政公社が直接売ったとしても高々6000万円程度でしか売れなかったということだと思います。郵政公社がこの社会福祉法人に直接売ればよかったというのは結果論です。待っていれば(あるいは探せば)こういう買い手が必ず見つかるという保証はありません。

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2009年1月29日 (木)

「かんぽの宿」1万円の例も

1月28日21時1分配信 時事通信

 旧日本郵政公社が2007年10月の民営化の前に、宿泊施設である簡易保険加入者福祉施設(かんぽの宿)や郵便貯金周知宣伝施設を、建設費より格段に安い価格で売却していたことが28日、日本郵政が民主党に提出した資料で分かった。収益性が悪いために簿価を引き下げ、それを基に売却額を決めたためで、わずか1万円で売却されたかんぽの宿もあった。
 一方、日本郵政は同日の民主党総務部門会議で、オリックス不動産への一括売却を決めたかんぽの宿70施設の整備費は2402億円だったと説明。鳩山邦夫総務相は、この70施設の売却額109億円は安過ぎると主張している。郵政宿泊施設の安売りは民営化前から続いていることになり、改めて議論を呼びそうだ。 

「メタボ親父の言いたい放題」というブログによれば、

鹿児島にも指宿にありました。
そこが1万円で売却されたそうです。
確か?そのような事実があり、
市を交えての入札があったように記憶してます。
結局は新日本科学という医療関係の会社が落札。

詳しくは →  http://blogs.yahoo.co.jp/fbnrk533/46664946.html

バラして地元に売ろうとするとこういうことになるのではないですか?しかもこの落札価格1万円というのはまだ日本経済が「好景気」だったころの話ですよ。

鳩山邦夫総務相は「売却額1109億円は安過ぎる」と主張していますが、普通は逆に考えるべきで、109億円でしか売れない施設にどうして2402億円もの整備費を使ってきたのかを問題にすべきです。巨額の資金を投入した施設を二束三文で売ることがけしからんのではなく、二束三文でしか売れないような施設に採算を度外視して巨額の資金を投入してきたことがけしからんのです。だから「かんぽの宿」は売却または廃止ということになったのではないですか?

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2009年1月28日 (水)

大河ドラマ『天地人』で長澤まさみの役設定が急遽変更

1月28日10時38分配信 オリコン

 俳優・妻夫木聡が主演のNHK大河ドラマ『天地人』の主要キャストである女優・長澤まさみ演じる初音が、戦国武将・真田幸村の“妹”から“姉”に、放送中にも関わらず急遽役設定が変更された。

1574年(天正2年)における年齢は、

上杉謙信 45歳 1530年~1578年 享年49
上杉景勝 19歳 1556年~1623年 享年68
直江兼続 15歳 1560年~1619年 享年60
真田幸村  8歳 1567年~1615年 享年49
織田信長 41歳 1534年~1582年 享年49
羽柴秀吉 38歳 1537年~1598年 享年62

1574年(天正2年)は、兼続15歳、幸村8歳です。しかもこの年齢は数え年です。満年齢で考えればさらに1、2歳若くなります。肉体関係云々の前に、初音が幸村の妹では信長の金屏風を届ける役目は無理でしたね。姉としても相当年上の姉でないと・・・。

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2009年1月27日 (火)

朝青龍 VS やくみつる

初場所の大相撲であの朝青龍が優勝してしまいました。

やくみつるは「3日目で1勝2敗で引退」と予想していましたが、大はずれです。崖っぷちに追い込まれた勝負師の底力を甘くみていましたね。勝負師というのはいざとなると常識では考えられない底力を発揮するものです。マンガ家だって締め切りが迫ってきて切羽詰ると普通では考えられない神憑ったアイデアが浮かぶことがあるでしょうが。あれと同じです。

したがって、

 ○朝青龍 (さばおり) ●やくみつる 

後出しジャンケンですみません。正直言ってわたしも場所前は朝青龍が引退に追い込まれるのではないかと思っていました。あの強さにはびっくりです。

それにしてもあれだけ朝青龍を叩いていたマスコミが、いざ朝青龍の優勝が決まると掌を返したように擦り寄ってくるあの節操のなさは何なんでしょうか?マスコミというのは節操なんか気にしていたらやってられない世界なのかも知れません。過去にこだわらず常に前向きでそのときどきの空気を読んで大衆に迎合するのが実にうまいです。典型的な風見鶏ですね。

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2009年1月20日 (火)

覚醒剤やめますか、それとも人間やめますか

覚醒剤などの薬物依存症は次のようにして進行します。

1.最初の使用で気持ちよさを味わうとまた使いたくなる。高揚感を求めたり、気分の落ち込み・イライラ・不安などを解消するために繰り返し薬物を求めるようにる(精神依存)。
2. 使用を続けているうちにそれまでと同じ量では効き目が現われなくなる。気持ちよさを味わうためにより多くの薬物が必要になる(耐性の形成)。
3.摂取をやめると非常に苦しい離脱症状が出現する(身体依存)。
4.この離脱症状を緩和するために、生活のすべてを犠牲にしても薬物を求めるようになる。

依存症の段階にいったん足を踏み入れたら、意志の力で使用をコントロールすることはできなくなります。放置しておくと、その人の体・心・生活のすべてを破壊して、家族や周囲の人を巻きこみながらやがては死に至ります。

 参考 → http://www.ask.or.jp/yakubutsuizon.html

覚醒剤は決してサプリ(栄養補助食品)のようなものではありません。騙されないように!

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2009年1月17日 (土)

ビックカメラとライブドア事件

<ビックカメラ>最終利益21億円の赤字 08年8月期
1月16日20時25分配信 毎日新聞

 家電量販店大手のビックカメラは16日、08年8月期連結決算を訂正したと発表した。池袋本店ビルなどの売買を巡り、証券取引等監視委員会から不適切な会計処理があったとの指摘を受け訂正した。その結果、最終(当期)利益は41億円の黒字から21億円の赤字に転落する。東京証券取引所は同日、決算訂正を受けてビックカメラ株を監理銘柄に指定した。

 ビックカメラは02年8月、本店などを特別目的会社(SPC)にいったん売却し、07年10月に買い戻した取引などで08年8月期に62億円の利益を計上した。しかし、監視委からSPC側に出資していた豊島企画(東京都渋谷区)が、ビックカメラの関連会社に該当し、グループ内取引にあたるとの指摘を受け、利益計上を取り消した。04年8月期までさかのぼって決算訂正することも併せて発表した。【小倉祥徳、森禎行】

こういう記事を読むと、2006年の「ライブドア事件」がいかに捏造された事件であったかがわかります。物事には順序というものがあります。不適切な会計処理ぐらいでいきなり東京地検特捜部が強制捜査に乗り出すなどというのは普通はありえないです。しかも起訴された挙句に実刑判決だなんて、検察と裁判所がグルでなければライブドア事件のような悲劇的(喜劇的?)判決ははありえなかったと思います。検察は「不適切な会計処理」をさも大事件であるかのようにでっち上げて見込み違いの強制捜査を正当化したんですね。正義の味方もへったくれもあったものではありません。あきれたものです。

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2009年1月10日 (土)

かんぽの宿バトル…「早く譲渡」の日本郵政を鳩山総務相批判

月9日20時49分配信 読売新聞

 日本郵政の西川善文社長は9日の衆院予算委員会で、「かんぽの宿」のオリックスへの一括譲渡について、「(2012年9月末までの)売却か、廃止が郵政民営化関連法で決まっているので、従業員の雇用確保を早くはっきりさせる必要がある。不採算事業なので(施設を)持てば持つほど負担もかかり、早く譲渡したい」と述べ、理解を求めた。

 一括譲渡に反対する鳩山総務相は同委で、「(景気悪化の)こんな時に安売りするのかと、国民は怒るだろう。どう考えてもおかしな話だ」と、日本郵政を批判した。

西川社長の判断は経営者として当然の判断だと思います。景気悪化はまだ始まったばかりで地獄がやってくるのはこれからです。この時期に赤字垂れ流しの「かんぽの宿」をともかくも109億円で一括譲渡にこぎつけた西川社長の手腕はたいしたものだと思います。よくやったと褒められこそすれケチをつけられる筋合いはまったくないです。

わけがわからないのは鳩山総務相です。鳩山総務相は一括譲渡に反対していますが、バラして売るとどういうことになるかわかっているのでしょうか。おそらく次のようになります。採算のよい優良物件は高く売れます。しかし、タダでもいらないような不良物件は売れ残ってしまいます。日本郵政は優良物件だけを手放して、赤字垂れ流しの不良物件は依然として抱え込むことになります。優良物件による相殺がきかなくなるのでかんぽの宿の赤字額はますます拡大します。その赤字をすべて日本郵政が背負い込むことになります。

「かんぽの宿」に関しては、一括譲渡でババを押し付けて逃げようとしているのが日本郵政でババを押し付けられているのがオリックスです。鳩山総務相のあまりのとんちんかんぶりに、鳩山総務相は譲渡契約を破棄したくなったオリックスの回し者ではないかとかんぐっている人もいるようです(冗談)。

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2009年1月 9日 (金)

「数え年」って知っていましたか?

NHKの大河ドラマ「天地人」で、与六(加藤清史郎)が親元を離れて禅寺で修行を始めたのは5歳のときからですが、この5歳というのはガイドブック(?)の年表から判断する限り数え年の5歳です。今の満年齢なら4歳(あるいは3歳)です。

数え年は0歳からではなく1歳からスタートします。生まれたときすでに1歳で、その後は新年を迎えるたびに1つ年をとります。たとえば、大晦日にオギャーと生まれるとまず1歳で、翌日の元旦にはまたひとつ年をとって2歳になります。生まれて2日目の0歳児が数え年ではなんと2歳児(?)です。これほど極端でなくても数え年は常に満年齢よりも1歳か2歳多くなります。

数え年というのは、現在の感覚からすると年齢をサバ読んでいるようでちょっと変な感じがしますが、1年は1月から始まるし、ひと月も1日から始まります。0月とか0日というのはありません。「人生の1年目が1歳でなぜ悪いんだ」という主張(つまり数え年)にもそれなりの根拠はあると思います。また、数え年というのは母親の胎内で生を享けたときからの年齢であるという説もあるようです。

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2009年1月 8日 (木)

<かんぽの宿>70施設をオリックス不動産に譲渡

12月26日20時43分配信 毎日新聞

 日本郵政は26日、保養・宿泊施設「かんぽの宿」70施設を、来年4月にオリックスの子会社オリックス不動産(東京都港区)に譲渡すると正式発表した。金額は非公表。

 かんぽの宿の運営には、正社員約640人を含む約3240人の従業員が携わっているが、オリックス不動産は全従業員の雇用を原則維持する。日本郵政は従業員の社宅9カ所もオリックス不動産に譲渡する。

 かんぽの宿は11年9月までに譲渡・廃止することが法律で決まっており、日本郵政は今年4月に譲渡先の公募を開始。応募した国内外の約30社から、従業員の雇用維持やホテル事業の実績があることなどを条件に絞り込んでいた。

 当初は71施設を譲渡予定だったが、東京・世田谷のスポーツ施設については価格が折り合わず、対象から外した。【前川雅俊】

その後の報道によれば、譲渡価格は109億円で簿価は123億円だそうです。また「かんぽの宿」の事業は年間約40億円の赤字だそうです。

この案件は従業員の雇用維持が条件であり、40億円もの赤字がそう簡単に黒字化するとは思えません。冷静に考えるとオリックスグループの「慈善事業」だと思います。オリックス不動産への譲渡に対して鳩山総務相がクレームをつけていますが、折角の「善意」にケチをつけるなら、オリックスとしては違約金をもらって手を引いてしまったほうが得策です。違約金を払わないと引っ込められなくなった案件を違約金を貰って引っ込められる絶好のチャンスです。「勝手にしろ」とケツを捲くってしまいましょう。

来年の今ごろになれば、「かんぽの宿」の赤字はさらに拡大していて、なぜあのときオリックスに売らなかったんだと逆に大問題になっているかもしません。日本郵政が泣きついてきたら足元をみて「10億円なら引き取ります」といってあげましょう。いや、来年の今ごろになったらタダでも嫌がられて引き取り手がなくなっているかもしれません。

2008年(去年)にはこんな例もありました。

セガサミーHD、みなとみらいの施設建設中止

 セガサミーホールディングスは28日、横浜・みなとみらい(MM)21地区に建設する予定だったエンターテインメント複合施設の開発を中止すると発表した。同社は遊技機事業やゲーム関連事業の不振などで、業績が悪化している。ゲームセンター市場も低迷しているため、計画を中止し、ゲーム開発などの本業に特化、業績立て直しを優先する。

 複合施設はゲームセンターのほか、オフィスやホテル、飲食店を含む大規模なものとする予定だった。すでに子会社のセガが横浜市土地開発公社から2007年2月に3区画(2万8000平方メートル)を226億円で購入している。今年3月末に104億円で取得予定だった1区画(1万3000平方メートル)については、購入をやめる。

 購入済みの3区画については横浜市都市開発公社が買い戻す権利を持っており、今後交渉を進める。公社が土地を買い戻した場合、セガは45億円の違約金を支払うことになる。 (22:44)
[2008年3月28日/NIKKEINET]

横浜市都市開発公社に支払う45億円の違約金というのがすごいですが、セガサミーHDはこれだけの違約金を払っても見込みのない事業に資金をつぎ込むよりは計画を中止したほうが得策であると判断したようです。
オリックス不動産も本音では「かんぽの宿」は高い買い物になってしまったと後悔しているのではないでしょうか。

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2008年12月26日 (金)

混迷の2009年・鬼が笑う来年の予想

1.破綻する上場企業が100社を超える
今年は建設・不動産業界を中心に30社を超える上場企業が破綻に追い込まれました。来年はさらに不況が深刻化して、100社を超える上場企業が破綻すると思います。会社四季報で検索するとすでに200社近い会社に「継続の疑義」の注記がされています。疑義の注記がなくても資金繰りに行詰まれば予想外の企業が破綻することもありえます。帝国データバンクの江口一樹氏も「緊急保障制度で一時小康も09年後半から再び急増」と予想しています。確率90%。

2.任天堂の時価総額がトヨタ自動車を上回る
不況が深刻化すれば、外出は控えて家で多くの時間を過ごす巣ごもりの傾向が強まります。この傾向はゲーム業界にとっては追い風です。それにこれからは定年退職(または失業)で「時間はあるけどお金がない」という人がどんどん増えてきます。これもゲーム業界にとっては追い風です。トヨタの株価が2000円まで下落して、任天堂の株価が50000円に上昇すれば、時価総額は逆転しまいます。トヨタの株価か時価(2850円)前後で踏ん張っても任天堂の株価が70000円に上昇すれば、やはり時価総額は逆転します。確率50%。

3.明石家さんまが羽田美智子と結婚する
突然変な予想ですみません。少し面白くしないと。羽田美智子は中村玉緒を若くしたような雰囲気の人です。顔が似いてるわけではなくて天然ボケのところが似ています。最高に面白いです。姓名判断によればさんま師匠とは相性がバッチリです(ウソ)。さらに「さんま師匠と羽田美智子を結婚させる会」という陰謀組織が水面下でひそかに結成されているらしいです(これもウソ)。ウゾばっかついてどーゆーことやねん。しょーゆーことやねん。確率10%。

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2008年12月24日 (水)

テリー伊藤の名言・その2

何の番組だったか忘れましたが、テリー伊藤が

 「孤独死っていけないことなんですか?」

という意味のことを言っていました。テリー伊藤はたまにいいことを言いいます。「孤独死は悪」と決めつけるようなマスコミの報道に接すると、テリー伊藤のこの名言を思い出します。

人にはそれぞれ独自の人生観や価値観があります。死ぬ時ぐらいひとりでひっそりと死にたいと考えている人だってけっこういると思います。さらに死後はなるべく長期間発見されないでいたい、できれば永久に発見されないまま朽ち果てたいと考えている人だっていると思います。孤独死撲滅運動などは、たとえそれが善意にもとづくものであったとしても、ある種の人にとっては余計なお世話になってしまうかもしれません。

平安末期の歌人・西行法師に、

 ねかはくは 花のしたにて 春しなん そのきさらきの もちつきのころ (山家集)

という有名な歌があります。西行法師は元祖世捨て人みたいな人ですが、この歌を現代語に意訳すると、「できることなら人里離れた山桜の花の下でひっそりと死にたい。春爛漫の満月の晩がいい」といった感じになります。

騎兵隊で有名な幕末のヒーロー・高杉晋作は西行法師に憧れていました。できることなら西行のように生きて西行のように死にたいと願いつつ、現実のしがらみから倒幕という権力闘争に加担せざるをえませんでした。そんなままならない浮世の悲しみを次のように歌っています。

 西へ行く 人を慕うて 東行く 我が心をば 神や知るらむ

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2008年12月12日 (金)

米国は社会主義国家か?

米自動車救済法案めぐる協議が難航

12月12日13時36分配信 ロイター

 [ワシントン 11日 ロイター] 米上院の共和党議員は11日、140億ドル規模の米自動車メーカー救済策について、賃金や他の問題に関する労組側の譲歩の日程をめぐり、交渉が難航していると明らかにした。記者団に語った。
 複数の議会筋によると、妥協点を見出すため民主党指導部と交渉している共和党のボブ・コーカー上院議員は、2009年に労働者側の追加的な譲歩を求めているのに対し、全米自動車労組(UAW)側は譲歩の時期を2011年にしたい考えだという。
 共和党上院議員は、上院での法案採決がすぐにできるかどうか分からない、としている。

ここでいう「労働者側の追加的な譲歩」というのは「人件費を外国メーカー従業員並みに引き下げること」を指しているのだそうです。今さら何を言っているんだという感じです。唖然とします。破綻寸前で政府に救済を求めている企業の話とは思えません。

次期大統領のオバマ氏はビッグスリーの経営陣の高待遇を批判して「日本企業を見習え」といったそうですが、あきれるほどの高待遇は経営陣だけではなさそうです。米国の市場原理主義というのもけっこう表面的でいろいろと既得権による聖域があるのではないでしょうかね。自動車メーカーなどは親方日の丸(親方星条旗?)でどっぷりと社会主義思想に浸かっていたような気がします。

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2008年12月 7日 (日)

「風のガーデン」と総選挙

こんな記事を見つけました。

2008年12月4日(木)21時38分配信 時事通信

 自民党の杉村太蔵衆院議員(比例代表南関東ブロック)は4日夜、札幌市内のホテルで記者会見し、次期衆院選に北海道1区から出馬する考えを表明した。同党は同選挙区で新人の長谷川岳氏の公認を内定しているが、杉村氏は「どういう形になれ、最終的には国民の審判を受ける」と述べ、自民党の公認が得られない場合は無所属でも立候補する考えを示した。

注目したいのは小泉チルドレンの杉村太蔵氏ではなく北海道1区で自民党の公認が内定しているという長谷川岳氏です。「岳」という名前が気になって調べたところ、この人は学生時代に「YOSAKOIソーラン祭り」を創設した人だそうです。

テレビドラマ「風のガーデン」に「YOSAKOIソーラン祭り」が出てきました。そして主人公・白鳥貞美(中井貴一)の息子の名前が「岳」です。何も知らずにドラマを見ていましたが、もし「風のガーデン」の放映中に衆議院が解散されて総選挙ということになっていたら、「風のガーデン」というテレビドラマが選挙期間中に特定の候補を応援する形になっていたと思います。こういうのが公職選挙法違反に問われるかどうかわかりませんが、単なる偶然とは考えにくいです。むしろ総選挙があることを意識して「YOSAKOIソーラン祭り」を「風のガーデン」に組み込んだような気がします。何か嫌な感じです。変な政治色を持ち込まれるとせっかく面白かったテレビドラマが興ざめになります。がっかりです。

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2008年12月 6日 (土)

裁判員制度は憲法違反である?

受け取り拒否でも免除なし、候補通知未開封で返送の人も
12月5日16時13分配信 読売新聞

 来年5月に始まる裁判員制度で、裁判員候補者名簿に登録された人が、先月末に最高裁から郵送されてきた通知を開封せず、送り返すケースがあることが分かった。

 候補者が通知の受け取りを拒んでも、今後、裁判所からの呼び出しが免除されることはなく、最高裁刑事局は「通知には調査票が同封され、辞退を希望する月を2か月まで書き込める。まずは通知を開封してほしい」と呼びかけている。

 裁判員候補者への通知は先月28日、普通郵便で全国の候補者約29万5000人に送られた。ただ、普通郵便は開封しないまま「受け取り拒絶」などと書いてポストに入れると、差出人に返送される。北海道在住の30代の男性は「自分には人を裁く資格などない」という考えから、未開封の通知を最高裁に返送したという。

 最高裁は、受け取り拒絶で通知を返送した人については調査票への回答がなく、辞退を希望する時期がないものと見なすとしている。

裁判員に選ばれてしまった国民が正当な理由なしにこれを拒否をすれば罰せられるそうですが、そういう法律は法律そのものが憲法違反ではないでしょうか?

日本国憲法の関係ありそうな条文をピックアップすると、

第十一条【基本的人権の享有と性質】
 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

第十八条【奴隷的拘束及び苦役からの自由】
 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。

第十九条【思想及び良心の自由】
 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

幸せそうにとんかつを食べている国民がいたとします。裁判員制度はその国民を強制的に屠殺場につれていって豚の屠殺作業に従事させようとしているようなものです。

プロの裁判官というのは人を裁くという苦役に従事しているから高額な給料を貰っているのだと思います。同じ仕事をただ同然のはした金でしかも法律で強制して国民にやらせようというのはどうも納得がいきません。

まあ、どうしても嫌なら行政罰を受けなさい(=罰金を払いなさい)ということのようです。

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2008年12月 2日 (火)

綾小路きみまろ大人気

今年も歳末福引大売出しの季節がやってまいりました。福引の特別賞はなんと

    「綾小路きみまろ爆笑ライブ100名様ご招待」

です。2009年2月8日(日)に伊勢原市民文化会館で綾小路きみまろの爆笑スーパーライブがあります。チケットの一般販売はすでに終了のようです(全席指定5500円)。見たい人は福引で当てましょう。

中高年のアイドル・綾小路きみまろは奇跡の漫談家です。あの絶妙の間合いはちょっと真似ができません。落語でもあそこまで面白いのはめったにないと思います。世の中には2種類の人間がいます。綾小路きみまろの面白さがわかる人とわからない人と。

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2008年11月21日 (金)

麻生太郎の漢字の読み間違いについて

かつて田中角栄も「追加予算」を「おいかよさん」と読んで顰蹙(ひんしゅく)をかったことがありました。漢字の読み間違いなんてよくある話です。別にいちいち気にすることはないと思います。でも、今回の麻生太郎の読み間違いはあまりにもハマり過ぎです。なにか裏があるのではないかと勘ぐりたくなってきます。

原稿を書いた側近(?)に鬱憤(うっぷん)がたまっていて、麻生太郎の日ごろの言動から読めないとわかっている漢字を悪意を込めてあえて多用したのかもしれません。

まあそれは冗談として、一国の総理大臣になろうとするなら、品性、人格、人望など、果たして自分がその職にふさわしいかどうかもう少しまじめに考えたほうがいいのではないでしょうか。 → 安倍、福田、麻生

その点、石原慎太郎の息子でありながら国会議員になろうとしない石原良純はエライです。自分を知っていますね。

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2008年11月16日 (日)

B級グルメ日本一になってしまった「厚木シロコロ・ホルモン」

 福岡県久留米市で開かれた安くておいしい「B級グルメ」の日本一を競う「B―1グランプリ」が2日まで2日間行われ、神奈川県厚木市の「厚木シロコロ・ホルモン」が1位に輝いた。

 2位は青森県八戸市の「八戸せんべい汁」、3位は岐阜県各務原市の「各務原キムチ鍋」だった。全国から24の料理が出展され、1~2日の両日で約20万3000人が訪れた。入賞は3位までで、静岡県富士宮市の「富士宮やきそば」は3連覇を達成できなかった。

(2008年11月3日  読売新聞)

なんと「厚木シロコロ・ホルモン」(ホルモン焼)が優勝してしまいました。Wikipediaによればこの「B―1グランプリ」のルールは次の通りです。

会場の来場客が複数の出展料理(有料)を食べ比べた後、自分の気に入った料理に投票する。
投票は、使用後の箸で行う。1膳2本を2票とし、来場客1人につき2つの料理まで投票できる。
競技終了後、箸の目方を量り、最も重かった料理・団体がグランプリとなる。

来場客は地元民が多いでしょうから開催地のご当地グルメが有利のように思えますが、地元の出展料理は見慣れていて新鮮な感動や驚きがないという点でかえって不利かもしれません。また、割り箸による投票方式には次のような問題点もあったようです。

第3回までのB-1グランプリでは、投票が「食後の使用済み割り箸を投函する」という方式であるため、目当てのものを購入した客がその場で食べずに箸ごと持ち帰ってしまうと、人気が票数に正しく反映されなくなる。第1回および第2回でグランプリをとり、第3回でも食券が早々に完売するなど高い人気を示した富士宮焼きそばが第3回では上位にも入らなかったのは、富士宮焼きそばの知名度があまりにも高くて前人気がありすぎたため、これを買ったら帰るだけの「おつかい」客が多く、そのぶんの箸が投函されなかっためと言われていれる(Wikipediaより)

なにはともあれ「厚木シロコロ・ホルモン」が優勝とはめでたいことです。次回は全国各地からご当地ホルモン焼がどっと出展されるのではなかろうか。

 厚木シロコロ・ホルモンが食べられるお店
           ↓
 http://www.anext.net/horumonmise.html

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2008年11月12日 (水)

上野樹里のコマーシャル

最近テレビで上野樹里のコマーシャルをよく見かけます。「ホンダ・ライフ」はいいとして、なかには上野樹里の印象が強すぎて何のコマーシャルだかよくわからないのもあります。そこでちょっと調べてみました。現在出演しているのは次の4つのようです。

大塚製薬 FIBE-MINI →  http://www.otsuka.co.jp/adv/
オリックス生命 女性専用 医療保険CURE Lady → http://www.orix-ins-pr.com/
ダイワハウス賃貸住宅 D-Room→http://www.daiwahouse.co.jp/ad/cm/droom_03.html
ホンダ・ライフ → http://www.honda.co.jp/HDTV/LIFE/cm-smile-appear/

あの占い師の出てくるのはオリックス生命のコマーシャルでした。

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2008年11月 3日 (月)

ハングル版「つれづれ日記」・その2

「源氏物語」の出だし部分を引用して古文がハングルに訳されるかどうか試してみました。どうもちゃんと訳されているみたいです。この自動翻訳機(?)は頭がいいです。訳文は以下の通りです。

어느것의 시에인가, 후궁, 갱의 여승마비 차는 가운데에, 그치는 마다없는 때는 없는이, 뛰어나 때인 듯해 있어 결말.
초보다 나는과 사히오름주는 , 자각 기모노에 얕봐 질투.같을(정도)만큼, 그것보다 하납의 갱의들은, 하물며 싸지 않고.조석의 궁사에에 붙여도, 사람의 마음을 마셔 움직여, 원한을 부예정에나 있어 연기, 실독 깔자 마자 , 것심 세에 마을 쉽상인을, 드디어 열리지 않고 개여 되는 것에 사하고, 사람의 비방도 있어 탄는 , 세상이기 때문에 해에도 되어 나무어 대접해 되어.

漢文でも訳せるのだろうか?

臣安萬侶言。夫、混元既凝、気象未效。無名無為。誰知其形。然、乾坤初分、参神作造化之首、陰陽斯開、二霊為群品之組。所以、出入幽顕、日月彰於洗目、浮沈海水、神祇呈於滌身。

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2008年11月 1日 (土)

「源氏物語千年紀」

紫式部の「源氏物語」の始まりはどんなふうだったかというと、

いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。
はじめより我はと思ひ上がりたまへる御方がた、めざましきものにおとしめ嫉みたまふ。同じほど、それより下臈の更衣たちは、ましてやすからず。朝夕の宮仕へにつけても、人の心をのみ動かし、恨みを負ふ積もりにやありけむ、いと篤しくなりゆき、もの心細げに里がちなるを、いよいよあかずあはれなるものに思ほして、人のそしりをもえ憚らせたまはず、世のためしにもなりぬべき御もてなしなり。

今年は「源氏物語千年紀」ということで、各地で「源氏物語」にまつわるイベントが盛んです。

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2008年10月31日 (金)

ハングル版・「つれづれ日記」

この「つれづれ日記」のハングルバージョンがあるのを発見しました。なんでこんなのがあるのか不明です。全文そっくりそのままハングルに訳されているみたいです。だれがどういうつもりでやっているのでしょうか・・・・・・不気味じゃ。

ハングルの勉強をしている人はどうぞ

                   ↓

http://j2k.naver.com/j2k_frame.php/korean/mugigicat.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-18e6.html

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2008年10月13日 (月)

驚愕の数字・日米自動車メーカーの株式時価総額

12日(日)の日経新聞に日米自動車メーカーの株式時価総額というグラフが載っていました(10日の終値ベース、1ドル=100円で換算)。グラフだけで金額が抜けているところを補うと次のようになります。

トヨタ    11.10 兆円
ホンダ    3.87 兆円
日 産    2.10 兆円
三菱自    0.61 兆円
フォード   0.45 兆円
マツダ    0.41 兆円
G M    0.277兆円(GМは6月末現在で5兆7000億円の債務超過)

ゼネラル・モーターズ(GM)の時価総額はわずか2770億円です。GMは米国が誇る世界最大の自動車メーカーですが、その時価総額はなんとトヨタ自動車の40分の1です。

市場の評価はすでにGMの破綻を示唆していますが、救世主は現れるのでしょうか?

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2008年10月12日 (日)

日経平均大暴落

かつて日本の金融危機のとき、日本政府の政策対応は米国から何度も何度も何度も「Too Little, Too Late」と批判されたものでした。この「Too Little, Too Late」という批判は、今回の米国の金融危機に対する政策対応にも当てはまります。日本政府は米国に対してここぞとばかりに「Too Little, Too Late」といってあげましょう。

米国の経済規模を大雑把に日本の3倍とします。かつて日本が金融危機を克服するために処理した不良債権は最終的に100兆円といわれています。金融危機のレベルが同じだとすれば、米国は最終的に300兆円程度の不良債権処理が必要になると思います。

今回の米国の金融安定化法によって米政府が不良資産の買取りのために用意する公的資金は最大7000億ドルです。この7000億ドルというのは日本円で約70兆円です。米政府は資本注入についてもこの7000億ドルでまかなうつもりのようです。しかし、不良資産の買取りについても資本注入についても具体的なことはまだ何も決まっていません。

(米国の)不動産価格が下げ止まらない限り米国の金融機関の損失は拡大を続けます。

1.米国の不動産価格はいついくらで下げ止まるのか。
2.そのときに金融機関がかかえる不良資産の規模はどのくらいになるのか。

とりあえずこのふたつについて、米国政府はマーケットが納得できる具体的数字(米国政府の危機意識が反映された数字)を明示すべきです。どんなに恐ろしい数字でも不透明感が払拭されて事実が事実としてはっきりするとマーケットは安心するものです。少なくとも疑心暗鬼の逆バブルは防止できます。

金融安定法の公的資金7000億ドルをマーケットは全く評価していません(その実効性を疑っている)。さらに今回の金融安定法がマーケットの神経を逆なでしているのは、「証券取引委員会(SEC)に金融機関への時価会計ルール適用を一時停止する権限がある」と明記していることです。だれが何の目的でこういう条項を法案に盛り込んだのかわかりませんがひどい話です。時価会計ルールを停止するということは、投資家に目隠しをして正確な実態を教えないということです。これでは「金融機関の株は買うな。クソもミソもいっしょになって暴落せよ」といっているのと同じことです。

このままだと「米国版失われた10年」が始まってしまいます。世界中が迷惑です。

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2008年9月 9日 (火)

頭髪を守るには日傘が一番です

炎天下を歩いていると暑いです。女性は日傘を差していますが、男で日傘を差している人はまず見かけません。しかし暑いです。あまりの暑さに耐えかねて、いつも携帯している平べったい折り畳み傘を日傘がわりに差してみたところ、すっかり気に入ってしまいました。日陰を捜してコソコソ歩かなくても炎天下を堂々と歩けます。カンカン照りの信号待ちも気になりません。

現代は若い女性が股引(ももひき)をはいている時代です。オヤジが日傘を差したっていいのではないでしょうか。

直射日光は頭髪によくありません。しかし帽子は頭がムレます。薄くなってきた頭髪を守るには日傘が一番・・・という迷信(?)を流行らせれば、男性諸君も日傘を差すようになるのではないでしょうか。

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2008年9月 3日 (水)

懐かしのテレビゲーム・ベスト20

先週のテレビ朝日の「スマステ」で

 思い出に残る懐かしのテレビゲームベスト20

というのをやっていました。ゲストは自称超プロの草彅剛でした。番組の最後に香取クンと草彅クンがストリートファイターⅡで盛り上がっていました。ストⅡの対戦は見ているだけでも楽しいです・・・いい勝負でした。

20位 マッピー
19位 魔界村
18位 グラディウス
17位 ソニック・ザ・ヘッジホッグ
16位 高橋名人の冒険島
15位 アイスクライマー
14位 エキサイトバイク
13位 ツインビー
12位 桃太郎電鉄
11位 ロードランナー
10位 ポートピア連続殺人事件
 9位 スパルタンX
 8位 ボンバーマン
 7位 ファイナルファンタジー
 6位 ゼルダの伝説
 5位 ゼビウス
 4位 テトリス
 3位 ストリートファイターⅡ
 2位 ドラゴンクエスト
 1位 スーパーマリオブラザーズ

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2008年8月 8日 (金)

「ライオンのごきげんよう(フジテレビ)」・ 加賀まりこの巻

最近加賀まりこは朝4時半に起きて散歩をしています。30分で3000歩、だいたい1時間で5000歩ぐらいのペースで歩きます。長生きがしたいらしいです。

散歩のときは必ず1000円札を1枚持っていきます。この1000円札は帰りのタクシー代だそうです。30分歩いてUターンして30分歩けばタクシーを使わなくてすみますが、そういうケチ臭いことはしないらしいです(とにかく歩けるだけ歩いて、疲れてイヤになったらタクシーで帰ってくる)。

細川茂樹はイケメンなのになぜモテないのかという話題になったときに加賀まりこがいうことには、

  危険な香りがないのよねぇ

だって。

「ライオンのごきげんよう」というのは小堺一機が司会をしているバラエティトーク番組です。毎日ゲストが3人(or3組)出てきます。お昼休みが終わってみんながテレビの前からいなくなると始まります。お店関係で昼休みが1時からになることもある職場ならみることができます。けだるい午後にふさわしい番組です。

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2008年8月 5日 (火)

「あつぎ鮎まつり」の花火大会

海老名市と厚木市の境を相模川という川が流れています。海老名市に住んでいる人は川向こうと称して厚木を田舎あつかいしているそうですが、広い目で見れば(=東京や横浜から見れば)海老名も田舎であることを海老名市民は自覚しなくてはいけません。

さて、相模川には小田急線の鉄橋と平行して相模大橋という橋が架かっています。さらにこの相模大橋からほんの150メートルぐらい上流にもう一本あゆみ橋という橋があります。このあゆみ橋の存在に気がついたとき、どうしてこんなところに橋が架かっているのだろうと不思議に思ったものです。とにかく変な橋です。歩道が片側しかなくて、しかも30メートル置きぐらいに半円形のバルコニーのようなでっぱりがあります。これはいったい何のオマジナイなんでしょうか。知りたいですか?

厚木市では8月上旬に毎年「あつぎ鮎まつり」というイベントが開催されます。「あつぎ鮎まつり」の最大の目玉は花火大会です。打ち上げ数1万発、人出57万人(去年)というのは神奈川県下でおそらく最大規模の花火大会ではないかと思います。この花火大会で花火が打ち上げられるところは相模川と中津川と小鮎川の合流地点で、あゆみ橋のすぐ目の前です。つまり花火見物にはあゆみ橋が絶好のロケーションになっているのです。あのバルコニーのような奇妙な出っ張りも花火見物のために作られたと考えると納得がいきます。でも、年に一度の花火大会のためにわざわざあんな施設を作って野ざらしにしておくのは無駄ではなかろうか・・・と思いましたが、実際はもっと酷い事になっていました。

今年も8月2日に花火大会がありました。あゆみ橋に出かけてみると、橋上の観覧施設(?)が使用禁止(=立ち入り禁止)になっているのです。花火見物にはあまりにも立地がよすぎるため、開放すると見物客が殺到して危険なのかもしれません。観覧施設が鉄骨で封鎖されていて、花火の見物客が橋上に立ち止まらないように警察官が交通整理をしていました。なんのこっちゃ。同じ橋でも相模大橋のほうは規制がゆるやかで橋上から花火見物をしていてもお咎めなしでした。

しかし今年の花火大会は最後の大ナイアガラがうまく繋がらなくてちょっと残念でした。

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2008年7月17日 (木)

角川文庫の夏の文庫フェア

松山ケンイチのキャッチコピーは何種類あるのでしょうか?

●参考書は参考にしかならない。

●悩め。

●人間をさぼるな。

●読みたくなるまで
 遊んでろ。

●自分の頭で考えろ。

●ゴールしたつもりか?

●お前の言葉は本物か。

●一線をこえろ。

●そんなの言わせとけ。

●文句は自分に言え。

●合わせていると小さくなるぞ。

●愛を、法律に。

●で、その答え、合ってるの?

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2008年7月10日 (木)

最近テレビで見かける変な人・DAIGO

おバカキャラがこれほど似合う人も珍しいです。真面目なんだかふざけているんだかわけがわかりません。竹下登の孫だそうです。元総理の孫ということでDAIGOと接する人に無意識の遠慮のようなものがあります。その微妙な空気が面白いです。

DAIGOのタメ口やマナーの悪さについて文句をいう人もいますが、本職はロックシンガーだそうです。ロックンローラーは突っ張るのが仕事です。言葉遣いやマナーについては意識的に反逆児を気取っているのだと思います。性格が素直そうなので、「ロックンローラーはこうでないといけないんだぞ」と教えられると、真面目にその方向で努力してしてしまうのではないでしょうか。なんだかんだ言われて礼儀正しいロックンローラーになってしまわないように注意してもらいたいです。

1ヶ月前の日刊ゲンダイにこんな記事がありました。

どうにかならないか!? DAIGOに群がる芸能人
6月14日10時0分配信 日刊ゲンダイ

 竹下登元首相の孫でロックミュージシャン――。これが売りで注目のDAIGO(30)に女どもがわれもわれもと擦り寄っているという。
 DAIGOは竹下元首相の次女の息子で、本名は内藤大湖。イケメン風だが、バラエティーなどで一度でも話を聞くと、タメ口のトロいしゃべりにイライラさせられる。
 たとえば“竹下ネタ”は「金髪に染めた時にィ~。おじいちゃん(竹下元首相)、超ブルー入っちゃってぇ~。それでブルーに染めたら何も言わなくなっちゃって……笑ってた。その後、赤とか青とかオレンジとか染めたらどんどん溝が深まっちゃって……、そのまま他界しちゃって」。
 最近は番組で竹下元首相とのツーショット写真を持参したり、子供のときに小渕恵三元首相がお年玉を5万円もくれたので、今もリスペクトしているといった自慢話をタラタラやっている。
 そんな歌手としてもタレントとしても未知数で今後、不評も買いそうな男を一部がチヤホヤしているのだ。TVスタッフに頼んで食事をしたうつみ宮土理、自分の番組にゲスト出演させてセレブ扱いした久本雅美、デートを熱望している西川史子、ファンと公言しているTBSの小林麻耶アナといった面々だ。
「DAIGOが出演すると、視聴率がアップするというので、秋以降、フジテレビの深夜番組のレギュラーに内定したという情報もある。これからバラエティーのゲスト出演も一気に増えます」(民放編成関係者)
 小泉元首相の息子・孝太郎に続き、今度は竹下元首相の孫だ。「彼は実績がほぼゼロ。久本やうつみは単に“首相”という肩書にひれ伏しているだけ」(芸能評論家・肥留間正明氏)というのはもっともな意見か。
 これからそんなタレントとDAIGOの番組に付き合わされるのはたまったものではない。

1ヶ月が経過して日刊ゲンダイも少し認識を改めているのではないでしょうか。 DAIGOには一瞬にしてその場の空気を変えてしまう不思議な魅力があります。ひょっとすると長嶋茂雄以来の「大物」かもしれませんよ。

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2008年7月 7日 (月)

禁煙すると痰がでなくなります

禁煙を始めてから4週間が無事経過しました。まだ若干血液がニコチンを欲しがっているような気がしますが、深呼吸をして酸素を供給してやれば大丈夫です。ヤニで汚れたわが血液もそろそろニコチンと酸素の区別がつかなくなってきました。禁煙は6週間続けば成功するそうです。あと2週間です。体内の水分は6週間で入れ替わるといわれていますが、何か関係があるのかもしれません。

禁煙していてもタバコが特に嫌いなわけではないので、コーヒーショップなど、禁煙席でも喫煙席でも空いているほうを利用しています。時間帯によって、喫煙席が空いていたり反対に禁煙席が空いていたりします。空いているほうが選べるので便利です。

それから禁煙したおかげで痰がでなくなりました。タバコを吸っていたころは毎朝目が覚めると、「カーッ、ペッ!!」といった感じで、どす黒い痰のかたまりが出ていたのですがすっかり出なくなりました。気管支も快調なようです。

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2008年6月19日 (木)

司馬遼太郎と桜桃忌

「縄文ドリームタイム日記」(http://jomonjin.exblog.jp/2020219)というブログによれば、「作家の司馬遼太郎さんほど、太宰治を評価していた人はいなかった」そうです。次のような(司馬遼太郎の)最大級ともいえる太宰治評が紹介されています。

しかし、司馬さんの場合、太宰を読み始めたのは、
40代過ぎてからだったという。
しかも凄いのは、太宰治全集を断簡断章にいたるまで
2度読んだという。
その結果、次の結論に達したという。
「太宰治を除いては、日本文学史は語れない」

それは、こういうことであった。
明治以来、二葉亭四迷、夏目漱石などの文学者は
愛も語れば、政治も語れる日本語を生み出すのに
苦労してきた。
その中で、太宰治こそ日本語の柔軟な可能性を
最大限に切り開いた功労者だというのである。

本日6月19日は桜桃忌(太宰治の命日)です。今年は太宰治没後60年、生誕99周年でもあります。10時からはじまる浅野妙子の「ラスト・フレンズ」ですが、何とも因縁の日に最終回を迎えたような気がします(狙ったのかな?)。

子供より親が大事、と思いたい。(「桜桃」)

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2008年6月16日 (月)

タバコが1箱1000円になる?

7月から関東地方でもタスポが導入されます。なんだかヤな感じです。これまで1日2箱は吸っていましたが、これを機会にタバコをやめようと決心してしまいました。

3日坊主になりがちな禁煙ですが、今のところ6月9日午後3時より、ずーーーーーーーーっと禁煙しています。すでに1週間が経過しました。

禁煙を成功させたかったら、壁に、

   「タバコ1箱1000円! 1本50円!!」

と書いて貼っておくといいです。問答無用です。

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2008年5月31日 (土)

最近の笑ってしまったニュース

知らない女、天袋に住み着く!? 住居侵入容疑で逮捕 粕屋署
5月29日7時7分配信 西日本新聞

 押し入れの中に、見ず知らずの女が住み着いていた!? 福岡県警粕屋署は28日、同県志免町の男性(57)宅に忍び込んだとして、住居侵入の現行犯として住所不定、無職堀川タツ子容疑者(58)を逮捕した。押し入れ内の天袋にマットレスを持ち込み、生活までしていたという。

 同署によると、男性は1人暮らし。以前から家の食べ物がたびたびなくなることを不審に思い、人影に反応すると画像が携帯電話にメールで送られる仕組みの警報装置と監視カメラを室内に設置。この日午後2時すぎに外出すると、十数分後に不審者が写った画像を受信した。男性の110番通報で署員が駆け付け、天袋に隠れていた堀川容疑者を発見。午後3時10分ごろ現行犯として逮捕したという。いつから、なぜ住み始めたのか調べている。

=2008/05/29付 西日本新聞朝刊=

「以前から家の食べ物がたびたびなくなることを不審に思い」というのがいいですね。殺伐とした事件が多い中で、こういうほのぼの(?)とした事件は貴重です。被害者が訴えなければ罪にならないと思うので、「二度とするなよ」ということで許してあげましょう。親戚か知り合いだったのではないでしょうか。

笑えるニュースと言えば、こんなのもありました。

フリーダイヤル500回 「女性の声で興奮」男を逮捕
5月26日7時50分配信 産経新聞

 自動音声で女性の声が流れるフリーダイヤルに約500回も電話をかけていた男が25日、群馬県警高崎署に偽計業務妨害の疑いで逮捕された。男は女性と会話するのが苦手だったといい、調べに対し、「自動音声ガイダンスの女性の声を聞きたかった」と容疑を認めている。

 逮捕されたのは、東京都西東京市新町、配管工、野本浩幸容疑者(38)。

 調べでは、野本容疑者は平成17年7月から18年11月にかけて、約500回にわたり、母親名義などの携帯電話から高崎市内の食品製造販売会社の通信販売用フリーダイヤルに電話をかけ、同社に約3100時間分の通話料金約380万円の損害を与え、業務を妨害した疑い。

 通話時間は1日最大十数時間に上り、野本容疑者は「ガイダンスの音声を聞くと興奮する」などと供述。「他にも4、5社のフリーダイヤルに電話していた」と余罪をほのめかしており、同署で追及している。

 同署は当初、嫌がらせ目的の犯行とみて捜査していたが、事情聴取の結果、「自己満足」の犯行だったことが判明。署員は「初めてのケースで理解できない」とあきれている。 

最終更新:5月26日7時50分

約16ヶ月間で3100時間ということは、1ヶ月平均で200時間弱、1日平均6時間超です。1日6時間超というのは1日だけでもすごいですが、このペースをを16ヶ月間維持していたというのが驚きです。逮捕されていなければどこまで続けていたか・・・世の中には不思議な人がいたものです。
結果的に業務妨害になったとしても、フリーダイヤルというシステムを利用しただけでこれを犯罪といえるのかちょっと疑問です。厳重注意で不起訴処分ではないでしょうか。そにしてもなぜもっと早く手を打たなかったのでしょうか。放置していた方にも落ち度があると思います。

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2008年5月25日 (日)

07年版 女が選ぶ嫌いな女ワースト10

最近、街を歩いていると、ひと頃に比べて太った女性が増えてきたのではないかという気がします。甘ったるいドーナツ屋に長蛇の列ができたり、メガ丼やメガバーガーが登場したり、世の中のトレンドが変わってきているのかもしれません。モテるモテないはともかくとして、同性に嫌われないためには太ってしまうのが早道です(例外もある)。あるいは、太っていてもモテる人はモテるということになれば、無理に痩せる必要もないということになります。

さて、ちょっと古い話になりますが、週刊文春が去年の11月8日号で、「女が嫌いな女」ランキング(2007年版)を発表しました。ワースト10は以下の通りでした。

 1 沢尻エリカ (圏外)
 2 細木数子  (1)
 3 和田アキ子 (3)
 4 神田うの  (8)
 5 西川史子  (8)
 6 久本雅美  (18)
 7 田中真紀子 (圏外)
 8 工藤静香  (20)
 9 さとう珠緒 (2)
10 長澤まさみ (圏外)

( )内は昨年の順位

こういうのは忘れた頃に眺めると風情があります。沢尻エリカが圏外から堂々の第一位になっているのは、そういう時期だったんですね。一昨年はさとう珠緒が集中的に嫌われたようです。全体的にほぼ納得のランキングですが、工藤静香と長澤まさみはちょっと気の毒な気がします。今年は誰が嫌われることになるのか半年後が楽しみです(悪趣味?)。

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2008年5月15日 (木)

ゴミの分別してますか?

今年の4月から地元でゴミの出し方が変わりました。資源ゴミや不燃ゴミのほかに包装容器プラスチックを燃やすゴミから分別して出すようになったのです。めんどくさいです。でもリサイクルだの環境対策だのといった錦の御旗を振りかざされてしまうと抵抗できません。善良な小市民としては覚悟を決めて分別を心がけています。

さて、いざ分別してみると、いつも出していた燃やすゴミというのはそのほとんどが包装容器プラスチックだったことがわかりました。生ゴミなどの燃やすゴミは少ししかありません。燃やすゴミで一番多いのはタバコの吸い殻だったりします。なるほどこれなら面倒でも分別したほうが合理的です。自分の分別努力が確実に燃やすゴミを減らしていることが実感できます。「うるせえ」とかいって分別を無視している人ははやく悔い改めたほうがいいですよ。

今のところ回収日は燃やすゴミがこれまで通り週3回、包装容器プラスチックの回収は週1回になっています。回収が週1回だとうっかり出し忘れて2週間分(ときには3週間分)溜まってしまうことがあります。でも、包装容器プラスチックというのは踏ん潰して詰め込むといくらでも小さくなります。

  ゴミの分別は楽しい。目指せ、ゴミ出し優良市民!

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2008年5月 3日 (土)

ぎっくり腰の話

2月21日にぎっくり腰になった。ちょっと腰に負担がかかると激痛が走る。2足歩行ができない。しばらく仰向けに寝ていたらトイレに行きたくなった。壁を伝ってよたよた歩いてトイレに行った。便座に腰をおろすまではよかったが、立ち上がるのがひと苦労だった。左手をドアのノブにかけ右手を壁に置き、腰に負担がかからないようにして恐る恐る腰を浮かせた。ちょっと力の入れどころを間違えると腰に激痛が走る。壁を伝ってなんとか布団に戻り再び仰向けにひっくり返った。仰向けに寝いてるのが一番楽だ。2日寝ていたら何とか回復した。

その後2ヶ月が経過して4月28日に再びぎっくり腰になった。症状は前回よりも軽かった。1日寝ていたら回復した。回復したといってもまだ何となく腰のあたりがすっきりしない。立ち上がるときや座るとき、あるいは体をひねったりするときはおっかなびっくりである。

天気予報によればゴールデンウィークに雨は降らないはずだった。しかし5月2日は雨だった。腰痛に雨は大敵である。湿度が上がるからである。2回のぎっくり腰は2回とも風呂場で起きた。風呂場は湿度が高いのでぎっくり腰が起きやすいのかもしれない。以後気をつけよう。

     腰痛持ちの人は入浴前に準備体操を!

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2008年4月30日 (水)

ガソリン暫定税率復活

これで「道路特定財源10年間維持」を「道路特定財源1年間維持」に改めることに、建前としては自民党も民主党も反対できないと思います。改めない理由として、自民党は「民主党が協議に応じないから」といい、民主党は「暫定税率の廃止が前提だ」としています。

暫定税率復活が法的に確定した以上、民主党は次善の策として道路特定財源の10年間維持を1年間に改めるよう自民党に修正協議を要求するべきだと思います。詳しい手続きはよくわかりませんが、本当にやる気があればできると思います。

もし、何もしないで5月12日に道路整備費財源特例法改正案(「道路特定財源10年間維持」)が原案のまま衆議院で再可決されたら、民主党の責任です。自民党に「やむを得なかった」という口実を与えてはいけないと思うのですが・・・どっちもどっちです。

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2008年4月 3日 (木)

2008年・選抜高校野球 ベスト4

高校野球は事前に応援するチームを決めておくとより楽しめます。まあ、この4チームだとどこが優勝してもおかしくないと思います。準々決勝を観た限り実力は伯仲していると思います。ここから先は気迫の勝負です。

第1試合  聖望学園(埼玉)  - 千葉経大付(千葉) 
第2試合  東洋大姫路(兵庫)沖縄尚学(沖縄)

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2008年3月31日 (月)

選抜高校野球・ベスト8

明日からいよいよ準々決勝です。今年は高校野球らしい地味なチームが勝ち上がってきているようです。勢いを重視して準々決勝の予想をしてみました。

4月1日 
第1試合  聖望学園(埼玉)  - 平安(京都)
第2試合  千葉経大付(千葉)長野日大(長野)
4月2日
第1試合  東洋大姫路(兵庫)智弁和歌山(和歌山)
第2試合  天理(奈良)    - 沖縄尚学(沖縄)

楽天の野村監督の言うことには、

  「野球っていうのは、点を取られなければ負けないんだ」

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2008年2月15日 (金)

ベローチェは最高です!

2月13日20時53分配信 産経新聞

 月刊誌「おとなの週末」に掲載されたコーヒーチェーンのランキングで名誉を傷付けられたとして、コーヒーチェーン「カフェ ベローチェ」を運営するシャノアール(本社・東京都豊島区)が、出版元の講談社(本社・東京都文京区)に1100万円の損害賠償と出版差し止めなどを求める訴訟を東京地裁に起こしていたことが13日、分かった。シャノアール側は「ブランドイメージに重大な影響を与えるもので被害は甚大」と主張している。

 13日に開かれた第1回口頭弁論で、講談社側は争う姿勢を示した。

 訴状によると、問題とされたのは昨年10月1日発行の「おとなの週末」10月号に掲載された「人気カフェチェーンランキング」。ベローチェなど主要なコーヒー11チェーンを「ドリンク」「食べ物」「雰囲気」「使い勝手」の4項目で採点し、順位を付けている。ベローチェは最下位となった。

 シャノアール側は訴状で、ランキングが一般的評価に基づくものではなく、担当したライターの個人的感想に基づいていると指摘。このランキングについて、「個人の主観的評価であることを示す記載が目立たず、わかりにくい」と主張、「記事の内容が客観的事実であるかのような印象を読者に与えている」としている。

話題づくりのために訴訟を起こしたとも考えられますが、おとな気ないという意見が多いようです。深読みすれば、計画未達のようなことが社内的に問題になって、その原因を「おとなの週末」の記事に責任転嫁しているのではないかと勘ぐりたくなります。

「個人の主観的評価であることを示す記載が目立たず、わかりにくい」かどうかはそれこそ主観の問題です。「記事の内容が客観的事実であるかのような印象を読者に与えている」かどうかも読者が判断することです。もし記事の内容が客観的事実であったらそれこそ名誉毀損です。

ベローチェにはベローチェなりの良さがあるので雑誌の記事などいちいち気にすることはないないと思います。こういうランキングで一位になったりすれば、ライターにお金を渡しているのではないかと疑われるのが関の山です。最下位でよかったのではないでしょうか。最下位ということは不正をしていない証明のようなものです。がんばれ、ベローチェ。

とりあえず、ベローチェに対するお客としての要望は以下の通りです。

1.シュガーステックの3gというのはよくないです。5gにすべきです。
2.冬でも冷たいサンドイッチがフードメニューのメインになっているのは何とかならんものでしょうか。
3.ドトールのジャーマンドックを研究してもらいたいです(ドトールだってランキングは下から3番目です)。
4.夏場でもブレンドコーヒーが売れるように努力して欲しいです。

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2008年2月11日 (月)

ジャガイモはいかがですか?

かつては「貧乏人は麦を食え」でしたが、最近はその麦の価格が高騰して大変なことになっています。小麦を原料としている食品は、パンもうどんもカップラーメンもことごとく値上りです。

店頭のカップラーメンを見て、「これ、ひょっとして高いんじゃないの?」と感じるようになった人はジャガイモがおススメです。今や「貧乏人はジャガイモを食え」です。ポテトフライなどの加工品は付加価値が加わって高くなりますが、ジャガイモそのものなら1個15円~20円ぐらいではなかろうか。

昔はジャガイモを茹でるのは時間がかかって大変でしたが、今は電子レンジという便利なものがあります。数分加熱すれば食べられるようになります。茹で上がってから皮をむくのがちょっと面倒ですが、慣れると皮むきも巧くなります(きれいにむけるとけっこううれしい)。カップラーメンが高いと感じるようになったらジャガイモにしましょう。茹でたてのジャガイモは塩をかけるだけでもけっこうおいしいです。

ジャガイモには、

1.1年に2~3回収穫できる
2.痩せた土地でも栽培できる
3.加熱してもビタミンが壊れにくい
4.保存がきく

などのすぐれた特徴があります。うむ、これなら素人にも栽培できるのではなかろうか。

注)昭和25年のことです。高騰する生産者米価に対して、「所得に応じて、所得の少い人は麦を多く食う、所得の多い人は米を食うというような、経済の原則に副つたほうへ持つて行きたいというのが、私の念願であります」と所見を述べた大蔵大臣がいました。後に首相となって所得倍増計画を決定した池田勇人です。この発言が、「貧乏人は麦を食えと言った」として報道されました。

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2007年11月 5日 (月)

小沢代表辞意表明・小沢一郎は愉快犯か?

大連立講想は民主党にとってそんな悪い話ではないと思います。庇を借りて母屋を乗っ取る絶好のチャンスです。もし、民主党が賛成したら、困るのは自民党ではないでしょうか。でも、民主党は唯一反自民ということでまとまっている政党です。「反自民」の旗を降ろそうとした途端に分裂の危機に見舞われてしまうのが民主党の悲しさだと思います。

自民党のほうも政権政党という既得権でかろうじて纏まっている政党です。政権政党の既得権を失えば簡単に分裂してしまうと思います。でも、自民党が政権を失う前に民主党が分裂してしまいそうな雲行きになってきました。

民主党を分裂させるには反自民の旗を降ろさせればいい、自民党を分裂させるには政権を剥奪すればいい・・・・・・どちらにころんでも行き着く先は政界再編・大連立なんですけどね。

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2007年11月 3日 (土)

吉岡秀隆を知らなかった!

どんな評判の映画でも、映画を映画館に観に行くことはほとんどありません。「ALWAYS 三丁目の夕日」もきのう初めてテレビで観ました。この映画は泣けます。「コノヤロー!わざと泣かそうとしてるな」と思っても泣けてきます。「子どもをダシに使ってずるい」と思ってもやっぱり泣けてきます(年を取って涙腺が緩くなったのだろうか)。

大人の俳優では駄菓子屋の茶川龍之介がよかったです。この声はどこかで聞いたことがあると思ったのですが、誰の声なのかなかなか思い出せませんでした。映画が終わってから、ようやく「男はつらいよ」の満男(寅さんの甥っ子)の声だということに気づきました。気がついてみるとなるほどそうです。かなり変装(?)していましたがハマリ役ですね。満男が成長して大人になると茶川龍之介みたいな人になりそうです。

あと、薬師丸ひろ子がまだ若かったのにはびっくりしました。いつかどこかで読んで大笑いした「お嬢さん?と聞かれて思わず母は留守」という川柳があったのを思い出しました。堀北真希と姉妹の役でも通用するのではなかろうか(無理か?)。小雪さんはますます大女優のカンロクが出てきました。

続編が楽しみです。

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2007年10月29日 (月)

「DS文学全集」はお買い得です

先日購入した「DS文学全集」ですが、なかなかいい感じになってきました。慣れてくるとページをめくるせわしさがひとつのリズムのようになってきて快適です(タッチペンを使わなくても親指でページがめくれます)。1ページの文字数が少ないため視野狭窄の感じは残りますが、慣れればそれほど気にならなくなります。今のところ、じっくり集中して読むというよりも、5分、10分という細切れの時間で、少し読んでは閉じ又少し読んでは閉じるといった感じの読み方をしています。いってみればチビダラ読みです。面白いのでクセになりそうです。

Wi-Fiコネクションが使えないのでまだ新作のダウンロードはできません。でもダウンロードして新作の小説も読んでみたくなってきました。任天堂の商売上手には参ります。残念ながら、絶対買うものかと思っていたコネクタを買わされることになりそうです。

携帯ゲーム機を使った読書というのは、新しい読書スタイルとして広く普及するようになるかもしれません。

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2007年10月28日 (日)

スーパーで富士宮やきそばが売られていた

偶然発見したのですが、B級グルメの祭典・「B-1グランプリ」で優勝した「静岡・富士宮やきそば」が近所のスーパーで売っていました。2食入りで希望本体価格は300円、販売者はシマダヤ株式会社です。早速買ってきて食べてみることにしました。

うむ。パサパサしたコシのある麺が特徴ですね。「おいしい召し上がり方」というのが紹介されていて、普通のやきそばのように豚肉とキャベツを加えるようになっています。特製焼そばソースのほかに肉天かすを入れたりだし粉(魚介パウダー)をふりかけたりもします。なんだかむりやりおいしくしようとしているような感じがします。

外包装袋に記されている説明の一部を紹介すると、

富士宮やきそばは大正から昭和にかけて駄菓子屋で始められ、手頃で美味しい食べ物として人々に好まれてきました。水分が少なく独特なコシのある蒸しめんをラードを絞った「肉かす」で炒め、野菜・果実のコクのあるソースを絡めて、仕上げにいわし・さばの風味よい「だし粉」をかけて完成するのが本場富士宮やきそばです。

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2007年10月26日 (金)

日経新聞の経済教室・経済事件と司法

25日の日経新聞29面の経済教室で郷原信郎・桐蔭横浜大学教授が経済事件における刑事罰の問題点を解説しています。結論としては、「経済分野での刑事罰による制裁機能を適正化する必要がある」ということのようです。これは最近の経済事件、つまり村上ファンド事件やライブドア事件における一審における刑事罰があまりにも恣意的で不適正であったことに対する問題提起だと思います。

ライブドア事件の一審判決について郷原教授は遠慮がちに、「一審判決のような起訴事実の過大評価は、この事件に関し検察が市場を混乱させてまで突然の強制捜査という手法を用いたことの是非という重要な問題から目をそらすことになりかねない」としています。ここは「なりかねない」ではなく「なった」と断定してしまってもいいのではないでしょうか。意地悪く解釈すれば、検察は強制捜査を正当化するために起訴事実としてありもしない巨悪をでっち上げたともいえます。

25日の経済教室は「上」となっていて、本日はその続きの「下」でした。担当者は清水剛・東京大学准教授です。「下」では、「法令違反に対する司法判断は形式性に依存しており、必ずしも反社会性を反映しているわけではない」として、制裁は形式違反よりも反社会性を重視すべきであるという主張がされています。

この清水准教授の主張は、真意がよく伝わらないというか、二重の意味でちょっと変です。まず、法令違反に対する司法の判断は決して形式性に依存していないと思います。形式性に依存していれば村上被告は無罪です。ホリエモンにも実刑判決が下ることはなかったと思います。前後関係を切り離して「制裁は形式違反よりも反社会性を重視すべき」という文言だけを取り出してきたら、多くの人はだから村上被告やホリエモンに実刑判決が下ったんだと勘違いしてしまうのではないでしょうか。

さらに、司法判断が反社会性を反映していないようにみえるとしたら、それは司法判断が反社会性を重視していないからではなくて、重視はしてはいるけどピントがズレているからだと思います。

日興コーディアルグループの粉飾決算が強制捜査もされず、したがって起訴もされなかったのはなぜでしょうか。ライブドアに比べて形式違反としての可能性が低かったからという説明では説得力がありません。形式違反としてのレベルの違いはたまたまそうだったというだけの話で、かりに日興コーディアルグループがライブドアと同レベルの法令違反を犯していたとしても、いきなりの強制捜査はありえなかったと思います。

日興コーディアルグループは東証1部上場の立派な会社、ライブドアは新興市場の怪しげな会社、司法がそういう思い込みで反社会性の判断をしているとしたら、刑事罰による制裁は形式違反に限定したほうがよほどマシだともいえます。少なくとも、限りなく白に近いインサイダー容疑やどこにでもありそうな期ズレや会計処理上の問題で関係者が逮捕・起訴されて実刑判決を受けるといったような恣意的で不適正な刑事罰は防止できたと思います。

なんだか長くなってしまって意味不明の内容になってしまいました。失礼や誤解もありそうです。詳しくは日経新聞の経済教室を直接読みましょう。

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2007年10月23日 (火)

「DS文学全集」・記念品、贈答品に最適か?

DS文学全集なるものを購入しました。夏目漱石、芥川龍之介、太宰治などの名作が100点収録されている携帯ゲーム機用のソフトです。試しに夏目漱石の「こころ」を読んでみました。なにせ画面が小さいためページをめくるのがせわしないです。「しおり」というのがあってしおりを挟んでおくとそこから続きが読めます。ジャズ喫茶、ビーチなどのBGMも何種類か用意されていて、お好みのBGMが選べます。

慣れないせいか、まだ本を読んでいるという感じがしません。でも、気軽に100点の文学作品を持ち歩けるというのは、長旅の友にいいかもしれません。売れるかな?

こういう新製品は、最初は新しいもの好きがもの珍しさに買う程度かもしれませんが、そのうち本人が欲しくなくても入学祝いや卒業祝いなどのプレゼントとして大フィーバーするかもしれません。読まれるかどうかはともかくとして、贈る方の自己満足にはなりそうです。

    ゲームばかりやっとらんで本を読みなさい。

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2007年10月22日 (月)

偽装平和国家日本の試練・開き直り大作戦

インド洋で給油さえしていれば国際社会(=先進国社会)の一員として認めてもらえます。コストパフォーマンスを考えれば安いものです。給油された油がどう使われようといいじゃありませんか。日本は米国のコバンザメ国家です。世界のガキ大将・米国のご機嫌を損ねると大変なことになります。テロとの戦いなんてどうでもいいです。パキスタンがどうなろうと、イラクがどうなろうと知ったこっちゃありません。利害関係が錯綜した国際社会のなかで、思考を停止して何も考えずにいるためにはインド洋で給油を続けることが一番です。給油の継続こそが国際社会(=先進国社会)に波風を立てないための最良の方法です。これこそが日本の国益です。

自民党の本音はおそらくこんなところではないでしょうか。

テロ特措法に関して、嘘を誤魔化そうとして新たな嘘をつき、嘘の連鎖が始まって窮地に追い込まれているのが今の自民党だと思います。まごまごしているうちに防衛省・守屋前事務次官の接待疑惑まで飛び出してきました。

財政問題(≒増税問題)では自民党はすでに開き直り作戦に方針を転換したようです。この際、外交問題でも国際貢献などといわずにアメリカに追随することが国益であると明言してしまってはどうでしょうか。

豊かな国の豊かさというのは力で奪い、力で守るものです。それがイヤなら、偽装平和国家日本のようにズルをするしかありません。芋の根っこをかじっても清く貧しく美しくというのもひとつの選択でしょうが、大多数の国民は貧しさを覚悟してまで清廉な国家を望んではいません。

 軍事同盟・日米安全保障条約は政権が交代しても破棄できない

この現実を直視すれば、自民党は本音を吐露したほうが国民の理解を得られるような気がします。もう遅いか?

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2007年10月17日 (水)

テロとの戦いVSテロとの戦い

クルド人というと、フセイン政権下で迫害を受けていたイラク北部の少数民族という程度の知識しかありませんでしたが、なんでもトルコ議会がイラク北部のクルド人抵抗勢力を鎮圧するために越境攻撃を承認するようです。越境攻撃ということは、トルコ軍が国境を越えてイラク領内に侵攻するのでしょうかね。

トルコ議会、イラク北部への越境攻撃を承認の見通し
10月17日12時41分配信 ロイター

[アンカラ 17日 ロイター] トルコ議会は17日、国際圧力を無視する形で、イラク北部のクルド人抵抗勢力を鎮圧するため軍による越境攻撃を承認する見通し。
 承認されれば攻撃に法的根拠が与えられ、軍は事実上、適切と判断された場合は自由に攻撃することが可能となる。
 トルコの法律では、議会は軍の海外展開を承認しなければならない。このため議会は、エルドアン内閣の要請を受けて公開討論を行った後、圧倒的多数で攻撃を承認するとみられている。
 エルドアン首相は16日、自ら率いる与党の公正発展党(AKP)に対し「承認が即攻撃を意味するわけではないが、正しい時期、正しい状況と判断されればわれわれは行動する。これは自衛の問題だ」と述べた。演説はテレビ放映された。
 クルド人抵抗勢力がトルコ軍に対する攻撃を繰り返していることから、エルドアン首相は、イラク北部のクルド労働者党(PKK)拠点を攻撃するよう、世論の圧力を受けている。

クルド人についての基礎知識

1.人口2500万~3000万人。独自の国家を持たない世界最大の民族。
2.トルコ・イラク・イラン・シリア・アルメニアなどに少数民族として生活。
3.宗教はイスラム教スンニ派。
4.現在のイラク大統領はクルド人(ただし、イラク内では少数派)。
5.イラク北部を拠点にクルド人の独立を目指す武装組織がある→クルド労働者党
6.クルド労働者党がトルコ北部で活発なテロ活動をしている。
7.日本政府はトルコ政府と友好的でクルド人には冷たい。

「テロとの戦い」を理由にトルコ軍がイラクに侵攻したら、同じ「テロとの戦い」を標榜しているアメリカはどうするのでしょうかね。

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2007年10月15日 (月)

江戸時代最大のベストセラー小説は何か?

日経新聞というと無味乾燥な経済新聞のようなイメージがありますが、実際はそうでもありません。文化面や経済と関係のないコラムなどが充実していてなかなか面白いです。各界の著名人が若き日の悪事や過ちや自慢話を披露する半生の自叙伝「私の履歴書」にも、小松左京や水木しげるなどが登場したりします。「私の履歴書」はひとり一ヶ月間の連載なので読み応えがあります。ただし、人物が変わっても文体が一定しているので文章そのものは本人が書いているわけではないと思います。

最近、楽しみにしているのは日曜日の[美の美」というシリーズです。今は「戯作の時代」というタイトルで江戸時代の戯作にまつわる極彩色の錦絵が解説文とともに紹介されています。

極彩色の錦絵を見ていると、かつて(1960年代後半)世界的に流行したサイケデリック・アートを連想します。あのサイケデリック・アートも所詮は錦絵の二番せんじだったのではないかという気がします。ゴッホが浮世絵を熱心に模写していたことはあまりにも有名ですが、錦絵を見ていると確かに狂気と紙一重の色彩感覚が漂っています。日常的な風景でもなぜか幻想的です。

この「戯作の時代」ですが、第1回で滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」がとりあげられていました。何となく知っていて、でも実際に原作を読んだ人は少ないというのがこの「南総里見八犬伝」だと思います。

「南総里見八犬伝」は坪内逍遥に罵倒され、文学史的には著しく低い評価しか与えられていないそうです。「戯作の時代」の解説文を書いている宝玉正彦氏は、文学史上の評価に一定の理解を示しつつも、「南総里見八犬伝」は浮世の辛酸をなめた戯作者・滝沢馬琴が歴史の姿を借りて理想(の世界観)を表した作品であると指摘しています。

「戯作の世界では焼き直し二番せんじも日常茶飯事であり、強力な小説作法である」(宝玉正彦)とすれば、そのこと自体を非難するのは的外れです。問われるべきはその小説作法によってなにをなしたかです。

小説というのは読まれて何ぼの世界ですから、大家がいかに非難しようと、200年の時を超えて平成の今日にまで及んでいる「南総里見八犬伝」の影響力と生命力は無視でないものがあります。かつては「旧時代の遺物」という烙印を押された「南総里見八犬伝」ですが、ちょっと視点を変えてみると、「馬琴を目の敵にした近代の文学(≒純文学)は八犬伝を超えられたかという疑問」(宝玉正彦)も沸いてこようというものです。

「戯作の時代」は絵画を紹介するシリーズですが、解説の名文に誘われてなぜか小説のほうも読んでみたくなってきます。ちなみに、江戸時代最大のベストセラーは柳亭種彦の「偐紫田舎源氏」だそうです。

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2007年10月13日 (土)

政治資金規正法はザル法か?

政治資金規正法は違反したときの罰則規定を厳しくしておかないといかんと思います。違反が発覚したときに、「知りませんでした」「ミスです」「訂正します」が通用すれば、領収書の添付を1円以上にしたところで意味ないです。結局はザル法になるのではないでしょうかね。

一連の騒動で気に入らないのは、弱いものいじめのようなマスコミの態度です。政治資金でマンションを購入するなんていうのは、家賃を取るとか取らないとか以前の問題で明らかに違反です。「知りませんでした」も「ミスです」も通用しません。ところが、相手が小沢一郎だとマスコミもあまり厳しくは追求しません。相手が弱いと嵩にかかって正義ヅラをするのになぜか腰砕け状態です。なにを恐れているのでしょうかね。

政治資金問題で追求されて閣僚を辞任させられた自民党の議員は、

  「ふざけるんじゃねえ。いい加減にしろ!!!」

と、マスコミに対して抗議する権利があると思います。

「変わりやすいのは、男心と秋の空、それとお上の御政事」とは荷風先生の言葉ですが、これに「マスコミの報道態度」も付け加えたいです。

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2007年10月 9日 (火)

人生とは言い訳を探す旅である?

日曜日の日経新聞に安岡崇志の「言い訳が良い訳」と題した含蓄のあるコラムがありました。原稿が遅れた文士の言い訳の数々からはじまって言い訳の効用が力説されています。短いコラムだし面白かったので全文引用したいところですがそうもいきません。

 ♪坂田三吉 端歩もついた
   銀が泣いてる 勝負師気質~      

と、歌にもうたわれた将棋の坂田三吉ですが、一手損するとわかっていながらなぜ無意味な端歩突きをしたのか、それは負けたときの言い訳のためだったというのが内藤国雄九段の解釈だそうです。坂田三吉の「謎の端歩突き」は、負けたときの言い訳のために稀代の勝負師が考えた究極の一手だったのかもしれません。

「言い訳は人を人格崩壊から守り幸福へ導いてくれる、生き方の技らしい」というのがこのコラムの結論ですが、言い訳の得意な人ほど幸福な人生を送れるというのは確かなようです。うまく言い訳ができない人は、人生における節目節目で自分の決断や行動について常に後悔と自責の念に苛まれることになります。

  言い訳力 + 鈍感力 + 忘却力

人生においてこの3つを兼ね備えている人は幸福になるために生れてきたようなものです。何が起きても人生はバラ色です。

このコラム自体が言い訳のためのコラムではないかと考えるとなかなか奥が深いです。

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2007年10月 8日 (月)

社名は単なる識別記号か

人に名前があるように、会社には社名というものがあります。この社名にも流行があるようで、最近はアルファベットを3文字並べただけの無味乾燥な社名がやたらと増えてきました。上場企業だけでもアルファベット3文字だけの社名は相当あります。数えたことはありませんが、おそらく100社近くあるのではないでしょうか。

昔からあるNTTとかNECとかTDKとかは、アルファベット3文字でもそれなりにオーラがあってブランドイメージが漂っています。しかし、新興市場に氾濫しているアルファベット3文字の会社は何だかわけがわかりません。とりあえずアルファベットを3文字並べておけばグループ企業の親分みたいで大企業っぽく見えるとでも思っているのでしょうか。

総務省の統計によると、日本の企業数は約153万社で、資本金1億円以上の企業に限っても約2万8000社あります(平成16年現在)。

ところが、アルファベット26文字から3文字を取り出してきて並べる並べ方は、重複を許しても17576(26×26×26)通りしかありません。アルファベット3文字を社名とする企業がこのまま増えていくと、そのうち空きがなくなってしまいそうです。究極の社名として、コード番号をそのまま社名にして5401株式会社なんてことになるかもしれません。

社名というのは会社の顔でもあります。新興企業のオーナー経営者はせめて自分の子どもの名前を考えるぐらいの熱心さで社名を考えてもいいのではないでしょうか。

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2007年10月 6日 (土)

ゴールデンタイムに「おネエ軍団」が進出

小学生の頃、おネエ言葉をしゃべるクラスメートがいました。もちろん男子です。ナヨナヨしていてしぐさも女っぽく、自分のことを「あたし」というし「ダメよ」とか「違うわよ」とかいうのが口癖でした。「変な奴だなあ」と思いつつも、こいつはこういう奴なんだということで何となく納得していました。小学生のころはまだこういう趣味の人がいるんだということを知りませんでした。

それから20代のころ喫茶店で働いていたときの先輩がやはりおネエ系でした。お客に対しては敬語を使うので気づかれませんが、日常会話では「やーね」とか「そうかしら」とかおネエ言葉をしゃべります。最初は冗談かと思っていましたが、そうではなくて日常的にそういう人でした。このとき、「そういえば小学校のときも似た奴がいたなあ」と思い出したものです。

おネエ系の人っていうのは人には言えない苦労や悩みもあるんだろうと思いますが、外見的にはケセラセラで人生を楽しんでいるといった印象が強いです。楽天的な人が多いのではないでしょうか。見ているだけで何だかこっちまで嬉しくなってくるところがあります。

あのKABA.ちゃんがどこかで言っていましたが、同じ趣味の人というのは以心伝心でわかるそうです。たとえば、道を歩いていても男と視線が合うことはめったにないのに、新宿2丁目に行くと男と視線がバチバチ合うようになるとか。視線が合った瞬間、何となくお互いに同じ趣味であることが了解できるんだそうです。

スポーツ報知によると、日テレ系「おネエ★MANS」(土曜・後5時半)が、全国ネットのゴールデンタイム(10月23日スタート、火曜・後7時)に進出するそうです。「どんだけー」のIKKOさんの言うことには、「全国の方に“おネエMANS”の存在をわかっていただけるのがうれしい。若者からお年寄りまで勇気を与えられたら」とのこと。

世の中にはいろんな人がいるものです。

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2007年10月 4日 (木)

金融商品取引法に山ほど苦情

10月3日17時2分配信 時事通信

 渡辺喜美金融担当相は3日の金融審議会の席上、先月末の金融商品取引法の施行で「山のような苦情メールが届いた」と述べた。同法は投資家保護のため金融機関に詳細なリスク説明を義務付けており、その結果、渡辺金融相に「売るのも買うのも面倒な法だ」などの苦情が殺到したという。

投資家保護のためといえば聞こえはいいですが、法律を作成した役人が本気でそんなことを考えているとは思えません。この金融商品取引法の狙いはズバリ、国民に国債を買わせるための法律だと思います(金融審議会がどんな答申をしても、法律を作成する過程で答申の趣旨が都合よく捻じ曲げられてしまう)。

 金融商品取引法 = 国債を買いましょう売りましょう法

こう考えておけば当たらずといえども遠からずだと思います。貯蓄から投資への流れはとめられないとしても、国民の投資先はなるべく国債にして欲しいというのが財務省・金融庁の本音ではないでしょうか。

さらに、当局は郵政民営化についても抜かりなく手を打っています。10月1日から郵政が民営化されましたが、これによって新たにスタートした「ゆうちょ銀行」や「かんぽ生命」は自由な資金運用ができるようになったかというと、そういうわけでもなく、既存の郵貯や簡保の資金については国債に縛りつけておくための法律があるようです(郵便貯金・簡易生命保険管理機構法)。

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2007年9月28日 (金)

サブプライムローン問題

最初は低金利で借りやすくして数年後に金利が跳ね上がるという仕組みは、かつて日本にもあったゆとりローンと発想が同じです。しかし、サブプライムローンの悪どさはゆとりローンの比ではありません。

ゆとりローンが「生かさず殺さず方式」だったとすれば、サブプライムローンは「皆殺し方式」です。とにかく、返済不能になることがわかっていながら、高金利のローンで過度の借り入れをさせて最後は担保物件を取り上げて叩き出すのですから。金額が大きいだけにサラ金より悪質といえます。

担保物件を処分して貸し倒れの穴埋めがどの程度できるのかわかりませんが、日本円にして160兆円といわれているサブプライムローンは、早晩ほぼ全額が不良債権になると考えて間違いないと思います。

グリーンスパン(FRB前議長)は、「魔法のつえで住宅価格を10%上昇させられれば、この問題は解決する」とおっしゃたそうです。より正確には、この10%上昇には継続性が必要です(つまり毎年10%上昇)。これって、「バブルが崩壊しなければ、バブルは崩壊しない」といっているのと同じだと思います。

サブプライムローンは借り入れから数年後に返済額が跳ね上がる(≒焦げ付く)ことになっているので、放置しているといっそう問題が深刻化します。担保物件がそれなりの価格で売却処分できなくなれば、ローンの利用者だけでなくローン会社も地獄行きです。利用者保護と金融市場への悪影響を最小限にくい止めるためにも、こうしたローンは早く規制すべきだと思うのですが、そこは自由主義の国アメリカです。驚いたことに、「過度な規制はかえって市場を混乱させる」との意見も少なくないそうです。アメリカという国には詐欺罪というのがないらしい(ウソ)。

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2007年9月27日 (木)

身近にあった詐欺事件

<原野詐欺>測量業社長ら8人逮捕 1300人7億円被害

9月26日14時3分配信 毎日新聞

 売れる見込みのない原野の所有者に「必ず売れる」と持ちかけ、測量工事代金などをだまし取ったとして、警視庁生活経済課は26日、東京都新宿区新宿7、測量業「フィールディング通商」社長、松島信義容疑者(66)ら8人を詐欺容疑で逮捕した。31都道府県の約1300人から約7億円をだまし取っていたとみられる。

3年ほど前のことです。千葉県にある山林の図面を見せて欲しいという電話がかかってきたことがありました。どこでどう調べたのか東京からわざわざやってくるというのです。山林といっても200坪程度の土地で資産価値はほとんどありません。現地を見たことはなく亡くなった父親の名義のままほったらかにしてありました。

夏の暑い日でした。営業マン風の人が遠路はるばるやって来ました。手ぶらで返しては気の毒だと思ってコピーした図面を渡してあげました。「図面が見たければ郵送したのに、わざわざ何をしにきたのだろう?」と不審に思っていましたが、その後特に連絡はありませんでした。

今回の詐欺事件のニュースでふと気になってそのときの訪問者が置いていった名刺を確かめてみたところ、なんと、フィールディング通商でした。「測量調査部 次長 M.Y.」となっています。あやうく詐欺に引っかかるところでした。そういえば、測量の資料や写真を見せながら何かしきりに説明していたのを記憶しています。話に乗らないというか、こちらがほとんど関心を示さなかったので脈がないと思ったのか、四方山話をして帰っていきました。

逮捕者が8人ということは、あのときのM.Y.さんも逮捕されているかもしれません。そんな悪そうな人ではなかったですが・・・詐欺なんだから当り前か。

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2007年9月23日 (日)

謎・「省線にて浅草駅に至る」

永井荷風・「断腸亭日乗」の昭和23年1月9日に次のような記事があります。

牛下省線にて浅草駅に至り三ノ輪行電車にて菊屋橋より公園に入る。罹災後3年今日初めて東京の地を踏むなり。

書かれた当時は疑問の余地がなかったと思われる内容ですが、今となってはチンプンカンプンです。そこでいろいろ調べてみました。

「三ノ輪行電車」というのはおそらく都電(路面電車)のことだと思います。時代はちょっと新しくなりますが、昭和42年ころ、31系統の都電(都庁前~三輪橋)が合羽橋道具街を走っていたといいます。この付近には三ノ輪、入谷2丁目、合羽橋、菊屋橋、三筋2丁目といった都電の停留所がありました。今はバス停になっているかもしれません(起点の都庁前の都庁というのは新宿西口の都庁ではなく、かつて有楽町にあった旧都庁です)。

それから公園というのは浅草公園のことで、浅草寺境内全域を浅草公園といったそうです。「浅草寺」と書いてあれば、部外者は何の疑いもなく「あさくさでら」と読んでしまいますが、正しくは「せんそうじ」だそうです。

どうしてもわからなかったのは、「省線にて浅草駅に至り」というくだりです。当時市川に住んでいた永井荷風にとって省線(現在のJR線)といえば総武線のことです。しかし、総武線に浅草駅はありません。あるのは秋葉原と両国の間の浅草橋駅です。

現在浅草駅と呼ばれている駅は4つあります。東武伊勢崎線の浅草駅、東京メトロ銀座線の浅草駅、都営地下鉄浅草線の浅草駅、つくばエキスプレス線の浅草駅です。さらに、かつては東武伊勢崎線の業平橋駅が浅草駅といわれていたこともあったそうです。でも、この中に総武線で辿り着ける浅草駅はありません。かつて存在して現在は廃止されている「まぼろしの浅草駅」があったという話も聞きません・・・謎です。

苦し紛れですが、「省線にて浅草駅に至り」を強引に「省線にて浅草橋駅に至り」と読み替えるとスッキリします。訳すと以下のようになります。

昼下がり、総武線で浅草橋駅に至る。浅草橋で三ノ輪行の都電に乗り換え、菊屋橋で下車、菊屋橋から浅草寺境内に入る。罹災後3年今日初めて東京の地を踏んだ。

これで意味が通じます。

不案内な土地のことだと、「浅草駅がこんなにたくさんあるのはけしからん。わけわからんじゃないか!」と、つい文句を言いたくなります。でも、「じゃあ新宿はどうよ。池袋は?渋谷は?」といわれると返す言葉がありません。

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2007年9月20日 (木)

大根おろしの話

マヨネーズが好きでなんでもかんでもマヨネーズをかけて食べる人をマヨラーといいますが、わたしはオロシャーです。オロシャーというのはなんでもかんでも大根おろしで食べる人のことです。

さんまの塩焼きやしらすおろしは言うに及ばず、天ぷらおろしやおろしそばなど、とにかく大根おろしが大好きです。

おろし漬けごはんに焼肉おろし、卵焼きおろしに納豆おろしなど、大根おろしは何にでもよく合います。

金欠病の人に特におススメなのは野菜のかき揚げ天です。かき揚げ天をほぐして大根おろしをたっぷりのせて醤油をかけて食べると美味いです。

フリー百科事典の『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、「大根おろしに医者いらず」という格言があるそうで、大根おろしの効能がいろいろ紹介されています。

1.消化酵素が豊富に含まれていて消化を助ける働きがある。
2.ビタミンCを始めとする各種栄養素が豊富に含まれている。
3.大根おろし汁でうがいをすると口内炎や虫歯、歯肉炎など口の中の炎症に効く。
4.蜂蜜を加えて飲むと咳や喉の痛み、声枯れ、二日酔いによい。

胃腸が弱くてちょっと食べ過ぎると口内炎が出来てしまったり、油っこいものを食べるとすぐ胸焼けがするといったような人は、積極的に大根おろしを食べるといいかもしれません。

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2007年9月19日 (水)

自民党総裁選・麻生太郎の逆襲

首相の辞意、麻生幹事長「自分以外にも知っていた人いる」
9月19日12時42分配信 読売新聞

 自民党の麻生太郎幹事長は19日午前、安倍首相の辞意を事前に知りながら適切な対応を取らなかったと党内で批判されていることについて、「誤解のような話がいっぱい流れている。情報を知っていたのが私だけだったという話になっているようだが、同様に知っていた方もいた」と語り、自分以外にも首相の辞意を事前に知っていた人物がいることを明らかにした。

 これに関連し、与謝野官房長官は19日午前の記者会見で、首相の辞意を知っていた人物について、「(首相は)中川秀直氏に対して幹事長として信頼感を持って1年間ともにやってこられた間柄で、そういうことがあってもちっとも不思議ではない」との見方を示した。

もっといえば、所属する派閥に何も言わずに首相が自分ひとりの決断で辞意を表明するというのは考えにくいです。
数日前のテレビでさりげなくこんなエピソードが紹介されていました。  安倍首相が所属する町村派の重鎮、森良朗が福田康夫の地元を訪れて故・福田赳夫の墓参りをしたそうです。地元の支援者によれば、そのとき森良朗は「次の総裁は福田(康夫)だ」と語っていたそうです。森良朗には失言癖があります。単なるリップサービスとも思えません。もちろん安倍首相が辞意を表明する前のことですが、この墓参りが正確にいつのことだったのか大変興味深いです。

森良朗の福田赳夫の墓参りは恒例行事なのかそれとも突然だったのか?そしてその時期がいつだったのか?

ことと次第によっては、安倍晋三の辞任表明に重大な疑念が生じてきます。
臨時国会開催後代表質問直前の辞意表明は、本人の意向と関係なく事前に指示されていたのかもしれません。さらに、辞任そのものが派閥の圧力によるものであった可能性だってあります。憶測でめったなことをいうものではありませんが、これも内閣総理大臣が入院してしまって何も言わないからいけないのです。ひょっとしたら、退院できないのも本人の意志ではないのかもしれません。

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2007年9月18日 (火)

「断腸亭日乗」の戦中記事について

ようやく「断腸亭日乗」から解放されました。読了。

「断腸亭日乗」の戦中記事はまさに体験記ということで、空襲の恐怖や日常生活のこまごまとした感想などが詳細に綴られていて読み応えがあります。
でも、冷徹な個人主義者が、空襲にあって逃げ惑い、人の情けに感謝したり、人と助け合って生きていく姿はどこか滑稽でもあります。
戦後、千葉県の市川に移り住んでからの永井荷風は何か虚脱してしまったようで、偏狭な個人主義者というよりも単なる孤独な独居老人といった感じがします。空襲による偏奇館の焼失とともに「永井荷風」も燃え尽きてしまったようです。精神的に。

ところで、「断腸亭日乗」の中に「すみだ川」についての面白い記事を発見しました。ちょっと現代語に訳してみます。

昭和15年12月27日。好天気。午後に起き出して夕暮に土州橋から浅草に行きオペラ館の楽屋で遊んだ。踊り子の一人が私の小説「すみだ川」の一節をとって流行歌にしたものがレコード屋にあるという。国際劇場前のレコード屋とのこと。近くなので幕間(まくあい)の休みに一緒に行ってこれを購入した。A面は「すみだ川」B面は森先生の「高瀬舟」である。だれがこんなものを作ったのか。驚くべき悪ふざけである。

「悪戯」と非難しながらも、森鴎外大先生がB面で自分の「すみだ川」がA面だったことは、荷風先生もまんざら悪い気はしなかったのではなかろうか。今だったら著作権問題で大変なことになっていたかもしれません。

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2007年9月16日 (日)

安倍首相入院・沈黙は金

安倍晋三がとうとう入院してしまいました。機能性胃腸障害だそうです。こいうときは弁解や言い訳をするよりも入院して黙っていたほうが得策です。周囲がいろいろ好意的に解釈して擁護してくれます。病人を攻撃すれば血も涙もない悪人にされかねません。

自民党の総裁選は麻生太郎と福田康夫の一騎打ちになりました。麻生太郎が本命だと思っていたら、麻生派以外の派閥はすべて福田支持になってしまいました(弱小派閥の悲哀)。

麻生太郎の誤算は、

1.安倍辞任を2日前に知っていたと言ってしまったため、腹黒いと思われてしまった。
2.安倍が辞めれば次は自分と単純に思い込んでいた。
3.安倍総理の辞任については幹事長の自分も連帯責任があるという自覚がなかった。
4.平沼赳夫の無条件復党の方針が小泉チルドレンの反発を招いた。ひとりひとりは非力でも数が多い。
5.頼みの党員投票が封印されてしまった。
6.最大派閥(町村派)に独自候補を立てられてしまった。

深読みすれば、安倍総裁の辞任表明は党員投票が時間的に出来ないという麻生太郎にとっては最も都合の悪い時期を選んで表明されたともいえます。小沢一郎に対する当てつけ辞任のようでありながら、実は麻生太郎に対する当てつけ辞任だったのかもしれません。少なくとも、安倍晋三が総裁の座を麻生太郎に引き継いでもらおうと考えていたら、代表質問直前という異例のタイミングでの辞任はなかったと思います。

ハシゴをはずしたつもりがはずされた。一寸先は闇。キツネとタヌキの化かし合い・・・権力闘争というのはまるでミステリー小説のようです。

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2007年9月13日 (木)

安倍総理の思考・「テロとの戦い」と「局面の打開」

空気が読めない人の思考を推測してみました。

参院選に惨敗したのはボクのせいではない。今だってボクのほうが小沢より国民には人気がある。小沢のせいにしてボクが辞めれば国民の同情が集まる。小沢はひどいやつだということになって「テロ特措法」にも世論の支持が集まる。国民世論を味方につければ民主党も反対できなくなる。よし、職を賭して局面の打開をはかろう。

安倍首相の主観の中では、辞任によってテロ特措法に道筋をつけたつもりなのかもしれません。

それしても辞任のタイミングがあまりにもひどすぎました。これは意図的にわざわざそういうタイミングを選んだのではないでしょうか。辞任についてのいろいろな人のコメントのなかでは、田中康夫の「愉快犯的自爆テロ」というのが一番マトを得ている気がします。

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2007年9月12日 (水)

安倍首相・辞任の意向

最悪ですね。これでは責任をとって辞めるのではなく、責任を放棄して辞めることになります。代表質問の厳しさに怖気づいて敵前逃亡するようなものです。こういうのを無責任というのではないでしょうか。

総辞職ではおさまらないと思います。解散総選挙ですね。解散しないと自民党はますますボロボロになります。政権政党としてあまりにもみっともないです。

小泉純一郎は確かに自民党をぶっ壊しました。

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2007年9月11日 (火)

にわにはにわにわとりがいる

電話機が携帯できるようになったのがあまりにも衝撃的だったのでしょうか、「携帯」といえば携帯電話機ということになってしまいました。しかし、別の携帯器機がからんでくるとややこしくなります。Yahooでこんなアンケートを見つけました。

PSPをお使いの皆様、ケータイやDSでもゲームしますか?
○携帯ゲーム機で使っているのはPSPだけ
○PSPとDSの両方でゲームを楽しんでいる
○PSPと携帯電話の両方でゲームしている
○PSP・DS・携帯のそれぞれでゲームしている

ここでゲームというのはもちろんコンピューターゲーム(=ビデオゲーム)のことですが、携帯ゲーム機や携帯プレーヤーも普及しているし、携帯電話だけを「携帯」と略すのはそろそろやめにしたほうがいいのではないでしょうかね。なんか変です。
もっとも、どんな略語や同音異義語が複雑に絡み合っていても前後の文脈から意味が理解できてしまうのが日本語の特徴かもしれません。

 はしさんがひものはしをはしでつまんではしのはしをはしった。

こんなへんてこりんな文章でも咄嗟に意味が理解できてしまうから不思議です。

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2007年9月 7日 (金)

こんなのがありました・「B級グルメの祭典」

この祭典(Bー1グランプリ)は入場者の投票で地元で愛されているご当地B級料理の王座を決めるんだそうです。これまでの結果は、

第1回
開催地・青森県八戸市
出展料理数・10
第1位 富士宮やきそば (静岡県富士宮市)
第2位 横手やきそば(秋田県横手市)
第3位 室蘭やきとり (北海道室蘭市)
第4位 八戸せんべい汁 (青森県八戸市)
第5位 小倉発祥焼きうどん(福岡県北九州市)

第2回
開催地・静岡県富士宮市
出展料理数・21
第1位 富士宮やきそば(静岡県富士宮市)
第2位 八戸せんべい汁(青森県八戸市)
第3位 静岡おでん(静岡県静岡市)
第4位 すその水ギョーザ(静岡県裾野市)
第5位 厚木シロコロ・ホルモン(神奈川県厚木市)

地の利を考えると開催地が有利ですが、「富士宮やきそば」の2年連続グランプリは立派です。どんなやきそばなのか富士宮まで食べに行こうか(ウソ)。第3回の開催は2008年秋頃「福岡県久留米市」で予定されているそうです。「富士宮やきそば」の3連覇がなるかどうか興味深いです。
      ↓
 http://www.b-1gp.cande.biz/

B級グルメはあまり凝らない素朴なおいしいさがいいですね。個人的に身近なところでベスト3を選ぶと、

1 相鉄線・海老名駅構内の「カレーライス」→ 駅構内に入らないと食べられない
2 箱根そばの「冷やしたぬき」→ 近くに富士そばはない
3 ドトールの「ジャーマンドック」 → ホットドックの最高傑作

こんなところです。

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2007年9月 2日 (日)

散歩の楽しみ(苦しみ?)・知らない道を歩く

小田急線の本厚木駅から愛甲石田駅まで散歩するときは、国道246号線に出て246号線沿いに歩くと迷うことなく愛甲石田駅に辿り着けます。

本厚木駅から246号線に行くには、北口から有燐堂の前の通りを北西に進むかあるいはイトーヨーカ堂の前の通りを南西に進むかです。距離的には南西に歩いたほうが近いです。でも、慣れていないと南西ルートは危険です。
南西ルートはイトーヨーカ堂を過ぎるとТ字路にぶつかります。このТ字路は右折します。右折してしばらく行くと国道129号線にぶつかります。ここで129号線を渡るか、それとも左折して129号線に沿って歩くかの選択を迫られます。このとき、近道がしたいという心理が働くとどうしても左折したくなります。ところがここで左折してしまうと大変なことになります。行けども行けども横断歩道がなく、129号線沿いを延々と歩かされることになります。

129号線が小田原厚木道路と立体交差するあたりでようやく反対側に渡れるようになります。でも、このあたりはよそ者が歩いてくるような場所ではありません。246号線はすでに遥かかなたです。頼りになるのは129号線しかありません。129号線を離れて枝道に入ってしまうと、自分がどこにいてどの方向に歩いているのかまったくわからなくなります。

かつてこのルートに2度挑戦しましたが2度とも失敗しました(遭難の危険を感じて元来た道を引き返した)。先日(8月31日)3度目の挑戦をしました。結果はやはり同じでした。深入りすればするほど引き返すのが辛くなります。

1.小田急線の本厚木駅を出発して歩いて愛甲石田駅へ向かう。
2.国道246号線に頼ってはいけない。まずは129号線を南下する。
3.地図を携行してはいけない。
4.途中で道を尋ねてはいけない。

暇があったら試してみませんか(散歩というよりハイキングのつもりで)。

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2007年8月29日 (水)

タマちゃんの名言・人の子

タマちゃんといってもアゴヒゲアザラシのタマちゃんではありません。スーパーモーニングを仕切っている女子アナの赤江珠緒のことです。

キリスト教で「人の子」といえばイエス・キリストを指すらしいですが、「名利に無関心な聖人君子ではない」という意味で「人の子」という場合もあります。

スーパーモーニングでいよいよ決まろうとする安倍内閣の組閣人事が話題になっていたときのことです。ドサクサにまぎれてタマちゃんが言いました。

「政治家のみなさんも人の子ですから、組閣を前にドキドキしてる方もいらっしゃるのではないでしょうか?」

これには大笑いしてしまいました。「あんたは欲張りでずる賢い」と言われるよりも「あんたも人の子だね」と言われたほうが意味は同じでもホッとします。ああよかった。

美人であると評判のタマちゃんはまだ独身ですが恋人がいるらしいです。某ニュース番組のディレクターだとか。タマちゃんも人の子だね。

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2007年8月28日 (火)

皆既月食が見たい

せっかくの皆既月食ですが、天気が曇がちで見られるかどうか微妙になってきました。ここ(神奈川県)では、青空も見えますが圧倒的に雲が多いです。

肉眼で見れないときは天文台のライブ中継を利用する方法もあります。全国の天気図を見ると北海道は晴れているよです。

「銀河の森天文台」(北海道陸別町)が画像中継(1分ごとに更新)をやっています。
    ↓
http://www.rikubetsu.jp/tenmon/tenki/index_moon.html

でも、全国からアクセスが集中すると結局見れないかもしれません。

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2007年8月25日 (土)

28日の皆既月食・天体ショーを楽しもう

古代ギリシャ人は皆既月食は太陽と地球と月が一直線上に並ぶことによって起こる現象であることをすでに知っていました。そしてこの皆既月食を観測することによって、月の直径が地球の直径の約4分の1であることを突き止めました。地球の影が地球の大きさを表していると考えて、月食が始まってから月がすっかり地球の影に入ってしまうまでの時間と月が地球の影を通過するまでの時間を比べたのです。紀元前3世紀のことです。天体に対する古代ギリシャ人の飽くなき探究心とその思考力と発想の豊かさには本当に驚かされます。ちなみに、太陽の大きさは皆既日食を利用して求めたそうです。

8月25日10時35分配信 毎日新聞

 月食は、太陽、地球、月が一直線に並び、月を照らす太陽光が地球に遮られるために、月が欠けて見える。今回は28日午後5時51分に月が地球の影に入るため、ほとんどの地域では、月の出の段階で既に月食が始まっている。
国立天文台(東京都三鷹市)によると、東京では午後6時11分に3割ほど欠けた月が昇る。月全体が地球の影の中にすっぽりと入る皆既月食は同52分から約1時間半。その後、欠けた部分が徐々に小さくなっていき、9時24分に月食が終わる。

古代ギリシャ人の叡智に思いをはせながら、28日の天体ショーを楽しみたいと思います。このチャンスを逃すと次の皆既月食は2010年12月21日だそうです。

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